Watch Me(Whip/Nae Nae)

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【……だ、そうですよ。アーチャー。あなたはどうしたいですか? 討伐に行きます?】

五月三日、深夜零時。冬木市新都にある、そこそこ立派な大学教職員の宿舎マンション。その一室。
冬木市の大学に客員教授として、近年アメリカはミズーリ州カンザスシティから招聘されたことになっているディスティ・ノヴァは、ここで暮らしている。
ナノマシンを完全に制御する「業子力学」という、五百年以上未来の太陽系世界でも難解極まる高々度な学問を、現代日本の大学生ごときに教えろとは、なんたる猫に小判、豚に真珠か。
基礎の基礎だけでも、この世界ではオーバーテクノロジーの塊だ。それをナノテク企業に切り売りするなどして、なんとかやっている。

それでも、ノヴァの講義を受ける学生は意外にもいる。彼のような超天才は、妙な才能や奇人変人を引きつけるカルマ、カリスマがあるのだろう。
自分やジム・ロスコーのような天才は、自然界には少なかろうと思っていたが、こちらにはデュフォーという麒麟児がいた。
ノヴァがいた世界の人々と較べても、彼の天才ぶりは全く異常。ならば、単純な推測であるが―――彼もきっと、この世界に招かれた異世界人、マスターの一人であろう。
無論こちらがそう思うということは、あちらがこちらをそう思っている可能性も高い。幸いに善良な性格のようだから、今のところ敵対する確率は高くなさそうだ。
まあ、こちらが邪悪と言えば邪悪なので、手を結べるかは微妙だが……。彼の従えるサーヴァント次第だろう。

さて、星座のカードを通じて投影されたホログラムは、討伐令を伝えてきた。おそらくは「わくわくざぶーん」を粉砕した、あの事件を起こした張本人。
そうでなくとも、それぐらいは平気でする、元気いっぱいの危険なコンビというわけだ。後者の場合、アレをやった連中が討伐対象とは別にいることになるが。
またどちらにしろ、彼らが戦闘したために破壊が起きたのであれば、彼らに匹敵する戦闘能力の主従がいるということでもある、のだろう。そちらにも討伐令が出る可能性はある。
その件について、ノヴァは早速、霊体化したままの自分のサーヴァント・アーチャーと対話している。パジャマ姿で、暗い自室の床の上で坐禅し、互いに念話を用いてだ。

【無理だな。おれでは勝てそうにない。放置するのが一番だ】
あっさりと答えるアーチャーに、ノヴァは呆れ気味に鼻を鳴らす。
【おやおや、早速運命の力、行為を放擲する気ですか。まあそれも良いでしょう、あなたのエゴが選んだ道、ひとつのカルマだ。
 ですが、なぜあなたはそう判断したのです? どちらかと、お知り合いで?】
アーチャーは、これにも即答する。無感情な思念の声の中に、驚きが混じっている。
【ああ、マスターのバッターとやらは知らんが、ライダーの方の顔にな。とても見覚えがある。此奴は―――『ラーマ』だ】

ノヴァが、ぴくりと眉を動かす。小惑星衝突と文明崩壊を経た未来世界にも、彼の名と神話は知られている。
【ほう。あなたの父を打倒した、大神ヴィシュヌのアヴァターラ、英雄ラーマですか。そんな方まで英霊として喚ばれていたとは!】
【否。本人ではない。身体的特徴といい、雰囲気といい、別人だ。とは言え、無関係なはずもない。とすれば……】
【ラーマの異母弟、ラクシュマナやバラタ、シャトルグナであるとか?】
【いや、違うな。他は知らぬが、少なくともラクシュマナではない。つまり、ヴィシュヌめの息がかかった奴ということよ】
【ヴィシュヌのアヴァターラ、ですか。ええと、少なくともマツヤやクールマ、ヴァラーハやナラシンハではないのですね。特徴からすれば】
【ヴァーマナでも、ラーマでも、パラシュラーマでも、ブッダでもないな。結論は】

