文鮮明 - 鮮明MAD@wiki

概要

統一教会というカルト団体（現・世界平和統一家庭連合）の教祖。彼がいなければ鮮明MADが生まれることはなかった。
再臨のキリスト、第三のアダムを自称しており、教団内での通称は「真のお父様」「アボニム」など。
妻は家庭連合現総裁の韓鶴子で、間に14人の子女がいる。
2012年9月3日に92歳で亡くなった。

生涯

1920年2月25日、日本統治下の平安北道定州（現在の北朝鮮領）に生誕。当時は文龍明という名前だった。
日本の早稲田高等学校に留学していた経験があり、江本龍明の名で地下抗日運動などを行い収監されたこともある。
1954年5月1日に世界基督教統一神霊協会を韓国で設立し、1959年には日本でも同名の教団を設立。その後は世界中で活動を行い、統一原理と反共運動で世界の宗教や国々を一つにしようと活動していた。

実態

食口から"誰よりも日本を愛された方"と呼ばれる一方、文鮮明自身は反日的な内容のみ言を数多く残している。その中でも特に「皇居を爆破しようと考えたが神の心情を考え怨讐を捨てた」「天皇がひざまづいて慟哭するまで日本になんか行ってあげない」のような反天皇思想はメディアでも取り上げられ話題になった。
食口曰く「一部だけを切り取るな」「全てを知れば文先生が日本を愛していたとわかる」とのこと。

また日本統一教会において一番に問題とされていた霊感商法についても、それを指示するかのようなみ言を残している。

霊感商法の問題にしてもね。フルヤ！会見で述べてしまったこと思い出せる？あ？「もう限界尽きました！」「これ以上続けません！」？ コノヤロー！神様は死んでいないし文先生はまだ死んでいない！まだいかなければならない！

故文鮮明教祖の結婚講義何故か今、統一教会では公開禁止？ - YouTube.mp4から抜粋・要約

「血分け」（文鮮明が女性信者と肉体関係を持つことで神の血統に復帰させる）の儀式も問題視され、元幹部による『6マリアの悲劇』という暴露本が出版されている。
教会側は今日に至るまで"そんな教義は存在しない"、"反対派の妄想だ"と強く否定してきているが、分派化前の7男・文亨進が「6マリアを隠してはいけない。原理的根拠があるのに恥じる方が問題。」と発言した(リンク)ほか、92年の修練会においても講師が血分けの存在を認めた(リンク)。

MAD素材として

説教において「はっきり」を口癖のように連呼することから、ハッキリ宣教師とかけて「ハッキリ教祖」と呼ばれることがある。
日帝強占期を生き留学経験もあるため日本語が上手く、素材使用のハードルは子女たちやお母様と比べてかなり低い。

主な素材

東日本千名集会

アダムの理想の夫婦でありましたということをハッキリ覚えておかなければなりません

結婚講義