めがくらみそうな めがくらみそうな ふりむけば
まぶしさにひとみをとじて まぶしさからにげだして
きえていくきみを とおくなるすべてを いつもきみが
ただみおくっている わすれてしまいたい そこにいた
すべてはおわった すべてはおわった いつものえがおが
こととわかっていても こととやりすごしても えいえんにつづくと
むねのこどうは きみのこどうが おもっていた
はやくなる よみがえる
ながれだす
ふくざつなかんじょうと あふれだすかなしみを
うらはらに そのままに じかんはこの
なみだがたんじゅんに なみだがしぜんに
かなしみを
ながれだす ながれだす
このすきまを このすきまを きみには
うめることは うめることは つたえて
できないと できないと くれない
ふしぎなくらいに せつないほどに
きづかされた かんじている
ふりむけば ふりむけば
いつもきみが いつもきみが
そこにいた そこにいた
いつものえがおが かわらぬえがおが
えいえんにつづくと えいえんに
おもっていた つづくとおもっていた
ながれだす うごきだす
じかんはこの じかんはこどくのなかに
かなしみを きみにはもう
とどかない
きみにはつたえてくれない
最終更新:2022年11月18日 16:58