「無敵超人ザンボット3」
放映日時
1977年10月~1978年3月
ストーリー
日本に住む少年・神勝平(じんかっぺい)はある日、メカブーストと呼ばれる巨大メカに襲われる。 勝平は友人を逃がして生身で孤軍奮闘するが、そこへ彼の家族から連絡が入り、人型巨大ロボット「ザンボエース」へと搭乗する事になる。 敵の攻撃、味方の攻撃、それにより疲弊する地球の住人と神ファミリーのドラマを描いた富野監督珠玉の名作。
主要人物
神家の次男。不良少年で12歳にも関わらずバイクを乗り回し、警察からも名前を覚えられる程である。 短気ながらも情に篤い性格で、人々から自分達こそが戦乱の原因だと責められても、彼らを守る気持を忘れる事は無かった。
千代錦という犬を飼っている。
東京に住む神江家の長男。子供ながら戦いという物を理解しており、家族を見捨てる事も厭わぬ姿勢を見せる。チーム内では主に参謀役を担う事が多かった。
神北家の長女。チームの紅一点で、二人の豪気に振り回される事が多かった。
巨大戦艦キングビアルとの交信や敵の分析、被災者の救助などを担当する。
恵子の祖父であり、神ファミリーの長老。
ガイゾックの攻撃で地球に逃げ延びた異星人「ビアル星人」の遺産の発掘を各地で行っていた。 キングビアル完成後はビアル一世に乗り、戦闘の総指揮をする。
神家の長男で勝平の兄。冷静で真面目な性格であり、勝平のブレーキ役。
キングビアルでは砲撃・分析・連絡などの重要な役割を担い、実質神ファミリーNo.2の実力を持つ。
勝平の不良仲間の少年。彼の事を気に入っていたが、ザンボエースなど神ファミリーの攻撃の余波で家族と逸れてからは、彼らこそ戦争の原因だと非難するようになった。
「ブスペア」と呼ばれる勝平の友達。自らを勝平の親衛隊と呼び慕っていたが、戦争の余波で財産を失ってからは、彼の事を避けてしまう。 後に和解する事となるが、残酷な運命がアキに牙を剥く。
ロボット
海底に埋まっていた戦艦「ビアルI世」に搭載されていたロボット。 ビアル星人が来たるべきガイゾックの災厄のために隠しておいた遺産である。 ザンボマグナムという銃型の武器で戦い、ザンバードと呼ばれる飛行形態への変形も可能である。今回はイベントのみ登場らしい。
勝平の乗るザンボエース、宇宙太の乗るザンブル、恵子の乗るザンベースが変形・合体する事で完成する巨大ロボット。 サイ・三叉槍・刀の形態に変化する「ザンボットグラップ」、ミサイル搭載手裏剣「ザンボットバスター」、頭部から発射する「ムーンアタック」など強力な武器を使う。
地球の各所に眠っていたビアルI世、ビアルII世、ビアルIII世が合体する事で誕生する巨大戦艦。
居住性の高さに加え、イオン砲と呼ばれる火力の高い武器も搭載されている。
補足
PVに登場する敵は捕らえた人間を体内で人間爆弾にできるメカブースト・ブウボン
このことから有名な"人間爆弾"再現の可能性も高い
第4次スーパーロボット大戦(SFC)
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最終更新:2008年09月28日 23:32