初戦闘
一騎
一騎「戦うことが怖かった…傷つけることが怖かった…
でも、戦うことで守れるものがあると知った!みんなのおかげで知ることができた!
その想いを知ったからこそ、俺は今…ここにいるっ!」
翔子
翔子「何かを奪うために戦うんじゃない。何かを失いたくないから戦うんだ…!
だから私は戦う。一騎君と…みんなと一緒に未来を見るために!」
剣司
剣司「もう怖えだの何だの言ってられねえ…ちゃんと向かい合うって決めたんだ!戦うことと、弱かった自分と!
母ちゃん、衛、見ててくれ!俺は自分の弱さを乗り越えてみせる!」
道生
道生「生きて帰るんだ…。どんなに見苦しくたってよ…
俺には守らなきゃいけない、夢があるんだからなぁ!」
カノン
カノン「あの日から私は求めることを失った。自分が自分であることも、何も求めていなかった
だけど今は、いたいと思える場所がある!その場所を守るために、私は…!」
真矢
真矢「霧の中でずっと、あたしはひとりだと思ってた…
でも本当は見えてないだけで、周りにはみんながいてくれたんだ!そして、あたしもそこに!」
VSイルボラ
ジョウ
イルボラ「矜持も命すらも、全てはこの信念を貫くための糧…それ以外はもはや不要!」
ジョウ「イルボラ…お前の覚悟がどれだけだろうと、こっちも退くわけにはいかねえんだよッ!」
ロミナ
イルボラ「我が魂の全てを賭けてでも、この先に進ませはせん!退いてもらうぞ、ロミナ姫ッ!」
ロミナ「わたくしにも命を懸け、進まねばならない道があるのです!退くのはあなたです、イルボラッ!」
カレン
カレン「私は全てを捨てて選んだ、ダミアンたちと共に生きることを!」
カレン「たとえ仲間だった相手としても私はもう躊躇わない!」
イルボラ「貴様が自身で選んだように私にも私の道があるのだ!それを進む邪魔は誰にもさせん!」
VSイドゥン
アーニー
イドゥン「私は憎しみを知った。私はそれにより、お前たちの存在を否定する」
アーニー「憎しみを知るだけでは、本質に触れることはできない」
サヤ「あなたたちが、もし本当に私たちを理解したいのなら、知らなければならないことがある…!」
アーニー「痛みを受け入れ、喜びを知ることが生きることの祝福だ!
悲しみを受け入れてもらうぞ、フェストゥム!」
ヒーローマン
ヒーローマン「ムウゥン…!」
イドゥン「お前たちのひとつは何も持っていない。お前はここにはいない」
ジョーイ「そんなことない!ヒーローマンはちゃんと持ってる!誰かを守ろうとする心を…!
それをお前なんかに否定させない!僕がさせるもんかっ!」
九郎
イドゥン「我々はお前たちから憎しみを学んだ」
九郎「俺たちの中にそれがあるのは否定しねえよ
だが、もう俺は憎しみに染まらねえ!あいつの戦ってきた意味を汚すわけにはいかねえからなぁ!」
ジョウ
イドゥン「我々はお前たちを否定する。私はお前を受け入れない」
ジョウ「考えや信念がぶつかり合うのがケンカってヤツだけどな…お前のやってることは別モンだ!
いい加減ケリつけるぜ、フェストゥム!」
浩一
イドゥン「我々はお前たちの感情を理解しない。私はお前たちの存在を否定する」
浩一「でもそれを受け止める勇気がなきゃ、いつまでも変われないままだ!そいつをお前に教えてやる!」
刹那
イドゥン「我々はお前たちの憎しみを理解した。私はその憎しみでお前たちを滅ぼす」
刹那「なぜわかり合おうとしない!相手を理解し、次に求めるものは滅びなどではないはずだ!」
アルト
イドゥン「お前たちは憎しみ以外のものを持っている。我々はお前からそれを獲得する」
アルト「自然に心から湧き上がる想いは当人だって演じきれやしない!
自分自身を持っていないお前たちが、ただ奪えるようなものじゃないんだよ!」
海動or真上
イドゥン「我々はお前たちを…」
海動「御託並べてねえで、とっとと来な!祝福ってやつをくれてやるからよぉ!」
真上「ただし、貴様に与えられるのは…地獄だッ!」
劉備
劉備「一方的な考えで相手を理解しようとしない…。それは他者の想いを踏みにじることだ!
真に他人を…仲間を想う正義の輝き!お前に見せてやる!」
フェイ
フェイ「教えて…あなたの今、感じてることを。あなた自身の言葉で
わたし、受け止めるから!」
シン
イドゥン「我々はお前たちの感情を理解しない」
シン「何もかも否定するだけじゃ、戦っても何も生み出さない!
ぶつかり、傷つくことも明日につながってるって信じるから、俺たちは戦えるんだ!」
一騎
イドゥン「私はお前たちの憎しみを理解した。我々はお前たちの存在を否定する」
一騎「憎しみも痛みも、全て受け入れなきゃ自分の存在だって認められない
だから俺は否定しない!俺もお前もここにいるんだ!フェストゥムッ!」
翔子
イドゥン「お前はそこにいるのか。お前の居場所はここにはない」
翔子「運命っていうのがどんなものでも、今ここにいさせてくれることに感謝したい
一騎君や、みんなと戦っている場所に私も一緒にいられることに!」
剣司
イドゥン「私はお前のその感情を理解しない。我々はそれを受け入れない」
剣司「そうだ…この怖いって感覚は俺のもんだ
これを乗り越えるのも、受け入れるのも全部俺だけのもんなんだ!」
道生
イドゥン「我々はお前たちから得た憎しみで、お前たちを滅ぼす」
道生「憎しみねぇ…。俺たちから覚えた感情なんだろうが…
それが人間の全てだと思うなよ、フェストゥム…!」
カノン
イドゥン「我々はお前たちによって憎しみを理解した。私はその憎しみによってお前を滅ぼす」
カノン「消えてもいいと思っていた。だが今は、皆と共にここにいたいと強く思う!
憎しみによる滅びは何も生み出さない。それを知れ、フェストゥム!」
真矢
イドゥン「我々はお前を受け入れない。お前も我々と同じひとつだ」
真矢「フェストゥムと自分と何が違うかって思ってた
だけど、気付いたから。みんながそばにいてくれたことに!あなたにもこの気持ちを教えてあげる!」
ショウ
ショウ「理解できないから倒すわけじゃない…
だが全てを拒絶し、壊すというなら俺が相手になる!」
葵
イドゥン「個体がひとつの群れを成す。我々はお前たちの行為を理解しない」
朔哉「同感だぜ。なんでこんなやつらと一緒にやってんだろうな?」
ジョニー「ですが、それが僕たちが僕たちらしくある姿ですので」
くらら「簡単に理解されても困るけど、受け入れてもらえないのは残念ね」
葵「安っぽい言葉で説明なんてする気はないわ。わかりやすく行動で示してあげる!」
最終更新:2021年08月24日 21:29