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躰化の術 - (2020/12/30 (水) 11:29:10) のソース

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[[司神]]との[[誓約]]によって肉体を[[躰化]]させる術。
この術によって躰化した者は[[躰化者]]と呼ばれる。

躰化の方法によって『[[飲血躰化]]』『[[誓約躰化]]』『[[強制躰化]]』の三種類に分類される。
成功率は強制躰化→誓約躰化→飲血躰化の順で低くくなるが、
暴走率も低く、得られる力も大きい。
また自我が保持され個人の『[[たましい]]』の力も司神や[[四大神獣]]からある程度自由でいられるようになる。

躰化の術によって得られる効果は誓約する司神によって異なるが、共通するのは以下の点。
・一定時間(もしくは半永久的に)肉体を変化させ、銀と[[アカーシャ球体]]以外の物理攻撃をほぼ無効にする。
・司神ごとに「[[戒律]]」が架され、それを破ったものは徐々に(あるいは一気に)暴走を始め、
 最後には「[[傀獣]]」となって「たましい」に肉体が食われてしまう。
・一人の人間が誓約できる[[司神]]は原則一柱のみ。
 (ただし[[ネプリ]]のような例外や、骸者・司神による誓約の上書きなどは在り得る)

誓約者の躰化への適正は[[躰化率]]と呼ばれ、躰化率が高いほど強力な力を得られる。

躰化者がその力を行使する度に、誓約した司神の力を[[生成世界]]に増大させてしまう。
そのため[[悪魔]]や[[ヘッド]]は必要以上に躰化者を作りたがらず、
逆に[[骸者]]たちは躰化者を増やすことで勢力を拡大させようとしている。
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