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*ベルベット・クラウ / Velvet Crowe &blankimg(image.jpg,width=120,height=200) >「あたしはあきらめない。何度だって、あいつらに喰らいついてやる」 >「容赦しない! 消えない傷を、刻んで果てろ! リーサル・ペイン!」 >「容赦しない! 一撃じゃ、生温い! 絶破滅衝撃!」 >「容赦しない!ここが地獄なら!更に底まで!付き合いな!泥まで食らえ!インパルス・ディザイア!」 >年齢:19歳 性別:女性 >身長:170cm 体重:??kg >戦闘タイプ:刺突剣士 >好物:粗つぶしポテトサラダ >キャラクターデザイン:いのまたむつみ >声優:[[ドナ>ネタページ:佐藤利奈(声優)]] >[[ベルセリア>ネタページ:テイルズオブベルセリア(TOBe)]]の主人公。 >3年前の事件をきっかけに、アルトリウスへの復讐を求める。 -マザーシップ作品では、初の単独女性主人公。[[ミラ=マクスウェル>ネタページ:ミラ・マクスウェル]]は[[ジュード>ネタページ:ジュード・マティス]]とのW主人公だった。 --シリーズ全体としては『ブレイカー』の[[ミカ>ネタページ:ミカ]]が初出。[[メル>ネタページ:メル]](なりダン)は[[ディオ>ネタページ:ディオ]]とのW主人公、[[キャロ>ネタページ:キャロ・オランジェ]](なりダン2・3)は[[フリオ>ネタページ:フリオ・スヴェーン]]とのW主人公である。 -見た目はミラと[[ルーティ>ネタページ:ルーティ・カトレット]]を足して2で割ったような感じ。 --マザーシップ初の単独女性主人公という事で、受け入れやすいように、いのまた氏が初めてデザインしたヒロインと、最新のデザインの主人公にあえて似せたのだろうか。 --ブ◯イブルーのラグナに設定共々似ていると言われることも。こちらに関しては、海外のバンナムが「否定はしない」とまで言っている。 --3年前に起きたある事件をきっかけに人生が一転したらしい。左手の包帯もその時の事だろうか。 ---事件の日に謎の力がベルベットを飲み込んだ結果とのこと。公式サイトによれば、種族も人間というより業魔に近い模様。 ----ただし、通常の業魔とは異なる能力も発揮できる。この能力は「喰魔(くうま)」と呼ばれている。まさか、災禍の顕主にでもなるのか? ----業魔化した影響で寒さや暑さを苦にせず、味覚がない等身体機能はかなり変わっている。 ---かつては、飾り気のないとても気さくな性格で、豊かな感性と家族への愛情をもつ少女だったようだ。家族や、以前の彼女も回想で出てくるだろうか。 ----弟がおり、[[ライフィセット>ネタページ:その他キャラ(TOBe)]]という名前のようだが...? --第3弾PVまで全てで彼女が牢に閉じ込められているらしい描写が確認できる。投獄された原因が3年前の事件と関わりあるのだろうか? ---「[[アルトリウス>ネタページ:アルトリウス・コールブランド]]」という男が関係しているようだが…。また、『ゼスティリア』のラストダンジョンの名称が「アルトリウスの玉座」だということを踏まえると、この男がゼスティリアの時代に影響を及ぼしているのも否定できない。 ---なんとアルトリウスは、ベルベットと共に暮らしていた家族であることが明らかになった。「アーサー兄さん」と呼び慕っていたが、3年前の緋の夜の事件で決別することとなる。 ----容姿がまるで異なるため、血の繋がった兄弟ではないと思われるが…それは同様に彼女を「お姉ちゃん」と呼び慕う弟も同様である。 ----実際は弟とはちゃんと血が繋がっているが、アーサー(アルトリウス)は亡き姉・セリカの夫。文字通りの義兄であった。 -作品名が&bold(){ベル}セリアに、彼女の名前は&bold(){ベル}ベットと、恐らくわざと被せたかのようなネーミングである。タイトルロゴにもベルベットと思われる女性が象られているため、今まで以上に主人公に注目した物語になりそうだ。 --ただ[[ルドガー>ネタページ:ルドガー・ウィル・クルスニク]]の骸殻に[[スレイ>ネタページ:スレイ]]の神依と、主人公が驚異的な戦力を持った作品ばかりが続いてしまっている。