むむむ、とノヴァが呻く。ライダーということは、まさか、そんな者までも。
【未来の救世主、『カルキ』ですか……】

なるほど、悪を滅ぼす白馬の王子様。最近噂で聞くソレが、そんな物騒な存在であったとは。
試しに、通達どおり星座のカードに『カルキ』と思念入力し、ステータスシートを確認してみる。確かにカルキだ。そして、とんでもない強さだ。
ましてや我がサーヴァント、アーチャー『メーガナーダ』にとっては、天敵のようなものだろう。しかし。


【……ひょっとして、マスターの方だけなら、なんとかなるのでは?】
【ライダーが、それを易易と許すと思うか。それにカルキをサーヴァントにするような男だ。サーヴァントよりは弱くとも、並大抵の者ではなかろう】
【もっともです。論理的に考えて、いきなり彼らに戦いを挑めば、返り討ちにされるのがオチでしょうね。
 しかも彼らを苦労して倒したところで、聖杯そのものが手に入るわけではない、と】

討伐報酬は、令呪10画。希望者には、元の世界への帰還。
10画もの令呪はサーヴァントを凄まじく強化してくれるだろう。だが、聖杯そのものではないし、確実に聖杯が手に入るチケットでもない。
疲弊しきってボロボロになったこちらを、残りの強力なサーヴァントたちに狙われるか、ライダーたちより危険だとして討伐令を出されるか。
ノヴァにも、聖杯を得ずして元の世界に帰還するなどという、つまらぬ望みはない。

【要するに、運営側が戦いをバリバリ進めるために用意した駒。トーナメント戦で言えばシード枠みたいなものですね。
 放っておいて、欲に釣られた愚か者どもを適当に処分してくれるのを待ちましょう。遠くから戦闘を観察し、疲れたところを叩けば、チャンスはあるやも】
【そうだな。万が一我らを襲って来たら、マスターを攻撃しつつ逃げるのが一番だ。そして、誰か強力なサーヴァントにぶつければいい。
 もしも奴らが善良であって、無力な人間どもを巻き込むのが嫌いだというなら、群衆の中に紛れ込めばよかろう。期待はせんがな】

納得した。この聖杯戦争の運営者は、蜘蛛のように狡猾でしたたかな胴元ということだ。アーチャーがこう答えることも見越して討伐令を出したのだろう。面白い。
【では、この件についてはそんなところで。で、あの微小機械についてですが】
ノヴァが少し語気を強くし、アーチャーが苦笑する。
【まだ根に持っているのか】
【ええ、嘆かわしい。私は『捕まえて下さい』と命令したはずですよ。破壊しては元も子もない。私自慢の業子力学でも、おぼろげにしかモデルが再生できないじゃないですか】

【すまんな。だがまあ、何であったか見当はつく。誰かがあれで、この戦場を監視しているのだろう。宝具でもなさそうだが】
【ですね。あれは、ナノマシンの一種ですよ。正確にはナノメートルより遥かに大きい、1マイクロメートルほどですので、マイクロマシンと言うべきでしょうが……】
ノヴァのゴーグル眼鏡は、ただの眼鏡ではない。ナノマシンを作成し、量子や業子の動きを観察・解析・計算するための特殊マシンであり、凄まじい倍率でものを観ることもできる。
それゆえ、透徹した視力を持つアーチャーよりも先に、マイクロマシンの存在に気づくことが出来たのだ。

【なんにせよ、ナノマシンやマイクロマシンの技術がお世辞にも発達しているとは言い難いこの世界で、あんなものを見るとは!
 一体誰が、どう作ったのか。突き止めねばならないでしょう。今度見かけたら、絶対に無傷で捕獲して下さいね。頼みましたよ】
興奮するノヴァに、アーチャーは再び苦笑する。こう言うとは思っていたが、まるで子供だ。気紛れで頑固で、恐ろしく自己中心的な生き物だ。

