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獣装機攻ダンクーガノヴァ(DANCOUGA NOVA)
- 放映日時
- TV放送:2007年2月15日~2007年5月10日
ストーリー
- 超獣機神ダンクーガの物語から200年後の世界。
世界各地の紛争地域に現れ、弱者の味方をする謎のロボット『ダンクーガ』の名が世界に知れ渡っていた。
そのパイロットとしてダンクーガの基地『ドラゴンズハイヴ』に呼ばれたのは、互いに何の面識もない4人の男女。
何故彼らがパイロットとして呼ばれたのか?ダンクーガの、そしてドラゴンズハイヴの目的は?
(破界篇Wikiより)
特徴
登場人物
パイロット
飛鷹葵(ひだか あおい)
- ノヴァイーグルのパイロット。チームDのリーダー格で、ノヴァのメインパイロットもつとめる。前作の藤原忍に相当するキャラクター。
- 元はレーサーとモデルをしていたが、刺激に飢えており、ノヴァとの出会いを機にすべてを捨てて戦いの世界へ飛び込む。
- 今作では開始時は復職している。平穏な生活の中にあっても、ダンクーガでの戦いを忘れられなかった模様。
- 基本はドライでクールだが、前作の紆余曲折もあり自分の野性を完全に肯定している。その事も手伝って、戦闘前会話が誰であろうと物怖じせず非常にアクティブ。
- 今回は過去に絡む話もあってかアイコンが大幅増。恥じらってる所が大変可愛らしい。
- そもそも飛鷹葵という人物は非常に脆い。前述の過去の傷を敵側に2回も掘り起こされてしまう。
- ルーク・アダモン戦の自己の鼓舞が必死ながらも可愛らしい
- 「私は強いんだ!」
- なんと今回、先輩である忍に淡い恋心を抱いていたことが発覚する。数々の男性を袖に振ってきた葵がおそらく本気で惹かれた男性だろうが、
忍の恋愛観と恋敵(?)沙羅という二重の意味で相手が悪すぎるチョイス。さすがに「やってやろうじゃん!」と行く事はできなかった。- ちなみに初期設定では忍と沙羅は葵の御先祖様なので忍とくっつくとタイムパラドラックスが発生しかねない。第2次Zでは別世界の人間なので関係ないけど。
- 原作では結果としてほぼ立ち消えたようになってしまった設定だが、上記トラウマと併せて考えると幼い少女が父親に抱くような感情も混在していたのかもしれない。それはそれで可愛(ry
- 前作続投組の中で恐らく最多の4枚もの新規顔グラを手に入れている。
館華くらら
- ノヴァライガーのパイロット。前作の結城沙羅に相当するキャラクター。
- 元麻薬捜査官で、今作も開始時は復職していた。
加門朔哉(かもん さくや)
- ノヴァライノスのパイロット。前作の式部雅人に相当するキャラクター。
- もとは日比谷公園を根城にする都会派ホームレス。詳しくは明かされていないが、雅人と同様、実家が普通の家でないこと思わせる描写がある。
- 今作は原作終了時同様開始時はイザベルの助手をしている。……前作ではアザディスタンでしか顔合わせてないのにいつの間にそんな仲になったんだ。
- ジョニーとエイーダのラブラブぶりに突っ込みを入れる場面が多い。
ジョニー・バーネット
- ノヴァエレファントのパイロット。前作の司馬亮に相当するキャラクター。
- もとは会社員。業績はかなり優秀だったようで、チームDの活動に専念するため退職する際には、上司から涙ながらに慰留されている。
- 今作は開始時エイーダのマネージャーを務めている。ちなみにチームDで本作開始時の状況が前作で説明されてたのはジョニーとエイーダだけ。
- そのエイーダとの熱愛ぶりはZEXISの面々にも周知のようだ。
- 顔グラが追加され、非戦闘時には眼鏡をかけるようになった。
エイーダ・ロッサ
- 人気絶頂アイドルだが、R-ダイガンを操るパイロットとしてチームDと敵対していた。
- R-ダイガンが前作におけるブラックウイングにあたるポジションの機体のため、アラン・イゴールに相当するキャラクターといえる。
- エースボーナスは非常に優れ物。だが撃墜数を稼ぐタイミングが僅かしか無い。
- 葵の撃墜数を引き継ぐので、前以て彼女が稼いでおくしかない。
F.S.
- F.Sは藤原忍の頭文字でもあるが、こちらはフォグ・スイーパー(霧を払う者)という意味であり、直接的な関係はない。
- そもそも藤原忍をイニシャルにするとShinobu FujiwaraでS.Fである。
- 藤原忍とは違った独自の「やってやるぜ!」
- 中断メッセージでまさかのダブル「やってやるぜ!」を披露する。矢尾さんお疲れ様です。
- ドラゴンズハイヴの単独ユニット化と共に『第2次Z』ではメインパイロットとして活躍する。
田中指令
- チームDの司令官。
- 凡庸な中間管理職を装っているが、実際はかなり洞察力が高く、ダンクーガの秘密についてもある程度感づいていたらしい。
- ドラゴンズハイヴのサブパイだが声がない。サーシェスやホランドと声が同じなので収録できたはずなのだが。
WILL
- ドラゴンズハイヴのメインコンピューター
- こっちもサブパイなのだが声がない。ムーンWILLと一緒に収録しなかったのだろうか?
