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タルンカッペ - (2018/12/11 (火) 01:02:01) の編集履歴(バックアップ)
【初出】
XIV巻
【解説】
[
仮装舞踏会]の
巡回士である
ビフロンスの所持していた襤褸布型の宝具。隠れ蓑として使用していた。
布状で、
気配の遮断ができる。その代わり、常に“
存在の力”を注ぎ続けなければならないため、緩慢な移動を余儀無くされた。
クリスマス・イヴの戦いで、
シャナとビフロンスの攻撃の相殺による大爆発を間近に受けて、千切れて消失した。
【由来・元ネタ】
「ニーベルンゲンの歌」に出てくる纏った者を透明にできるマント、『タルンカッペ(Tarnkappe)』だと思われる。
古代ドイツ語で「Ternen」が「隠す」、現代ドイツ語で「kappe」が「帽子(cap)」であり、先の尖った赤い帽子であるともされる。