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*ハロルド・ベルセリオス / Harold Belserius #ref(ハロルド.jpg) >「久しぶりだな、諸君」 >「そう、死んだはずなのだよ。だが、私はここにいる。さて、これはどういうことかな?」 >「私の辞書に不可能の文字は無いのよ!」 >「女のカンはカオス理論をも超えるのよ!」 >「私の頭脳が、神をも凌駕することを証明してみせるわ!」 >「ねえ、人の命の重さって、どれくらいだと思う?」 >「備えあれば、ロケットランチャー」「撃ち放題って」 >「具現せよ、精霊の結晶!フランブレイブ~☆灼熱と、業火の意思よ!焼き尽くせ!」 >「静かなる意思!粛清の力に変えて!正義の心!我らに!」 >「ソルブライト~☆至高の意思よ!我らに力を!願わくば、浄化の光、彼らを救わん!」 >「ルナシェ~イド☆穢れなき断罪の意思!思い知れ!刻み込め!此処に散れ!」 >「失われし数多の意思よ 我が元へ来たれ!眩かん無数の流星 我が心を映したまえ!我が旅に終結なし されど煌くは蒼き大地!水精の后妃 彼の者に粛清の慈悲を!」 >「クレイジーコメット! トゥインクルスター! ミックスマスター! プリンセス・オブ・マーメイド!!」 >年齢:23歳 性別:女性(オリD及び啄木鳥しんき版では&bold(){男}) >身長:149cm 体重:35kg >声優:[[平松 晶子>ネタページ:平松晶子(声優)]] >称号:才色兼備独特音感様 才色兼備俊足様 超絶天才配膳人様 激烈超天才寿司職人様 ぁゃιぃ >出身地:ファンダリア地方 >設定(PS版) >[[カーレル・ベルセリオス中将>ネタページ:カーレル・ベルセリオス]]の双子の弟。階級は中佐。 >意思を持つ剣[[ソーディアン>設定:ソーディアン]]を創造した天才軍師。 >[[ディムロス>ネタページ:ディムロス・ティンバー]]から「変わった男」と評される。(漫画版のみ) >心中に悪しき野望を秘めているがそれに気付く者はいない。 >設定(D2版) >自称天才科学者。こちらはカーレルの双子の妹。 >RM2では[[ナナリー>ネタページ:ナナリー・フレッチ]]達と同じギルドに所属していたが >トラブルを起こして失踪している。 >好きな研究に没頭することに無上のよろこびを感じるマッドサイエンティスト。 >前ギルドで依頼人を実験台にして多大な被害を与えて逃亡。 >賠償金を船長に肩代わりして貰って借金返済のためにギルドに加入。 >その類稀な頭脳によるデタラメな発想と着想は如何なる不可能も可能にする。 >言わばテイルズにおける最終兵器。キテレツ君的存在と言っても過言ではない。 >川´_ゝ`)「何?アルファのシナリオライターが話に行き詰って書けなくなったと? >まずは落ち着くのだ。それでもハロルド君なら…ハロルド君なら何とかしてくれる…」 -RM1ではガヴァダのアドリビトムに所属する自称天才科学者。オリジナル設定で[[フィリア>ネタページ:フィリア・フィリス]]の師匠でもある。 --操作キャラとして使えないためか、スキットにて原作より大暴走(お痛が過ぎて[[ユージーン>ネタページ:ユージーン・ガラルド]]にお持ち帰りされたこともある)。 ---理不尽に強い晶術を期待されたが、もろくも期待を裏切られ、一部ファンが大暴走したことも…。 -愛称は「天才」(元祖)、もしくは「博士」(本人曰く「かわいくないから」博士とは呼ばれたくないらしい)。 --でもレイズでは居ないところで[[デミトリアス>ネタページ:デミトリアス]]たちに「ベルセリオス博士」と呼ばれる…。 -天地戦争時代の天才科学者。時代が生んだ超天才にして超変人。物事を面白いか面白くないかで判断する。 --原作では「神にケンカを売るなんて面白そうじゃない♪」という理由でついてきた。 --科学、人体工学、薬学、機械工学、物理学・・・・ジャンルを問わずあらゆる学問に精通した知識の怪物。&br()ただし一般常識などに関しては子供レベルらしい(公式より) --原作では、仲間内から「その気になればたった一人で世界を征服(壊滅)できる。」とまで言われ、畏怖の対象となっている。 ---周囲の者は「彼女ならやりかねない。」と本気で恐れていた。 ----だが現実はそこまで甘くない。実際、オリDでは[[ミクトラン>ネタページ:ミクトラン]]と手を組んで世界征服のような事をしようとするが、その野望はスタン達によって打ち砕かれている。1人どころか、徒党を組んでも失敗しているのである。所詮、天才といえど1人の力などタカが知れているという事か(これは''オリDのみ''の設定である。D2やリメDでは存在しない設定なので注意)。 -----↑についてはPS版攻略本のソーディアンの項に書かれているのだが、ベルクラント攻略のページでは「破損したベルセリオスのコアにミクトランの精神が潜伏した」と書いてあり、PS版では設定がブレがあるため微妙。リメDで設定がしっかりしたと考えるのが妥当か? ------啄木鳥しんき版ではソーディアンになり「永遠の命」と新世界を作ることを目的としていた。([[カーレル>ネタページ:カーレル・ベルセリオス]]をミクトランと刺し違えるように見せかけて殺した) ヒューゴが倒された後、自身を処分しようと持っていたマリアンへととりつく、スタンたちを攻撃し生きていたリオンにスタンたちを殺害するようにいうが、マリアン自身の意志ではないと見抜かれて失敗。 彼女の手から離れた所をスタンに神の目へと刺され、最後は他のソーディアンたちと共に消滅した。 -------恐れられていたのはハロルド(♀)であり、ハロルド(♂)ではない。性別が違うだけで強さも危険度も段違いなのだろう。最大の差はきっと『女のカン』。 -------どっちにしろ使い手がミクトランでは勝てるものも勝てないだろう。オリDでは慢心でとどめを刺せるのにとどめを刺さなかったせいでソーディアンを強化され、返り討ちに遭うのだから。 -------努力したら超天才になってしまうから手を抜いているというあたり、ハロルドも中々の慢心具合。慢心してる者同士、気があったのだろうか。 -RM2で装備しているのは天才ハロルドの杖(キャラクターイラストで携えている杖。鬼畜難易度の配膳ゲームの景品)。 --アビスにも「ジーニアスワンド」として登場(ジーニアス→天才→ハロルド)。どっかの[[天才児>ネタページ:ジーニアス・セイジ]]は無関係。 ---グレイセスにも天才科学者の杖なるものが。見た目はまんま天才ハロルドの杖。 -原作のクイズ本のサービス問題にて「TOP~TOD2間の女パーティキャラで一番プリティ」と自称していた。 --余談だが、寝癖無し化粧無しだと別人。童顔らしい。 -学者組の中でも恐らく一番の天才。 --「ハロルドが開発した」と冠すればどんな無茶設定でも採用できそうなストーリーブレイカー。 ---まあ製作者からしたら「ドラえもん」的な存在だろうなw ---マイソロ3で[[某天才魔導少女>ネタページ:リタ・モルディオ]]や[[某バナナパイ好き22歳天才技術者>ネタページ:パスカル]]が出演した際は、熱い頭脳バトルが繰り広げられることが期待される。 ----原作の世界観や技術の仕組みが違うから頭脳の比較は置いとくとして、普通に論戦ともなれば魔導少女の方がサジを投げるだろうな・・・「訓練」で動じない心を作っている向こうに対し、ごく自然にそれを持ってるマイペース天才様だから。[[某バナナパイ好き22歳天才技術者>ネタページ:パスカル]]はいい勝負かもだが。 -----むしろ性格合いすぎてタッグを組まれてしまいそうだ<某バナナパイ好き22歳天才技術者。 ------惜しくもパスカルは参戦ならず。リタとはお互いに「私(あたし)が天才!」と張り合う。 ---マイソロ3のカイルたちが異世界から来た理由も、パスカ・カノンノがきた理由も、ハロルドの実験の&bold(){「手違い(重要)」}。 ----ハロルドさんマジ召喚士。 -実力は凄いのだが変人ぶりと子供っぽい見かけのせいで今ひとつ信用されない。 --本人も改名で周囲を騙したりと確信犯で楽しんでいるので問題はない・・・はず。 -RM2での[[ショー・コーロン>ネタページ:ショー・コーロン]]のギルド在籍時のぁゃιぃ発明による被害はどうやらガチ。でも本人の認識は「試作品なのに客が勝手に満足して持ってっちゃった」とのこと。 --ラルヴァの正体の解析は彼女の手柄なのだが、[[チャット>ネタページ:チャット]]は「あのハロルドさんが?ご冗談を」とまったく信じていなかった。まあ、会ってすぐに賠償金を肩代わりさせられた相手を信じろという方が無理かもしれないが。 -外伝作品では消費TP1の秘奥義となっているが、原作では「プリンセスオブマーメイド」は『普通に』やれば消費TP100(D2での最大TP)を超える程の強力な禁呪。発動中にグミを食わないと出来ないほど。 --ちなみに、徹底的にやり込んでハロルドのTP消費軽減を最大にし、クレイジーコメットの消費TP軽減を最大にする事でグミを食わずに発動可能。 ---しかし、実際にやろうとすると途轍もない苦難の道が続く・・・・・・。 -通常、発動する際には「クレイジーコメット!」と術名を言うが、それが他キャラやハロルド自身の他の台詞によって「クレイジーコメット!」と言わなかった時に、クレコメを出しながら「失われし数多の意思よ、我が下へ来たれ!」と詠唱文を言う。何気にレア。 --うまくその後の発動も繋げられれば「失われし数多の意思よ~水精の后妃 彼の者に粛清の慈悲を!」とすべての台詞を言ってくれる。 -外伝系での秘奥義はプリンセス・オブ・マーメイド。しかし、原作とは違って特に制限や条件は無く、相変わらずの高性能を誇る。 --ちなみに原作では具現結晶のバーゲンセール(アクアリムス、ルナシェイド、フランブレイブ、ソルブライトの4つ)だったが、さすがに仕様が違うため外伝系はプリンセス・オブ・マーメイドのみ。 ---しかし実際はプリンセス・オブ・マーメイドは禁呪なので原作では秘奥義扱いではなかった(秘奥義に昇格)。 -RM2ではストーリーの中でソーディアンの根底理論のような話をこぼす。 --RM3でもスタンが「作ってほしい武器があるんだ!」と言うと「''喋る剣''とか?」と返す。 --原作ではソーディアンを開発した天才博士。後の歴史で性別が変わり、それは彼女の策略の一つであった。 -その型破りな頭脳から数々の名(迷)言を生み出す。 --「私の辞書に不可能の文字は無いのよ!」 ---現実ではナポレオンが「余の辞書に不可能はない」と言ったが、ハロルドが言うと説得力倍であるw --「女のカンはカオス理論をも超えるのよ!」 ---根拠が36通りほども浮かぶにもかかわらず一番大きいのが「カン」…。 --「飛べ~、飛べ~、ロケット~♪燃料噴き出し、火をあげて~↑♪」 --「備えあればロケットランチャー撃ち放題って」 ---TOGの魔法カルタ、RM3のレディアント・ドライヴ発動時のセリフにもなったw --「もし、天才が努力したら超天才になってしまうわね♪」 ---それ故にいつも手を抜いているという。手を抜いててこれって…。 --「果報はブービートラップを仕掛けて待て」(RM1にて) ---意味的には「果報は寝て待て」というより「人事を尽くして天命を待つ」である。 --「これからマグマを核蒸留するんだもん☆」(RM2にて) -普段ははっちゃけているのに、いざという時は妙に頼りになる。 --軍という場にいたこともあって、本質的に大人なのだろう。外見と性格はともかく。 --個人として納得は出来なくとも、所属する軍の意思となれば引いてみせたりする。アトワイトの一件でディムロスに食ってかかるカイルを抑えたりとか。 ---RM3でも「人と違うこと」に悩むカイウスを励ますためにエミルも巻き込んでカニ獲りクエストを計画する。 ---なお、原作では地上軍大佐にして工兵隊隊長という肩書きを持っている。 ----PS版Dの設定だと階級は中佐。ちなみにPS版Dでは性別は「男」。 ----コアクリスタルに投射された人格の性別が男になっているので間違いないかと。http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/talesofdestiny/word01.html -----「面白そうだ」の一言で名前を男っぽく改名し、後世に伝えた。そして多くの者達があっさりと騙された。(これはD2以降で付加された設定) ------真実を知る人達は何も言わなかったの?とか突っ込むのは無しで。 -ディセンダーを解剖してどうするつもりだ!? --「SAWサラーリングを埋め込むだけよ☆」 -なんか全体的に声にやる気の無さが滲み出てる気がする。だがそれもハロルドクオリティ。 --多分彼女のボイスで一番やる気があるのは戦闘不能ボイス。「なんで私がぁ~!」 ---RM3ではスタッフの指導のせいで「なんで…私がぁ…」となっている(「原作通りにやろうとしたらスタッフにダメ出しされた」と中の人が言っている)。 -原作では別の本名が有ったようだが、RM2ではどうなのだろうか。 --エスト=ベルセリオス、ジェニファー=ベルセリオス、カミーユ=ベルセリオスなど。どれが本名かは判明していない。 ---ハロルドの私室で「エスト=ベルセリオス」と彫られた手鏡を調べたときのみ「ハロルドの真の名前だろうか?」というメッセージが出てくるので、これが一番有力かも? ----しかし結局決定的な判断材料は存在しないので真相はスカートの中である。 -原作では戦闘メンバーにおり、且つ相手に対し一度もスペクタクルズを使ってないと「勝手にスペクタクルズ」というそのままなアイテム使用をやってくれる。 --RM2でも優先行動の一番目に「敵を分析しろ」で、原作の再現がある程度可能。 --「データ採取!」→「[[アイテムなぞ(ry>術・技:アイテムなぞ使ってんじゃねえ!]]」or勝手にスペクタクルズ→[[微ぃ塵に砕けろぅ!>ネタページ:バルバトス・ゲーティア]]はいい思い出。(これも[[バルバトス>ネタページ:バルバトス・ゲーティア]]戦にハロルドを連れていき、作戦「敵を分析しろ」で再現可能) ---が、これのお陰で初回プレイでもバルバトス3戦目のカウンター行動の変化に気付けたりする。さすが天才、侮れない。 -世界一モテる男になりたい人は是非彼女に相談しよう!顔面整形から脳みそ移植までお手の物♪ --でも気をつけないと変な機械を埋め込まれてサイボーグにされちゃうぞ☆ -原作では仲間になるのが異様に遅く、加入時にはLv40近い。上級術だって使えちゃう。 --称号を付け替えることでレベルアップ時の成長にボーナスがつくという仕様だったのだが、彼女はその恩恵を受けにくい。 ---そしてその恩恵を最大限に受けるために「初期ハロ」なる攻略法が誕生した。 -HAGEEEEEEEEEE! アーモンド先生!! (逆再生ネタより) --ちなみにOPの逆再生が妙にエロい。 -そういえばRM2では兄貴のカーレルはどうなっているのだろうか。 --おそらく自分の「ブラックホオール」に飲まれたか、RM1ラスボスを倒した時に道連れで精神を破壊されてしまったのだろう。 ---RM3でも兄の存在を示唆するような発言はない。スタッフに忘れ去られた? -余談だがいのまたの設定上では貧乳。 --原作の戦闘中のドット絵では乳が揺れる程の巨乳だが、ドッターの暴走が原因らしい。 ---ドット絵では巨乳なのに色気が無いあたりがハロルドクオリティ。 -原作における称号、アイテムコンプにおける最大の障害。 --その理由は配膳ゲームの悪魔のような高難易度にある。 ---アイグレッテでは一つしか料理が持てないのに満席の客を捌かねばならない、これはコンフィグでメッセージ表示を最遅にする事である程度の対応が可能。 --ノイシュタットでも満席の客からのキャンセル祭りを捌く必要がある、こちらはメモを取って対応すればなんとかなる。 ---寿司職人は客がキレるのが恐ろしく速いため、まともにやるとまず無理なため最終手段連射パッドの投入も視野に入れるべき。PSP版?自力で頑張れ。 -23歳とは思えないほどの小柄な身体をしているが原作攻略本では誤植で143cmと更に低く[[ジーニアス>ネタページ:ジーニアス・セイジ]]と同等の身長にされていた。 -原作では天才のご多分に漏れずいじめられっこだった設定がある。原作のカーレルのセリフを見るに相当虐められてた模様。 --そして庇う時は何時も兄貴だったと言う、泣かせる話じゃないか……。 ---漫画版D2ではハロルドが虐められてた過去の話がちらっと出てくる。 ----この過去から、今の性格(事あるごとに解剖だの新薬の投与だの危険なことを平然と言ってのける等)は人付き合いが苦手なのをごまかす為だという説もある。 -パーティ加入後すぐに食事当番から外されてしまう。D2における「××料理人」ポジションと言えなくもない。 --ただし料理ができない訳ではなく、実験器具で料理作ったり料理に薬混ぜて人体実験しようとしたりするため。科学者である事も含めて[[リフィル先生>ネタページ:リフィル・セイジ]]に近い。 -[[リアラ>ネタページ:リアラ]]「大丈夫?」ハロルド「治してあげ四日?」リアラ「ヒール!」[[カイル>ネタページ:カイル・デュナミス]]「助かる!!」ハロルド「キュア~」 -リアラ「終わりっ♪終わりっ♪」 ハロルド「終了!終了!しゅうりょ~OK♪ -ミックスマスター→プリンセスオブ(ここでSB)天才「そこー!!」(正しくは「特攻~♪」)→どこだよ! -何気にD2発売以降のお祭りゲーには結構出てたりする。やはり危機展開打破のチート天才キャラは伊達じゃない。 --そして、スタンとカイル、リオンとジューダスの共演とかP・カノの参戦とか毎回のように辻褄の合わない話は全て「ハロルドの実験」で片付けられてしまうw --だがそのシナリオライターによるドラ○もんのごときシナリオ進行の便利屋扱いに文句が出ることもある。 ---マイソロ1での退行催眠でパスカの記憶復活をさせたのはハロルドの成果だが、登場が後半なのでそれほど問題ではなかった。しかし、2と3では登場が早くその展開が顕著になっている。 --参戦枠の都合もあるがツインブレイヴでついに連続参戦記録が途切れる。ハロルド抜きでのストーリー展開は果たしてどのようになるのか、期待がかかるところである。 ---まあ最悪カイルかリアラ辺りに「これは知り合いのハロルド博士が作ったチートアイテムで(略)」とかいう解決方法もあるのだが。 ----特に存在について言及されることもなく、リアラの奇跡の力に焦点が当たっている。まあこっちはこっちで制限はあるもののチートだし。 -タクティクスユニオンではDLCキャラという立場で少ない出番でも[[リオン>ネタページ:リオン・マグナス]]と[[エミル>ネタページ:エミル・キャスタニエ]]を解剖しようとしたり随所で解剖したがる発言が異様に目立つ。 -レイズでは[[デミトリアス>ネタページ:デミトリアス]]の手によって3部開始時頃に[[エルレイン>ネタページ:エルレイン]]と共に具現化され、[[精霊装>設定:精霊装]]を[[アステル>ネタページ:その他キャラ(TOS-R)]]と共に開発したという。 --帝国側に属しており、イベント「ソーディアンマスター シャルティエの苦難」では帝国側に兵器を作ったり[[グラスティン>ネタページ:グラスティン・ライサンダー]]と組んで[[リビングドールβ製作>設定:リビングドール計画]]を行っていたりと今のところ悪役の振る舞いをしている。 --[[イオン>ネタページ:イオン]]曰く「帝国の中で、様々な実験に関わっている鏡映点は、内部から少しずつ帝国を切り崩せないかと動いている」そうだが…? ---後に、彼女は帝国に協力するフリをして、帝国側の鏡映点を密かに[[イクス>ネタページ:イクス・ネーヴェ]]側に送り込む計画を主導していた事が判明。やはり一筋縄ではいかないのが彼女だった。 ---だが、後にグラスティンにはその計画を感づかれており、その矢先のフェアリーズレクイエム編12章で参戦が決定。 #region(close,歴代ベルセリオスの設定) -PS版、[[漫画版>関連商品:テイルズ オブ デスティニー 神の眼をめぐる野望]] --一卵性双生児。カーレル・ベルセリオス中将の&bold(){弟}。階級は中佐。 --彼の創造したソーディアンは地上軍に勝利をもたらしたが、後世に戦乱を招くきっかけともなった。 --カーレルがソーディアンマスターに選ばれたとき、ベルセリオスに自身の人格を投射するよう提案。悩んだ末カーレルはこの提案を受け入れた。(攻略本より) --本性はマッドサイエンティストであり、ソーディアンとなり永遠の命を手に入れ、世界を支配すること、これこそベルセリオスに自身の人格を投射した彼の真の目的だった。 --カーレルがミクトランとの相打ちで死亡(漫画版では相打ちと見せかけて殺害)し、ゲーム版では破損したコアクリスタルにミクトランの精神が入り込んだ際、彼と意気投合し同調した。漫画版ではコアクリスタルにミクトランの精神は入り込まず、現代でベルセリオスを発掘したヒューゴと同士になり、共に新世界の創造を目指した。 --ヒューゴ戦の直前、一度だけベルセリオスと話す。後はミクトランの人格しか出てこない。主導権はミクトランが握っている? --「久しぶりだな、諸君」「そう、死んだはずなのだよ。だが、私はここにいる。さて、これはどういうことかな?」ゲーム中での台詞はたったこれだけだが、深く考えると妙に印象深い。 --PS版では1回しか話さないので影が薄かったが、漫画版ではミクトランではなく彼がラスボスに。ミクトランよりラスボスらしいと一部のファンには好評。 --ゲーム中ではベルセリオスのコアクリスタルが破損して人格が空になったため、ミクトランの人格が逃げ込むことができたとされているのだが、この設定には少々奇妙な点が存在する。 ---上記の設定通りなら、コアクリスタルの中には天地戦争以降ミクトランの人格しか存在しないはずなのに、ゲーム終盤のヒューゴ戦の直前では、消滅した筈のベルセリオスと何故か会話できてしまう。消滅したのではなかったのか? ----[[ドラマCD>関連商品:ドラマCD テイルズ オブ デスティニー 天上編]]ではその際に喋っているのはミクトランである。人格照射の過程については「相討ちする際にベルセリオスのコアの空き容量に気づいたのでそこに意識を集中して精神を照射した。壊れた振りをしつつベルセリオスの人格を乗っ取った。元の人格(ハロルド)はなかなかの知識を持っていたのでそれを盗んだ」等の発言をしている。なのでハロルドとは共謀者ではない。 -----ドラマCDが本当の設定ならば、原作での台詞もミクトランが喋っていることになる。それなら原作でもわかりやすく「ベルセリオス?」とかにして欲しかったが。 ----盗んだ知識によりソーディアンを第二形態に進化させる。ハロルドの知識だったリメDと違い鏡面バリアーやエネルギーアブソーバーはミクトラン自身の知恵。 --エンターブレイン発行の攻略本では悪しき野望を持つハロルドの人格とミクトランの魂が結び付いたと説明されている。 ---いずれにしても天地戦争終結以降はミクトランの人格が宿っていた為、それ以降のソーディアン・ベルセリオスは正確には「ソーディアン・ミクトラン」と言える。 --デスティニーの真の黒幕とも言える人物。設定が曖昧な所は非常に残念。以降の作品ではPS版と違った形で設定が確立されていったが。 -D2以降 --カーレルの双子の&bold(){妹}。 ---性別については「ハロルドという男の名前を名乗っていれば後世の人々が男と誤解するに違いない」というハロルドのいたずらと説明されている。 --スタッフが何を血迷ったのか、エルレインの手により歴史が改変されたのか、なんと性別が&bold(){女性}になり、パーティーメンバーに昇格。 ---初期案では[[アトワイト>ネタページ:アトワイト・エックス]]がパーティメンバーだったが、代わりにハロルドが当確したとのこと。 --マッドサイエンティストという点は共通しているが、オリD、漫画版のベルセリオス(♂)の性格とは違う。 --天才の名は伊達じゃない。ソーディアンの開発者だけあって強力な術を習得する。[[クレイジーコメット>術・技:クレイジーコメット]]を使いこなせば[[レンズ神>ネタページ:フォルトゥナ]]も楽に倒せる。 --D2でもミクトランと同調した設定は一応残っている?のか、彼女がミクトランに手を貸した理由は&bold(){「面白そうだから」}らしい。 ---だがリメDにおいては「ミクトランがコアクリスタルの人格を上書きした」とされているのでミクトランが上書きした際に元の人格(ハロルド)の知識を盗んだようだが同調したわけではないらしい。 ----D2の設定で考えれば唯一の肉親だった兄の仇である天上王に味方するわけがないしなぁ…。 ----鏡面バリアーやエネルギーアブソーバーがハロルドの知識という設定になっており、ミクトランの「天才科学者」という設定が減っている。 --リメDではミクトラン復活時にアトワイトがベルセリオスの元の人格がカーレルと言っていた事からソーディアンチームの面々はベルセリオスに投射された人格がハロルドである事を知らない様子。 ---天上軍でもソーディアンと同様の兵器の開発・研究が進められており、その技術でコアクリスタルの人格をミクトランの人格で上書きしたことになっている。 ----リメDでミクトランの言ったことに似たような説明がされている剣のモンスターはPS版当初から出ており、PS版にも同じ設定があったと思われる。PS版での「空になったクリスタルコアの人格に逃げ込んだ」のも同じ手口? #endregion ---- **関連リンク ***被リンクページ #related() #right(){&link_up(▲)}
