戦闘前会話(シュナイゼル)
※このページにはネタバレが含まれています
※ルートごとの内容の違いは赤字で表示。
ゼロ・レクイエムルート第51話
カレン
カレン「シュナイゼル!あんたはそうやって結局は力で他人を支配するのか!」
シュナイゼル「そうせざるを得ない状況に世界は追い込まれている」
シュナイゼル「私が起たなければ、世界はルルーシュによってもっと悲惨な状況になっていただろう」
カレン「あんたもルルーシュも同じだよ!人はチェスの駒じゃないんだ!」
カレン「それがわかってない奴に世界を統べる資格があるものか!」
クワトロ
クワトロ「シュナイゼル・エル・ブリタニア…。やはり、トレーズとは道を違えたか」
シュナイゼル「クワトロ・バジーナ特佐…。いや、敢えてシャア・アズナブルと呼ばせてもらおう」
シュナイゼル「失礼ではあったが、トレーズ閣下から、あなたの経歴についても聞かせてもらったよ」
クワトロ「………」
シュナイゼル「偉大な父を越えられず、私情に囚われ、目先の雑事をこなすだけのあなたでは私は倒せない」
クワトロ「その小さな事を忘れた人間が世界を動かす危険さを私は知っている」
クワトロ「そんな男の作る世界を私は否定する…!」
アムロ
アムロ「シュナイゼル・エル・ブリタニア!お前のやろうとしている事は人間を飼いならす事だ!」
シュナイゼル「そうする事が世界の平穏にとって最適な道であるからだよ」
アムロ「そんなものは言い訳だ!人の可能性を信じず、安易な道を行く者にこの世界を好きにさせるわけにはいかない!」
ヒイロ
ヒイロ「シュナイゼル・エル・ブリタニア…。お前ではゼロには…ルルーシュには勝てない」
シュナイゼル「根拠のない妄言に付き合っている暇はない。君の言葉はまもなく否定される」
ヒイロ「その未来をお前には見せない」
ヒイロ「平和の意味を履き違える男は俺にとっても敵だ」
シン
シン「あんたは!ゼロを…ルルーシュを討つためにどれだけの人達を犠牲にするつもりだ!」
シュナイゼル「ペンドラゴンの住民達は既に彼のギアスによって精神を支配されている。やむを得ない措置だったのだよ」
シン「だったら、ルルーシュを狙え!どんな言い訳をしようと、あんたのやったことは虐殺だ!」
シン「それを平気で正当化するような人間を俺は信じることは出来ない!」
キラ
キラ「あなたのやろうとしている事は恐怖で人を支配しようする事です…!」(原文ママ)
シュナイゼル「否定はしないよ。だが、その力は民衆が平和を否定した時にのみ振りかざされるものだ」
シュナイゼル「私の行使する力は、言わば罰なのだよ」
キラ「誰かが誰かに罰を与える…。そんな構造を許せば、世界はいつまで経っても変わらない…!」
キラ「このままでは何度も悲劇を繰り返す事が何故あなたは理解できないんです!?」
シュナイゼル「全ての人間を救う事は出来ない。だから、私はその犠牲を最小限に止めるやり方を選択するのだよ」
キラ「最初から誰かが傷つく事を良しとするあなたを僕は認めません…!だから、あなたは僕達が止めます!」
刹那
シュナイゼル「ソレスタルビーイング…。この期に及んで介入行動を取るとはね」
刹那「俺達の行為は世界の歪みを生み出した。その責は取らなければならない」
シュナイゼル「高潔な事だ。自分が天の使いにでもなったつもりかな?」
刹那「俺に…ソレスタルビーイングに正義はない。だが、それでもやらなければならない事がある」
刹那「シュナイゼル・エル・ブリタニア…!お前が創ろうとしている歪んだ世界は俺が破壊する!」
ロジャー
ロジャー「あのイカルガでの会談の時から私は今日という日が来るのをどこかで感じていた」
