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ネタページ:アリーシャ - (2020/11/27 (金) 19:55:58) の最新版との変更点
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*アリーシャ・ディフダ / Alisha Diphda
&blankimg(https://img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/talesofdic/attach/6128/2801/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3.jpg,width=300,height=180)
#region(close,サンプルボイス)
>「私はできることをしたいんだ。ハイランドの民のために」
>「『騎士は守るもののために強くあれ。民のために優しくあれ』」
>「勢力争いに守るべき民を巻き込むとは――そこまで腐ったかっ!」
#endregion
>「『騎士は守るもののために強くあれ。民のために優しくあれ』私は見てみたいんだ。穢れのない故郷を!」
>「この一瞬に全てを懸ける!翔破!裂光閃!」
>「これが私の渾身奥義!しかと受け取れ!皇刃蒼天衝!」
>年齢:??歳(スレイより年上という設定) 性別:女性
>身長:161cm 体重:??kg
>声優:[[茅野愛衣>ネタページ:茅野愛衣(声優)]]
>キャラクターデザイン:奥村大悟
>武器:長槍
>ハイランド王国の王位継承権の末席に位置する王女。
>だが、母親の身分が低いため王族としての扱いは悪く、王国の権力を握る大臣たちからも煙たがられている。
>また、生来の優しさから災厄や戦乱が溢れる世界を何とかしようと奔走するが、
>そのことがますますアリーシャの王国内での立場を難しくすることになっている。
>本来は明るく女性らしい性格だが、姫であることよりも国に尽くす一介の騎士であろうとし、堅苦しい男性言葉を話す。
-身分を隠す為に名乗ってないためか、ファミリーネームが公開されていない。
--[[エステル>ネタページ:エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン]]のように、超絶長いフルネームということもあり得る。
---名字も含めて結局公開されない、[[リチャード>ネタページ:リチャード]]のようなパターンもありそうだ。
----「アリーシャ・ディフダ」と名乗っている。ディフダはデネブ・カイトスの別名で、アラビア語で「二匹目の蛙」を意味する。
--母親の身分が低い王位継承権の所有者で騎士…[[こんな人>ネタページ:レイシス・フォーマルハウト]]もいましたね。
---ファミリーネームが星の名前ということも共通している。ちなみにフォーマルハウトはアラビア語で「南の魚の口」を意味するが、こちらもディフダという別称があり、「一匹目」として扱われる。
--概略は[[ミラ>ネタページ:ミラ・マクスウェル]]や[[クロエ>ネタページ:クロエ・ヴァレンス]]に似ている気もしない。口調とか、物語が進むにつれて意外な一面が現れるとか...。
---料理の腕については、発売前のスキットにて槍でオレンジを切ろうとした辺り、壊滅的だろう。最早味音痴とかそういうレベルではない。
-下に履いているのはブルマではないらしい。
--デザインが[[リンクのヒロイン>ネタページ:サラ]]に似ているとよく話題にされた。
--奥村氏に伝えられたデザイン設定は「中世ヨーロッパの女騎士のイメージだけど、甲冑はあまりごてごてとさせない」だとか。
---サラと違いブルマではないそうだが、グラフィックではどう見てもブルマにしか見えない…。
-今のところ公式にはヒロインとは言われていない。馬場P曰く「アリーシャはヒロイン、とは言ってない…ですよ?」。
--ファミ通では「主人公」スレイに対して「女性キャラクター」。だがインサイドなど、ヒロインと書いているところもあり曖昧。
--従来であれば、このことは大した問題ではなかったはずなのだが...
-槍使いというらしいが[[ユージーン>ネタページ:ユージーン・ガラルド]]のようなパワータイプか、[[ジュディス>ネタページ:ジュディス]]のようなテクニカルタイプか、はたまたあくまで申し訳程度に使う[[ジェイド>ネタページ:ジェイド・カーティス]]タイプか…投げには向かなそうなので[[モーゼス>ネタページ:モーゼス・シャンドル]]タイプはないだろう。
-霊応力をほとんど持たないため(ライラが言うに平均よりは高めのとのこと)、彼女には天族を見ることができず、スレイと天族の会話ではスレイが一人芝居をしているように見えるため、最初は彼を疑っていた模様。
--だが[[ライラ>ネタページ:ライラ]]を介して、導師となったスレイの従士となることで、彼女にも天族が見えるようになる。
---この際スレイより「マオクス=アメッカ(笑顔のアリーシャ)」という真名が与えられる。
--スレイの「天族が見えるようになったの?」という質問に対して「お声だけでなく姿も見えるように」と答えた辺り、最初は声だけだが徐々に認識できるようになっていくのだろう。
---アリーシャはスレイの従士になって以降では天族が認識できるだけでなく、スレイの力を借りて天響術を扱えるようになるらしい。神依はできないが、これで神依できるスレイ一強システムということもない?