早朝に発電所に行こうとした時も、こいつの気紛れで取りやめた。いや、気紛れではないが。
『いずれ必要にはなるでしょうが、序盤に重要拠点を作ると怪しまれますし、襲われた時に面倒です。あなたもそうしてやられたんでしょう』
そう言われてしまったのだった。『論理的に考えた上でのことです。私がどんな気紛れを起こすかなんて、私にだって予測不能ですよ』とも。
振り回されてばかりだが、面白い奴ではある。退屈はせずにすみそうだ。

言い終えると、ノヴァは坐禅を解き、軽くストレッチをした。デュフォーの件については既に伝えてある。
【では、私は寝ます。夜更かしは心身の健康によくないですし、念のため脳チップの記憶バックアップを取っておかねばなりませんから】
【ああ。夜間の護衛は任せろ。……本来ラークシャサにとって、夜こそ活動すべき時なのだがな】

そう言って、アーチャーは窓の外を見た。一瞬とはいえ、マイクロマシンで我らの姿を視られたなら、その記録映像を公開して……というやり方もあろう。
そうされる前に居場所を突き止め、始末するのがよい。あれが一つというはずもなし、他の主従も写っている可能性は高い。情報が得られる。
―――近くの高層ホテルの窓の幾つかに、深夜だというのに光が灯っている。もしかしたら、どれかにマスターがいるのかも知れない。


【B-9/大学教職員宿舎/1日目 午前0時】

【ディスティ・ノヴァ@銃夢】
[状態]健康(睡眠)
[令呪]残り3画
[虚影の塵]無
[星座のカード]有
[装備]ゴーグル眼鏡、自己修復&再生用ナノマシン(体内・体外)
[道具]スマホ、PC数台(自室)、大学の理工学部程度の研究施設(休日でも大学へ行けば利用可能)
[所持金]そこそこ(現金十万円程度+カード、客員教授として預貯金はそれなり)
[思考・状況]
基本行動方針:聖杯を獲得し、研究する。聖杯戦争自体も業子力学的に興味深い。
1.ライダー(カルキ)は泳がせておく。襲われれば逃げる。
2.あの奇妙なマイクロマシンを再発見し、詳しく解析する。利用価値があれば複製して利用したいし、作成者にも興味がある。
3.デュフォーがマスターの一人ではないかと推測。向こうがこちらをそう推測している可能性も推測。
4.都市機能を掌握し麻痺させる程度のハッキング能力もあるが、今のところ様子見。ネット情報をある程度観察しており、ウイルスプログラムも幾つかは用意がある。
[備考]
※ライダー(カルキ)の真名を解明、ステータスシートを確認しました。
※ゴーグル眼鏡の機能の設定は、OPでの描写を踏まえた私的解釈です。


【アーチャー(メーガナーダ)@ラーマーヤナ】
[状態]健康
[装備]弓矢(矢は宝具)
[道具]同上
[思考・状況]
基本行動方針:聖杯を獲得する。聖杯そのものより、獲得の過程で何かが掴み取れることを期待する。手段は問わない。
1.ライダー(カルキ)は泳がせておく。襲われれば逃げる。遠くから戦闘を観察できればしたいところ。
2.あの奇妙なマイクロマシンを早めに再発見し、無傷で捕獲する。また、その作成者を突き止める。
3.デュフォーがマスターの一人ではないかとのノヴァの意見に同意。観察対象に加える。
[備考]
※ライダー(カルキ)の真名を解明、ステータスシートを確認しました。
※基本的に霊体化しています。幻術により姿を隠したまま自在に行動できますが、攻撃時には一瞬だけ姿を現してしまうようです。
※幻術で別の姿に変化することも、幻影を呼び出して操ることも自由自在。ただマスターが魔力に乏しいため、大規模な術には電力を必要とします。



