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その他用語:完全版商法 - (2011/09/15 (木) 01:08:40) の最新版との変更点

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*完全版商法(かんぜんばんしょうほう) **概要 『完全版商法』とはそのゲームの通常版のハードから別ハードに移植する際、通常版には容量の都合とかで入れれなかった内容をこれでもかというばかりに追加要素を多数加えて移植する行為からネットの間でいつしかこういった名称がついた。 これにより通常版が「有料体験版」、「有料β版」と格下げされ、追加要素を多数加えた移植版を「完全版」と称されることもある。 テイルズのケースでは一回目はシンフォニアで2003年8月29日にGCで発売したが、2004年9月22日にPS2に移植。主に新技やパーティキャラ全員に秘奥義実装等といった追加要素が加わった。 二回目はヴェスペリアで2008年8月7日にXbox360で発売したが、2009年9月17日にPS3に移植。この時は360版にはいなかった新キャラのパティ・フルールや、同じく360版ではスポット参戦だったフレンの出番増加、新技や新秘奥義、パティとフレンの新規(本格)参戦による追加ストーリーといった様々な追加要素の裏でイベントシーンでの不自然な空間が多数存在していた360版は実は手抜きではないのか?という説が浮上し、これにより一部のテイルズファンの反感を買い、一時は[[署名沙汰>その他用語:テイルズ署名騒動]]にまで発展した。(事実、パティとフレンが加わってのイベントシーンでは、360版では問題視された不自然な空間もPS3版ではちゃんと埋まっている) そして三回目はグレイセスで2009年12月10日にWiiで発売したが、発売当初はゲーム進行に致命的なバグが確認され、一時は店頭回収沙汰になるも約三ヵ月後にてアップデート版として再発売されたが、2010年12月2日にPS3に移植。Wii版ED後の後日談である「未来の系譜編」の追加やそれによりWii版ではスポット参戦だったリチャードの本格参加やソフィの新衣装、戦闘面では新技や新秘奥義、更にはアクセルモードといった様々な新要素が追加された。(ただ、通常版が任天堂のせいか一部変更点もあったが・・・) と、この上記の三作品はどれも通常版の据置機ではPS以外の機種、本体を含めた同梱版の発売、わずか1年による移植といった共通点がある。 近年、高性能のポータブルメディアプレーヤーやタブレット型コンピュータに韓国や台湾の3DSには従来のサードパーティが参入し競争が激化することが予想される中で、バンナムの非お客様志向はいくら賞賛してもしきれない。 そしてとうとう2010年10月10日の「マチ★アソビ」でのユーストリーム配信にてバンナム広報が&bold(){「先に遊べるならいいじゃないですか」}とこの完全版商法を肯定する発言までも確認されている。 [[http://getnews.jp/archives/80528]](ガジェット通信) [[http://blog.esuteru.com/archives/1276652.html]](はちま起稿(完全版商法肯定発言続報)) そして、この肯定発言を裏付けるかのように四回目、2010年9月14日テイルズオブイノセンスの完全版テイルズオブイノセンスRを発表。発表時点の情報として戦闘システム、シナリオの見直し、新キャラ追加などの要素が情報としてあがっており、上記三作品クラスの完全版になりそうな模様である。ただし、イノセンスは上記三作品と異なり、リメイク発表までに4年が経過している。 [[乱発商法>その他用語:乱発商法]]と合わせて、通常版発売当初はまさかこんな移植になるとは思いもせずに通常版を買ってしまった一部のテイルズファンには反感を買う原因の一因とも言われている。 また、こうした作品はハード間の移植がほとんどのため、[[ゲハ>その他用語:ゲハ]]間の抗争の槍玉にあげられることも少なくない。 なお、『完全版商法』の本来の定義を参照するとリメイク版デスティニーのディレクターズカット版も含まれるはずだが、実際には完全版商法と言われる事は少ない。ハードが変わっていないためだろうか? 誤解のないように言っておくが、『完全版商法』と呼ばれるものはテイルズだけではなく、一部の企業も同じようなことを行っている。&br()某ホラーゲームの4や、ポ○モンを連想していただくと分かりやすいだろう。特に後者はリメイク作品以外は毎回必ずやっている。更にはバージョン違いも同時発売していたりとテイルズよりよっぽどエグイ。 更には□エニックスもDQモンスターズJ2で「プロフェッショナル」と言う完全版を発表している。 ---- //ルールに違反する内容です。編集ルールの新作についてをお読みください //オリDはPSで出ているので、ハードが変わっているのはリメD。ハードが変わっていないのはDC版だと思われます。
