ひまじんとは、建国クラフトから登場する参加勢の一人。
概要
50人クラフトを代表するKen勢の一人。かつてはIDに「pro」がついていたが、日本列島クラフトから使用しているため、建国クラフト時代の建プロ勢ではない。
名前の由来は、高校時代にTwitterで「暇人」と検索したことがあり、その際に思いつきでMCIDを"H1maz1n"にしたという。なお、旧名は"shamozi"(しゃもじ)であり、これも適当に付けたものである[1]。
本名は「てると」である。KUNとの配信中に親から本名を呼ばれてしまっており、KUNは気を利かせてひまじんの本名は「てつと」ということにしていたが、「なっしー、完全にこのをロックオンする - マインクラフト【KUN】」にて、りょうへいがひまじんの本名をバラしてしまい、確定させてしまった。
キャラクター
マイクラ企画内では、主にKen勢でありながらほとんど建築ができないことがネタにされている。日本列島クラフトではKen勢になった際の応募写真がハリボテ(影Modでごまかした写真)だったことが発覚し、元より建築がほとんどできない状況でKen勢になったことが明かされている。

VCでは陰キャ転生と並んで、トーク力があり非常に面白いことに定評がある。Among UsやApex Legends等VCを使用する企画に多数参加している。2021年2月5日にはクリボーと共に動画撮影を任されるなど、KUNからも高く評価されている。ただし「VCでは面白いのにマイクラ内だと面白くない」と評されることもある。
高校生からの彼女がおり、その彼女も2期頃から50人クラフトを視聴している。時系列上で単発企画「陰キャ転生が本気で震え声でビビる、ガチギレドッキリ - マインクラフト【KUN】」で陰キャ転生によって暴露された。
身長は160cm台後半ぐらいであり、度々身長が低いことをネタにされている。KUNとは背格好がほぼ同じであることが言及されている。
活躍
建国クラフト
Ken勢募集によって採用され、参加当初から"Ken"の称号を付けて参加していた。ひまじんが送った建築物の写真は影MODでごまかしたハリボテの写真だったが、なぜか採用されてしまった。このことは後に日本列島クラフトで追求されることとなる。
新50人クラフト1期
1期はほとんど参加していない。参加し始めたのは2019年12月とかなり末期の頃であり、第1回オーディションの際に初めて動画上で紹介された。
新50人クラフト2期
建築勢に所属していたが、建築などで功績を残すことはあまりなかった。
第2回人気投票において、実際は19票しか投票されていないのに409票不正に投票されており、不正投票ランキング一位となっていた。その際、彼女に泣かれていたという。
ドラゴンクラフト~動物園クラフト期
この頃から、Ken勢でありながら建築がほとんど出来ないことを追及されるようになっていった。
ドラゴンクラフトでは、Ken勢でありながら建築をほとんど行っていない「傲慢さ」から、チーム「七つの大罪」の傲慢に配属された。
建築勢が活躍するはずの日本列島クラフトでも建築をほとんど行っていなかった。#32.5(2020年7月25日配信)では建築をしていないことが追求され、IDがコマンドにより"Nise_Ken_H1maz1n"にされてしまった。その後テストとして五重塔を建築させたところ、五重塔からはかけ離れた酷い建築物が出来上がり、あさひと交代する形で"Ken_"の初号を剥奪されることとなった。しかし、その後の#33ではIDをなぜか"ken_pro_H1maz1n"に変更し、無断でKen_proを名乗った罰として群馬県の建築が命じられた。群馬県では草津温泉などを建設しており、その際にはろぜっくぴん・いもむしから建築が消えてるドッキリが仕掛けられたこともある[2]。ひまじんの口癖である「えぐいて」を動画や配信で多用するようになったのもこの時期からである。
NEO50人クラフト
この頃、Among UsなどVCを使用する企画が登場したことにより、「喋りが面白い」ことが非常に評価されるようになる。特にApex Legendsでは参加勢の中でもかなりの頻度で参加している。
2021年以降
先述の活躍により、単発企画やその他の企画でもVCで喋る機会も増えていった。特に陰キャ転生へのドッキリ企画[3][4][5] では、おぱいちと共にドッキリを仕掛ける側として活躍した。
これらの活躍も相まって、第3回人気投票では1015票12位という好成績を残した。発表時には、上位3名の発表の際にひまじんの名前を挙げ、ひまじんが上位3人に入っているかのように思わせるというドッキリが行われた。
第3回人気投票の結果が公表された2021年5月25日配信以降、ひまじんのVCを予告なしで解除し、その独り言を配信で流されることが多くなった。
代理撮影
50人クラフト参加勢の中では随一のトークスキルを有していることから、しばしばKUNから代理配信を任されることがある(詳細は49人クラフトを参照)。現在では計4回撮影を任されており、いずれも自身のYouTube上で配信を行っている。
第1回
2021年2月5日、編集者の間で問題が発生し、その対処を行う必要から、唐突にKUNから撮影を命じられたことで始まった。クリボーと共に撮影し、「編集者の間で起きている問題を当てる大喜利」「KUNさんに思うこと100選」「BAN者復活企画」の3企画が行われ、最終的には2本の動画となった。
- 編集者の間で起きている問題を当てる大喜利