同時刻。冬木市新都、ハイアットホテル。その一室に、とある少女が泊まっている。
日本有数の芸能事務所『022プロダクション』所属のアイドル、多田李衣菜だ。この連休中、彼女はプロデューサーと一緒にお仕事なのである。
当然ながらプロデューサーとは別の部屋。明日のこともあるため、早めに寝たいところだが、彼女のサーヴァント・ウォッチャーが煩すぎて眠れない。
そうこうするうち、星座のカードからホログラムが現れ、聖杯戦争の開始と討伐令を告げてきたというわけだ。あの事件の張本人であろうことは、言われずとも推測出来る。
李衣菜は真剣な表情で、独り言を呟きながらタブレット端末(ありすちゃんが持ってるような奴)をずっと操作しているウォッチャーに問う。

「ねえウォッチャー。この討伐令、どうする?」
「ア? ほっとけそんなもん。ウォッチしてみたが、バカみてーなチート野郎だぜ。どこの中学生の妄想ノートから出てきやがった。
 マスターの方ならいけそうだが、オレ様だって相手するのめんどくせえよ。(どーせ蜘蛛野郎の上位存在が適当に動かしてくれるだろ。あ、これオフレコね)
 他にもクソチートどもがわんさかいやがるんだ。オレは詳しいんだぜ。欲ボケどもが食いついてミナゴロシになるのを、ドリトスでも食いながら見物してな」
「ドリトスって何?」
「真の男の食い物だ。ググれ」

彼女とウォッチャーは、念話ではなく肉声で会話している。ウォッチャーは霊体化せず、実体化しっぱなしだ。
だが、誰もその会話を聞くことは出来ず、ウォッチャーの姿を見ることも出来ない。他人が見れば、李衣菜は寝ているように見えるはずだ。彼の高度な術ゆえである。
「だいたいオレ、忙しいんだ。他人とリレーするような協調性もねえし。あっちで一人でイタズラ仕掛けてる方が、手っ取り早くて愉しいまである」
「あっちって、どこ」
「メキシコ東部、ユカタン半島。そこでだな……ああ待って、まだ見ちゃダメん、恥ずかしい」

李衣菜がすっと近づき、ウォッチャーのいじるタブレット端末を覗き込む。
結構育ちのいい李衣菜は、目上・年上の人には基本的に敬語なのだが、ウォッチャー相手には初対面からタメ口で話してしまう。何かが近いのかも知れない。
それに、彼は品性下劣なド変態だが、別に李衣菜を肉体的に暴行したり、風呂やトイレを覗いたりはしない。あくまで変態という名の紳士なのだ。
慣れ、あるいは精神の摩耗により、付き合い方、知識の引き出し方が少しはわかってきた。代償に軽くSAN値が減少し、少し目が死んでしまったが……。
「へー、web小説なんか書いてるんだ。平和な趣味もあるんだね」
「そーそー、オレ様レゲエでパンクロックな平和主義者だから。バトルロワイヤルの序盤はゴロゴロしてりゃいいのさ。勝手に数が減ってくって」

他人事のように話すウォッチャーの口ぶりに、李衣菜もこれが現実でない、妙な夢に過ぎないのでは、と思い始めた。
しばらくは精神衛生のため、そう思い込んでいよう。パジャマ姿の李衣菜は、ごろんとベッドに倒れ込んだ。ため息を天井にひとつ。
「―――ああ、疲れた。プロデューサーさん、私より疲れてそうだったなあ……」
「ありゃ長くねーな。過労と寝不足と、ドリンクの飲み過ぎだ」
「縁起でもないこと言わないでよ。もし近くで戦いがあったら、プロデューサーさんも護って欲しいんだけど」
「マスターのお前さんが最優先だろ。ありゃお前、元の世界のプロデューサー本人じゃあねえぜ。違うなんかだ。街に時々いた、お前さんの知り合いもだ」

