トップページ日本>日語日文学

『日語日文学』30、2006.5

  • 권영성「日本語色彩語の表現的特徴に関する研究」
  • 박수경、趙堈煕「日本語基本動詞の意味ネットワーク:動詞「とる」の意味ネットワークを中心に」
  • 박정근「「新聞社説(論説文)」に表れた「文末のだ」考察」
  • 李庸悳「韓日大学生の文字メッセージ・コミュニケーションに関する研究」
  • 李宗和「ポライトネスからみた省略表現の意味:「が」と「만」「데」を中心に」(日)
  • 鄭恵芝「複合格助詞「に対して」の意味・用法の分析」(日)
  • 趙堈煕「倭学書の促音に表記されているハングル音注の特徴と問題点」
  • 宮本律子、李明姫「インターネットを利用した異文化コミュニケーショントレーニングの試み:日韓学生による共同作業の例」(日)
  • 金鸞姫「夏目漱石文学のディテールが表象する象徴考察:「帽子」と「金縁眼鏡」を中心に」
  • 金祥圭「古事記の構想:大物主神をめぐって」(日)
  • 羅勝会「谷崎潤一郎の文学における聖人像と運命観」(日)
  • 蘇明仙「在日韓人エスニックメディアの系譜と現況:エスニック雑誌を中心に」
  • 魯成煥「日本の初八日民俗についての一側面」
  • 류교열「近代日本の地方自治構想:青木周蔵の地方自治構想を中心に」
  • 李鉼萏「北野武映画に表れた美意識」
  • 이호윤「山崎闇斎学派における中国夷狄論争」(日)
  • 鄭宇城「韓国と日本の納税倫理意識に関する比較研究:大学生を中心に」
  • 崔長根「独島領土の歴史的根源に関する研究:東海島嶼の「二島説」「一島説」に関する論証」(日)

『日語日文学』29、2006.2

  • 金京浩「主語の言語化と非言語化:一・二人称を中心に」
  • 金鎔均「紀海音の世話浄瑠璃における活用形式の変化に関する一考察:上・下二段活用動詞及び助動詞の一段化を中心に」
  • 柳玟和「古代出雲の仮字用法について(2):韓国古代文字資料の借音字との関連性について」
  • 이유아「韓日順次通訳教育におけるノートテイキング(note-taking)指導方案考察:談話理解を中心に」
  • 정하준「「てほしい、ばいい、といい、たらいい」の翻訳例研究」
  • 蔡盛植「因果関係を表す構文における結果性」(日)
  • 黄順花「相手対象の寄与態における日韓対照研究」(日)
  • 呉美京「韓国人日本語学習者のジェスチャー・コミュニケーション・ストラテジーを規定する要因:JFLとJSL学習者のジェスチャー産出頻度に見られるL2の影響」(日)
  • 石塚健「落語を利用した日本語会話授業の実践報告」(日)
  • 田中里奈「「ライフヒストリー」を取り入れた日本語作文教育の実践:「個人」の経験により築かれた価値観の再構築を目指して」(日)
  • 河津基「「東京語アクセントの聞きとりテスト」によるアクセント聴取能力の育成支援」(日)
  • 姜容慈「万葉「天皇」考」
  • 金順徳「松尾芭蕉の『猿蓑』考:巻頭句を中心に」
  • 金亨燮「田中英光の朝鮮滞在記の作品考察」(日)
  • 金洪慈「宮沢賢治の「なめとこ山の熊」小考:現実批判意識の観点について」
  • 蘇明仙「大江文学における女性のあり方」(日)
  • 정수원「在日韓国人文学作品を通じて見た在日韓人の日常的苦悩と対処方法」
  • 趙正民「松本清張『黒地の絵』論:「黒人」表象問題をめぐって」(日)
  • 김준숙、김광태「韓国ドラマに対する日本大学生のイメージ様相(1):地域別による交差分析」
  • 李鉼萏「宮崎駿アニメーションの想像力:『千と千尋の神隠し』を中心に」
  • 장용걸「日本漫画に表れた文化観の変容に関する考察:1990年代の『美味しんぼ』を中心に」
  • 鄭孝雲「『日本書紀』と古代思想」
  • 崔鐘吉「雑誌『労働』にみる日本労働総同盟の体制認識:1920年代後半を中心に」(日)

