【イエローサブマリン】
(団体)
株式会社ホビーベース・イエローサブマリン。全国に店舗展開をしているホビーショップ。通称「イエサブ」「黄潜」。
扱っているジャンルは模型からエアガン、ラジオコントロール製品など幅広い。また、卓上ゲームも取り扱っており、その品数の豊富さは全国有数の規模を持つ。
また、デュエルスペースとして店内に
TCG用のブースを設置し、TCGブームに一役買った会社でもある。
【移動】
(俗語:PBM)
「ブランチ間移動」の略称。PBMのプレイヤーが様々な理由でブランチを変更すること。
通常、PBM開始時点から参加したブランチの中で情報網や人間関係が構築されるため、それらの蓄積が無い別ブランチへの移動はリスクを伴う。移動する理由は「他のブランチの方が面白い」「現ブランチ担当のマスターと相性が悪い」「自分より強い奴に会いにいく」など。
【イニシアチブ】
(用語:全般)
initiative(主導権)。TRPGやSGにおいては、戦闘時の攻撃先制権を指すことが多い。
関連:
【井上純弌】
(人物)
いのうえ・じゅんいち。
ゲームデザイナー、プランナー、イラストレイター、漫画家。
2006年現在のTRPG業界ではヒットメーカーの一人であるが、プロレスでいう「ヒール」的なパフォーマンスを好み、イベントや雑誌記事などでやたら煽情的/攻撃的な発言をするため、ファンと同じぐらいアンチも多い。
また、自分がデザインしたゲームの前書きやあとがきで、やたら哲学的で説教めいたことを書きたがることもよく知られている。
主な作品は『天羅万象』シリーズ、『ビーストバインド』シリーズ、『テラ・ザ・ガンスリンガ-』、『アルシャ-ド』シリーズ。
近年はFEAR社と組んでTRPGを作っていることが多いため、FEARの社員と誤解されることもあるが立場としてはフリーである。むしろ旧世紀ではFEARにはかなり挑発的な態度をとっていた。
イラストレイターでもありTRPG以外でもイラストの仕事をしている他、数多くのマニアックなサブカルチャーにプランナーとして手を出しており、ライター出身のゲームデザイナーが多いTRPG業界ではひときわ異彩を放っている。近年では同人フィギュア作成に執心しているようだ。
また結婚後にウェブで連載をはじめた『中国嫁日記』が書籍化された事により、最近は一般人の間でも知名度が上昇している。
同人作家として「希有馬(ケウマ)」のペンネームを持つが、卓上ゲーム板においてはひらがなで「けうま」と書いて蔑称とすることが多い。
ゲームデザイナーの菊池たけしとは、とても公表できないようなさまざまなドロドロとした因縁があるらしく、良くも悪くも腐れ縁の関係である。
【インスト】
(用語:全般)
インストラクションの略称。ルールの説明を行うこと。
関連:
最終更新:2012年01月30日 12:50