そう、違う。彼は自分のプロデューサーに似た、この世界で彼に相当するNPCだ。自分が所属していたプロダクションも『022』という名前ではなかった。
「それでも、だよ。これからまだ仕事もあるし……この街の人たちだって、これからファンになってくれる人たちだよ!」
それでも。自分は多田李衣菜だ。本人だ。クールでロックなアイドルだ。支えてくれるプロデューサーやスタッフ、ファンなくして、アイドルがやっていけるか。
李衣菜の瞳に、光が再び灯る。アイドルとは、ロックとは、なんぞや。そう問うかのように。

「ワオ、ロックンロール。ひとつ教えてやろう、ロックの核心はエゴと反抗。反体制、反権力だぜ。カート・コベインがそう書き残して自殺した。良い奴だった」
いつの間にか、ウォッチャーのタブレット端末がエレキギターに変わっている。フェンダー・ジャガーだ。左手でバララン、と弦を撫でた。
「けどよ、ロックは死んだ。普及しすぎて、体制側になっちまったんだ。それでオレ様は、お陀仏したロックを蘇らせた。ゾンビとしてな!」
ケキャキャキャキャ、とウォッチャーが嗤い、ギターからギュャイィンと不快音を響かせる。同時に何十体ものゾンビや亡霊が部屋の中を飛び交い、踊り、嗤う。
李衣菜は歯を食いしばり、堅く目を閉じている。知った事か、やるなら小梅ちゃんにやれ。無理やり話題を変えよう。

「……そう言えば、プロデューサーさんが言ってた『トップアイドルの器』って、結局誰なの? どこにいるのかとか、いい加減教えてよ」
「えーめんどーい。それよりさぁ、オレすんげぇ面白い名前のサーヴァント見つけたんだよね」
「え?」
ウォッチャーは、それこそ凄まじい「観測眼」を持つ。この街に喚ばれた主従の全員を、主催者すら、彼は知っていると嘯く。全然教えてくれないが。

「そいつの名前が傑作すぎてさぁ。いや、あんまり名前でいじるの、オレだってどうかと思うよ?
 親御さんが大切なお子さんの為に考えてつけたんだろうしさ。でもさ、心の中に秘めておくのが辛くてさ……」
「だ、誰?」
李衣菜は目を開く。もうゾンビや亡霊はいない。彼の気紛れなお告げを受けられるのは、大きなアドバンテージだ。ウォッチャーは真剣な顔を近づける。
「そいつの名は――――」


「『ゲイ』」

……………沈黙が部屋を満たす。李衣菜の目が点になる。ゲイ。GAY。芸?
「アハッ、アハッ、あはははーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーやべぇ、滑った? ごめん」

残念ながら彼女に、その名から中国神話の英雄を思いつけるような知識はない。大きく大きくため息をつき、布団をかぶって再び目を閉じた。
「……冗談はこのぐらいでいいかな。じゃ、おやすみ。夜の間も見張りを頼むね」
「ん、おやちゅみ、ハニー。オレ様が添い寝して、夢の中でも愛を囁いてあげ……ああ、睨むなって。おやすみ」

ウォッチャーが指を鳴らすと、部屋のライトがふっと消える。


ぐりん、とウォッチャーの首が180度真後ろを向いて、こっちを見る。ニッ、とスマイル。お待たせしました、レディ・ゴー。

さ、レディース・エン・ジェントルメン、エン、ジョッチャン・ボウチャン! 右や左の旦那様。蜘蛛野郎が紹介しやがらなかったので、改めましてご挨拶。
この二組、ディスティ・ノヴァ&メーガナーダ、多田李衣菜&バロン・サムディを、ご採用頂き恐悦至極。……マジでいいの? この企画がどうなっちゃっても知らないぜ?
ともあれ、よろしくお願い申し上げ候。ズガンとか噛ませにしなけりゃ、ぜひ好き勝手絶頂(エレクト)に書いてちゃぶ台。OPで書かれたような感じでいいぜ、OK。
そしてラブ・リスペクト・ラブをお忘れなく!ぜひ。オレ様はいつでも視ているよ。

