文孝進 - 鮮明MAD@wiki

概要

文孝進（韓：문효진、英：Hyo Jin Moon）とは、文鮮明と韓鶴子の間の長男。趣味はロック音楽や銃など。
元妻の洪蘭淑によると、酒と麻薬に溺れ日常的にDVを行なっていたという。洪との離婚後は崔妍娥と再婚し子女をもうけた。
2008年、45歳で死亡した。

アーティストとして

1998年の「再生」を皮切りに17のアルバムを発表し、生涯に渡って1万曲以上を作曲した。コブギ（거북이）、チャ・ジニョン（차진영）といった韓国の歌手のCDも制作したことがある。
世界からの評価も高く「信じる宗教は違うが音楽は素晴らしい」といった声が多い。韓国のDCインサイドには文孝進ミニギャラリー(2chでいうところの板)が存在する。
それまでの教義に反する活動をしたことで批判を浴びることもあったが、それでも音楽を続ける理由をこう語っている。

若い世代は音楽番組を好んで見る。彼らの意識を変えるためには禁忌主義ではなく、復帰摂理として自らを変え、善なるものを世間に見せることで基台を作らなければならない。

（要約）

私がやりたくて歌うのではなく、全世界の子供達が(音楽というものを)好きだから歌うのです。歌で伝えるのは言葉で言うよりももっと難しいが、お父様のためにという思いでここまで来ている。

（要約）

また音楽以外にも幅広く活動しており、アメリカでは20本以上の映画製作に参与した。文鮮明に捧げた詩文集を出版したこともある。

宗教人として

1982年8月から1994年12月までは世界大学原理研究会の初代世界会長をつとめていた。
統一教会が所有する統一神学校で宗教学の修士号を取得しており、2005年には文鮮明が創立した鮮文大学から名誉神学博士号を授与された。

教祖家庭の長男であることから後継者候補として育てられたが、洪蘭淑との離婚騒動から数々の不祥事が暴かれ次男にその席を譲ることとなる。

MAD素材として

洪蘭淑曰く彼は礼拝でもコカインを使用していたといい、中でも孝進様の説教はその狂った言動と低音ボイスから人気がある。
他には主にベルリンの壁前スピーチや同時開催のコンサートなどが素材化される。