『日語日文学』28、2005.11

  • 姜英淑「韓国の慶尚南道方言のアクセント体系:蔚山方言・巨済島方言を中心に」(日)
  • 金秀真「韓日両言語における諺に現れる男女の世界:男女の二元対立の諸相を中心に」(日)
  • 金亨燮「日本の大学における「eラーニング」の取り組み分析:東北大学の「eラーニング」を中心に」(日)
  • 宋殷美「多義語「見~」を前項とする感情の複合動詞」(日)
  • 元智恩「日本語と韓国語の断りの構造:意味公式の配列順序を中心に」(日)
  • 李楨淑、鄭孝雲「日本人のための観光・文化コンテンツ表記法構築方案」
  • 李宗和「文中表現「など」について:日韓対応」(日)
  • 趙堈煕「『和語類解』と『三学訳語』の漢字字釈と日本語音の比較研究」
  • 蘇明仙「大江健三郎の「革命女性」論:その劇的想像力の世界」(日)
  • 정수원「内田百閒の「冥途」論」
  • 趙正民「戦後日本とアメリカ、そして「朝鮮」という配置図:松本清張の昭和30年代の作品群から考える」(日)
  • 하태후「芥川龍之介の『芋粥』考察」
  • 김준숙、김광태「映像媒体を通じた日本人言語行動のイメージ」
  • 김대식「新島襄の教育思想研究:自然科学と世界史的体験を中心に」
  • 李鉼萏「日本昭和期国民育成とファシズム:初等学校第Ⅳ・Ⅴ期修身書を中心に」

『日語日文学』27、2005.8

  • 강미애「動詞系複合語のアクセントについての考察」(日)
  • 권익호「韓日慣用後の通時的対照考察」
  • 金昌奎「「気持ち」と「気分」の意味用法及び使い分けに関する研究」(日)
  • 라복순「日本語ワードにに関する授業の実際と有効性に関する考察:「日本語ワードプロセッサとインターネット」授業のアンケート分析を通じて」
  • 남영복「「先行要素+되다」と「先行要素+する」の対応について:「先行要素+하다」の存在様相を中心とした実用的な観点からの把握」
  • 류민화「古代出雲の仮字用法について(1):仮音字の性格と古代主要文字資料との関係」
  • 박정근「「説明ものだ」に関する考察」
  • 元智恩「友人の依頼を断る場面での日韓の「中途終了文」:ポライトネスの度合いの比較を中心に」(日)
  • 全成燁「「ほら」の意味機能についての一考察:話し手の認識的判断との関わりから」(日)
  • 정하준「日本語専門表現の翻訳例研究」
  • 최춘화「森鴎外の『舞姫』表記意識」
  • 한규안「接続助辞の弁別に関する一考察(4)」(日)
  • 황현숙「大学日本語教育におけるサイバー教育と教室教育の効率性比較」
  • 감영희「古典文学中の女性と仏教:『今昔物語集』の龍蛇と龍女成仏を中心に」
  • 金鸞姫「芥川龍之介の『支那游記』考察:時代認識とオリエンタリズムを中心に」
  • 김문봉「高村光太郎の戦後詩研究:『典型』を中心に」
  • 김미경「国木田独歩の作品に表れた男性像:「変物」を中心に」
  • 金順徳「松尾芭蕉の「自然観」研究」
  • 이진후「『坊ちゃん』考:マドンナ像をめぐって」(日)
  • 진은숙「平安朝の「草の庵」詠小考」
  • 秋錫敏「金史良と金逹寿文学比較:「親方コブセ」と「塵芥」を中心に」
  • 하정민「太宰治における中期の女性についての一考察」(日)
  • 李鉼萏「朝鮮総督府初等学校『国史』に表れた侵略史観と植民地児童の誕生」
  • 鄭孝雲「6世紀の東アジア情勢と「任那日本府」」(日)

『日語日文学』26、2005.5

安部清哉「日本語・朝鮮語の境界とモンスーン・アジア文化圏:水源地形名numa<*nub(沼・泥)の「b-m」音韻対応」(日)
朴廷根「「新聞社説(論説文)」に表れた「文末ものだ」について:使用頻度数による分類を中心に」
黄龍夏「中世における「うつくし」の意味について」(日)
姜美愛「日本語複合名詞のアクセントについての考察」(日)
権奇洙「「~にくい」「~がたい」「~づらい」に関する一考察」(日)
朴善玉「言語類型論的な立場から見た日本語の基本文型」(日)
이유아「効率的な韓・日、日・韓同時通訳学習方案のための考察」
김용각「韓国人日本語学習者の撥音誤謬に関する考察:聴解テストの結果分析を中心に」
정승운「日本現代史とアニミズム」
呉京煥「日本批評史研究Ⅵ:「マチウ書試論」論」(日)
斎蓮姫「孤独で憂鬱な青い霊魂:朔太郎詩の「海」に関して」
金任淑「『伊勢物語次第条々』について:鎌倉時代の古注との関係を中心に」(日)
임온규「江を主題とした日本詩考察」
金仙奇「日露戦争と小杉未醒の芸術活動:反戦意識と芸術的形象化を中心に」(日)
李鉼萏「近代日本の実業教育様相と勤労主義:『尋常小学修身書』を中心に」
李元範、南椿模「韓国に進出している日本系宗教の宗教的位置と信者の属性:天理教、生長の家、世界救世教の比較分析」
김순전「挿画を通じて見た昭和期『尋常小学修身書』の国民教化」