- 代理配信の原因となった編集者問題を当てる選手権。多くの参加勢が「れぃさんが男女関係の問題を起こした」という旨を発表していた(なお、この動画を編集したのはれぃ自身である)。優勝者はたこわさ099の「アボボ谷がシンガポールから脱出し、日本海を泳いで日本へ向かっている」に決まったが、当然アマギフが支給されることはなかった。
- KUNさんに思うこと100選
- KUNに対して言いたいことをぶっちゃける企画だったが、エントリーがほとんど無かったことからすぐに打ち切られた。
- BAN者復活企画
- BAN者や引退者をKUNに無断で復活させ、現在の状況などをインタビューする企画。ひまじんが全ての責任を負うという覚悟の下で取り組まれ、50人クラフトWikiを活用しながらヘロン・きかる・ちゃんちゃんの3人が招待された。他にも多くの引退者に声をかけたが、多くは反応すら無く、じろう、ネギ556などはいずれも断ったため3人の出演となった。
このような過激な内容が多かったこともあり、後日KUNから撮影内容が問い詰められることになった。特に1つ目の企画でKUNに無断で「1位には3万円のアマギフをKUNがプレゼントする」と宣言したこと、当時はBANを公表していなかったきかるを「BAN者」として招待したことが問い詰められた。
- 49人クラフト KUNさんの編集問題 どんなことが起きてるか大喜利、賞金総額4万(配信)
- 配信も撮影も全てキッズに任せてみた結果 -マインクラフト【KUN】(2021.6.6)
- BAN者をKUNに無断で勝手に復活させてみた結果...- マインクラフト【KUN】(2021.6.7)
第2回
2021年4月19日、BANクラフト3期の撮影を唐突に任せられた。撮影中はBANされた人間の復活が行われた他、BANクラ勢のVCを解除し文句を言い合わせるという企画が行われた。VC解除は「男のみ」「のりのみ」「のり+女」の3回が行われたが、特に3回目ではひまじんが戦慄するほどの激しい言い争いが行われ、「夜職は不健全だから給付金出ないんですよ?」(グラフのお姉さん)「どうやってまともな生活送ってたら夜職なんてできるの?」(酸素ちゃん)等の名言が飛び交った。
- という訳なんで、BANクラ代理します。(配信)
- 暇人にBANクラを全て任せてみた結果 最悪の事態に -BANクラ3期#8【KUN】(2021.7.12)
第3回
2021年7月31日に行われた。この回は建築しりとりが行われ、ひまじん指揮の下でしりとりと建築が行われた。
- KUNさんくるまで1時間以内にしりとり完成させる。(配信)
- KUNが来る前に参加勢が企画を完成させてみた -マインクラフト【KUN】(2021.9.12)
- 建築物を見てしりとりを予想してあてていく逆算しりとりゲーム -マインクラフト【KUN】(2021.9.22)
第4回
「ジャンプしたら死ぬプラグイン」が行われた。
- ジャンプ=爆死する世界でひまじんがサバイバルします -マインクラフト【KUN】 (2021.12.22)
第5回
2021年11月28日~29日に撮影が行われた。エンダードラゴン討伐の速度をチームで競う企画が行われたが、陰キャ転生がベッド爆弾で相手チームを過度に妨害したことに端を発し、配信中にもかかわらずひまじん・陰キャ転生の間で3時間にわたって言い争いが行われてしまった。そのあまりの不毛さからせんやが発狂する等の珍事が発生し、翌日のKUN配信にてその反省会が行われた。
- あああああああ(配信)
- ひまじんが死んだら即終了 ハードコアエンダードラゴン討伐 -マインクラフト【KUN】(2022.2.5 19:00)
第6回
チーム対抗エンダードラゴン討伐の企画が行われた。ディディーコングのトロールにより中断されたため、後日リベンジ動画が投稿された。
- ひまじん、KUNに任されて企画をするもディディに全てブチ壊される -マインクラフト【KUN】(2022.4.1)
- 参加勢がKUNがいない間に3時間も口論でガチ喧嘩 地獄の企画へ -マインクラフト【KUN】(2022.4.2 3:00)
ID変更
2022年9月10日に行われたひまじんの代理撮影「ひまじん、過去一最悪の企画をやってしまいました - マインクラフト【KUN】」(配信外)にて、実行した企画がことごとく失敗したための反省として、ひまじんは自身のIDを「TACOWASA_110」に変更することになった。
当撮影では参加勢の意見を元に外部サーバーやLINEのなりきりチャットに突入する企画をしていたのだが、撮れ高がひとつも生まれなかったどころか逆に各地を荒らしてしまう事態となり、結果的に「なにもできなかった」「摩擦を感じないぐらい滑ってた」と表現されるほど撮影は失敗した。
ひまじんは反省として1週間たこわさに生まれ変わっていくことを決心したが、IDの再変更に1ヶ月かかるのを知らずに改名してしまったためこのことに後悔していた[6]。
翌日の9月11日の配信(動画:「大変なことになりました - マインクラフト【KUN】」)にてKUNがこのことに触れ、「過去最悪って感じだったんだな」とコメントしている。
「50人クラフトはこいつに破壊されました。真相を話します - マインクラフト【KUN】」後半にて、ひまじんのたこわさ化のせいで動画投稿のスケジュールに支障が生じていることがKUNによって明かされた。説得の結果ひまじんはひまじんのまま50人クラフトに参加することが決定し、以降彼はサブ垢の「H1maz1n1」を通して活動している。
動画外
自身のYouTubeチャンネルでは頻繁に配信を行っている。2021年2月5日にKUNから任された配信では同接2500人を獲得した。