これらのシステムは爽快感の一方、キャラ縛りやマルチプレイの不自由さの原因にもなっているため、(物語中ならともかく)システム的にあまり強力なものはやめてほしいが...? ---幅広いプレイヤー層があるテイルズオブシリーズなので、初心者救済がないのはクリア出来ないという最大の不自由が生じる。システムごと飛び抜けてるのは縛るのが楽なのでむしろ美点 ---普段は包帯に包まれているが、業魔化した左手で戦うのが特殊能力のようだ。恐らく骸殻や神依に相当する彼女独自の能力。 ---なお、実際にはシステム上は他の登場人物にも特殊能力があるので、一概に彼女だけが強いというわけでもなく、ゲーム中でも今回はパーティ内でベルベット1人だけ際立って強いという描写はされていない。左手も普通に攻撃手段として使うには戦術レベルの能力ではある。 ----とはいえ、他のキャラのブレイクソウルに使い慣れない内は、ベルベットのそれは理解しやすく殲滅力がある為、やはりある程度主人公補正というものはある。 ----彼女独自の特殊能力「コンジュームクロウ」ではあるがブレイクソウルというパーティキャラ全員が独自能力を持つシステムなのでアクセルモード(Gf)や特性(X2)に近いシステムのようだ。 --ちなみにタイトルロゴにキャラクターが入っているのはマザーシップではエクシリア2、エスコートではラタトスクとツインブレイヴがある。お祭りゲーのツイブレを除けばいずれも主人公に待ち受ける結末は凄まじいものである。ベルベットが迎える結末はいかに。 -第2弾PVでは魔物化した左手や蹴りを主体とした格闘技の他、右小手に収納された剣を使用している。 --今回の剣の正式名は刺突刃(しとつば)。スレイの儀礼剣ともども、単純に剣とは呼びたくないらしい。 --ブーツの金属部分にもエッジが仕込んであるらしい。 --ブレイクソウルは「コンジュームクロウ」。これを当てると敵の種類に応じた強化効果が得られ(喰魔状態)、更に秘術なるものを使用できるようになる。 ---例としては、獣系は相手の攻撃力が高いほど威力が上昇し使用する秘術は「スカーレット・エッジ」、不定形系は相手の防御力が高いほど威力が上昇し使用する秘術は「サンダー・ブリッツ」となる。 ----秘術はHPが1になるか、所持連携数を超えて術技を発動させようとした際に発動する。 ---喰魔状態中に、更にコンジュームクロウを発動させることもできる。 ---単体バフからの特殊攻撃とは主人公の割にイマイチパッとしないが、レジェンディアの我流奥義のようにこれがボス戦での主なダメージ源になるかもしれない。 ---この状態の間はHPが減少していくが、HPが低いほど秘術の威力が上昇する。また、秘術を使用するとこの状態は解除されてしまうため、引き際を見極めて使用する必要があるだろう。 --習得する奥義は9つで、それぞれが敵の種族特攻と対応している。 ---加えて、獣系の種族特攻の付いた奥義・紅火刃と、獣系にコンジュームクロウを使用した際に発動する秘術・スカーレット・エッジ、といったように、奥義と秘術も種族で対応するようになっている。 -その風貌からテイルズオブフェスティバル2015では小野坂氏に海賊と言われていたが、実際には海賊を相手に戦う模様。 --と思ったら仲間だった。別の海賊団もいるかもしれないが。 -名字のクラウは、アルファベットでは[[ティトレイ>ネタページ:ティトレイ・クロウ]]のクロウと同じ綴りである。何か関係があるのだろうか。 --クレス「ベルベット・クラウが業魔を喰らう!」 ---CMでは「私はベルベット・クラウ、全てを喰らってやる」的な台詞を言っている辺り、割とそのまんまのネーミングなのかも...ww --シナリオライターの一人がリバースの平松氏だったので、コンジュームクロウからの発想ではないかと思われる。 -歴代衣装はルーティ。当初の見た目から受けたイメージ通りか。 --DLC配信スキットでルーティの服装を腰回りが大胆などと言う。が、貴方の服装も大概...。 -久々の“無職”主人公。しかし一方で歴代シリーズ屈指の女子力を備え持つ。 --味が分からずとも美味い料理を作り、一度気になれば宿の部屋の掃除もする。初見でミラっぽいと思った人は、プレイしていく内にその違いに衝撃を受けるだろう。 //---とはいえ誰かに作ってあげると自慢する時に出てくる料理名といえばキッシュばかりで、まるで初めて料理を覚えた女子が同じ料理ばかり作ってるかのようなワンパターンさに溢れていて本当に女子力が高いようには思えない。