心理統計
分散分析(Analysis of Variance: ANOVA)
分散分析
3つ以上の値を比較する際に用いる分析方法であり、複数ある平均値のどこに有意差があるかを算出する方法である。
分散分析を行っただけでは有意差があった場合でも有意差あるとは言えず、主効果があると記載する。
ANOVAの場合、独立変数を要因と呼ぶ場合がある。
分散分析を行っただけでは有意差があった場合でも有意差あるとは言えず、主効果があると記載する。
ANOVAの場合、独立変数を要因と呼ぶ場合がある。
多重比較
分散分析で主効果がみられた場合に行う分析である。具体的にどの平均値間が有意なのかを調べることができる。
Tukey法・FisherのLSD法・Newman-Keuls法・Dunnett法・Scheffe法・Bonferroni法などの分析方法がある。
Tukey法・FisherのLSD法・Newman-Keuls法・Dunnett法・Scheffe法・Bonferroni法などの分析方法がある。
引用文献
松村潤一郎・山田剛史 (2004). よくわかる心理統計 ミネルヴァ書房