URANUS
概要
性能
重量:1300kg
速度:234km/h
解説
長方形のヘッドライト、ボディを取り囲む黒いバンパーモール、大きく寝たCピラーなどが特徴。
フロント以外は、モデルのマスタングに酷似している。
あまり豪勢な車には見えないものの、小回りが効き、前輪駆動ならではのアクロバティック走行も出来る。
車体の割にパワーがあり、コンパクトなお陰でよく走る。狭い道での追跡などには便利だろう。
旧世代のFF車故にトルクステアとホイールスピンが起きやすいのが難点。
また一旦リアが滑り出すと修正が効きにくい。内輪が縁石に乗り上げると車重がないためか大変横転しやすいので注意が必要。
安っぽいクルマのせいか衝突するとボディが潰れてしまいやすい。
前作SAではクライスラー・BDプラットフォームがベースの
ストリート改造向けの車で
SULTANと並んでストリートレーサー系の
トップクラスを争う高性能車だったが今作では一新され旧車風のデザインに変更された。
なぜか高級車同様ドアを開けっぱなしにするとアラームが鳴る。
GTA5では
FACTION同様、廃車体という悲惨な姿での登場となった。(マスタングとしては後継車種であるドミネーター、SAのストリートレーサー向けとしてはペナンブラが登場している)
しかし2024年夏の「ボトム・ダラー・バウンティ」アップデートにて、3代目マスタングをモデルとしたドミネーターFXが登場。
続く「エージェント・オブ・サボタージュ」アップデートでは、シエラの要素を強くしたウラヌスロズスピードとして、ウラヌス名義では本作から実に16年ぶりの復活となった。
ロズスピードとは言うまでもなく本作のギャング仕様のことであり、GTAIVをやり込んだプレイヤーにとってはたまらない粋な演出と言えよう。
限定レアカラー類、限定仕様...
(通常出現しないカラー、又は仕様 / 塗装屋などでは出て来ないカラーから、ミッション限定仕様まで...もちろん同じものが街を走ることは絶対ない。)
ランダムレアカラー(AERO)
TBoGTのドラッグウォーの拠点襲撃系(STASHまたはSTICK UP)で敵がロシアンマフィアだと出現する。
通常仕様にLOZSPEEDのエアロスポイラーとマフラーが増設されたもの。
カラーリングは青/紫マジョーラ、黒/緑マジョーラ、マルーン、黒、白/灰のDW基本5色から構成される。
なお、黒とマルーン(茶色または紫)は
PRESIDENTEや
SENTINELと同じくカラーホイールが装着される。
この形の車は
SULTANのAERO仕様と同様市民は運転しないため非常にレアなので気に入ったらお持ち帰りしよう。
ランダムレアカラー(LOZSPEEDツインマフラー)
下記のLOZSPEED仕様がベースになっているがマフラーがツインマフラーとなっているためレア仕様である。
塗装と出現条件は上記と同じ。しかし左右のマフラーのバランスにおかしい。
限定出現
(通常出現するが、特定の場所でしか出現しない分類 主にギャング仕様が中心。)
LOZSPEED(ギャング)
ロシアンマフィアが乗っていることがある。ホーブビーチでよく見かける。
白でカラー固定だが、塗装場に持ち込むことで色の変更が可能。
4連フォグランプ、フルエアロ、大型リアウィング、ステッカーなど多様なカスタムが施されたモデル。
そこから察するとラリー用のスペシャルマシンだと思われるが、走行性能はベースモデルと同等。
かつてのシエラ・コスワースを思わせるデザインである。
ちなみにリアシートにはピンクの帽子が置いてある。
このLOZSPEEDのベースとなったのは「BOZZSPEED」(ボズスピード)と思われる。
余談だが、通常とマフラーの位置が左右逆になっているのに、排気(煙)は通常と同じ側から出るという設計ミス(?)がある。
尚、TLaDでは出現しない模様。
特殊ペイント、特殊カラー類...
(塗装屋で出てきたり、街を普通に走ることはあるが、目立ちの良い独特なカラーリングをしていたりする分類。要はカラーバリエーション。)
なし
画像
ノーマル
水色
ライムグリーン
青
レアカラー
LOZSPEED
白
ドラッグウォー
AEROベース
マルーン+黄色ホイール
黒/緑マジョーラ
青/紫マジョーラ
エンジンルーム
LOZSPEEDベース
マルーン+黄色ホイール
白/灰(ホープビーチで露助どもが乗り回しているものとは別物)
実車フォード・シエラ
シルエットやフロントマスク、特徴的なLOZSPEEDのウィングなど似ている部分は多い。
実車フォード・マスタング
実車マーキュリー・カプリ
SA
最終更新:2024年12月11日 16:14