アーチェやナタリアのようなまずい料理は作らない程度の料理の実力と考えた方が無難である。 -素はどっちかというとミラはミラでも[[マクスウェルの方>ネタページ:ミラ・マクスウェル]]じゃなくて[[分史ミラの方>ネタページ:ミラ]]に似ている。 --でも共通点が多いのは[[ナナリー>ネタページ:ナナリー・フレッチ]]だったりする。そういえば年齢も同じだ。 -アスタリアの「追憶の楽園(エデン)編」の主人公に抜擢された。リンクにも「人喰いの魔物」として参戦。今のところ唯一レイズには参戦していない。 --レイズの製作時期がベルセリア開発前のため、歴代主人公が起動直後の読み込み画面やOPに勢揃いする中ベルベットだけハブられるという事態に…。 --レイズの推しキャラ投票キャンペーンで1位に当選し、10章(夏頃配信)にて参戦することとなった。 ---そしてトップページのキービジュアルにもベルベットが追加された。いずれはOPにも出てきてほしいものである。 ----具現化時期は、「真実」を知った際、[[ライフィセット>ネタページ:ライフィセット]]のおかげで立ち直った後の落ち着いた時期。[[エンコード>設定:エンコード]]により、[[穢れ>設定:穢れ]]の影響は抑制されており、穢れの放出はなく、[[聖隷>設定:聖隷]]や[[天族>設定:天族]]が彼女に近づいても悪影響はない。また、原作では失われた味覚も戻っている。 ----しかし、[[ファントム>ネタページ:ファントム]]が「真実」を知り絶望していた状態の彼女を「復讐鬼ベルベット」として具現化した事で混乱が起こる。一時[[イクス>ネタページ:イクス・ネーヴェ]]や[[スレイ>ネタページ:スレイ]]達と険悪になりかけたが、真相を知り協力して復讐鬼を倒したのと、スレイの[[導師>設定:導師]]としてのスタンスに納得して[[ケリュケイオン>設定:ケリュケイオン]]に向かい、一行に同行する。 ----精霊装は火属性のイフリート。[[シアリーズ>ネタページ:シアリーズ]]繋がりとのこと。 -第8回「テイルズオブ」キャラクター人気投票の総合部門は7位だが、女性キャラの1位を獲得した。 -ファミスタにも登場。バンダイナムコスターズ所属で4番センターという重役。 -クレストリアにも登場。「ある出来事をきっかけに氷のように鋭い性格に豹変」し、「ミラに殺意を抱きながらも、ひとつの約束のもと一緒に旅をしている」という。ベルベットの性格の豹変のきっかけといえばやはり弟の死なので、ミラがアルトリウスポジションなのだろうか? -発売前に判明した術技 --特技:鋭武、裂棘、円抉、飛燕連脚、双幻脚、説破、真月、旋月華、水蛇葬、炎牙昇竜脚、四葬天幻、飛天翔駆、崩牙襲 --奥義:紅火刃、空破絶掌撃、岩斬滅砕陣、裂甲刃、灼風狼火、無律背反、縛氷幻霧、邪霊雷牙 --ブレイクソウル:コンジュームクロウ ---秘術:サンダー・ブリッツ、スカーレット・エッジ、ラファティ・レイヴン、アンヴィバレンツ、ブレイク・ブースト、ファランクス・レイド、ゼロ・インパクト、インフェルノ・ブルー --スイッチブラスト:グリーバススラッシュ --秘奥義:リーサル・ペイン、絶破滅衝撃、インパルス・ディザイア #region(close,レイズでのパンチラ) &blankimg(パンチラ.jpg,width=300,height=200) これはスパッツ?それとも穢れ? #endregion #region(ネタバレ) -左腕の業魔手は鎮めの祠にアルトリウスに刺し貫かれた弟が落とされそうになっている時にベルベットが弟を捕まえ必死にしがみついていたところをアルトリウスに斬り落とされ、斬り落とされた後の左腕に[[カノヌシ>ネタページ:カノヌシ]]の力が宿ったもの。 --喰らった対象の力をその身に取り込む力は[[シアリーズ>ネタページ:シアリーズ]]を喰らうことで得たもの。 -中盤までは[[クレス>ネタページ:クレス・アルベイン]]張りにとにかく復讐!復讐!というノリであり、特に[[カノヌシ>ネタページ:カノヌシ]]の正体が分かってからは完全にヒステリー状態になってしまう。 --クレスもアーチェにブチ切れる場面があったが、ベルベットはあちらの比ではない。半ば復讐だけが生きている意味と化している部分もあった。 //---それだけにアルトリウスへの復讐が勘違いで実はラフィに騙されてただけと判明してからは、それまで復讐で振り回されてたプレイヤー目線で感情移入出来なくなって後半プレイのモチベーションを下げてしまったのは残念なシナリオである。 -[[カノヌシ>ネタページ:カノヌシ]]がラフィの転生した姿であると分かってからは心が半壊してしまうが、フィーのアツイ情熱の意思もあり、己の生きる道を取り戻す。 //--ラフィが同意のもとで生贄になるのをベルベットに言わずに騙してたのはあくまでベルベットとラフィの間の問題なのに、部外者のフィーが優しい言葉を掛けてくれただけであっさり心変わりするのはいささか幼稚な表現であった。立ち直るきっかけは他人に助けを借りずにあくまでベルベットが自分と向き合って答えを見つけるべきだった。 -アルトリウスへの復讐の根本が「弟のため」のみであったため、その弟が自身の死に後悔がなく復讐など望まないどころか、復讐と称した悪逆を繰り返す自身を弟自ら(正確に言えば弟の姿と記憶を持つ別の存在だが)非難したのだから、それはもう堪えたことだろう。 --そしてフィーに「ベルベットが死ぬのは嫌だ」等の言葉をぶつけられたことで、自身の本当の思い――すなわち「義兄と弟との何よりも幸せな日々を奪われたことが“悔しい”」ということに気付いたことで、「他人のための復讐」でなく「自分のための復讐」となり、彼女の『絶望』は消え去った。 //---フィーはいっても姉の胎児の転生で生前はベルベットと一度も顔を合わせておわず実質赤の他人状態な上に仲間だったのもこの冒険してる数ヶ月程度の単位なので、それと実の弟として12年間ずっとベルベットと一緒に暮らして苦楽を共にしてきたラフィを天秤にかけて、少し悩んだけどあっさり新参のフィーの言葉になびく演出は少々理解しがたいものがあった。戦闘の都合や容量の都合もあるだろうが、普通は一旦仲間から離脱して行方をくらますなどして、一人で何日も何週間も悩む描写があった上でようやく吹っ切れて戻ってくるような一大転機のような扱いをした方が良かったかもしれない。 >シアリーズ >「私の望みも、同じですから。大好きだった。あなたたちとアーサーと過ごしたあの日々が」 >ベルベット >「あたし、大好きだったの。ラフィも、セリカ姉さんも、アーサー義兄さんも、みんな……。 >だから”あの時”を奪われたことが……あたしを選んでくれなかったことが……悔しいっ!」 -この辺りの声優さんの演技は凄まじい。よくここまで熱演してくれたものである。 //----とはいえZの決戦前夜にロゼがライラに言った言葉を借りるなら「いちいち芝居掛かってるよね~」という印象もあり、熱演しすぎてプレイヤーが感情移入しづらく興醒めしてしまう人もいたのでは。復讐がテーマといってもテイルズはスキットでキャラが和気藹々と日常会話する楽しみも大きいので、あまりヒステリックなシーンを熱演されすぎると普段のスキットとのギャップが出てしまい感情の起伏の振り幅にプレイヤーがついて行きづらくなってしまう。テイルズならではの悩ましいシステムであり熱演してる声優に責任はないのだが… -ラスボス戦後、尚も暴走を続けるカノヌシを封印する為、カノヌシに喰われつつ自身もカノヌシを喰らうという形で二人ごと封印して眠りについた。 --山本ライターお得意の睡眠エンド...。しかも、今回は実質ハーツの[[リチア>ネタページ:リチア・スポデューン]]が時間を止めた[[クンツァイト>ネタページ:クンツァイト]]のスピルメイズで眠りにつくのと同じ。そろそろ主人公が本編後も残るエンディングも書いてくれないものか。 ---とはいえ彼女も「自身の罪の重さに耐えられない、生きて幸せになっていいはずがない」とフィーに吐露している。ここまで堕ちてしまった彼女が幸せに生きられる未来など、最早X2の闘技場エンド並みのデウス・エクス・マキナがなければあり得ないだろう。次回作こそは、せめて…。 -あまりの女子力の高さに、メルキオルに操られたビエンフーが聖寮にいいお嫁さんになりそうと報告している...ww -実は猫アレルギー。ねこにんの里で暫く放置していると…。 #endregion ----
