Star Fox
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プロローグ
コーネリア防衛軍最高司令官であるペパー将軍は、本部で装置を起動し、惑星ベノムの映像を表示する。
彼はスターフォックスに向けて通信を送り、「こちら、コーネリア防衛軍本部。スターフォックス、応答せよ。」と呼びかける。
宇宙空間ではアーウィンが1機飛行しており、ジェームズ・マクラウドが「こちら、ジェームズ・マクラウド。スターフォックスは現在、惑星ベノムに接近中。」と応答する。
ベノムはライラット系最遠域に位置し、長年誰も踏み入れていない危険地帯である。
ジェームズは「不審な活動の痕跡は、まだ見当たらないが…。何か分かり次第報告する。」と状況を伝える。
ペパー将軍は「もう何年も、誰も足を踏み入れておらぬ土地だ…。慎重にな。」と警告する。
その後、3機のアーウィンがベノムへ向かう。
ペパー将軍は「改めてこの任務を引き受けてくれたこと、本当に感謝している… 信頼しているのは…」と言いかけるが、通信が乱れ、ジェームズは「ペパー将軍?
…聞こえるか? 通信が妨害されている…? …気を付けて進もう。」と応答する。
同行するペッピー・ヘアは「ジェームズ、見てくれ。この惑星の大気には、毒素が含まれているようだ。」と報告し、ピグマ・デンガーは「きっつい任務を、やっすい給料でこなさなアカンなんて…。割に合わへんわ!」と不満を漏らす。
ジェームズは「…けど、誰かがやらなくちゃならない。」と返し、ピグマは「えらい立派やなぁ。」と皮肉を言う。
ジェームズは「ベノムの地表で、何かの活動が確認された。ペパー将軍は、Dr.アンドルフ絡みじゃないかと睨んでいるんだ。」と説明する。
ペッピーは「だが、ヤツが追放されたのは、もう何年も前だ。大気に毒があるなら…。」と懸念を示し、ジェームズは「なおさら、何が起きているのか探らないとな。Dr.アンドルフは天才科学者だ。道を誤ったとしても、それは変わらない。…何もなければいいが。」と語る。
ピグマは「うちのリーダーは、とんだ甘ちゃんやなぁ。」と嘲笑する。
突然サイレンが鳴り、アーウィンのレーダーに多数の赤い反応が現れる。
それはアンドルフ軍の飛行物体だった。
ペッピーが「なにっ!?」と驚き、ジェームズは「防衛陣形を取れ!」と指示する。
だがピグマは勝手に後方へ下がり、ジェームズが「ピグマ! 何をしてる!」と叱責すると、ピグマは「何って?
わては、命令に従っとるだけや。」と不穏な返答をする。
直後、ピグマは裏切り、ブラスターを発射。
ペッピーが「まさか… はじめから、その気で!?」と叫ぶ。
ピグマは「残念やったなぁ…。カネの切れ目が、縁の切れ目やぁ!」と本性を現す。
そこへアンドルフの声が割り込み、「コーネリアに、報いを…。我が復讐を邪魔する者には死あるのみ!」と宣言する。
ペッピーは「今のは… Dr.アンドルフ!?」と驚愕する。アンドルフは「奴らを逃がすな。」と命じ、アンドルフ軍が攻撃を開始する。
ジェームズとペッピーも応戦するが、敵はペッピー機を集中攻撃する。
ペッピーは「くっ! 振り払えん!」と苦戦し、ジェームズはUターンして救援に向かう。
しかしピグマは「ほな、ペッピー受け取りやぁ~~!」とチャージショットを放ち、ペッピー機を撃つ。
さらにジェームズ機も攻撃を受ける。
ピグマが「ああ!」と叫び、ペッピーは「ジェームズ!!」と叫ぶ。
ジェームズは「ペッピー……応答しろ、ペッピー!……聞こえるか? もう高度が保てない…! ペッピー、早く逃げろ!
ペパー将軍に、報告してくれ!」と必死に指示する。
ペッピーは「お前を置いてはいかん!」と拒むが、ジェームズは「これは、命令だ。」と強く命じる。
ジェームズ機は後退し、ペッピーはベノムから離脱する。
ジェームズは最後に「ペッピー。フォックスを、頼んだぞ…。」と告げる。