「この世界が変わるかもしれないって時にじっとなんかしてられないわ!」



キャラ区分

クリスタル
覚醒 80
攻撃タイプ 近距離物理
バトルスタイル 追撃アタッカー
スフィア A(自己強化)・D(味方強化)・E(敵弱体)
おススメAF バフアタックブーストアップ★★/パウダーケッグチャージ&ブースト★★
評価 94点



①総評
ライオンはEXアビと追撃にデスペル性能を持っている為、バフを多く付与する敵に対して優位に立ち回りやすいキャラクター。つまり、行動する度に敵のバフを消去できるという強力な性能を持っている。
また、自身だけだが"まどわす"付与中に変化するBRV攻撃によって味方のすぐ後ろにターンを移動させることが出来たり、LDアビリティが必中攻撃になっていたりと固有の面白い性能もある。
アタッカーらしく自身の強化も得意で、HPダメージ20%アップ、クリティカルダメージ50%アップなど高倍率の自己バフを所有しており、最低限の火力は自身で出す事が出来る点も強みとなっている。

②高性能の追撃
ライオンは、全てのアビリティが単体攻撃となっているが、LDバフ"まどわす"による対複数に対応した追撃でダメージを稼ぐアタッカー。
また、ライオンは行動負荷が低いアビリティを多用する為表向きには連続行動キャラではないもののそれに近い動きをすることが出来る。
行動負荷が低い動きと追撃でダメージを出していこう。

③ターゲットにされていないときにアビリティが強化される
ライオンは自身がターゲットにされていない場合、通常アビリティが威力や超過量が強化される「かくれる」状態へと変化する。
条件を満たすためにはターゲット固定などで無理やりタンクにターゲットを向けないといけないが、ライオンはLDバフ"まどわす"を付与する事により「自身がターゲットされていてもターゲットされていないとみなす」という効果を得られるためタンク無しで条件を満たせる。
※キャラコンセプトが破壊されていますが、、、格段に使い易くなったので良しとしましょう。。。(笑)

④行動割込みが可能
ライオンは「ブレイブ攻撃(まどわす)」で味方の行動直後に割り込める。
割り込み効果と行動負荷の低いアビリティで、高い頻度で攻撃することが可能。
また、割り込み後は、EXアビリティ「ウォークザープランク・光」への変化条件「行動順の直前が味方」を満たせる為、確実に高火力を出せる「光」状態のEXアビリティを使用出来るというメリットもある。

⑤デスペル持ち
ライオンは敵のバフを追撃で1つ、EXで全て解除することが可能。
使用回数に制限のない追撃やEXで敵のバフを解除できるため、頻繁にバフを付与する相手でもその都度バフを剥がし、戦闘を有利に持って行くことが出来る。
フレーム付きのバフも消せるため、敵の強力なバフも消す事が可能。
※似たような性能でベアトリクスがいるが、ベアトリクスはEXではなくLDでデスペルを行う為回数制限がある反面、ライオンはEXの為回数制限が無い。

⑥使い方
ライオンは自身がターゲットにされている場合(これは敵のALL攻撃も対象)、性能がガクッと下がってしまいアタッカーとしての仕事をできなくなってしまう。
そのため、バトル開幕で早々にLDアビリティを使用し"まどわす"を付与する様にしよう。
後は、ライオンの性能を活かすためにアシェラ断章のルフェニアなどバフを沢山付与する敵とのバトルに基本的に採用する様にしよう。(ライオンの一番強い所はデスペルである。)



通常アビリティ

①「不意打ち(かくれる)」
使用回数は7回
‥5Hitの単体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃
‥攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
‥奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
‥自身に6ACTION"攻撃力20%アップ"を付与
‥アビリティを使用すると通常の「不意打ち」に戻る("まどわす"付与中であれば戻らない)
‥必中攻撃


②「パウダーケッグ(かくれる)」
使用回数は5回
‥5Hitの単体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃
‥対象外50%ダメージ
‥敵全体に6ACTION"防御力40%ダウン","最大BRV20%ダウン"
‥自身に8ACTION"最大BRV50%アップ","クリティカル率80%アップ"を付与
‥アビリティを使用すると通常の「パウダーケッグ」に戻る("まどわす"付与中であれば戻らない)
‥必中攻撃


③アディショナルアビリティ 「スニークスラスト」
2Hitの単体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を行いつつ攻撃力アップとBRVリジェネを付与する。
攻撃力アップはおまけでメインはリジェネとなる為、リジェネ持ちのサポーターと組み合わせて相乗効果を狙いたい。



EXアビリティ 「ウォークザープランク」

※性能はぶっ壊れ級
‥8Hitの全体近距離物理BRV攻撃+全体分配HP攻撃を2回行う
‥奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
‥攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
‥自身に与えたダメージの20%をBRV加算
‥敵全体に付与されている強化効果を全て解除する
‥アビリティ「不意打ち」の残り回数を1回復する
‥敵全体に6ACTION"行動負荷アップ"を付与
‥必中攻撃
‥リキャストは"ややおそい"

ライオンのウォークザーブランクは使用前に味方が行動している場合、"技連携・光"という能力が発動し「ウォークザーブランク・光」というアビリティに変化する。
性能自体は通常版と変わらないが、8Hitの全体近距離物理BRV攻撃+全体分配HP攻撃を2回行う所が3回行うに変化する為ダメージが跳ね上がる。
なるべく味方とライオンが繋がってるときに使うか、「通常BRV攻撃(まどわす)」を使用し味方の行動後に割り込んだ後狙っていくといいだろう。
勿論2回攻撃を行う通常時でもダメージは出るので、相手のバフを消したい時は直ぐ使っても問題ない。