*ベルベット・クラウ / Velvet Crowe &blankimg(image.jpg,width=120,height=200) >「あたしはあきらめない。何度だって、あいつらに喰らいついてやる」 >「容赦しない! 消えない傷を、刻んで果てろ! リーサル・ペイン!」 >「容赦しない! 一撃じゃ、生温い! 絶破滅衝撃!」 >「容赦しない!ここが地獄なら!更に底まで!付き合いな!泥まで食らえ!インパルス・ディザイア!」 >年齢:19歳 性別:女性 >身長:170cm 体重:??kg >戦闘タイプ:刺突剣士 >好物:粗つぶしポテトサラダ >キャラクターデザイン:いのまたむつみ >声優:[[ドナ>ネタページ:佐藤利奈(声優)]] >[[ベルセリア>ネタページ:テイルズオブベルセリア(TOBe)]]の主人公。 >3年前の事件をきっかけに、アルトリウスへの復讐を求める。 -マザーシップ作品では、初の単独女性主人公。[[ミラ=マクスウェル>ネタページ:ミラ・マクスウェル]]は[[ジュード>ネタページ:ジュード・マティス]]とのW主人公だった。 --シリーズ全体としては『ブレイカー』の[[ミカ>ネタページ:ミカ]]が初出。[[メル>ネタページ:メル]](なりダン)は[[ディオ>ネタページ:ディオ]]とのW主人公、[[キャロ>ネタページ:キャロ・オランジェ]](なりダン2・3)は[[フリオ>ネタページ:フリオ・スヴェーン]]とのW主人公である。 -見た目はミラと[[ルーティ>ネタページ:ルーティ・カトレット]]を足して2で割ったような感じ。 --マザーシップ初の単独女性主人公という事で、受け入れやすいように、いのまた氏が初めてデザインしたヒロインと、最新のデザインの主人公にあえて似せたのだろうか。 --ブ◯イブルーのラグナに設定共々似ていると言われることも。こちらに関しては、海外のバンナムが「否定はしない」とまで言っている。 --3年前に起きたある事件をきっかけに人生が一転したらしい。左手の包帯もその時の事だろうか。 ---事件の日に謎の力がベルベットを飲み込んだ結果とのこと。公式サイトによれば、種族も人間というより業魔に近い模様。 ----ただし、通常の業魔とは異なる能力も発揮できる。この能力は「喰魔(くうま)」と呼ばれている。まさか、災禍の顕主にでもなるのか? ----業魔化した影響で寒さや暑さを苦にせず、味覚がない等身体機能はかなり変わっている。 ---かつては、飾り気のないとても気さくな性格で、豊かな感性と家族への愛情をもつ少女だったようだ。家族や、以前の彼女も回想で出てくるだろうか。 ----弟がおり、[[ライフィセット>ネタページ:その他キャラ(TOBe)]]という名前のようだが...? --第3弾PVまで全てで彼女が牢に閉じ込められているらしい描写が確認できる。投獄された原因が3年前の事件と関わりあるのだろうか? ---「[[アルトリウス>ネタページ:アルトリウス・コールブランド]]」という男が関係しているようだが…。また、『ゼスティリア』のラストダンジョンの名称が「アルトリウスの玉座」だということを踏まえると、この男がゼスティリアの時代に影響を及ぼしているのも否定できない。 ---なんとアルトリウスは、ベルベットと共に暮らしていた家族であることが明らかになった。「アーサー兄さん」と呼び慕っていたが、3年前の緋の夜の事件で決別することとなる。 ----容姿がまるで異なるため、血の繋がった兄弟ではないと思われるが…それは同様に彼女を「お姉ちゃん」と呼び慕う弟も同様である。 ----実際は弟とはちゃんと血が繋がっているが、アーサー(アルトリウス)は亡き姉・セリカの夫。文字通りの義兄であった。 -作品名が&bold(){ベル}セリアに、彼女の名前は&bold(){ベル}ベットと、恐らくわざと被せたかのようなネーミングである。タイトルロゴにもベルベットと思われる女性が象られているため、今まで以上に主人公に注目した物語になりそうだ。 --ただ[[ルドガー>ネタページ:ルドガー・ウィル・クルスニク]]の骸殻に[[スレイ>ネタページ:スレイ]]の神依と、主人公が驚異的な戦力を持った作品ばかりが続いてしまっている。これらのシステムは爽快感の一方、キャラ縛りやマルチプレイの不自由さの原因にもなっているため、(物語中ならともかく)システム的にあまり強力なものはやめてほしいが...? ---幅広いプレイヤー層があるテイルズオブシリーズなので、初心者救済がないのはクリア出来ないという最大の不自由が生じる。