銃夢(ガンム、と読むんだぜ)シリーズを集めるのがめんどい? そーねー、古い漫画だもんね(ゴタゴタもあったし)。
でも電子書籍があるんだよ、超面白ぇからぜひ読んであげて。無印だけでも大丈夫。LOも羅姦とかが出て凄い。OVA版もどっかにあると思うぜ、ノヴァ出ねえけど……。
あ、カンペだ。ノヴァのプロフィールちょっと訂正。LO8巻じゃなくて10巻だったわアレ。めんごめんご。だってさ。
しかしメーガナーダ、インドや仏教系の鯖には天敵ばっかりだし、アーチャーズの中でも最弱っぽくて河合荘。もうちょっと盛ってあげりゃ良かったなぁ。
まあチートな相手を知略で下してこそ面白いわけでさ、ここは作者様がた、ユーの頭脳と腕の見せ所なのよ。あとオレ様にロキ野郎のおっぱいを揉ませてくれ。

で、今回のタイトルの元ネタは、あー、アドレス貼っていいか分かんねぇからYouTubeで探してくんな。ぜひウォッチしなさいユー!
こんなところでいいッスかね。それじゃ皆様、サヨ・オナーラ!(尻の穴をカメラに向ける)


――どくしゃは めのまえがまっくらになった――



【B-9/ハイアットホテル/1日目 午前0時】

【多田李衣菜@シンデレラガールズ】
[状態]精神的に少し疲労(睡眠)
[令呪]残り3画
[虚影の塵]無
[星座のカード]有
[装備]ギター&ヘッドホン(私物)、アイドル衣装(スタッフが管理)、十字架のアクセサリ(ウォッチャーがくれた)
[道具]スマホ、エナドリ&スタドリ各1本(プロデューサーやスタッフも所持)
[所持金]少ない(こづかい程度。プロデューサーはそれなりに持っているが、必要以上には出さない)
[思考・状況]
基本行動方針:生きて帰る。誰も殺さない。戦闘などはウォッチャーに任せる。自分はアイドルだ。
1.寝れる時にしっかり寝る。
2.討伐令は無視する。
[備考]
※「ゲイ」の名を知りましたが、半信半疑です。星座のカードにも未確認。誰のサーヴァントかも知りません。
※連休中はプロデューサーと共に行動し、冬木市でアイドルの仕事をする予定。カメラや衣装、メイクなどのスタッフも数名います。


【ウォッチャー(バロン・サムディ)@ヴードゥー教】
[状態]健 of the 康
[装備]ステッキ&ピストル
[道具]タブレット端末(なんか執筆中)
[思考・状況]
基本行動方針:気の向くままにやりたい放題。まあ一応マスターは護ってやるよ。
1.エピロワの次の展開どうしよっかなー。
2.オレはノヴァ&メーガナーダ組を支援してもいいし、しなくてもいい。
3.ロキ野郎のおっぱいを揉みたい。
4.討伐令は無視する。バトルがあったら観察してみる。
[備考]
※この聖杯戦争に集った全てのマスターと、そのサーヴァントの真名を知っています。相手が死者なら、その全生涯を。
※聖杯戦争中にどこでどう動き、何を喋ったかまでは、意識して「観測眼」のスキルを発動しないとわかりません。
※スキル「観測眼」は、過去・現在・未来・メタ視点について観測できます。観測により量子もつれが生じて事象が変化する危険もあります。
※観測した事象を誰かに伝えるか否かはご機嫌次第です。あなたはラム酒と葉巻とハッパを捧げて機嫌を取りなさい!
※意識して姿を現そうとしない限り、基本的に目に見えません。ロキの前にはわざと姿を現し、M字開脚をしてみせました。
※下半身は丸出しです。

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最終更新:2018年02月12日 21:58