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+ | ストーリー・第一章 |
墜落する飛行竜から命からがら脱出したスタン。
彼を載せた脱出ポッドはファンダリア王国に墜落した。
湖に投げ出されるスタン。
朦朧とする意識の中、誰かの声を聞く。 その声の主は、飛行竜で彼を救った剣だった。 「我はお前に力を貸そう」 よく分からないまま彼の言うことを聞き、そして彼の名を叫ぶ。
「ディムロス!」
ソーディアンマスター、スタン・エルロンが誕生した瞬間だった。
その後、国境の街・ジェノス。
ウッドロウと別れたスタンは、悩んでいる一人の女性を見つける。 彼女の名は、マリー・エージェント。 罠にかかってしまった仲間を助けて欲しいという彼女の頼みを聞き、二人は国境の神殿へ向かう。
彼女の仲間を助け出したスタン。その少女は、飛行竜で逢った盗賊の一人だった。
彼女はソーディアン・アトワイトのマスター、ルーティ・カトレット。 彼女の策によりスタンは護衛として彼女らに同行することになる。
その頃、セインガルド王国。
客員剣士、リオン・マグナス。偶然非番だった彼のもとに勅命状が届く。内容は、「盗掘者一味の逮捕」。 何の変哲もないいつもの指令。しかしこの指令は何かが違った。 盗掘者の名に彼は困惑した。 「強欲の魔女……ルーティ・カトレット」
運命は動き出した。このあとどんな結末が待っているか、このときの彼らはまだ知る由もない。
依頼主のいるハーメンツの村。彼らは依頼主に出し抜かれ、通報されてしまう。
そこに現れた、一人の少年剣士。彼の名は、リオン・マグナス。 ソーディアン・シャルティエを使いこなす彼との圧倒的な力の差にスタン一行は敗れ、連行されることになる。
ストレイライズ神殿にて、グレバムの謀反の目撃者と出逢う。彼女の名は「フィリア」。
リオンはグレバムへの目通しとして彼女を同行させることにする。
怪しい船が向かったというカルバレイス地方へ向かう途中、ソーディアン達の要望で天地戦争時代の輸送艦、ラディスロウへ向かう一行。
そこには4本目のソーディアン「クレメンテ」が眠っていた。 新しいソーディアンを得たもののマスターがいないことに悩む一行。 しかしクレメンテは知っていた。既にこの場にマスターの素質を持ったものがいることを。 選ばれたフィリアは彼と契約、晴れて一行に同行することとなった。
熱砂の国「カルバレイス」。
首都「カルビオラ」の神殿にグレバムがいると聞いたスタン一行は夜襲を掛ける。 しかしすんでのところで取り逃し、リオンをかばってスタンが石化してしまう。 リオンはスタン達を放置し一人グレバムを追おうとするが、そこに現れたバルックの言葉により引き返す。 夜が明けると共にスタンは起き上がり、一行は次の目的地・フィッツガルドへ向かう。
新興都市「ノイシュタット」。
フィッツガルドのオベロン社総督「イレーヌ」を待つ間、スタン達はアイスキャンディーを買いに行くことになった。 そこで出逢ったイレーヌ、そしてマイティ・コングマン。 フィリアに一目惚れしたコングマンはスタンに勝負を挑む。 闘技場で彼らが戦っている時、街はグレバム一味の襲撃を受ける。 リオンは単独でモンスターを倒しつつ、帰ってこないスタン一行を探し回る。
スタン一行と合流したリオンは、敵の海賊船に乗り込む。
そこで待っていたのは側近の神官、バティスタ・ディエゴなる男だった。 一行は彼を倒し、グレバムの行き先を探るため発信機付きの電撃ティアラを付け彼をわざと逃亡させる。
次の目的地は、鎖国体制を敷く島国・アクアヴェイル公国。
グレバムはこの国の王、ティベリウス・トウケイをそそのかして紛争を起こしていた。 モリュウ領にて道化師、ジョニー・シデンとであった一行。 紛争の平定を目指し、彼らは共に戦うことになる。
モリュウ城では、逃がしておいたバティスタが待っていた。
彼との決着をつけたが、同胞の死によりフィリアが悲しむ。スタンはそんな彼女を慰めた。
ジョニーの親友、フェイト・モリュウを救出した一行は、ティベリウスの城・トウケイ城へ攻め込む。
ジョニーがティベリウスを一騎打ちで下し、この紛争は平定された。 しかしグレバムには飛行竜で再び逃走を許してしまう。
ファンダリア王国。
結局世界を一周してきた彼らは、ファンダリアの危機に直面した。 グレバムが内乱を引き起こし、ファンダリア王家を襲撃したのである。 以前あったウッドロウとチェルシーを探し、一行はティルソの森へ。
ウッドロウは追われていた。それも当然、彼はファンダリア王家・ケルヴィン家の唯一の生き残りだったのだから。
そんな彼らをスタン一行が救出し、事情を知ったスタン一行はサイリルの町へ。
サイリルの町にてマリーを知っている男に出会う。