システムごと飛び抜けてるのは縛るのが楽なのでむしろ美点 ---普段は包帯に包まれているが、業魔化した左手で戦うのが特殊能力のようだ。恐らく骸殻や神依に相当する彼女独自の能力。 ---なお、実際にはシステム上は他の登場人物にも特殊能力があるので、一概に彼女だけが強いというわけでもなく、ゲーム中でも今回はパーティ内でベルベット1人だけ際立って強いという描写はされていない。左手も普通に攻撃手段として使うには戦術レベルの能力ではある。 ----とはいえ、他のキャラのブレイクソウルに使い慣れない内は、ベルベットのそれは理解しやすく殲滅力がある為、やはりある程度主人公補正というものはある。 ----彼女独自の特殊能力「コンジュームクロウ」ではあるがブレイクソウルというパーティキャラ全員が独自能力を持つシステムなのでアクセルモード(Gf)や特性(X2)に近いシステムのようだ。 --ちなみにタイトルロゴにキャラクターが入っているのはマザーシップではエクシリア2、エスコートではラタトスクとツインブレイヴがある。お祭りゲーのツイブレを除けばいずれも主人公に待ち受ける結末は凄まじいものである。ベルベットが迎える結末はいかに。 -第2弾PVでは魔物化した左手や蹴りを主体とした格闘技の他、右小手に収納された剣を使用している。 --今回の剣の正式名は刺突刃(しとつば)。スレイの儀礼剣ともども、単純に剣とは呼びたくないらしい。 --ブーツの金属部分にもエッジが仕込んであるらしい。 --ブレイクソウルは「コンジュームクロウ」。これを当てると敵の種類に応じた強化効果が得られ(喰魔状態)、更に秘術なるものを使用できるようになる。 ---例としては、獣系は相手の攻撃力が高いほど威力が上昇し使用する秘術は「スカーレット・エッジ」、不定形系は相手の防御力が高いほど威力が上昇し使用する秘術は「サンダー・ブリッツ」となる。 ----秘術はHPが1になるか、所持連携数を超えて術技を発動させようとした際に発動する。 ---喰魔状態中に、更にコンジュームクロウを発動させることもできる。 ---単体バフからの特殊攻撃とは主人公の割にイマイチパッとしないが、レジェンディアの我流奥義のようにこれがボス戦での主なダメージ源になるかもしれない。 ---この状態の間はHPが減少していくが、HPが低いほど秘術の威力が上昇する。また、秘術を使用するとこの状態は解除されてしまうため、引き際を見極めて使用する必要があるだろう。 --習得する奥義は9つで、それぞれが敵の種族特攻と対応している。 ---加えて、獣系の種族特攻の付いた奥義・紅火刃と、獣系にコンジュームクロウを使用した際に発動する秘術・スカーレット・エッジ、といったように、奥義と秘術も種族で対応するようになっている。 -その風貌からテイルズオブフェスティバル2015では小野坂氏に海賊と言われていたが、実際には海賊を相手に戦う模様。 --と思ったら仲間だった。別の海賊団もいるかもしれないが。 -名字のクラウは、アルファベットでは[[ティトレイ>ネタページ:ティトレイ・クロウ]]のクロウと同じ綴りである。何か関係があるのだろうか。 --クレス「ベルベット・クラウが業魔を喰らう!」 ---CMでは「私はベルベット・クラウ、全てを喰らってやる」的な台詞を言っている辺り、割とそのまんまのネーミングなのかも...ww --シナリオライターの一人がリバースの平松氏だったので、コンジュームクロウからの発想ではないかと思われる。 -歴代衣装はルーティ。当初の見た目から受けたイメージ通りか。 --DLC配信スキットでルーティの服装を腰回りが大胆などと言う。が、貴方の服装も大概...。 -久々の“無職”主人公。しかし一方で歴代シリーズ屈指の女子力を備え持つ。 --味が分からずとも美味い料理を作り、一度気になれば宿の部屋の掃除もする。初見でミラっぽいと思った人は、プレイしていく内にその違いに衝撃を受けるだろう。 //---とはいえ誰かに作ってあげると自慢する時に出てくる料理名といえばキッシュばかりで、まるで初めて料理を覚えた女子が同じ料理ばかり作ってるかのようなワンパターンさに溢れていて本当に女子力が高いようには思えない。アーチェやナタリアのようなまずい料理は作らない程度の料理の実力と考えた方が無難である。 -素はどっちかというとミラはミラでも[[マクスウェルの方>ネタページ:ミラ・マクスウェル]]じゃなくて[[分史ミラの方>ネタページ:ミラ]]に似ている。 --でも共通点が多いのは[[ナナリー>ネタページ:ナナリー・フレッチ]]だったりする。そういえば年齢も同じだ。 -アスタリアの「追憶の楽園(エデン)編」の主人公に抜擢された。リンクにも「人喰いの魔物」として参戦。今のところ唯一レイズには参戦していない。 --レイズの製作時期がベルセリア開発前のため、歴代主人公が起動直後の読み込み画面やOPに勢揃いする中ベルベットだけハブられるという事態に…。 --レイズの推しキャラ投票キャンペーンで1位に当選し、10章(夏頃配信)にて参戦することとなった。 ---そしてトップページのキービジュアルにもベルベットが追加された。いずれはOPにも出てきてほしいものである。 ----具現化時期は、「真実」を知った際、[[ライフィセット>ネタページ:ライフィセット]]のおかげで立ち直った後の落ち着いた時期。[[エンコード>設定:エンコード]]により、[[穢れ>設定:穢れ]]の影響は抑制されており、穢れの放出はなく、[[聖隷>設定:聖隷]]や[[天族>設定:天族]]が彼女に近づいても悪影響はない。また、原作では失われた味覚も戻っている。 ----しかし、[[ファントム>ネタページ:ファントム]]が「真実」を知り絶望していた状態の彼女を「復讐鬼ベルベット」として具現化した事で混乱が起こる。一時[[イクス>ネタページ:イクス・ネーヴェ]]や[[スレイ>ネタページ:スレイ]]達と険悪になりかけたが、真相を知り協力して復讐鬼を倒したのと、スレイの[[導師>設定:導師]]としてのスタンスに納得して[[ケリュケイオン>設定:ケリュケイオン]]に向かい、一行に同行する。 ----精霊装は火属性のイフリート。[[シアリーズ>ネタページ:シアリーズ]]繋がりとのこと。 ----しかし、[[リトルクイーン>ネタページ:リトルクイーン]]に操られたり(これは[[ヴェイグ>ネタページ:ヴェイグ・リュングベル]]もだが)[[グラスティン>ネタページ:グラスティン・ライサンダー]]に操られたりとイベントでは碌な扱いを受けていない……。 -第8回「テイルズオブ」キャラクター人気投票の総合部門は7位だが、女性キャラの1位を獲得した。 -ファミスタにも登場。バンダイナムコスターズ所属で4番センターという重役。 -クレストリアにも登場。「ある出来事をきっかけに氷のように鋭い性格に豹変」し、「ミラに殺意を抱きながらも、ひとつの約束のもと一緒に旅をしている」という。ベルベットの性格の豹変のきっかけといえばやはり弟の死なので、ミラがアルトリウスポジションなのだろうか? -発売前に判明した術技 --特技:鋭武、裂棘、円抉、飛燕連脚、双幻脚、説破、真月、旋月華、水蛇葬、炎牙昇竜脚、四葬天幻、飛天翔駆、崩牙襲 --奥義:紅火刃、空破絶掌撃、岩斬滅砕陣、裂甲刃、灼風狼火、無律背反、縛氷幻霧、邪霊雷牙 --ブレイクソウル:コンジュームクロウ ---秘術:サンダー・ブリッツ、スカーレット・エッジ、ラファティ・レイヴン、アンヴィバレンツ、ブレイク・ブースト、ファランクス・レイド、ゼロ・インパクト、インフェルノ・ブルー --スイッチブラスト:グリーバススラッシュ --秘奥義:リーサル・ペイン、絶破滅衝撃、インパルス・ディザイア #region(close,レイズでのパンチラ) &blankimg(パンチラ.jpg,width=300,height=200) これはスパッツ?それとも穢れ? #endregion #region(ネタバレ) -左腕の業魔手は鎮めの祠にアルトリウスに刺し貫かれた弟が落とされそうになっている時にベルベットが弟を捕まえ必死にしがみついていたところをアルトリウスに斬り落とされ、斬り落とされた後の左腕に[[カノヌシ>ネタページ:カノヌシ]]の力が宿ったもの。 --喰らった対象の力をその身に取り込む力は[[シアリーズ>ネタページ:シアリーズ]]を喰らうことで得たもの。 -中盤までは[[クレス>ネタページ:クレス・アルベイン]]張りにとにかく復讐!復讐!というノリであり、特に[[カノヌシ>ネタページ:カノヌシ]]の正体が分かってからは完全にヒステリー状態になってしまう。 --クレスもアーチェにブチ切れる場面があったが、ベルベットはあちらの比ではない。