---天族を目上の人扱いしているためか、全員「様」付けで呼ぶ。そのうち呼び捨てに…?
---天族に対してはまた毎週お祈りを捧げるなどの敬意を払っているものの、天族たちとの関係構築は上手く行かなかったようだ。
---彼女が離脱した後にメンバーから陰口を叩かれるなど半ば虐めを受けている。何がいけなかったのだろうか?
----性格や外見で陰口叩かれたのではなく単に従士の能力的な問題を示唆されただけ。誠実な性格や弄りやすい真面目なキャラという評価は変わっていない。
---むしろ最初にお化け扱いしたロゼの方が天族に「真の仲間」扱いされている。どうも信仰心は天族にとってあまり意味のないもののようだ。
----「真の仲間」とはスレイと同じものを見聞き出来る人間が共に生きる仲間というジイジの発言からミクリオが考えた言葉。アリーシャは霊応力が低く自力で天族や憑魔が見えない為「真の仲間」とは言えなかったが、ロゼは霊応力が高く自力でスレイと同じものを見聞き出来る人間なので「真の仲間」と呼んだ。信仰心と「真の仲間」は関係がない。
-発売前に判明した術技
--特技:瞬華、旋華、斬華、蛇垂華、滅昇雅、葬炎雅、散華、飛燕月華、竜華、星天裂華
--奥義:櫓独楽、旋光連舞、魔神剣、逆雲雀
--秘奥義:活伸棍・神楽(予約特典)、翔破裂光閃
---攻撃後にスキが生じるが、ステップへの連携や移動をともなう技を活用することで、有利な立ち位置をキープしながら戦えるらしい。
-三月末現在、ミクリオにエドナと天族ばかりが出てきてしまっているために、一部では「アリーシャの扱いが空気になりそう」という声も。
--まだ、二国の争いについての話題はほどんど出てきていないこともあるのだろう。
--現在は師匠である[[マルトラン>ネタページ:マルトラン]]が発表されたので師匠と弟子の関係や対決があるかどうかも話題に上る。
---戦闘メンバーではスレイとアリーシャ固定なので扱いが空気どころか普通にヒロイン扱いである。
----と思いきや[[思わぬライバル>ネタページ:ロゼ]]の登場でパッケージでは彼女の後ろに追いやられる始末。なんだか扱いが雑なような…。
----アリーシャがいない時はロゼが人間枠に入るようだ。何らかの理由でアリーシャの一時的な離脱がある?
----スレイの台詞で「オレが戦えば、アリーシャを解放するんだな!」というものがある。どうやら[[バルトロ>ネタページ:バルトロ]]の暗躍でアリーシャが幽閉され、ハイランド王国のために戦わされる展開がありそうだ。
-公式にていいように弄られているキャラのようである(公式ページのアタッチメントの項を参照)。
-アリーシャの歴代キャラ衣装は[[シェリア>ネタページ:シェリア・バーンズ]]である。…特に繋がりとかないような…?
--体型がすべてロゼと共通なのでロゼも着ることができる。
-何故か本国の政敵たちを始め、パーティメンバーやスタッフにまで虐められるかわいそうなキャラである。
--本人は生真面目すぎて融通の効かないところが多少あるものの、これといって悪いことをしたわけではないのだが・・・。
---そのため当初は彼女に関心の無かったプレイヤーも同情を惜しまない。
---とはいえ遺跡調査で遭難した際助けられた青年スレイに当たりをつけて導師に向いてるからと聖剣祭に誘った事は本国に戻ってから政敵には報告義務を怠った模様。スレイを導師にした手柄を独り占めしたいと政敵には受け取られかねない。
---スレイの従士になって旅をするのは、導師をバックにつけて票集めをする政治活動とも言える為、本国の民を迷わし本国の政敵からも越権行為と受け取られる悪い行為とも言える。
-テイルズオブアスタリアの紹介文やアリーシャのフィギュアを紹介したホビーウェブ記事では、当初は「テイルズオブゼスティリアの“ヒロイン”」と表記される。
--しかし“ヒロイン”の部分はすぐに修正。本作において完全にヒロインではないことが示されることになってしまった。%%やっぱりヒロインはミクリオか%%
---ちなみに第5部「アヴァロンに眠る輝石」で主人公に抜擢された。アスタリアではシルヴァラントの姫騎士という設定。
-何故かスレイの特技名の一部がアリーシャの奥義名の中に含まれていたり、一部エフェクトが同一だったりする。具体的には斬鋼→斬鋼炎旋舞や、天滝破→海龍旋など。
--ただ、前者は動作やエフェクトは全く違うもので、後者は他のキャラにも(もっと言えば過去作でも)起きていることのため、別に手抜きというわけではない。スレイに名前を決めてもらうみたいな展開も考えていたのだろうか?
