戦闘前会話(イプシロン、カン・ユー)
第5話D「渦中」
キリコVS???(イプシロン)
キリコ「フィアナ! なぜ、戦う!? 俺がわからないのか!」
???「………」
キリコ「こうなったら、ATを止めて、俺の姿を見せるしかない…!」
シャッコVS???(イプシロン)
シャッコ「こいつ…今まで戦って来た敵と物が違う…!」
カン・ユーVS???(イプシロン)
カン・ユー「各機は俺を援護しろ! 早くこいつの足を止めるんだ!ゴン・ヌー閣下! このカン・ユーが敵のエースを仕留めてみせますぞ!」
ポタリアVS???(イプシロン)
ポタリア「噂のブルーATか…! 想像以上の強敵のようだ!だが、こいつを倒さなければ、カンジェルマンを討つことも出来ない! やるしかないんだ!」
キデーラVS???(イプシロン)
キデーラ「待ってたぜ、ブルーAT! お前とやるのをよ!さっきは不意を突かれたが、二度はねえ! 俺の特別ボーナスになってもらうぜ!」
カレンVS???(イプシロン)
カレン「こいつ…やっぱり普通じゃない! PSなのか!?あのフィアナだとしても、向かって来るなら戦うしかない! 少しだけ痛い目に遭ってもらうよ!」
C.C.VS???(イプシロン)
C.C.「どうやら、お前も人間ではないようだな。フ…人間同士が戦うんだ。そうでない者同士が戦うのもありだろう」
エスターVS???(イプシロン)
エスター「この動き…どう考えても人間の反応速度を超えてる!?何なんだよ、こいつは!? あたしの相手は人間以上の何かなのかよ!?」
第6話D「介入」
キリコVSイプシロン
イプシロン「今日という日を待っていたぞ、キリコ! PSの誇りにかけて、この手でお前を倒す!」
キリコ(様子見だった前回とは違う…。今回は本気という事か…だが、俺にも死ねない理由がある…そのために奴を倒す…)
カレンVSイプシロン
カレン「あたしだってPSとの戦闘経験があるんだ! 黙ってやられはしないよ!」
イプシロン「こいつ…私とキリコの間に割って入るか!」
カレン「キリコはあんたなんて眼中にないんだよ! あいつとフィアナの邪魔者はあたしが相手になってやる!」
キリコVSカン・ユー
カン・ユー「初めて会った時からお前は気に食わなかったのだ、キリコ!」
キリコ「………」
カン・ユー「何とか言ってみろ、キリコ! この反逆者め!」
キリコ「俺は俺の目的のためだけに生きる。それを反逆と言いたければ、そう言うがいい」
カン・ユー「き、貴様のそういう所が気に入らないのだっ!」
第7話D「暗転」
キリコVSイプシロン
キリコ(このATの力…今までの敵とは別次元だ)
イプシロン「この新型にPSである私の力が加われば、何者にも負けることはない!キリコ! 私と互角に戦って来たお前の力は賞賛に値する! だが、それもここまでだ!」
フィアナVSイプシロン
イプシロン「そこをどくんだ、プロトワン! 私とキリコの戦いの邪魔をしないでくれ!」
フィアナ「いいえ、イプシロン! あなたに彼を殺させはしません!」
フィアナ「そのためなら、私はあなたを…!」
イプシロン「だが、あなたは私を撃つ事は出来ない。そのようにプログラムされているはずだ」
フィアナ「………」
イプシロン「そして、この新型の力の前では生命を奪うつもりでなければ、私を止めることは出来ない!プロトワン! あなたには引っ込んでいてもらう!」
スザクvsイプシロン
イプシロン「この男…PSである私と互角に戦うというのか!」
スザク「これがデータにあったPSか…何という戦闘力だ!」
イプシロン「何者かは知らぬが、私の邪魔をするのなら叩き落してくれる!」
スザク「くっ…生半可な気持ちでは、こちらがやられる!」
その他VSイプシロン
イプシロン「そこをどけ! 私とキリコの戦いの邪魔をするな!この新型と私の力の前にはお前たちなど、物の数ではないわ!」
第11話B「アレルヤ奪還作戦」
キリコVSイプシロン
イプシロン「キリコ! お前を倒すのがプロトワンの目の前でないのが残念だ!」
キリコ(機体の性能差は歴然だ…奴を倒すチャンスはそう多くない。PSと言えど、マシンではない。必ず隙は生まれるはずだ。そこを狙う…!)
