Part74-595
- 595神聖期オデッセリアsage▼2025/04/21(月) 13:06:04.60ID:8lMgVKbu0[1回目]
- 神聖期オデッセリア
これまたうろ覚えな上にストーリーが現実の神話や宗教を絡めて作っているので複雑怪奇で、少しいい加減な要約になります。
間違い訂正大いに歓迎。
世界観は天上世界の神、地上世界のガーディアン、地下世界の冥界だかが存在していて、地上のガーディアンは天上と戦争して敗北したとかなんとか。
主人公は記憶喪失の女性。
氷河期世界で道端に倒れていて竜人の男性カイルに拾われ竜人村に救助されるところから始まる。
しばらく竜人と交流を育むが天変地異やら色々あって竜人は滅び、主人公は衝撃でどこかへ飛ばされ、人間が服着て町作ってる時代の世界で目覚める。
多分BC500年頃の地中海地方の設定(古代オリエントとかアテネ・スパルタ・ローマ帝国とかその辺)。
カイルの生まれ変わりと名乗る青年や、預言者モーセ(聖書の登場人物。海を割ってエジプトから人々を脱出させた。ゲーム中でも海割り脱エジプトを行う)と共に旅をする。
カイルやモーセなどはガーディアンの末裔/生まれ変わりらしい。
やがて世界中を旅するうちに各地の神話の共通点が見えて来る。
太陽神が最高神である、など。
ギリシャでゼウス神として称えられて者=日本神話でアマテラスとして崇められている者=オデッセリア世界内の天帝=実在人物
「俺らはガーディアンだったし、天上神は実在するし、伝説は本当だったんだ!」
という感じになる。
キリスト教神話にあるノアの大洪水(地上の汚れを一掃)も本当にあった出来事で、今また天帝が大洪水が起こそうとしている事も分かる。
天帝に会うために冥界の里長の手助けを借りて天界に赴く一行。
天帝に洪水の中止を訴えるも「曲がった釘は抜かねばならぬ」と聞く耳持たず戦闘に。
とても敵わず敗北するが天帝も疲れた隙を見計らって、冥界の里長の影に隠れていた冥界神アシュラが現れ、天帝から支配者の杖を奪い取る。
「この杖で私こそが天・地・冥の支配者になるぞ!」と叫んで逃走するアシュラ。
力を失った天帝も「曲がった釘は抜かねばならぬが、曲げているのは誰かを考えるべきだった」と反省し、主人公一向にアシュラ打倒を依頼する。
主人公の身の上もほんのり明らかになる。
天帝の娘の一人でギリシャ神話におけるアストライア的存在、正義をつかさどる女神だった。
彼女はノアの大洪水を起こした当事者で、己の行動を悔い記憶を封印して彷徨っていたのだ。
一行は冥界に突入しアシュラを討ち果たす。
衝撃で一行はバラバラになる。主人公は散り散りになった仲間を探すため新たな仲間と旅立つ。
完