(22:34~)がん患者の家族というのは第二の患者と言われることがある。孤独感に苛まれたりとか誰にも話せない思いを抱えていたりとか。こうへい「僕もその当事者なわけでがん、がん患者の家族という当事者なんですね、なのでやっぱりそういう辛さっていうのはすごく自分自身わかるなと思って」
(23:15~)自分たちは今こうした発信力がある。みずきが闘病しているということを発信していて、多くのがん患者の家族の方に見てもらっている状況なので自分に何かできることはないかと。
(23:31~)先日、こうへいの友人から連絡があり、その友人の家族もステージの高いがんになってしまっていたという話を聞いた。やはり誰にも話せなくて大変だったと。友人の話を聞いていたら、ちょっと話せて楽になったと言っていたので、自分にできることはこれなのかもしれないと思った。
(24:08~)がん患者への支援は結構あるが、がん患者の家族への支援は現実的に自分には届いていない。友人にも届いていなかったので、自分にもしできることがあるとしたら、当事者であるがん患者の家族としてのそういう辛さへの何かをできないかと考えている。
(24:47~)話を聞いてみることから始めたいなと思って、がん患者の家族の会を小規模に開催してみようかと思っている。ただその目的としては情報交換ではない。
(25:01~)「みずきさんどうやって治療されたんですか」みたいなことを聞かれても、YouTubeで出してる以上のことは答えられない。こうへい「医療関係者でもないしただ話を聞く、話を聞き合うですかね、その場で参加してくださった方が自分がこういう辛さを抱えてるとかこういう状況だってことを話すことで少し気持ちが、ほんの少しでも楽になればいいなと思ってそういう会を開催しようかなと思っています」
(25:28~)こうへい「一応、参加費をいただくことにしました。参加費は500円です、で何で参加費を取るかなんですけど別に僕としてはこれで収益を上げるつもりはなくて、(テロップ「家族会の収益はすべてスマイルハート(※)さんへ寄付します」)参加費としていただいたお金はスマイルハートさんという団体さんに寄付、参加人数を絞るにあたってより困ってる人というかより必要な方に参加していただきたいなと思って、そのクレジットカードを切るという作業を相手に挟んでもらおうと思って、あと正直へんな人が入ってこないためっていうのもあります」
(26:48~)こうへい「一応4名にしたんですけど、普通のイベント的に考えれば20万人の規模で4名ってあまりに枠が少ないんですね(中略)もしその参加できなかったっていう人がたくさんいるようだったら、また第2回も第3回も開催して本当に僕にできることってのは何なのかっていうのをちょっと一緒に考えていければいいのかなと思っていますはい」
※「社会とがん患者さん達の橋渡しになりたい」をテーマに活動するNPO団体である。
参考 https://smile-heart.xyz/
参考 https://smile-heart.xyz/