*完全版商法(かんぜんばんしょうほう) **概要 『完全版商法』とはそのゲームの通常版のハードから別ハードに移植する際、通常版には容量の都合などで入れられなかった内容を追加要素としてこれでもかと多数加えて移植する行為から、ネットの間でいつしかこういった名称がついた。 これにより通常版が「有料体験版」や「有料β版」、追加要素を多数加えた移植版が「完全版」と称されることもある。 テイルズのケースでは一回目はシンフォニア。2003年8月29日にGCで発売したが、2004年9月22日にPS2に移植。主に新技やパーティキャラ全員に秘奥義実装等といった追加要素が加わった。 二回目はヴェスペリア。2008年8月7日にXbox360で発売したが、2009年9月17日にPS3に移植。この時は360版にはいなかった新キャラのパティや同じく360版ではスポット参戦だったフレンの出番増加、新技や新秘奥義、パティとフレンの新規(本格)参戦による追加ストーリーといった様々な追加要素があった。その裏でイベントシーンでの不自然な空間が多数存在していた360版は実は手抜きではないのか?という説が浮上し、これにより一部のテイルズファンの反感を買い、一時は[[署名沙汰>その他用語:テイルズ署名騒動]]にまで発展した(事実、PS3版でパティとフレンが加わってのイベントシーンでは、360版で疑問視された不自然な空間がちゃんと埋まっている)。 そして、三回目はグレイセス。2009年12月10日にWiiで発売したが、2010年12月2日にPS3に移植。Wii版は発売当初ゲーム進行(引き継ぎ)に致命的なバグが確認され、一時は店頭回収沙汰になり約3ヵ月後にアップデート版として再発売された経緯もある。Wii版ED後の後日談である「未来の系譜編」の追加やそれによりWii版ではスポット参戦だったリチャードの本格参加やソフィの新衣装、戦闘面では新技や新秘奥義、更にはアクセルモードといった様々な新要素が追加された(ただ、通常版が任天堂のせいか一部変更点もあったが・・・)。 と、この上記の三作品はどれも通常版の据置機ではPS以外の機種、本体を含めた同梱版の発売、わずか1年による移植といった共通点がある。 近年、高性能のポータブルメディアプレーヤーやタブレット型コンピュータに韓国や台湾の3DSには従来のサードパーティが参入し競争が激化することが予想される中で、バンナムの非お客様志向はいくら賞賛してもしきれない。 そして、とうとう2010年10月10日の「マチ★アソビ」でのユーストリーム配信にてバンナム広報が&bold(){「先に遊べるならいいじゃないですか」}とこの完全版商法を肯定する発言までも確認されている。 [[http://getnews.jp/archives/80528]](ガジェット通信) [[http://web.archive.org/web/20120111200644/http://blog.esuteru.com/archives/1276652.html]](は○ま起稿(完全版商法肯定発言続報)) ※ゲハ系ブログにつき閲覧は自己責任。 [[乱発商法>その他用語:乱発商法]]と合わせて、通常版発売当初はまさかこんな移植になるとは思いもせずに通常版を買ってしまった一部のテイルズファンには反感を買う原因の一因とも言われている。 また、こうした作品はハード間の移植がほとんどのため、[[ゲハ>その他用語:ゲハ]]間の抗争の槍玉にあげられることも少なくない。 なお、『完全版商法』の本来の定義を参照するとリメイク版デスティニーのディレクターズカット版も含まれるはずだが、実際には完全版商法と言われる事は少ない。ハードが変わっていないためだろうか? ちなみにPSP版などで移植されてあるようなテイルズ作品は『追加要素のある移植』であり、完全版とは異なる。 留意してもらいたいのは『完全版商法』はテイルズだけではなく、一部の企業・シリーズも同じようなことを行っている。 ポ○モンや猛将○を連想していただくと分かりやすいだろう。 ただ、テイルズの場合はハードを跨いで行なうから大きな問題になるのである。 まあ、同ハードで行なわれたからと言っても肯定できるものではないのだが…。 エクシリアからはそれもなくなったが、それまではPSハード以外のハードで出るまたは本体同梱版が発売されるのは完全版フラグと言われていた。 実際完全版商法の対象になった作品はエクシリア以前ではPSハード以外での販売か本体同梱版が出ている作品が完全版として登場している。 ---- //ルールに違反する内容です。編集ルールの新作についてをお読みください //オリDはPSで出ているので、ハードが変わっているのはリメD。ハードが変わっていないのはDC版だと思われます。

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