--鳥の種類の漢字が入るという意味ではロゼの術技名とも共通点があるが、これは単に当時の制作側の傾向であっただけと思われる。
-今回の炎上騒動のある意味発端ともなったキャラになってしまった。
--最初はアリーシャの離脱について騒がれていたが時間の経過とともに火の手は瞬く間に燃え広がりもはや彼女の事よりも別の方向にユーザーの怒りは向いている。
--ある意味公式の被害者とも言える境遇には同情を禁じ得ない。
---しかも作中の扱いに反してグッズなど多くに出張しているのは皮肉とも言える。
---アリーシャが離脱させられた事に対する同情と、代わりにロゼが加入した事に対する批判で炎上してるので、炎上による批判の被害者はロゼであり、アリーシャは被害者ではなく同情される扱いというのが正しい認識。
-レイズではイベント「熱血!遠泳メドレーリレー」にて参戦。魔鏡イラストは一番最初のスレイと食事をするシーンであり、下手に<ネタバレ>戦後の泣いているアリーシャだとかアフターエピソードのシーンを抜き出すとそれはそれで問題になるのでゲーム版からの出演にもアニメ版からの出演にもどっちにも取れるよう配慮した様子が伺える。
--従士反動に対してコメントしているため少なくともそれが判明した辺りからの具現化の様子。
---[[サイモン>ネタページ:サイモン]]加入イベントでゲーム版からの具現化であることが確定している。もっとも、レイズは配信当初から「“原作”からの具現化」としているので、アニメ版からの具現化はありえなかったが…。
#region(close,パンチラ)
&blankimg(パンチラ.jpg,width=300,height=200)
#endregion
#region(close,ネタバレ)
-発売前の好待遇とは打って変わって本編ではなんとスポット参戦のキャラであった。
--発売前の段階ではヒロインが誰かは述べられていなかったものの、スレイとツーショットのポスターが作成されるなど、実質ヒロイン級の扱いとされていた。
---実際にアニメではヒロイン的なポジションであり、旅立ちのきっかけとなっていた。
----しかし作中では序盤の終わりに突然パーティから抜け、以後延々と橋作りをさせられる。
-----アリーシャは橋作りが仕事ではなくバルトロとは序盤から政治闘争を続けており政治家としてのポジション争いで劣勢という描写にすぎない。政治家の仕事を中断して従士やってたのだから政敵に空いたポジションを奪われるのは仕方ない。政治家として一からやり直して奮起するという前向きなシーンと捉えた方が良い。
----正確に言うと橋作りではなく直された橋が軍を引き連れるのに耐えられる強度であるかどうかの調査であり、橋が軍を引き連れるのに耐えられる強度だった場合ローランスへの開戦を宣言するという目的である。和平派のアリーシャに調査をさせているのはバルトロの嫌がらせ。
-----さらに、国王の開戦の勅命状の使者をアリーシャに任命させられたり師匠であるマルトランには利用する目的で近づかれ内心では反吐が出るほど嫌われていたとか自身の手で殺させられるとか作中で非常にいじめられている。これはひどい。
------政治の世界は実力がなければ利用され嫌われる世界だから従士から政治家に戻ったのなら利用し返すなり好かれるように根回しするなり政治家として前向きに対応すればいいだけのこと。これをひどいと思うなら政治家は向いてないから転職した方がいい。
----予習アニメはあくまで予習なので本編でのネタバレ要素は徹底的に排除したと考えるのが妥当。アニメは序盤のロゼが登場するより前の物語のみを取り扱っており登場する女性キャラがアリーシャのみなのでヒロイン的なポジションに見えたのは仕方ない。激動ストーリーが売りなのを知ってるテイルズファンであれば女性一人しか出てない予習アニメがあってもすんなり最後までヒロイン的ポジションで行くとは思わないという意味ではこの時点で既に離脱フラグは立ってたと言える。
---ゲームのパッケージ絵ではなくポスターではどのシーンを切り取ったかわからないし主人公とツーショットをヒロイン級の扱いとするのは少々無理がある。ゲームのパッケージ絵では正ヒロインのロゼがスレイの次に前面で扱われヒロイン級の扱いとなってた。
-アリーシャが旅立ちのきっかけであったにも関わらず、問題が厄介なことになるとスレイからは「それはアリーシャ自身がやることだ」と言われ別の道を歩む。
--アリーシャが従士でいることでスレイが失明するというデメリット(従士反動)があるため。スレイが試練を乗り越えても「少し目がかすんでいる」と言われる。
---一方ロゼには全く影響なし。スレイがマオテラスと眠っていることにより従士反動が軽減されていると言われているが、見方によっては霊応力がスレイ<ロゼに見える…。