半ば復讐だけが生きている意味と化している部分もあった。 //---それだけにアルトリウスへの復讐が勘違いで実はラフィに騙されてただけと判明してからは、それまで復讐で振り回されてたプレイヤー目線で感情移入出来なくなって後半プレイのモチベーションを下げてしまったのは残念なシナリオである。 -[[カノヌシ>ネタページ:カノヌシ]]がラフィの転生した姿であると分かってからは心が半壊してしまうが、フィーのアツイ情熱の意思もあり、己の生きる道を取り戻す。 //--ラフィが同意のもとで生贄になるのをベルベットに言わずに騙してたのはあくまでベルベットとラフィの間の問題なのに、部外者のフィーが優しい言葉を掛けてくれただけであっさり心変わりするのはいささか幼稚な表現であった。立ち直るきっかけは他人に助けを借りずにあくまでベルベットが自分と向き合って答えを見つけるべきだった。 -アルトリウスへの復讐の根本が「弟のため」のみであったため、その弟が自身の死に後悔がなく復讐など望まないどころか、復讐と称した悪逆を繰り返す自身を弟自ら(正確に言えば弟の姿と記憶を持つ別の存在だが)非難したのだから、それはもう堪えたことだろう。 --そしてフィーに「ベルベットが死ぬのは嫌だ」等の言葉をぶつけられたことで、自身の本当の思い――すなわち「義兄と弟との何よりも幸せな日々を奪われたことが“悔しい”」ということに気付いたことで、「他人のための復讐」でなく「自分のための復讐」となり、彼女の『絶望』は消え去った。 //---フィーはいっても姉の胎児の転生で生前はベルベットと一度も顔を合わせておわず実質赤の他人状態な上に仲間だったのもこの冒険してる数ヶ月程度の単位なので、それと実の弟として12年間ずっとベルベットと一緒に暮らして苦楽を共にしてきたラフィを天秤にかけて、少し悩んだけどあっさり新参のフィーの言葉になびく演出は少々理解しがたいものがあった。戦闘の都合や容量の都合もあるだろうが、普通は一旦仲間から離脱して行方をくらますなどして、一人で何日も何週間も悩む描写があった上でようやく吹っ切れて戻ってくるような一大転機のような扱いをした方が良かったかもしれない。 >シアリーズ >「私の望みも、同じですから。大好きだった。あなたたちとアーサーと過ごしたあの日々が」 >ベルベット >「あたし、大好きだったの。ラフィも、セリカ姉さんも、アーサー義兄さんも、みんな……。 >だから”あの時”を奪われたことが……あたしを選んでくれなかったことが……悔しいっ!」 -この辺りの声優さんの演技は凄まじい。よくここまで熱演してくれたものである。 //----とはいえZの決戦前夜にロゼがライラに言った言葉を借りるなら「いちいち芝居掛かってるよね~」という印象もあり、熱演しすぎてプレイヤーが感情移入しづらく興醒めしてしまう人もいたのでは。復讐がテーマといってもテイルズはスキットでキャラが和気藹々と日常会話する楽しみも大きいので、あまりヒステリックなシーンを熱演されすぎると普段のスキットとのギャップが出てしまい感情の起伏の振り幅にプレイヤーがついて行きづらくなってしまう。テイルズならではの悩ましいシステムであり熱演してる声優に責任はないのだが… -ラスボス戦後、尚も暴走を続けるカノヌシを封印する為、カノヌシに喰われつつ自身もカノヌシを喰らうという形で二人ごと封印して眠りについた。 --山本ライターお得意の睡眠エンド...。しかも、今回は実質ハーツの[[リチア>ネタページ:リチア・スポデューン]]が時間を止めた[[クンツァイト>ネタページ:クンツァイト]]のスピルメイズで眠りにつくのと同じ。そろそろ主人公が本編後も残るエンディングも書いてくれないものか。 ---とはいえ彼女も「自身の罪の重さに耐えられない、生きて幸せになっていいはずがない」とフィーに吐露している。ここまで堕ちてしまった彼女が幸せに生きられる未来など、最早X2の闘技場エンド並みのデウス・エクス・マキナがなければあり得ないだろう。次回作こそは、せめて…。 -あまりの女子力の高さに、メルキオルに操られたビエンフーが聖寮にいいお嫁さんになりそうと報告している...ww -実は猫アレルギー。ねこにんの里で暫く放置していると…。 #endregion ----

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