ロジャー「シュナイゼル・エル・ブリタニア。あなたはまるで天使のように優しく、悪魔のように恐ろしい」
シュナイゼル「私を悪魔のように思えるのは君が私の敵だからだよ」
シュナイゼル「多くの民衆にとって私は優しき統治者でしかない」
ロジャー「残念だよ、シュナイゼル殿下。出来れば多くの人間の前であなたの仮面を弁舌で砕きたかった」
ロジャー「だが、あなたが最も短絡的な手段を取る以上、私もそれに合わせよう!」
黒の騎士団ルート第52話
ゼロ
シュナイゼル「ついに雌雄を決する日が来たね、ルルーシュ」
ゼロ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアは死んだ!ここにいるのは世界を独善から救う男、ゼロだ!」
シュナイゼル「君の存在自体が独善だよ。その矛盾を抱えながら、この私に向かってくるとはね」
ゼロ「今の俺は一人じゃない…!黒の騎士団とZEXISという仲間が…平和を願う人達がいる!」
ゼロ「その願いのために俺は戦う!シュナイゼル・エル・ブリタニア!それが理解できないお前では俺には勝てない!」
スザク
シュナイゼル「残念だよ、枢木卿。君こそがゼロ打倒の力になってくれると思っていたのだがね」
スザク「シュナイゼル殿下…!自分の敵は誰かの幸せや平和を奪う者です!」
シュナイゼル「私を敵と見なすか…。必要悪という言葉を実践していた君の行動とは思えないね」
スザク「俺は…あなたも過去の自分も否定する!形を変えようと悪は悪だ!」
スザク「だから、戦う!自分の心に正直に向き合って!」
ジェレミア
シュナイゼル「ジェレミア卿…。あれほど忠義に厚いはずだった君が私に剣を向けるとはね」
ジェレミア「今の私の君はゼロ様だけです」
ジェレミア「その目指すもののためなら、私はあらゆるものと戦いましょう!」
クワトロ
クワトロ「シュナイゼル・エル・ブリタニア…。自ら前線へと出てきたか」
シュナイゼル「クワトロ・バジーナ特佐…。いや、敢えてシャア・アズナブルと呼ばせてもらおう」
シュナイゼル「失礼ではあったが、トレーズ閣下から、あなたの経歴についても聞かせてもらったよ」
クワトロ「………」
シュナイゼル「偉大な父を越えられず、私情に囚われ、目先の雑事をこなすだけのあなたでは私は倒せない」
クワトロ「その小さな事を忘れた人間が世界を動かす危険さを私は知っている」
クワトロ「そんな男の作る世界を私は否定する…!」
ヒイロ
ヒイロ「シュナイゼル・エル・ブリタニア…。お前ではゼロには勝てない」
シュナイゼル「根拠のない妄言に付き合っている暇はない。君の言葉はまもなく否定される」
ヒイロ「その未来をお前には見せない」
ヒイロ「平和の意味を履き違える男は俺にとっても敵だ」
シン
シン「あんたは!こんな要塞で世界を支配する気か!」
シュナイゼル「世界に平穏をもたらすためにはやむを得ないのだよ」
シン「どんな言い訳をしようと、あんたのやろうとしている事は力による支配だ!」
シン「それを平気で正当化するような人間を俺は信じる事は出来ない!」
刹那
シュナイゼル「ソレスタルビーイング…。君達の存在を世界は歓迎しない」
刹那「俺達の行為は世界の歪みを生み出した。その責は取らなければならない」
シュナイゼル「高潔な事だ。自分が天の使いにでもなったつもりかな?」
刹那「俺に…ソレスタルビーイングに正義はない。だが、それでもやらなければならない事がある」
刹那「シュナイゼル・エル・ブリタニア…!お前が創ろうとしている歪んだ世界は俺が破壊する!」
カレン、アムロ、キラ、ロジャー
ゼロ・レクイエムルートと同じ
最終更新:2012年10月04日 10:26