----天族との契約から神依発現までの期間を見てもロゼは契約直後だったのに対しスレイは契約後数日寝込んだ後イベントやダンジョンをある程度こなしてからだった事からして、霊応力がスレイ<ロゼな可能性は高い。
--アリーシャが友達だからとハイランドの国の政治に積極的にスレイが関与していく事の方が問題。政治はアリーシャ自身がやることとスレイに発言させる前にアリーシャからスレイを政治に関与させないように頑張るという言葉が欲しかった。バルトロがスレイに会食申し込んだ時もアリーシャの導師スレイ癒着を警戒しての事なので、アリーシャから私の政治の問題に導師を巻き込ませないとスレイを守る発言が欲しかった。
-かつて添え物ヒロインと呼ばれたカノンノ・Eでさえ添え物扱いだったのは特典DVD内のことであり本編では普通であったが、アリーシャは本編でこの扱いである。
-当然のごとくファンからは非難轟々であり、ゼスティリアの評価を下げる一因となってしまった。
--Dのリオンが離脱した事で神格化され絶大な人気を誇ったように、離脱するようなキャラクターはテイルズファンからすれば非難轟々というよりある意味チャンスをもらったおいしいポジションのキャラとも思える。非難轟々と言ってるファンが本当のテイルズを良く知るファンなのかは少々疑問。
---物語的に必然性のない上なんの見せ場にもならない設定で旅から離脱したことを『チャンスをもらった』と表現するほうがよっぽど疑問であるし、リオンの人気が『離脱したこと』それ自体であると考えるのも疑問である。
-専用装備や術技自体はしっかりと作られており(一時加入にしては技数も多い)、槍が離脱後も延々と売り続けられていることから完全版フラグとの声も多い。
--なんと、彼女を主役にした後日談エピソードが、&bold(){DLC(1300円)}として配信されるらしい。最早、完全版フラグ以上のタチの悪い冗談である。
---ハード変更しての完全版発売によるセーブデータ引き継ぎなしで一からプレイし直すはめになるよりはマシかどうか…この辺りは意見が別れるところだろう。あくどい商売であることは完全版といい勝負だが。
---発表当初のファンからの反感が酷かったのか、配信開始日である2月12日から2月28日までの期間限定で無料配信されるとの事。
----ファンという立場を利用して本来正当に金額が請求されるべき後日談エピソードを無料にさせるような事があるとテイルズスタッフや声優もボランティアでやってる訳じゃないのでおまんま食い上げになってしまう。今後テイルズでDLCによる後日談エピソードが出なくなってしまったらファンという立場を利用した側が長い目を見て損をする事になる。善意で提供してくれる物には感謝の気持ちを忘れないようにした方が良いでしょう。
---アフターエピソード中のみ、アリーシャの移動速度がスレイ並に上昇している。一方このエピソード内にてアリーシャの第二秘奥義が習得できるのだが、他キャラのそれよりも威力が低い。優遇したいのかしたくないのか...
----[[パッケージ>ネタページ:パスカ・カノンノ]][[に載って>ネタページ:アリスちゃん]][[いるのに>ネタページ:3Kデクス]][[仲間に>ネタページ:ガイアス]][[ならなかった>ネタページ:ミュゼ]]り[[前情報で仲間になると言われていたのにならなかった例>ネタページ:クレス・アルベイン]]、マイソロ1のウッドロウフィリアナナリーハロルドアニーみたいに登場はするけど加入しない例はあるけども。彼女は明らかに冷遇でしょう。
-----アリーシャは最初に離脱して二度と仲間にならないのではなく終盤でもマルトラン絡みで再度復帰を果たすので、永久離脱してしまうキャラと比べると明らかに優遇されている。しかもアリーシャが再度復帰した時はロゼがわざわざ離脱してくれるので、ロゼだってアリーシャのせいで離脱させられてるとも言える。アリーシャの離脱とロゼの離脱は本質的に何も変わらないし、アリーシャだけ冷遇と言ってしまうのは違和感がある。
---完全版という移植に付属する後日談エピソードだと、定価一万円弱のオリジナル版を既に持ってる人はアフターエピソードをやる為だけに再度一万円弱の金額を支払わねばならなくトータルで二万円弱かかってしまう。たった1300円で後日談エピソードがプレイ出来てしまうのは相当ユーザーフレンドリー。本編ありきの後日談エピソードでかつてここまで安い金額でやらせてもらったゲームは存在しなかったんじゃないかとすら思える。
-そして当のDLCではロゼにひどい罵倒と共に暴力を受ける。罵倒の内容自体はロゼの本心ではないのだが…。
--しかしロゼの従士になった際に真名が「マオクス=アメッカ(笑顔のアリーシャ)」から「イスリウィーエブ=アメッカ(そぞろ涙目のアリーシャ)」に変わってしまう。これは本心なのかからかいなのか?
