- 魔導物語(セガサターン版)
- part36-77,78,84,85
- part38-384
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- 77 :魔導物語:2008/02/14(木) 17:10:15 ID:1bhMLx5T0
- 勇者ラグナスは遂に魔王との最後の決戦に挑もうとしていた。
行く手を阻むガーディアンを蹴散らして魔王の塔を上るラグナス
彼はついに次元魔王ヨグと合間見え・・・
とクライマックスを迎えたところでアルルの見ていた紙芝居は終わってしまった。
続きが気になるものの、ストーリーがまだ完成していないために先を知ることはできない。
家に帰ろうとしたアルルだが、笛を失くして泣いているパノッティと出会い、彼のために
カンイ平原まで笛を探しにいくことに。
いつものように適度に冒険をして家に帰ると、突然なにかが落下したような地響きが起こる。
次の日に裏山に調査に行くと、謎の物体が煙を吐き出し、それを吸ったモンスターが凶暴化していた。
とりあえずカーバンクルビームで謎の物体を破壊し、ルルーの元へ相談に向かうアルル。
しかしルルーの屋敷では、煙を吸ったミノタウロスが暴走していた。
ミノタウロスを正気に戻したアルルとルルーは、異変の元である謎の物体を潰して回る事に
途中で変体魔導師のシェゾとも出会うが、いつもと違って様子が変、いや、様子が普通・・・?
まぁとにかく、いつもと様子が違うシェゾによると、この異変の原因はやはり
かの物体が放つ瘴気にあるらしく、一匹狼を気取る彼には珍しく協力を要請される。
二手に別れ、瘴気の元を断つアルルとシェゾだが、再会した時のシェゾは
いつもの変体モードだった上に、協力している事を忘れてしまっていた。
なんとこの原因は、精神体となった勇者ラグナスがシェゾに取り付いていたためだった。
持ち物が増えたり減ったり、知らない人にいつのまにか感謝されていたりする事を気味悪がっていたシェゾは
自身の平穏を取り戻すために、ヨグに封印されたラグナスの元の体の解放を手伝うことに。
真の力を取り戻したラグナス達は、サタンの力を借りて次元邪神ヨグ・フォートスの居る
異次元に乗り込むことに。
シェゾもやる気満々だったが、闇の力はヨグには通じないので足手まといだと言う事で留守番となった。
ヨグ・フォートスを倒したラグナスは、自身にかけられた周囲に災いをもたらす呪いによって
魔導世界に迷惑をかけないように、異次元へと旅立とうとするが
サタンはあっさりとその呪いを解くと、疲れたらまたこの世界に来て休むがいいと言う。
サタンの力なら、一人でヨグを倒せたという事を見抜いたラグナスは、その疑問を彼に問うと
実はヨグをこの世界に引き寄せたのは自分で、自分が創造したこの世界の住人達の
生きようとする力をみたかったなどと衝撃の事実を告白するサタン。
ラグナスは、いつかまた必ず来ると約束すると、別の世界へと旅立っていった。
- 78 :ゲーム好き名無しさん:2008/02/14(木) 19:27:09 ID:1tCwhbjY0
- >>77
乙
サターン版は他と違って、オリジナルのアルルがいた世界が消滅した後
昔を懐かしく思ったサタンが造った世界での話なんだよね
設定見たら悲しくなったよ
- 84 :ゲーム好き名無しさん:2008/02/14(木) 20:26:56 ID:1bhMLx5T0
- まずぷよぷよ世界と魔導世界の二つの世界があるからな。
ラグナスとか、魔導だと普通にかっこいい勇者だけど
ぷよぷよの世界だと、勇者のギャグパロディキャラだし。
とりあえず年表としては小説真・魔導物語の一巻に書いてあるが、8割未発表だし。
一応、発表されてる物だけ作中年代順に抜き出すと
・ラグナス激闘編(小説。発売時のタイトルは別だが失念。ラグナスとシェゾの因縁の一端が明らかに。)
・魔導物語ARS(PC。アルル・ルルー・シェゾの最初の冒険。ルルー編はもう少し後)
・魔導物語1/はなまる大幼稚園児(前者はPC、GG、MDにて移植。後者はSFC。アルル、卒園試験)
・真・魔導物語(小説。一部作品のリメイク含む。元々はセガサターンでゲーム化するはずであり、没データもあり。魔導学校へ向かう旅が世界を救う旅に)
・魔導物語2(GG。シェゾ、サタン、カーバンクルがアルルと出会う)
・魔導物語3(GG。ミノタウロス、ルルー登場)
・はちゃめちゃ期末試験(PC。雑誌付属のため現在入手難。高次元意識生命体リリス登場。厨設定のはじまり)
・ルルーの鉄拳春休み(同上。魔導世界創世記の秘密もでるらしい)
・魔導師の塔(同上。シェゾの修行話。シェゾ×ウィッチフラグ)
以降、アルル達と創世神の数百年に渡る戦い。アルルが創世神を倒したために、創世神と同格の存在である
サタン以外消滅。サタンさま新生魔導世界(ぷよぷよ世界)を創造。
以降、始まりも終わりも無い世界となり、SS版魔導物語及び
タイトルにぷよを含む各作品間に明確なつながりは無い。
大体こんなとこか。
- 85 :ゲーム好き名無しさん:2008/02/14(木) 20:30:16 ID:1bhMLx5T0
- あ、ちなみにどうもSS魔導物語のラグナスは年表を参考にすると
異世界人じゃなくて、過去人らしい。 -
- 384 :魔導物語(セガサターン版) :2008/05/03(土) 00:08:58 ID:Cvs4+/h60
- まとめに間違いがあったので訂正。
ラグナスは過去人じゃなくて、ちゃんと異世界人。
足跡をまとめると、異世界ガイアースで次元邪神ヨグと戦い、、魔導世界に次元移動(SS魔導プロローグ)
→サタンから次元転移のアイテムを貰い、帰還(SS魔導エンディング)
→魔導世界に遊びに行くが、なんらかの事故で古代魔導時代に飛ばされ、記憶喪失になるも
シェゾ(前世)と協力しルーンロード封印。(ラグナス激闘編・金色の勇者)
→今度こそはと次元移動するが失敗し、真魔導世界に飛ばされ、またも記憶喪失に(真魔導2巻)
→全ての戦いが終わった後、ガイアースに帰還し、サタンに託された紙芝居(恐らくは「魔導物語」)を完成させ、語り継ぐ。
新生魔導世界創世の戦いに一枚噛んでいる事から、卵が先か鶏が先かのパラドックスも生まれているが
彼の移動した時間軸の流れと、次元移動のアイテムを与えたのがサタンである事から
実はSS魔導の生きる力が見たかったとかいうのは嘘で、真の目的は真魔導世界に異世界の戦士を送り込む事で
運命の流れに異物を混ぜ、創世神を倒すチャンスを掴む事ではないだろうかとかいう説まであったり。