カレンVSイプシロン
イプシロン「黒の騎士団め! 私とキリコの戦いの邪魔をするか!」
カレン「キリコとフィアナの邪魔をしているあんたが言う台詞か!あんた達がアロウズに手を貸しているなら好都合だ! まとめて叩き潰してやる!」
第20話「白と黒と」
キリコVSカン・ユー
カン・ユー「キリコ! お前に受けた屈辱は忘れんぞ!」
キリコ「借りの話をするならば、俺もお前を放っておくわけにはいかない」
カン・ユー「な、何だ、お前は! また俺に歯向かう気か!?」
キリコ「そう仕向けたのは、お前だ」
カレンVSカン・ユー
カン・ユー「カレン! クメンでのお前の反抗的な態度は許されんぞ!」
カレン「いつまでも上官気取りでいるんじゃないよ。ポタリア達にお仕置きされてもまだ懲りてないようだね。あの時は見逃してやったけど、こうして向かって来るなら手加減はなしだ! 覚悟しなよ、カン・ユー!」
シャッコVSカン・ユー
カン・ユー「シャッコ! クメンではよくも俺を撃ってくれたな!」
シャッコ「あんたにもう一度、言う。あんたは人間のクズだな…!」
第24話A「あなたはもう必要ないのです」
キリコVSカン・ユー
カン・ユー「キリコ!今日こそお前に現実の厳しさというものを教えてやる!」
キリコ「………」
カン・ユー「無視か!?貴様、この俺を無視したな!お前のそういう所が気に食わないのだ!泣いて許しを請うても、もう遅いぞ!」
キリコ「無駄口の多い男だな、相変わらず」
第29話「戦士達の叫び」
キリコVSイプシロン
イプシロン「どうした、キリコ! 動揺が見て取れるぞ!」
キリコ「………」
イプシロン「あのレッドショルダーのマーチが何の意味を持つかは知らんが、目の前には私がいるのだぞ!全てをかけて挑んで来い! 私の誇りにかけて、返り討ちにしてくれる!」
アレルヤVSイプシロン
イプシロン「そのガンダム…アレルヤ・ハプティズムか!」
アレルヤ「イプシロン! 君に戦う理由があるのと同じように、僕にも退けない理由がある!」
イプシロン「それでこそだ! 真の超兵の力をPSたる私に見せてみろ!」
第38話A「告げられる絶望」
キリコVSカン・ユー
カン・ユー「見つけたぞ、キリコ! このレッドショルダーが使っていたATならお前にも遅れは取らん!」
キリコ「………」
カン・ユー「恐怖で口も利けんか! だが、もう許しを乞うても遅いぞ!」
キリコ「お前に興味はない。だが、そのATは潰す」
カン・ユー「な、何だ、お前は! 急に積極的になるな!」
第39話「禁断の継承者」
キリコVSイプシロン
前半
キリコ「フィアナもここにいるのか?」
イプシロン「無論だ。私は彼女にお前の最期を見せなければならない。だが、今はそれすらもどうでもいいことだ…私は純粋にお前との戦いを望んでいる!私のPSとしての誇りの全てを懸けて、キリコ…お前を倒す!」
後半
キリコ(俺は…俺は何のために戦う?フィアナを取り戻すため…それは間違いない。だが、それだけではない。レッドショルダー…PS…異能生存体…俺を巡る何かが一つに向かって流れている。それを宿命というのなら、俺は…)
2pp開始時orイプシロンと戦闘
イプシロン「憎い、お前達二人が…私とプロトワンだけが同類なんだ、たった二人の…そして、PSとしての誕生が二人の未来を決定したはずだった。戦うことに誇りを持つことによって!」
キリコ「戦うことに誇りなどない」
イプシロン「ある! 私だから持てる…パーフェクトソルジャーだから!」
キリコ「そう思い込んでるだけだ」
イプシロン「違う、断じて! 私はPSなのだ! 特別なのだ!」
キリコ「お前は元々普通の人間だ。作り変えられただけだ」
イプシロン「お前はわかっていない! 私は人間を超越した存在なのだ!」
キリコ「…哀れだな」
イプシロン「何!?」
キリコ「決して超越などしていない。思考能力の一部を排除された切れ味のいい人間でしかない」
イプシロン「私を批判するというのか! この選ばれた私を! 普通の人間であるお前が!」
キリコ「無意味なプライドにすがっているだけだ」
イプシロン「私はPSなのだ! 敵対する者を倒すことが私の最大の生きる道だ! 名誉なのだ!」
キリコ「………」
イプシロン「フフ…一つだけあった。私とお前の類似点が。PSの私と同等…ある意味ではそれ以上のお前の戦闘力…恐らく意識のないものだろう。だから、私はお前を必ず倒す! それが私の生きる道だ!」
キリコ「お前は…」
イプシロン「私は戦う事、勝つことのために生きている! それだけだ!」
最終更新:2016年04月30日 14:27