ムーンWILL
- 前作でも、Lでもその独特の存在感を見せつけてくれた強力若本
- 原作ではかなり癖のある喋り方なのだが、前作及び今作では意外と抑え目な演技を見せている。
- 何気にムーンWILLの出番は全話通して5分も無かったりする。
- 前作ではルートを通らないと全く出番がなかったのは内緒だ。
- 蘇った大ボス。と思いきや、前座でかませな再生怪人軍団の一部に過ぎなかった……
- おまけに今回も出番は分岐ルートのみなので別のルートに行くと合流後に「ムーンWILL復活した」「ムーンWILL倒した」と片付けられる事に。
非パイロットキャラクター
ルゥ・リルリ
- チームDの精神カウンセラー。第1話の時点で15歳と3か月。
- 「バカばっか」というセリフからもわかるとおり、名前の由来は「機動戦艦ナデシコ」のホシノ・ルリ。
- これは大張監督がルリのファンだからというのが大きいとされている。
セイミー
- ドラゴンズハイヴの女性エンジニア。
- ブーストノヴァナックルは、朔哉の要望に応えて彼女が実装したもの。
イザベル・クロンカイト
- 敏腕で名高い女性ジャーナリスト。ダンクーガの秘密に迫り、作品終盤では民間人で唯一、その真実に触れることになった。
- 同じ葦プロ作品の「戦国魔神ゴーショーグン」にも同名の女性ジャーナリストが登場する。
- この作品が元はダンクーガではなくゴーショーグンの続編であった事の名残である。
ウラジミール
- F.Sと同様、アースWILLと通じており、ある目的のためにエイーダとR-ダイガンを使ってダンクーガと戦わせていた。
- 田中の前妻で、第11話で対面した際には強烈な平手打ちの後でキスをするという周囲も驚きの行動に出た。
- 声優は前作のヒロイン、結城沙羅を演じた山本百合子氏。WILLとの関係はどこか沙羅とシャピロを思い起こさせる。
機体
ノヴァイーグル
- 前作の獣戦機に当たるダンクーガノヴァの構成するヴァリアブル・ビースト・マシン(VBM)の一機。
- 本作では1MAPだけしか使えない上に、他のVBMが操作中は出ないためVBMチャージが使えない。
ダンクーガノヴァ
- 4機のVBMが合体して完成するロボット。
- 本作ではしばらくこの形態で戦闘することになる。
R-ダイガン
- 紅の
ブラックウイングダンクーガ。
- 今回は1MAPだけだが使用可能。
- その際、前作でマックス・ゴッドに合神して取得した『野生化』を発動させることが可能。最も、すぐにマックス・ゴッドになるので殆ど意味が無い。
ダンクーガ・マックス・ゴッド
- R-ダイガンとダンクーガノヴァが超獣合神して生まれる最強の機体。
- 本来は戦闘用として作られたものではないのだが、その戦闘力はベース機であるファイナルダンクーガに匹敵する。
- ダンクーガファン待望となる、ダブルダンクーガによる合体攻撃『断空双牙剣』が登場。スパロボ20周年感謝祭でPVが初披露された際には、観客席が歓声に包まれた。
ドラゴンズハイヴ
- 日本近海の龍牙島にそびえる龍の形をした基地。その正体は大型戦艦であり、前作のガンドールに相当する。
- 今作では三人乗りなのだが声ありは一人だけ。なのでセリフがちょっとさみしい。
- 田中司令もWILLも中の人は別キャラで出てるのに何故…
ジェノサイドロン
- ダンノヴァ未見の人の中はオリジナル機体と思わそうになる位、前作に引き続きテロリストが使ってくる。
- 原作ではいくつかのバリエーションがあった。
- おそらく元ネタは『超重神グラヴィオン』に登場したジェノサイドロンシステム。
レギュラスα
- ムーンWILLが送り込んだ戦闘マシン。当初はダンクーガやR-ダイガンの攻撃をまったく寄せ付けない強敵だった。
- 名前は作中で明かされていないが、SRWシリーズ参戦にあたり、レギュラスαという名前が与えられた。
オリジナルダンクーガ
- ムーンWILLが送り込んだ巨大ロボット。月面でマックスゴッドと対決し、大破寸前にまで追い詰めたが、捨て身の反撃を受けて斃れた。
- 大張正巳氏はムックの矢尾氏との対談で、オリジナルダンクーガは元祖ダンクーガにも影響を与えていることを示唆している。
- ムーンWILLがファイナルダンクーガを参考にしてコツコツ作ったダンクーガ。…というスパロボオリジナル設定が追加されている。
- ifルートではズールとムゲの手により量産されてシルバー兵士の搭乗機になっている…原作的にはあっているんだけども。
補足
- ノヴァ(NOVA)とは、英語で新星、ラテン語で新しいという「novus」女性単数主格形である。
- 矢尾一樹、山本小百合、若本規夫、屋良有作、藤原理恵ら前作のメインキャストが異なる役どころで出演している。
- 「戦国魔神ゴーショーグン」「機動戦艦ナデシコ」「銀装騎攻オーディアン」「超重神グラヴィオン」に関連する設定やキャラクターが登場している。
- 上記の四作品は、監督の大張正巳氏、脚本の首藤剛志氏にゆかりのある作品である。
過去参戦作品
- スーパーロボット大戦L
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
最終更新:2012年05月19日 00:47