---アリーシャは本編でもマルトランイベント後にスレイの前でそぞろ涙目で家に帰りたいと泣き言を言っており、更に当のDLCではロゼと喧嘩してすぐそぞろ涙目で泣いて大騒ぎになっていた。アリーシャの代名詞はスレイがつけた笑顔のアリーシャよりロゼのつけたそろろ涙目のアリーシャの方が的を射てる。スレイがロゼの真名を「ロゼはロゼ」と本質を突いた真名にしたのと一緒。
----「ロゼはロゼ」がポジティブな意味であるのに対し、「そぞろ涙目」は要するに泣き虫といった意味であり、ポジティブな意味があるとはいえない。仮にそれがアリーシャの本質の一部を突いているとしても、良い部分を名前にするのと悪い部分を名前にするのを「本質を突いている」の一言で同列視はできない。
--DLCで登場した王族衣装は囮になるためであると、とことん損な役回りをさせられている。
---極めつけはDLCにおけるラスボス戦においての、ロゼの「神依化できないなら下がってろ」発言だろう。
----ラスボスがロゼ側ではなくスレイが眠ってる側に行こうとしたのでとにかく止めないととロゼが焦りアリーシャがロゼの焦りを落ち着かせようとした時に発したロゼの発言なのでアリーシャにを損な役回りをさせる意味では言ってない。眠ってるスレイを守ろうとするロゼの義務感と友達のロゼを心配したアリーシャの思いが交錯した場面。
-気づく人は気づくかもしれないがシナリオには違和感を感じるポイントが多数ある。
--これは恐らく元々はアリーシャを仲間にして進める予定だったのだろう。
---世界設定が出来た時点でアリーシャの途中離脱は決まっていたようなので、どうやら単純にシナリオが穴だらけなのだろう。
---だが奥村大悟氏の「世界観とキャラ設定が出来上がった段階で、岩本から「お願いするアリーシャは途中で退場するキャラですが、二人で離脱するキャラ一人ずつ担当しましょう!」などと言われてアリーシャとデゼル担当したのですがある程度まとまったプロット読んだらデゼルも途中離脱で腰抜かしました。岩本ッ!!」というコメント、元々はデゼルとアリーシャ逆だったんじゃないか?と疑えなくもない。
----これはやはりロゼがあとから無理矢理ねじ込まれ彼女が弾き出された事を示す爪痕なのだろうか?
----岩本氏の台詞でアリーシャとデゼルが逆ということ?それはさすがに穿ち過ぎな考えだろう。↑の話を入れたいがための牽強付会な説としか思えない。確かにシナリオの違和感さはアリーシャとロゼの立場交代を予感させるが、少なくともこの話題には沿わない。
---テイルズのお約束を考えるならプレイヤーが考える順当なシナリオを良い意味で裏切る事にあるので、最初にアリーシャがスレイと出会いそのままトントン拍子で従士のなったのはこの時点で離脱フラグが立ってたとも言える。
-ちなみに予約特典やアフターエピソードDLCがないと彼女の秘奥義は「翔破裂光閃」一つだけになる。
--とはいえ途中で退場するデゼルは追加すらされないため、まだマシな方なのだろうか…?
-2周目以降から、アリーシャに「速駆け」と「意匠察知」のサポートタレントが追加される。特に速駆けは、ミクリオと合わせて序盤から快適プレイに役立ってくれるだろう。
--ただし、二つのサポートタレントの元の持ち主であるスレイやデゼル(ザビーダ)と関連のロングチャットはない...
-称号は一人だけ5個しかない。が、アフターエピソードにて獲得できる称号は、全ての属性を軽減できる上一定のダメージまでのけぞらず、熟練度が20になると全消費SCを半減するという超性能。
--固有装備にも優秀なスキルが揃っている。それでも神依化には敵わないので今作がいかに神依ゲーかわかるというものである。
---神依がなければ人間だけで戦闘や天族だけで戦闘しても違和感がなくなってしまう為、人間と天族の共生をテーマにした意味が薄れてしまうので、神依優遇で人間と天族が合体する事を主体にした戦闘システムはストーリーとしっかりリンクしてて良いアイデアと言える。
-PVには本来アリーシャは行く事が出来ないバルバレイ牧耕地でアリーシャが戦闘をしているシーンがある。
--また同時にパーティーにいる事のないデゼルと同じパーティーでの戦闘シーンもある。
---そもそもアリーシャは死亡による永久離脱ではなく一時離脱一時加入を繰り返すキャラなので、アリーシャがマルトランイベント以外のイベントに加入する予定だったのをカットになった可能性は十分ある。元は人間三人を仲間に出来るような作りで神依システムの都合上で人間二人しか戦闘に参加できず一人は強制待機というシステムだったらアリーシャとデゼルが共闘してるシーンにも納得がいく。
--憶測にしかならないがやはり最初の段階では抜けるか抜けないかはともかくとしてもローランス側のシナリオにも絡んでいたのだろうか?