『日語日文学』25、2005.2

  • 長崎健「無常感の文学『方丈記』」(日)
  • 多和田真一郎「小土場の取替え、そして言語の変化:沖縄語を例として」(日)
  • 金宝垠「「みたようだ」から「みだいだ」の変遷過程(2)」
  • 李明姫、정희영「日本語授業設計のための学習者必要分析についての研究」
  • 崔淑伊「人称から見た「~てもらう」文の使役形」(日)
  • 金昌奎「当為表現「のだ」「んだ」に関する考察」(日)
  • 李于錫「韓国語における「四字漢字語「の品詞性:日本語の場合との対照から」
  • 国実久美子「第二言語としての日本語の聴解における質問の効果」(日)
  • 정하준「文末「から」の翻訳例研究:終助詞的用法を中心に」
  • 黄順花「寄与態の副次的な用法:韓国語との対照を加味して」(日)
  • 金順徳「芭蕉における「禅」世界」
  • 鄭基龍「日本年金福祉事業団の福祉観光政策に関する考察」
  • 裵海善「日本の女子パートタイム労働と税・社会保険」(日)
  • 李鉼萏「北野武の『Dolls』に関する研究:メロドラマと実存の観点から」
  • 오세원「日本近代『修身教科書』を通じた「軍神」研究:天皇の軍隊を中心に」
  • 柴田篤「下村湖人と『論語物語』」(日)
  • 洪英「日本における地方分権改革」(日)

『日語日文学』24、2004.11

  • 筏津成一「在日外国人との共生を考える:在日・韓国朝鮮人の現在(いま)」(日)
  • 稲賀繋美「岡倉天心とインド:越境する近代国民意識と汎アジア・イデオロギーの帰趨」(日)
  • 鈴木貞美「日本国外における日本研究の現在、そして、学術総合化に向けての三つの提案」(日)
  • 水沼一法「日本語教科書分析の現状に関する調査研究:韓国における教科書分析を中心に」(日)
  • 朴廷根「「文末ものだ」小考:意味分類を中心に」
  • 李明姫、손건태、정희영「日本語とレベル別授業のためのコンピュータ基盤問題銀行構築及びテスティング・システム開発」
  • 李章雨「ゲーム授業が学習者に及ぼす影響と新学習者のための授業方法に関する研究」
  • 黄順花「寄与態文における間接対象の持ち主」(日)
  • 金祥圭「古事記の世界観に関する一考察:大年神の系譜の意味」(日)
  • 나승희「谷崎潤一郎の初期文学の様相」(日)
  • 소명선「「私」に対する態度または自己評伝:『憂い顔の童子』を中心に」
  • 趙正民「戦後日本とアメリカの再構築:「パンパン」や「オンリー」をめぐる問題」(日)
  • 김대식「周辺国に対する高等学生と大学生の意識調査研究:釜山市内高等学生と大学生の意識比較を中心に」
  • 関根英行「日本に滞留するフィリピン女性」
  • 李鉼萏、文哲秀「日帝強占期の『普通学校修身書』研究:朝鮮総監府の植民地教育と支配イデオロギー」
  • 鄭夏美「都市景観の表象としての朝鮮通信使:「洛中洛外図」と「江戸図屏風」を中心に」

