洞窟物語改造ソフト:Sue's Workshop 総合マニュアル

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<SVP

<SVP ゲームデータをセーブする SaVe Profile  Profile(セーブデータ)にセーブする
・Doukutsu.exeがあるフォルダに保存されます。
・スキップフラグ(<SK*)はセーブされません。
Head  セーブするとき
#0016
<PRI<MSG
セーブしますか?<YNJ0000<FL+0431<SVP<CLRセーブしました。<NOD<END

セーブをするとフラグ431番がかかります。
つまり、原作のセーブデータには必ずフラグ431番が含まれます。

<STC

<STC にくまるカウンタのタイムをセーブする Save Time Counter  タイムカウントをセーブする
・Doukutsu.exeがあるフォルダに保存されます。
・<STC実行時に、290.datがないか290.datの記録よりも早い場合に保存されます。
87. 封印の間  ボロス(第4形態)を倒したとき
#1001
<KEY<FOB0000:0016
<BOA1000<WAI0200
<STC<TRA0091:0110:0000:0000

ボロスを倒して島落下動画が流れ始めるときにカウンタのセーブがされるようです。

<LDP、<INI

<LDP ゲームデータをロードする LoaD Profile  Profile(セーブデータ)をロードする
・Doukutsu.exeがあるフォルダにProfile.datがある場合、このデータを読み込みます。
・Profile.datがないときは最初からになります。
<STC ゲームを始めからプレイ(リセット)する INItialize  初期化する
・スキップフラグ以外の全ての情報が破棄されます。
Head  ゲームオーバーしたとき
#0040
<KEY<CMU0000<WAI0040<PRI<WAI0040<CMU0003
<MSG
しんでしまった…<NOD<CLRリトライします。<YNJ0049<CLO
<FAO0001<WAI0050<FLJ0431:0048<INI<END

#0041
<KEY<CMU0000<HMC<WAI0040<PRI<WAI0040<CMU0003
<MSG
おぼれてしまった…<NOD<CLRリトライします。<YNJ0049<CLO
<FAO0001<WAI0050<FLJ0431:0048<INI<END

#0042
<KEY<CMU0000<WAI0040<PRI<WAI0040<CMU0003
<MSG<HMC
そしてあなたはいなくなった…<NOD<CLRリトライします。<YNJ0049<CLO
<FAO0001<WAI0050<FLJ0431:0048<INI<END

#0048
<SMC<LDP<END

使用箇所はここだけ。
実は先ほどの<SVPの例にあるとき、フラグ431番がかかった後にセーブするため、セーブデータには必ずフラグ431番が含まれます。このため、セーブデータがあれば48番のイベントに飛び、セーブデータを読み込むことができます。
ただセーブデータがないときに<LDPが実行されると、ゲームは最初からになります。(つまりフラグ431番とイベント番号48は特になくても支障はありません。)

<ESC

<ESC タイトルに戻る ESCape  エスケープ(脱出)する
#0040
(略)
<MSG
しんでしまった…<NOD<CLRリトライします。<YNJ0049<CLO
(略)

#0041
(略)
<MSG
おぼれてしまった…<NOD<CLRリトライします。<YNJ0049<CLO
(略)

#0042
(略)
<MSG<HMC
そしてあなたはいなくなった…<NOD<CLRリトライします。<YNJ0049<CLO
(略)

#0048
(略)

#0049
<CLO<FAO0004<ESC

ゲームオーバーになっていいえを選択すると、<YNJの都合上<ESC専用のイベントを作る必要があるため、このようになっています。

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