彼はダリス・ヴィンセントといい、サイリル義勇軍という今回の謀反の中心集団のリーダーであった。 全ての記憶を取り戻したマリー。彼女はなんと、ダリスの妻であった。 ダリスの真意を知るため、そして神の眼を今度こそ奪還するため彼らは首都・ハイデルベルグへ向かう。
ハイデルベルグ城内でダリスと再会した一行。
刃を交え、彼に膝をつかせることに成功した彼らは事情を聞くことになる。 そしてウッドロウは彼を許し、共に国を作り上げることを誓う。 マリーは一度彼と共にサイリルへ戻り、彼を介抱することになる。
ハイデルベルグ城、時計塔。
グレバムはソーディアン・イクティノスを強奪し、スタン一行に襲い掛かる。 グレバムは最後に、イクティノスに神の眼のエネルギーを流し込んで攻撃しようとするが、自滅する。 その際イクティノスは機能が破損してしまう。 そして遂に一行は神の眼を奪還することに成功した。 しかしグレバムは死に際にリオンに意味深なことをつぶやいた。
「操られていることにも気づいていないとはな…」
スタンは神の眼があるから傷つく人がでるといって神の目を破壊することを提案。
全員で神の目を破壊しようとするが傷一つつかず、結局セインガルドに封印することになった。
こうして、世間を騒がせたグレバムの乱は平定され、再び平和が訪れた。
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+ | ストーリー・リオンサイド第二章 |
ある日の朝。
リオンはいつもどおり任務を受けるため城へ向かっていた。
今回の任務は、「神官の護衛」。 しかも今回は、隊長候補の兵士二人を観察し、どちらが隊長にふさわしいか見定める役まである。 兵士の名は、ジョブスとウイル。 ジョブスは多少荒いところはあるが仲間や人を思う心がある。 ウイルは常に冷静で、任務のことを第一に考える。 彼らを見てリオンは、自分と「彼」に重ね合わせているのだった。
護衛任務も終わり、城で結果を伝える。
「私は・・・」
※ここから先は選択肢で変わる
→ジョブスを選んだ場合 「ジョブスが隊長にふさわしいと考えます。」
仲間を思うこと。
任務だけを考えず、人との絆を信じること。 これはあの任務で「彼」から最もよく教わったことだった。 それが分かっているこいつなら・・・安心して任せられる。
→ウイルを選んだ場合
「ウイルが隊長にふさわしいと考えます。」
任務を考え、情に流されない冷静な判断が常にできる。
味方への被害を最小限にとどめ、リーダーとしてはふさわしい。 こいつなら・・・大丈夫だ。
日が変わって非番の日。
マリアンの食材の買出しに付き合うことになる。
買出しも終わり、港で海を眺める二人。
そして、
「私の母親代わりとしての役目は・・・終わりました。もう、今後はあなたをエミリオとは呼びません」 かつてマリアンの後をついて歩いた小さな少年は、とても成長して、大きくなった。 「私が仕えるあなたは・・・リオン・マグナスという一人の男性です」
リオンはシャルティエに訊く。
「なんだろう・・・体の奥から震えがくるんだ」 シャルティエは、いつものように答えた。 「きっとそれは、欲しかったものを手にした喜びです」 リオンはついに、マリアンに認められることが出来たのだった。
あくる日。
勅命が届いたので登城しようとするリオン。 そこにマリアンが現れ、「ヒューゴが今夜かえってくる」と伝えられる。 クレスタ近郊での任務を終え、帰って来るリオン。
そして屋敷の異変に気づいた。
しかし、もう遅い―――歯車は既に狂いだしていた。 運命は再び、動き出す。
リオン「がはっ……!!」
シャルティエ「坊ちゃん!!」 ヒューゴ「全く強情な奴だ。いつからお前はそんなに聞き分けがなくなったのだ?」
マリアンを人質に取られ、結局はヒューゴの言いなりにならざるを得ない自分の非力さを知るリオンに、
「ディムロスたちに助けを求めよう」と提案するシャルティエ。 しかし、ディムロスのマスターであるスタンはここにいない。フィリアもウッドロウも今から助けを求めていてはマリアンの命が危ないと主張するリオン。 ヒューゴに従って大人しく飛行竜を奪還するしか道はなかった。
飛行竜に乗り込むリオン。そこで出会ったのは隊長候補の兵士として任務に同行した兵士だった。
先のリオンとの任務で選ばれた彼は、飛行竜の護衛という重要任務の隊長に任命されたのだった。 リオンは飛行竜を譲りわたすよう説得を試みるが、やむなくかつての同胞を手にかける。
神の眼を奪還するという新たな任務を言い渡すヒューゴ。
「これはお前にとって永遠に終わらない悪夢だ…」
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+ | ストーリー・スタンサイド第二章 |