---アリーシャがハイランドの政治家でありローランスとの戦争の中心人物である設定は最初から決まってたものだろうから、掟破りでアリーシャがローランス側に踏み込むまでのシナリオがあったとは考えづらい。ハイランド側はアリーシャ、ローランス側はセルゲイの担当範囲であり、スレイ達がローランスに入る前にアリーシャが離脱したのはお互いの縄張りを荒らさないという意味もあるのだろう。
--ある程度完成していた所に職権濫用による変更が入ったのだろうか?
---職権濫用かはわからないがどのイベントを採用してどのイベントをボツにするかは容量的な問題やシナリオの整合性の意味ももあるから慎重に検討されたことは容易に想像がつく。
--PVが元々の状態なのだとしたらやはり急な変更が入った可能性も否定出来なくなる。
---そもそも予約特典の秘奥義に「序盤に離脱して終盤に一時加入するだけのキャラ」が含まれていることがおかしいので、元々はアリーシャは離脱しない、かつヒロインだった可能性は高い。
----アリーシャが離脱しないというのは考えにくい。セルゲイというアリーシャと同じ役割のキャラをローランス側に配置してる以上はロゼ加入の都合と関係なくローランスでセルゲイが活躍するシーンではアリーシャはハイランドに戻ってしまうシナリオにするのが適切と思われる。アリーシャがハイランド色にもローランス色にも染まらない中立キャラだったら離脱なしも考えられるが。特にアリーシャはスレイの従士になる時に「穢れない故郷を見たい」とハイランドに対する要望を述べてる。ローランス側の穢れを配慮しないようなハイランド色の強いキャラがローランスで従士として穢れを祓ってるのは違和感がある。
---彼女の離脱の理由は
>馬場「アリーシャの場合は背負わなきゃいけないものがある。
>そんな中で彼女は本当に冒険するだろうか?
>彼女の性格、国民に対する思いを考えた時、彼女は冒険ではなく、自分の成すべきことをやるという道を選ぶよね、という自然な物語にしました
>だからアリーシャの離脱は僕らの都合ではなく、アリーシャだったらこの道を選ぶだろうという物語を作った
>またそれがどうなったか書いてあげたい、という思いが出発点」
と述べているが、[[空気王>ネタページ:ウッドロウ・ケルヴィン]]を筆頭にテイルズの王族では冒険することは当たり前のように行われている。
もっと言うならばアリーシャはゲームではハイランド王国の王族といえど末席にあたる王女。王位継承権からもっとも遠い立場にあり、貴族としての地位は決して高くはない。彼女が国に残ってもできることはほとんどないはずである(作中でもいじめられているシーンばかり)。
-末席であるが故に王族としての役割より誰よりもハイランドの国を思う人という意味での王女という設定。冒険をする上で王族という設定が邪魔になる事はない。そもそもオープニングでは一人で遺跡を冒険してたぐらいなので。アリーシャの矜持はマルトランの教えである「騎士は守る者の為に強くあれ、民の為に優しくあれ」なので、むしろ政治家として騎士としてハイランドという国を良くしたいという気持ちが一番だろう。国に残っても出来る活動こそ彼女の矜持に沿っている。従士はハイランドやローランスに関係なく世界を冒険して浄化しなければならないので、ハイランドを良くする目的からは大分それてしまう。
//主観的な感想は書かないように。
#endregion
-アニメ版では、第0話における主人公。聖剣祭の開催を推し進める中、彼女を慕う騎士たちと奇妙な霧(=穢れ)に立ち込める村・グリエルに向かう。
--その道中で風の骨と戦闘、ルナールを下すも止めを刺さなかったことを「偽りの清廉さ」とロゼに指摘された。
--そして霧の暴走や、地脈に眠るドラゴンの目覚め等により村は破壊され、部下含めて彼女以外全滅という余りに不憫な結末を迎える…。
-1話にて、マビノギオ山岳遺跡にいた理由が「始まりの村を探していた」ことから、「たまたま辿り着いた遺跡から、進んでいくうちに偶然着いてしまった」ことに変更された。
--この一件は上記のグリエルの事件の後、馬も武器も部下も何もかもなくして、行く宛てもなく彷徨っていた結果である。
--遺跡では虫の大群に襲われ、水に呑まれたかと思ったら落下(一度目)、明るい場所に出たと思ったら今度は真っ暗な通路を一人通る羽目になり、再び開けた場所に出られたと思ったらジイジの雷にびっくり、そして雷撃で足場が崩れて落下(二度目)。そして本編でのスレイとの邂逅に至る。
---なお落下は二度とも顔からで、受け身もクソもあったものじゃなかった。すごく痛そう。
