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タルンカッペ - (2018/12/11 (火) 01:02:01) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
宝具

【初出】
XIV巻

【解説】
仮装舞踏会]の巡回士であるビフロンスの所持していた襤褸布型の宝具。隠れ蓑として使用していた。
布状で、気配の遮断ができる。その代わり、常に“存在の力”を注ぎ続けなければならないため、緩慢な移動を余儀無くされた。
クリスマス・イヴの戦いで、シャナとビフロンスの攻撃の相殺による大爆発を間近に受けて、千切れて消失した。

【由来・元ネタ】
「ニーベルンゲンの歌」に出てくる纏った者を透明にできるマント、『タルンカッペ(Tarnkappe)』だと思われる。
古代ドイツ語で「Ternen」が「隠す」、現代ドイツ語で「kappe」が「帽子(cap)」であり、先の尖った赤い帽子であるともされる。

【コメント】
アニメ第2期で登場・使用された。
☆こんな使用者の動きを制限する宝具が、どんな過程で製作されたのか気になるな。
☆覗き用とかじゃないの?カード占い用の宝具があるんだし、可能性はあった。
☆短期間の潜伏なら可能になるから、奇襲用じゃないか?要塞に物資として紛れ込んで、侵入したら暴れるとかな。
☆布型の宝具は他にフリアグネ長衣と『金旌符』が、気配を隠蔽する宝具は外界宿の『テッセラ』や『スフマート』があった。
ダンタリオン我学の結晶地変の匙』より役に立つ宝具だった。