*ハロルド・ベルセリオス / Harold Belserius #ref(ハロルド.jpg) >「久しぶりだな、諸君」 >「そう、死んだはずなのだよ。だが、私はここにいる。さて、これはどういうことかな?」 >「私の辞書に不可能の文字は無いのよ!」 >「女のカンはカオス理論をも超えるのよ!」 >「私の頭脳が、神をも凌駕することを証明してみせるわ!」 >「ねえ、人の命の重さって、どれくらいだと思う?」 >「備えあれば、ロケットランチャー」「撃ち放題って」 >「具現せよ、精霊の結晶!フランブレイブ~☆灼熱と、業火の意思よ!焼き尽くせ!」 >「静かなる意思!粛清の力に変えて!正義の心!我らに!」 >「ソルブライト~☆至高の意思よ!我らに力を!願わくば、浄化の光、彼らを救わん!」 >「ルナシェ~イド☆穢れなき断罪の意思!思い知れ!刻み込め!此処に散れ!」 >「失われし数多の意思よ 我が元へ来たれ!眩かん無数の流星 我が心を映したまえ!我が旅に終結なし されど煌くは蒼き大地!水精の后妃 彼の者に粛清の慈悲を!」 >「クレイジーコメット! トゥインクルスター! ミックスマスター! プリンセス・オブ・マーメイド!!」 >年齢:23歳 性別:女性(オリD及び啄木鳥しんき版では&bold(){男}) >身長:149cm 体重:35kg >声優:[[平松 晶子>ネタページ:平松晶子(声優)]] >称号:才色兼備独特音感様 才色兼備俊足様 超絶天才配膳人様 激烈超天才寿司職人様 ぁゃιぃ >出身地:ファンダリア地方 >設定(PS版) >[[カーレル・ベルセリオス中将>ネタページ:カーレル・ベルセリオス]]の双子の弟。階級は中佐。 >意思を持つ剣[[ソーディアン>設定:ソーディアン]]を創造した天才軍師。 >[[ディムロス>ネタページ:ディムロス・ティンバー]]から「変わった男」と評される。(漫画版のみ) >心中に悪しき野望を秘めているがそれに気付く者はいない。 >設定(D2版) >自称天才科学者。こちらはカーレルの双子の妹。 >RM2では[[ナナリー>ネタページ:ナナリー・フレッチ]]達と同じギルドに所属していたが >トラブルを起こして失踪している。 >好きな研究に没頭することに無上のよろこびを感じるマッドサイエンティスト。 >前ギルドで依頼人を実験台にして多大な被害を与えて逃亡。 >賠償金を船長に肩代わりして貰って借金返済のためにギルドに加入。 >その類稀な頭脳によるデタラメな発想と着想は如何なる不可能も可能にする。 >言わばテイルズにおける最終兵器。キテレツ君的存在と言っても過言ではない。 >川´_ゝ`)「何?アルファのシナリオライターが話に行き詰って書けなくなったと? >まずは落ち着くのだ。それでもハロルド君なら…ハロルド君なら何とかしてくれる…」 -RM1ではガヴァダのアドリビトムに所属する自称天才科学者。オリジナル設定で[[フィリア>ネタページ:フィリア・フィリス]]の師匠でもある。 --操作キャラとして使えないためか、スキットにて原作より大暴走(お痛が過ぎて[[ユージーン>ネタページ:ユージーン・ガラルド]]にお持ち帰りされたこともある)。 ---理不尽に強い晶術を期待されたが、もろくも期待を裏切られ、一部ファンが大暴走したことも…。 -愛称は「天才」(元祖)、もしくは「博士」(本人曰く「かわいくないから」博士とは呼ばれたくないらしい)。 --でもレイズでは居ないところで[[デミトリアス>ネタページ:デミトリアス]]たちに「ベルセリオス博士」と呼ばれる…。 -天地戦争時代の天才科学者。時代が生んだ超天才にして超変人。物事を面白いか面白くないかで判断する。 --原作では「神にケンカを売るなんて面白そうじゃない♪」という理由でついてきた。 --科学、人体工学、薬学、機械工学、物理学・・・・ジャンルを問わずあらゆる学問に精通した知識の怪物。&br()ただし一般常識などに関しては子供レベルらしい(公式より) --原作では、仲間内から「その気になればたった一人で世界を征服(壊滅)できる。」とまで言われ、畏怖の対象となっている。 ---周囲の者は「彼女ならやりかねない。」と本気で恐れていた。 ----だが現実はそこまで甘くない。実際、オリDでは[[ミクトラン>ネタページ:ミクトラン]]と手を組んで世界征服のような事をしようとするが、その野望はスタン達によって打ち砕かれている。1人どころか、徒党を組んでも失敗しているのである。所詮、天才といえど1人の力などタカが知れているという事か(これは''オリDのみ''の設定である。D2やリメDでは存在しない設定なので注意)。 -----↑についてはPS版攻略本のソーディアンの項に書かれているのだが、ベルクラント攻略のページでは「破損したベルセリオスのコアにミクトランの精神が潜伏した」と書いてあり、PS版では設定がブレがあるため微妙。リメDで設定がしっかりしたと考えるのが妥当か? ------啄木鳥しんき版ではソーディアンになり「永遠の命」と新世界を作ることを目的としていた。([[カーレル>ネタページ:カーレル・ベルセリオス]]をミクトランと刺し違えるように見せかけて殺した) ヒューゴが倒された後、自身を処分しようと持っていたマリアンへととりつく、スタンたちを攻撃し生きていたリオンにスタンたちを殺害するようにいうが、マリアン自身の意志ではないと見抜かれて失敗。 彼女の手から離れた所をスタンに神の目へと刺され、最後は他のソーディアンたちと共に消滅した。 -------恐れられていたのはハロルド(♀)であり、ハロルド(♂)ではない。性別が違うだけで強さも危険度も段違いなのだろう。最大の差はきっと『女のカン』。 -------どっちにしろ使い手がミクトランでは勝てるものも勝てないだろう。オリDでは慢心でとどめを刺せるのにとどめを刺さなかったせいでソーディアンを強化され、返り討ちに遭うのだから。 -------努力したら超天才になってしまうから手を抜いているというあたり、ハロルドも中々の慢心具合。慢心してる者同士、気があったのだろうか。 -RM2で装備しているのは天才ハロルドの杖(キャラクターイラストで携えている杖。鬼畜難易度の配膳ゲームの景品)。 --アビスにも「ジーニアスワンド」として登場(ジーニアス→天才→ハロルド)。どっかの[[天才児>ネタページ:ジーニアス・セイジ]]は無関係。 ---グレイセスにも天才科学者の杖なるものが。見た目はまんま天才ハロルドの杖。 -原作のクイズ本のサービス問題にて「TOP~TOD2間の女パーティキャラで一番プリティ」と自称していた。 --余談だが、寝癖無し化粧無しだと別人。童顔らしい。 -学者組の中でも恐らく一番の天才。 --「ハロルドが開発した」と冠すればどんな無茶設定でも採用できそうなストーリーブレイカー。 ---まあ製作者からしたら「ドラえもん」的な存在だろうなw ---マイソロ3で[[某天才魔導少女>ネタページ:リタ・モルディオ]]や[[某バナナパイ好き22歳天才技術者>ネタページ:パスカル]]が出演した際は、熱い頭脳バトルが繰り広げられることが期待される。 ----原作の世界観や技術の仕組みが違うから頭脳の比較は置いとくとして、普通に論戦ともなれば魔導少女の方がサジを投げるだろうな・・・「訓練」で動じない心を作っている向こうに対し、ごく自然にそれを持ってるマイペース天才様だから。[[某バナナパイ好き22歳天才技術者>ネタページ:パスカル]]はいい勝負かもだが。 -----むしろ性格合いすぎてタッグを組まれてしまいそうだ<某バナナパイ好き22歳天才技術者。 ------惜しくもパスカルは参戦ならず。リタとはお互いに「私(あたし)が天才!」と張り合う。 ---マイソロ3のカイルたちが異世界から来た理由も、パスカ・カノンノがきた理由も、ハロルドの実験の&bold(){「手違い(重要)」}。 ----ハロルドさんマジ召喚士。 -初代RMでは非戦闘員ではあるが、彼女の依頼をこなしていくとビショップの紹介状をもらえる。 --ただハロルドのキャラ性能的にはビショップというのは分からなくはないが攻撃寄りの傾向が強いので、そこまでビショップでもない。 -実力は凄いのだが変人ぶりと子供っぽい見かけのせいで今ひとつ信用されない。 --本人も改名で周囲を騙したりと確信犯で楽しんでいるので問題はない・・・はず。 -RM2での[[ショー・コーロン>ネタページ:ショー・コーロン]]のギルド在籍時のぁゃιぃ発明による被害はどうやらガチ。でも本人の認識は「試作品なのに客が勝手に満足して持ってっちゃった」とのこと。 --ラルヴァの正体の解析は彼女の手柄なのだが、[[チャット>ネタページ:チャット]]は「あのハロルドさんが?ご冗談を」とまったく信じていなかった。まあ、会ってすぐに賠償金を肩代わりさせられた相手を信じろという方が無理かもしれないが。 -外伝作品では消費TP1の秘奥義となっているが、原作では「プリンセスオブマーメイド」は『普通に』やれば消費TP100(D2での最大TP)を超える程の強力な禁呪。発動中にグミを食わないと出来ないほど。 --ちなみに、徹底的にやり込んでハロルドのTP消費軽減を最大にし、クレイジーコメットの消費TP軽減を最大にする事でグミを食わずに発動可能。 ---しかし、実際にやろうとすると途轍もない苦難の道が続く・・・・・・。 -通常、発動する際には「クレイジーコメット!」と術名を言うが、それが他キャラやハロルド自身の他の台詞によって「クレイジーコメット!」と言わなかった時に、クレコメを出しながら「失われし数多の意思よ、我が下へ来たれ!」と詠唱文を言う。何気にレア。 --うまくその後の発動も繋げられれば「失われし数多の意思よ~水精の后妃 彼の者に粛清の慈悲を!」とすべての台詞を言ってくれる。 -外伝系での秘奥義はプリンセス・オブ・マーメイド。しかし、原作とは違って特に制限や条件は無く、相変わらずの高性能を誇る。 --ちなみに原作では具現結晶のバーゲンセール(アクアリムス、ルナシェイド、フランブレイブ、ソルブライトの4つ)だったが、さすがに仕様が違うため外伝系はプリンセス・オブ・マーメイドのみ。 ---しかし実際はプリンセス・オブ・マーメイドは禁呪なので原作では秘奥義扱いではなかった(秘奥義に昇格)。 -RM2ではストーリーの中でソーディアンの根底理論のような話をこぼす。 --RM3でもスタンが「作ってほしい武器があるんだ!」と言うと「''喋る剣''とか?」と返す。 --原作ではソーディアンを開発した天才博士。後の歴史で性別が変わり、それは彼女の策略の一つであった。 -その型破りな頭脳から数々の名(迷)言を生み出す。 --「私の辞書に不可能の文字は無いのよ!」 ---現実ではナポレオンが「余の辞書に不可能はない」と言ったが、ハロルドが言うと説得力倍であるw --「女のカンはカオス理論をも超えるのよ!」 ---根拠が36通りほども浮かぶにもかかわらず一番大きいのが「カン」…。 --「飛べ~、飛べ~、ロケット~♪燃料噴き出し、火をあげて~↑♪」 --「備えあればロケットランチャー撃ち放題って」 ---TOGの魔法カルタ、RM3のレディアント・ドライヴ発動時のセリフにもなったw --「もし、天才が努力したら超天才になってしまうわね♪」 ---それ故にいつも手を抜いているという。手を抜いててこれって…。 --「果報はブービートラップを仕掛けて待て」(RM1にて) ---意味的には「果報は寝て待て」というより「人事を尽くして天命を待つ」である。 --「これからマグマを核蒸留するんだもん☆」(RM2にて) -普段ははっちゃけているのに、いざという時は妙に頼りになる。 --軍という場にいたこともあって、本質的に大人なのだろう。外見と性格はともかく。 --個人として納得は出来なくとも、所属する軍の意思となれば引いてみせたりする。アトワイトの一件でディムロスに食ってかかるカイルを抑えたりとか。 ---RM3でも「人と違うこと」に悩むカイウスを励ますためにエミルも巻き込んでカニ獲りクエストを計画する。 ---なお、原作では地上軍大佐にして工兵隊隊長という肩書きを持っている。 ----PS版Dの設定だと階級は中佐。ちなみにPS版Dでは性別は「男」。 ----コアクリスタルに投射された人格の性別が男になっているので間違いないかと。http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/talesofdestiny/word01.html -----「面白そうだ」の一言で名前を男っぽく改名し、後世に伝えた。そして多くの者達があっさりと騙された。(これはD2以降で付加された設定) ------真実を知る人達は何も言わなかったの?とか突っ込むのは無しで。 -ディセンダーを解剖してどうするつもりだ!? --「SAWサラーリングを埋め込むだけよ☆」 -なんか全体的に声にやる気の無さが滲み出てる気がする。だがそれもハロルドクオリティ。 --多分彼女のボイスで一番やる気があるのは戦闘不能ボイス。「なんで私がぁ~!」 ---RM3ではスタッフの指導のせいで「なんで…私がぁ…」となっている(「原作通りにやろうとしたらスタッフにダメ出しされた」と中の人が言っている)。 -原作では別の本名が有ったようだが、RM2ではどうなのだろうか。 --エスト=ベルセリオス、ジェニファー=ベルセリオス、カミーユ=ベルセリオスなど。どれが本名かは判明していない。 ---ハロルドの私室で「エスト=ベルセリオス」と彫られた手鏡を調べたときのみ「ハロルドの真の名前だろうか?」というメッセージが出てくるので、これが一番有力かも? ----しかし結局決定的な判断材料は存在しないので真相はスカートの中である。 -原作では戦闘メンバーにおり、且つ相手に対し一度もスペクタクルズを使ってないと「勝手にスペクタクルズ」というそのままなアイテム使用をやってくれる。 --RM2でも優先行動の一番目に「敵を分析しろ」で、原作の再現がある程度可能。 --「データ採取!」→「[[アイテムなぞ(ry>術・技:アイテムなぞ使ってんじゃねえ!]]」or勝手にスペクタクルズ→[[微ぃ塵に砕けろぅ!>ネタページ:バルバトス・ゲーティア]]はいい思い出。(これも[[バルバトス>ネタページ:バルバトス・ゲーティア]]戦にハロルドを連れていき、作戦「敵を分析しろ」で再現可能) ---が、これのお陰で初回プレイでもバルバトス3戦目のカウンター行動の変化に気付けたりする。さすが天才、侮れない。 -世界一モテる男になりたい人は是非彼女に相談しよう!顔面整形から脳みそ移植までお手の物♪ --でも気をつけないと変な機械を埋め込まれてサイボーグにされちゃうぞ☆ -原作では仲間になるのが異様に遅く、加入時にはLv40近い。上級術だって使えちゃう。 --称号を付け替えることでレベルアップ時の成長にボーナスがつくという仕様だったのだが、彼女はその恩恵を受けにくい。 ---そしてその恩恵を最大限に受けるために「初期ハロ」なる攻略法が誕生した。 -HAGEEEEEEEEEE! アーモンド先生!! (逆再生ネタより) --ちなみにOPの逆再生が妙にエロい。 -そういえばRM2では兄貴のカーレルはどうなっているのだろうか。 --おそらく自分の「ブラックホオール」に飲まれたか、RM1ラスボスを倒した時に道連れで精神を破壊されてしまったのだろう。 ---RM3でも兄の存在を示唆するような発言はない。スタッフに忘れ去られた? -余談だがいのまたの設定上では貧乳。 --原作の戦闘中のドット絵では乳が揺れる程の巨乳だが、ドッターの暴走が原因らしい。 ---ドット絵では巨乳なのに色気が無いあたりがハロルドクオリティ。 -原作における称号、アイテムコンプにおける最大の障害。 --その理由は配膳ゲームの悪魔のような高難易度にある。 ---アイグレッテでは一つしか料理が持てないのに満席の客を捌かねばならない、これはコンフィグでメッセージ表示を最遅にする事である程度の対応が可能。 --ノイシュタットでも満席の客からのキャンセル祭りを捌く必要がある、こちらはメモを取って対応すればなんとかなる。 ---寿司職人は客がキレるのが恐ろしく速いため、まともにやるとまず無理なため最終手段連射パッドの投入も視野に入れるべき。PSP版?自力で頑張れ。 --ハロルドの配膳ゲーム共通のやり方としてコンフィグでメッセージを最遅にする事が最大の対策でもある。 ---メッセージを最遅にすることで客の注文をある程度冷静に見る事が出来る。 ---あとは記憶力や反射神経などプレイヤーの能力が試される、メモで対策出来るだけノイシュタットが恐らく一番楽。 -23歳とは思えないほどの小柄な身体をしているが原作攻略本では誤植で143cmと更に低く[[ジーニアス>ネタページ:ジーニアス・セイジ]]と同等の身長にされていた。 -原作では天才のご多分に漏れずいじめられっこだった設定がある。原作のカーレルのセリフを見るに相当虐められてた模様。 --そして庇う時は何時も兄貴だったと言う、泣かせる話じゃないか……。 ---漫画版D2ではハロルドが虐められてた過去の話がちらっと出てくる。 ----この過去から、今の性格(事あるごとに解剖だの新薬の投与だの危険なことを平然と言ってのける等)は人付き合いが苦手なのをごまかす為だという説もある。 -パーティ加入後すぐに食事当番から外されてしまう。D2における「××料理人」ポジションと言えなくもない。 --ただし料理ができない訳ではなく、実験器具で料理作ったり料理に薬混ぜて人体実験しようとしたりするため。科学者である事も含めて[[リフィル先生>ネタページ:リフィル・セイジ]]に近い。 -[[リアラ>ネタページ:リアラ]]「大丈夫?」ハロルド「治してあげ四日?」リアラ「ヒール!」[[カイル>ネタページ:カイル・デュナミス]]「助かる!!」ハロルド「キュア~」 -リアラ「終わりっ♪終わりっ♪」 ハロルド「終了!終了!しゅうりょ~OK♪ -ミックスマスター→プリンセスオブ(ここでSB)天才「そこー!!」(正しくは「特攻~♪」)→どこだよ! -何気にD2発売以降のお祭りゲーには結構出てたりする。やはり危機展開打破のチート天才キャラは伊達じゃない。 --そして、スタンとカイル、リオンとジューダスの共演とかP・カノの参戦とか毎回のように辻褄の合わない話は全て「ハロルドの実験」で片付けられてしまうw --だがそのシナリオライターによるドラ○もんのごときシナリオ進行の便利屋扱いに文句が出ることもある。 ---マイソロ1での退行催眠でパスカの記憶復活をさせたのはハロルドの成果だが、登場が後半なのでそれほど問題ではなかった。しかし、2と3では登場が早くその展開が顕著になっている。 --参戦枠の都合もあるがツインブレイヴでついに連続参戦記録が途切れる。ハロルド抜きでのストーリー展開は果たしてどのようになるのか、期待がかかるところである。 ---まあ最悪カイルかリアラ辺りに「これは知り合いのハロルド博士が作ったチートアイテムで(略)」とかいう解決方法もあるのだが。 ----特に存在について言及されることもなく、リアラの奇跡の力に焦点が当たっている。まあこっちはこっちで制限はあるもののチートだし。 -タクティクスユニオンではDLCキャラという立場で少ない出番でも[[リオン>ネタページ:リオン・マグナス]]と[[エミル>ネタページ:エミル・キャスタニエ]]を解剖しようとしたり随所で解剖したがる発言が異様に目立つ。 -レイズでは[[デミトリアス>ネタページ:デミトリアス]]の手によって3部開始時頃に[[エルレイン>ネタページ:エルレイン]]と共に具現化され、[[精霊装>設定:精霊装]]を[[アステル>ネタページ:その他キャラ(TOS-R)]]と共に開発したという。 --帝国側に属しており、イベント「ソーディアンマスター シャルティエの苦難」では帝国側に兵器を作ったり[[グラスティン>ネタページ:グラスティン・ライサンダー]]と組んで[[リビングドールβ製作>設定:リビングドール計画]]を行っていたりと今のところ悪役の振る舞いをしている。 --[[イオン>ネタページ:イオン]]曰く「帝国の中で、様々な実験に関わっている鏡映点は、内部から少しずつ帝国を切り崩せないかと動いている」そうだが…? ---後に、彼女は帝国に協力するフリをして、帝国側の鏡映点を密かに[[イクス>ネタページ:イクス・ネーヴェ]]側に送り込む計画を主導していた事が判明。やはり一筋縄ではいかないのが彼女だった。 ---だが、後にグラスティンにはその計画を感づかれており、その矢先のフェアリーズレクイエム編12章で参戦が決定。 #region(close,歴代ベルセリオスの設定) -PS版、[[漫画版>関連商品:テイルズ オブ デスティニー 神の眼をめぐる野望]] --一卵性双生児。カーレル・ベルセリオス中将の&bold(){弟}。階級は中佐。 --彼の創造したソーディアンは地上軍に勝利をもたらしたが、後世に戦乱を招くきっかけともなった。 --カーレルがソーディアンマスターに選ばれたとき、ベルセリオスに自身の人格を投射するよう提案。悩んだ末カーレルはこの提案を受け入れた。(攻略本より) --本性はマッドサイエンティストであり、ソーディアンとなり永遠の命を手に入れ、世界を支配すること、これこそベルセリオスに自身の人格を投射した彼の真の目的だった。 --カーレルがミクトランとの相打ちで死亡(漫画版では相打ちと見せかけて殺害)し、ゲーム版では破損したコアクリスタルにミクトランの精神が入り込んだ際、彼と意気投合し同調した。漫画版ではコアクリスタルにミクトランの精神は入り込まず、現代でベルセリオスを発掘したヒューゴと同士になり、共に新世界の創造を目指した。 --ヒューゴ戦の直前、一度だけベルセリオスと話す。後はミクトランの人格しか出てこない。主導権はミクトランが握っている? --「久しぶりだな、諸君」「そう、死んだはずなのだよ。だが、私はここにいる。さて、これはどういうことかな?」ゲーム中での台詞はたったこれだけだが、深く考えると妙に印象深い。 --PS版では1回しか話さないので影が薄かったが、漫画版ではミクトランではなく彼がラスボスに。ミクトランよりラスボスらしいと一部のファンには好評。 --ゲーム中ではベルセリオスのコアクリスタルが破損して人格が空になったため、ミクトランの人格が逃げ込むことができたとされているのだが、この設定には少々奇妙な点が存在する。 ---上記の設定通りなら、コアクリスタルの中には天地戦争以降ミクトランの人格しか存在しないはずなのに、ゲーム終盤のヒューゴ戦の直前では、消滅した筈のベルセリオスと何故か会話できてしまう。消滅したのではなかったのか? ----[[ドラマCD>関連商品:ドラマCD テイルズ オブ デスティニー 天上編]]ではその際に喋っているのはミクトランである。人格照射の過程については「相討ちする際にベルセリオスのコアの空き容量に気づいたのでそこに意識を集中して精神を照射した。壊れた振りをしつつベルセリオスの人格を乗っ取った。元の人格(ハロルド)はなかなかの知識を持っていたのでそれを盗んだ」等の発言をしている。なのでハロルドとは共謀者ではない。 -----ドラマCDが本当の設定ならば、原作での台詞もミクトランが喋っていることになる。それなら原作でもわかりやすく「ベルセリオス?」とかにして欲しかったが。 ----盗んだ知識によりソーディアンを第二形態に進化させる。ハロルドの知識だったリメDと違い鏡面バリアーやエネルギーアブソーバーはミクトラン自身の知恵。 --エンターブレイン発行の攻略本では悪しき野望を持つハロルドの人格とミクトランの魂が結び付いたと説明されている。 ---いずれにしても天地戦争終結以降はミクトランの人格が宿っていた為、それ以降のソーディアン・ベルセリオスは正確には「ソーディアン・ミクトラン」と言える。 --デスティニーの真の黒幕とも言える人物。設定が曖昧な所は非常に残念。以降の作品ではPS版と違った形で設定が確立されていったが。 -D2以降 --カーレルの双子の&bold(){妹}。 ---性別については「ハロルドという男の名前を名乗っていれば後世の人々が男と誤解するに違いない」というハロルドのいたずらと説明されている。 --スタッフが何を血迷ったのか、エルレインの手により歴史が改変されたのか、なんと性別が&bold(){女性}になり、パーティーメンバーに昇格。 ---初期案では[[アトワイト>ネタページ:アトワイト・エックス]]がパーティメンバーだったが、代わりにハロルドが当確したとのこと。 --マッドサイエンティストという点は共通しているが、オリD、漫画版のベルセリオス(♂)の性格とは違う。 --天才の名は伊達じゃない。ソーディアンの開発者だけあって強力な術を習得する。[[クレイジーコメット>術・技:クレイジーコメット]]を使いこなせば[[レンズ神>ネタページ:フォルトゥナ]]も楽に倒せる。 --D2でもミクトランと同調した設定は一応残っている?のか、彼女がミクトランに手を貸した理由は&bold(){「面白そうだから」}らしい。 ---だがリメDにおいては「ミクトランがコアクリスタルの人格を上書きした」とされているのでミクトランが上書きした際に元の人格(ハロルド)の知識を盗んだようだが同調したわけではないらしい。 ----D2の設定で考えれば唯一の肉親だった兄の仇である天上王に味方するわけがないしなぁ…。 ----鏡面バリアーやエネルギーアブソーバーがハロルドの知識という設定になっており、ミクトランの「天才科学者」という設定が減っている。 --リメDではミクトラン復活時にアトワイトがベルセリオスの元の人格がカーレルと言っていた事からソーディアンチームの面々はベルセリオスに投射された人格がハロルドである事を知らない様子。 ---天上軍でもソーディアンと同様の兵器の開発・研究が進められており、その技術でコアクリスタルの人格をミクトランの人格で上書きしたことになっている。 ----リメDでミクトランの言ったことに似たような説明がされている剣のモンスターはPS版当初から出ており、PS版にも同じ設定があったと思われる。PS版での「空になったクリスタルコアの人格に逃げ込んだ」のも同じ手口? #endregion ---- **関連リンク ***被リンクページ #related() #right(){&link_up(▲)}

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