--槍はグリエルで失っていたため武器の下りはなくなったほか、ミクリオが目の前で声をあげることもなかった。
---ただし天族が認識できない云々は、遺跡でノルミンと接触した辺りで明らかである。
-原作の批判を鑑みてか、政治や戦争の話題では主人公のスレイそっちのけで大活躍している。
--アリーシャ用の新キャラが多いことや、マルトランも登場回数が多いことも大きい。
-10話ではロゼとの対決となるが、不得手なはずの短剣でロゼの双短剣と鍔迫り合い、心理戦では完全に勝つ。
--更には、実はセキレイの羽が風の骨の正体であることは気付いていたことまで判明、ロゼに戦争阻止の協力と自分が死んだ場合の後処理まで約束させる。
---幾ら原作でヒロイン騒動が大きく取り上げられたとはいえ、アニメは逆にロゼsageをしているような感じさえする。上手く釣り合いを取って欲しいところ。
----11話ではアリーシャと共闘する、12話ではアリーシャを助けるため馬を駆りスレイを探すなど、ロゼの活躍が見られたため問題はないだろう。むしろアリーシャアフターでのロゼがアリーシャを見下すような関係でなく、ロゼとアリーシャが対等の関係であることが示されたのが、ロゼにとっても救いだと言える。
---ライラ達の声が聞こえるようになったことも、全てはスレイが成長したお陰とされている。
-11話でロゼと共にランドンの元へ向かい停戦を命ずるも、ランドンがバルトロより全権を託されていたため、捕らえられそうになる。
--その後襲い掛かってきた彼の部下をロゼと共に無効化するも、痺れを切らしたロゼの攻撃を遮った所を、背中から刺されてしまう。
---結局ロゼがランドンを抑えたことで停戦に成功し、彼女がスレイたちを早くに呼び戻してくれたおかげでアリーシャは一命をとりとめた。
-スレイの従士になる展開は一向に見られなかったが、一期最終回の12話にて、従士契約が行われた。
--そしてライラたち天族の姿が見えるようになったことに涙し、満面の笑みを浮かべた。まさにマオクス=アメッカ。ヒロイン確定である。
---その後は政治の立場から戦争を起こさせないよう活躍するため、レディレイクへ戻ることに。離脱も何も、一度もスレイと共闘する場面はなかった。
----ただし従士の契りはそのままのため、二期での活躍およびスレイとの合流も十分見込める。スレイが成長すればあわよくば神依も……と、期待が広がる。
-2期ではこれまでの活動がバルトロの目に余ったのか、国家反逆罪として指名手配され、味方の兵にまで追われることとなる。
--従士が導師と遠くに居ても会話できるという設定の変更もあり、18話にて竜巻が荒れ狂うハイランドに来てくれるようスレイに連絡した。
---その最中、竜巻の被害を受けた村の民を助けようとし、憑魔に襲われたところをザビーダに助けられた。
---そしてマルトランが磔にされていることを知り、それが罠であることを理解している反面彼女を助けたいという思いのせめぎ合いの中で、ルナールに焚きつけられる。それでも彼女の意志は固かったが。
--結局捕らえられたマルトランを救出するためレディレイクに潜入するも、実際に向かったのは王宮であり、目的は国王との対話であった。
---王宮でのいざこざの後、レディレイクに来襲したドラゴンを浄化するためスレイ達と合流し、ロゼ共々穢れを引き受ける事となった。
-アニメ版ではキャラクター設定にも変更があったのか、国王が庶民の娘と老齢で為した娘となっており、紛う事なきお姫様となった。
--アニメ版での年齢設定は22歳だと言われている。ゲーム版よりも精神的にやや大人な感じなのは設定年齢がゲーム版(推定18~20歳前後)よりも高いからかもしれない。
--最終話でなんと指導者つまり女王となっているようで、もしかすると原作の幼王や兄弟姉妹はおらず国王を親として生まれた王族は彼女だけだった可能性がある。
--災厄の時代後なので、被害等の後処理の為に指導力を持った王を象徴とする必要があり、戦場に立つ騎士としても政治面でも知識がある彼女が王に相応しいと判断して継承順位を上げた可能性もある。
-その後災禍の顕主・ヘルダルフを追って北へ向かうスレイ達に部下のシレル、イアン達を引き連れて同行する。
--そして決戦に向けて、''エドナとの神依''を試みる事となる。しかし最初の試みはロゼ共々失敗、その反動に苛まれる。
-原作では実現しなかったアリーシャの神依に、視聴者一同の心が沸き立つ事となった。情熱が世界を照らした瞬間である。
--次の話ではついにエドナとの神依を果たす事になり視聴者のテンションが最高潮に達した。外見はロゼとは微妙に異なり、普段の騎士衣装とドレスを足して2で割ったような清爽なイメージ。騎士としてそして指導者としての彼女の高潔さを表しているのだろう。