『日語日文学』23、2004.8

  • 真田信治「「言語」と「方言」の境界:社会言語学の立場から」(日)
  • 尹健次「日本学研究における脱植民地主義の課題」(日)
  • 高阪薫「ヤポネシア論の可能性:島尾敏雄「もうひとつの日本論」」(日)
  • 長島弘明「江戸時代文学における「境界」:上田秋成「雨月物語」の場合」(日)
  • 김순전、서기재、민지영「日本明治・大正期の『修身』教科書研究:「日本主義」と「西洋」の接木」
  • 김순천、김영은「日本文学から見える教育史:明治・大正期『尋常小学修身書』を中心に」
  • 김용각「作文誤謬を通じて見た韓国人学習者の日本語発音の問題点考察」
  • 이병훈、원지연、정기룡「大学教育における日本語意思疎通能力向上のための研究:特殊拍の識別を中心に」
  • 鴻野豊子「日韓基本語彙の意味・概念の違いの検証:スニーカーは靴ではないのか」(日)
  • 小笹克行「初・中級レベルの日本語学習者が望む作文指導:韓国の大学でのアンケート調査から」(日)
  • 이정숙「日本人韓国語学習者の韓国語誤用例に関する分析:交換留学生を中心に」
  • 高龍煥「柿本人麻呂の月船と霊魂観の考察」
  • 金成俸「旅人と憶良の音借字使用相違点」
  • 趙正民「小島信夫「アメリカン・スクール」「抱擁家族」再考:「米語」「通訳性・翻訳性」をめぐる問題を中心に」(日)
  • 朴正伊「金鶴泳『漢陽』の「韓国語」作品をめぐって」(日)
  • 崔蓮姫「文学教育の危機と問題提起」
  • 裵海善「日本の非正規職の類型化と実態」(日)
  • 黄美珠「柳宗悦の帝国意識:昭和初期においての美意識の変化を中心に」(日)

『日語日文学』22、2004.5

  • 権奇洙「日・韓両国語の受身表現の関わり合いについて:主に両国語の受身表現が対応しないものを中心に」(日)
  • 金京浩「「ハ」の「顕現文」と「なし文」の条件」
  • 柳玟和「『日本書紀』分註の性格と区分について:朝鮮関係記事を含む分註との比較を中心として」(日)
  • 朴廷根「文末の「ものだ・ことだ・のだ」に関する考察:互換性与否について」
  • 이유아「韓日翻訳に表れた誤訳に関する事例研究:誤訳の類型と改善方案を中心に」
  • 秋月康夫「再帰性補語と状況補語:対象をあらわさない「を」について」(日)
  • 김순전、박선희「日本明治・大正期の「修身」教科書研究:「修身」教科書に表れた「英雄の類型」
  • 李明姫、정희영「日本語問題銀行構築のための問項分析」
  • 감영희「『今昔物語集』の女性観:巻29の20話の母性と情緒意識を中心に」
  • 権海珠「川端康成の『不死』における主題と生死観」
  • 金鸞姫「芥川の現代物『秋』のレトリック」
  • 尹一「芥川龍之介と武者小路実篤:「イエス」像の対照性について」(日)
  • 李権基「『秋』論考」
  • 李礼安「龍蛇譚の仏教的な受容と変容:『今昔物語集』巻13第33話を中心に」(日)
  • 鄭勝云「中野鈴子の転向と朝鮮」(日)
  • 陳明順「日本近代文学に表れた「公案」の研究:夏目漱石を中心に」(日)
  • 岡田良平「宮崎駿の挫折と成功:アニメ版『風の谷のナウシカ』に至る道程」(日)
  • 崔長根「戦後日本領土処理の特殊性と国境紛争の発生要因:ローカリズム・ナショナリズム・リージョナリズムのカテゴリからの分析」

『日語日文学』21、2004.2

  • 강덕구「韓・日両国語補助用言の文法化過程について」
  • 金宝垠「「みたようだ」から「みたいだ」の変遷過程(1)」
  • 김재영「現代日本語の連濁の規則と傾向」
  • 厳畢嬌「幕府末・明治東京語に表れる推量表現について」
  • 李于錫「韓日両国語における漢字語の対照研究(2):三字漢字語の品詞性を中心に」
  • 李楨淑「「~てもらう」文の使役性に関する一考察」
  • 장상언「ニューメディアを利用した大学生のコミュニケーションに関する研究:携帯電話の文字メッセージ交換を中心に」
  • 趙堈煕「倭学書に見える日本語音の比較研究:『和語類解』『方言集釈』『三学訳語』を中心に」
  • 姜容慈「万葉「衣手」考」
  • 金粉淑「「とはずがたり」における二条の他者意識」
  • 魯成煥「隠岐の古文献『伊未自由来記』に表れた韓国人と韓国語」
  • 尹一「武者小路実篤「耶蘇」論:「新しき村」運動とのかかわりについて」(日)
  • 許錫「明治時代日本人の韓国小説翻訳に表れたイデオロギー考察:日訳『林慶業伝』の翻訳意図を中心に」
  • 김광록「日本企業の支配構造に関する研究」
  • 김순전、조성진「明治・大正期修身書に投影された神道政策:忠君愛国教育と靖国神社を中心に」
  • 崔長根「サンフランシスコ条約の領土条項に関する考察:領土処理の政治性に関して」


最終更新:2014年05月01日 22:12