カノン - お宅の使い魔見せてください＠wiki

カノン

キャラクター概要

本名	Canon
所属	Tick Tack Rod
マスター	フィデリオ
性別	男(自称)
年齢	1995(自称)
誕生日	9/30(自称)
身長	180.6cm
体重	不明
種族	精霊(エアリアル)
出身地	精霊の森
職業	演奏家

食と音楽と人間社会が大好きな約2000歳のゆるふわ精霊お兄さん。なお元ヤンである。

外見

シルクのような黒髪、暗緑色の瞳、クリーム色の肌。肩甲骨の下あたりまである髪をひとつに結っている。目は切れ長の奥二重で、左の目元には昔彫ったホクロの刺青がある。能力の邪魔になるため動きづらい服装を嫌い、年中麻や綿のシャツとパンツのみで過ごしている。
常にうっすらと微笑みをたたえているが、考えごとをしているときは真顔になる。

性格

気性は穏やかで、紳士的で理知的な振る舞いをする。言葉遣いは丁寧で、普段の仕草は少し粗野にも思われる飾り気のないものだが、演奏家として人前に出る際は芝居がかった仕草でパフォーマンスをする。
いつでもどこでも楽しそうにしているが、本気で興味のないことはしない。その時々でやりたいと思ったことにはとことんのめり込む。考えることが大好きで言動が非常に理窟っぽく、あらゆる事象の原理、法則を解明したがる。
長年の経験から知識として他人の感情を慮ることは得意だが、共感性は無いに等しいため実際に配慮するか無視するかは状況と気分次第である。ここ数年は基本的に他人には優しくしている。
かなりの美食家で食べることに固執しており、食べ物が絡むと普段の穏やかな雰囲気からは想像がつかないレベルでブチ切れることが多々ある。

能力

自分の周りの空気を自在に操ることができる。ただし範囲は狭い。
以下、本人がよく使う能力
【日常】

• 雨風を凌ぐ
• 空気を震わせることで楽器を使わず演奏する。楽器以外の音も出せる

【戦闘】

• 衝撃波で相手を吹っ飛ばす

また、本人の習得したスキルとしてこの世のほぼ全ての楽器を演奏できること、食べた料理の素材をほぼ完璧に当てられることなどがある。

能力に関して細かい設定
能力の定義は「気体の圧力を操作する」なので、空気の組成を変えたり新たに空気を生み出したり自由に温度を変えたりすることはできない。逆に言えば圧力操作でできることはなんでもできるので、気圧をいじって局所的に天気を変える、断熱膨張/圧縮の効果でわずかに温度を操作すると言ったことは可能。また超高圧にして液化させることも可能だが液体の制御はできないため長くは続かない。
空気を細かく高度に操作する必要があるため魔力の消費が激しく、発動範囲が狭い。音波、衝撃波に関しては手元で波を作れば勝手に伝播してくれるので広範囲に響かせられる。

過去など

精霊の森で生まれ、自我が芽生えて間もない頃にひょんなことから人間界に降り立つ。限られた時間と資源と能力で生を全うする人間社会のシステムに魅了されると、街に入り浸り人間の観察と模倣にのめり込むようになった。模倣し始めた理由は単純に楽しそうだったからである。
当時の社会情勢は不安定だった上入り浸っていた地域がスラム街であったため、弱肉強食が俗世のあるべき姿であると錯覚した彼は生活費を得るべく自然と犯罪に手を染めるようになる。しかし傷つけた人間や殺した人間の家族や友人に復讐を仕掛けられる経験を繰り返すうちに犯した罪を後悔するようになり、100年前後で足を洗う。
500歳頃、道端に打ち捨てられていた笛を演奏したところ周りの人々に大いに喜んでもらえたことをきっかけに人を喜ばせて稼ぐことを覚える。道端で演奏を続けるうちに音楽の奥深さにのめり込んでいき、1000年のうちにあらゆる楽器を習得し尽くしていく。
以降、気が向くと路上演奏会を開き投げ銭をもらってお小遣いを稼いでいる。演奏レベルはプロと遜色の無いものとなっており、巷では軽く有名人となっているが、名を聞かれても適当に答えてきたため｢長髪の音楽家｣などと呼ばれている。誰からも名前をつけてもらわず約2000生きてきたため、生まれて初めて契約したマスターであるフィデリオに名前をつけてくれるよう頼んだところ｢貴方に相応しい名前はまだ僕には考えられない｣と言われ、仮にカノンというあだ名で呼ばれるようになった。

他キャラクターとの関係

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いくつ作ってもいいとおもう

今後

これから偉くなるとか結婚するとか死ぬとか

書きたいことがあれば項目を作れ

作れ。