LDアビリティ 「パイレーツパメル」

使用回数は3回
‥6Hitの近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2回行う
‥自身を狙っていないターゲット攻撃時、必中になりweakが発生
‥奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
‥HP攻撃後、ターゲットに与えた合計HPダメージの20%分、自身のBRVをアップさせる
‥最後のHP攻撃HIT時、ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの50%分のHPダメージ
‥自身に12ACT"まどわす"付与
‥必中攻撃

"まどわす"の性能は以下の通り
~~~~~~~~~~~~
‥自身に以下の効果
 ⇒攻撃力30%アップ
 ⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ
 ⇒クリティカル時BRVダメージ50%アップ
 ⇒与えるHPダメージ20%アップ
 ⇒自身を狙っているターゲットを攻撃時も狙っていないターゲットとして攻撃を行う
 ⇒"不意打ちエクステンド"装備時、"不意打ち"が"不意打ち(かくれる)"に変化
 ⇒"パウダーケッグエクステンド"装備時、"パウダーケッグ"が"パウダーケッグ(かくれる)"に変化
 ⇒攻撃後、""まどわす"による追加攻撃"が発動(追撃を除く。1回の行動で追加発動は1回まで)
 ⇒通常"BRV攻撃""BRV攻撃+"が"BRV攻撃(まどわす)"に変化

◎"まどわす"による追加攻撃
‥2Hitの近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2回行う
‥自身を狙っていないターゲット攻撃時、必中になりweakが発生
‥最後のHP攻撃時にターゲット以外にも合計HPダメージの50%分のHPダメージ
‥HP攻撃後ターゲットに与えた合計HPダメージの30%分自身にBRV加算

◎BRV攻撃(まどわす)
‥4Hitの近距離物理BRV攻撃
‥自身を狙っていないターゲット攻撃時weakが発生
‥次回行動順が指定した味方の直後に移動
~~~~~~~~~~~~
固有バフ"まどわす"効果中は"ライオンが誰にも狙われていない"という判定になるうえ、HPダメージ20%アップ、クリティカルダメージ50%アップを筆頭にライオン自身の攻撃系のステータスも大幅にアップする。
また、"不意打ち"を使うことで使用可能となる"不意打ち(かくれる)"と"パウダーケッグ(かくれる)"が常時使用可能になる。
さらに、この追撃はダメージも優秀でありながら敵のバフを1つ消去できる効果も発生する為、ライオンが行動する度に敵のバフをフレーム付きも含めて消す事が出来る。
バフを多用してくる敵に対してライオンは最適なキャラクターと言えるだろう。
上記能力に加えて、同じく"まどわす"付与中に変化する"BRV攻撃(まどわす)"は次回の行動順を指定した味方の後ろに割り込むことが出来る。
味方の行動の次に放つと強力になる特性を持つEXアビリティ「ウォークザープランク」と組み合わせるとよいだろう。
"BRV攻撃(まどわす)"ではHP攻撃は発生しないものの、追加攻撃で2回のHP攻撃を行うため、与ダメージもさほど落とさずに立ち回ることが可能だ。



コールアビリティ

LDコール:パイレーツパメル【C】
~~~~~~~~~~~
効果期間:3ACTION
‥ライオンをコールしたキャラクターに以下の効果
 ⇒攻撃力30%アップ
 ⇒クリティカル時 与えるBRVダメージ50%アップ
 ⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ
 ⇒与えるHPダメージ10%アップ
~~~~~~~~~~~
コールしたキャラクターを狙っていないターゲット攻撃時には必中となりweakも発生するため、条件を満たすには、ALLで待機中の敵には使用しない、ライオンを呼び出すキャラを狙っている敵には使用しない、ということが必要である。
weak発生で最大ダメージを出したい場合には注意する様にしよう。

通常コール:不意打ち【C】
コールしたキャラクターを狙っていないターゲットに使用した場合は必中かつweakが発生するため、敵が誰をターゲットしているかは確認してコールしよう。
また、使用後の特殊効果でコールしたキャラクターに"攻撃力小アップ"と"クリティカル発生率中アップ"の効果が得られる為コルアビとしてのバフで考えると優秀な部類に入るだろう。



管理人考察おススメAF

ライオンはリリース初期キャラとなっている為専用AFが存在する。そのためAF厳選が必須となる。
バフアタックブーストアップ★★/パウダーケッグチャージ&ブースト★★が理想だが、ライオンは複数攻撃をあまり得意としていない為BRVは溢れ難い。
厳選が厳しい場合はバフアタックブーストアップは攻撃力108に置き換えても構わない。ただし、パウダーの回数が上がるパウダーケッグチャージ&ブースト★★は必ず厳選するようにしよう。
初期BRVはリジェネが無い為不要だし、HPの優先度も低い。



まとめ

ライオンはデスペル性能に強みを持った追撃型のアタッカーです。
ただの追撃アタッカーとしては少し火力が無いかも知れませんが、ライオンの追撃にはデスペル性能が付与されている為、行動する度に敵のバフを一つ消す事が出来ます。
これは強いと言わざるを得ませんね。今までデスペルというとクラウドの幻獣パッシブ(クリティカル発生という条件アリ)やベアトリクスのLD、アシェラのアセンションなどありましたが、火力が無かったり回数制限があったりしていました。
反面ライオンはLDバフが付与される合計36ACTIONもの間追撃をする度に敵のバフを消す事が出来るのでほぼバトルを通してデスペル性能を発揮できます。
※"まどわす"が無くなると追撃にデスペルが付与されなくなるので注意です。
デスペル持ちキャラが少ない場合はライオンは持っておいても良いかも知れませんね。


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最終更新:2021年01月19日 23:51