あらすじ

はるか彼方の時代、六柱の神々が治めし星イオスは、輝ける魔石クリスタルを生み出した。
神々はクリスタルの魔力をあやつるための指輪を作り、特別な血族の人間に授ける。
そして、遠い未来、血族の末裔がクリスタルに選ばれ闇を払う日まで、クリスタルを守りつづけるよう使命を課した。
やがてクリスタルを中心に国が興され、指輪を受け継ぐ一族が王位に就く。王の魔法により栄えたその国は、ルシス王国と名づけられた。
ルシスのはじまりから2000年――。
神話の時代は遠き過去となり、人の手で世界を統べんとするニフルハイム帝国が台頭。
圧倒的な軍事力を擁する帝国の侵攻は世界の大部分におよび、魔法大国であるルシスも敗北間近まで追いつめられていた。
しかし、帝国から停戦の提案が突然舞いこみ、和平の証として次期国王ノクティスと神凪ルナフレーナの婚姻が結ばれる。
隣国で執り行なわれる結婚式の準備のため、ノクティスは親友たちとともに祖国を発つのだった。

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最終更新:2020年08月12日 21:06