-最終話ではヘルダルフ浄化を試みるスレイをロゼと共に援護、そして地脈へ旅立った彼を見送った。
--ヘルダルフ戦ではミクリオと神依をした。
--未来では王となっているようで、ドレス姿やアリーシャエピソードの姫衣装も着用していた。ロゼやミクリオとは交流もあるようで、セキレイの羽に訪れた際に近況などを報告し合っている。共に料理もしていたが、やはりその腕はお察しのようだ。
---ちなみに側近二人、そしてマルトランも憑魔設定が無くなったようで健在である。
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 ̄了 彡< `<ニ≧zニニニ} .lト r ヽ.//__ ̄
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. / /´ ̄`─-=zム i/.i ヽ ヽ \ ) ヾ ∨ / ノ ./i |\ 丶 i
|/ ! i、 |VN大 __ ゙i从. |> \)`メ 、 `>< Y | 十/ / レ' ヽi i
ゞ=´i /i人| =,==ミ、 ヾ/lノ7イ 〉| //`==ゞ ミヽi .i/zz´ ィ幵ミ i
/ 从( / 弋oシ ィ==ァ' / .|ィ=ミ ´ x==x | /`ヽヾ彳ツ 匕:リ| !
( 7 ノ "" ゝ゚イヘソ/| |Y" _ "" ノ / } 从 __"" | ! /从
ヾ)\く ( \ 丶- "//^( .| |卜、 ヾノ ヽミ> ∥ ヘ" 乂::ノ ,...| //,,,,/
νノ~~=-t=--─彳ヾ<二7ミミ._=ヾ^Y´~〉〉 ̄`ヽ人 i`ー--tr´ //ソ,===、
/二二r つヽ二くζ´)/≦ く/ \ <≧i7`ヽ /Y \|/ ヾN、彳ヾ彡 \
{ γ /人7~ i\ _r ム)__r/ く//゙</ヽ>一i´,(⌒) m/ //Oi}{ Oヽ 〉
い `´ , ヽ ` 〉ヽ \ i::::i i i i:::::iヽ \|ゝ レ ソヾ `ミ <´
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*アリーシャ・ディフダ / Alisha Diphda
&blankimg(https://img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/talesofdic/attach/6128/2801/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3.jpg,width=300,height=180)
#region(close,サンプルボイス)
>「私はできることをしたいんだ。ハイランドの民のために」
>「『騎士は守るもののために強くあれ。民のために優しくあれ』」
>「勢力争いに守るべき民を巻き込むとは――そこまで腐ったかっ!」
#endregion
>「『騎士は守るもののために強くあれ。民のために優しくあれ』私は見てみたいんだ。穢れのない故郷を!」
>「この一瞬に全てを懸ける!翔破!裂光閃!」
>「これが私の渾身奥義!しかと受け取れ!皇刃蒼天衝!」
>年齢:??歳(スレイより年上という設定) 性別:女性
>身長:161cm 体重:??kg
>声優:[[茅野愛衣>ネタページ:茅野愛衣(声優)]]
>キャラクターデザイン:奥村大悟
>武器:長槍
>ハイランド王国の王位継承権の末席に位置する王女。
>だが、母親の身分が低いため王族としての扱いは悪く、王国の権力を握る大臣たちからも煙たがられている。
>また、生来の優しさから災厄や戦乱が溢れる世界を何とかしようと奔走するが、
>そのことがますますアリーシャの王国内での立場を難しくすることになっている。
>本来は明るく女性らしい性格だが、姫であることよりも国に尽くす一介の騎士であろうとし、堅苦しい男性言葉を話す。
-身分を隠す為に名乗ってないためか、ファミリーネームが公開されていない。
--[[エステル>ネタページ:エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン]]のように、超絶長いフルネームということもあり得る。
---名字も含めて結局公開されない、[[リチャード>ネタページ:リチャード]]のようなパターンもありそうだ。
----「アリーシャ・ディフダ」と名乗っている。ディフダはデネブ・カイトスの別名で、アラビア語で「二匹目の蛙」を意味する。
--母親の身分が低い王位継承権の所有者で騎士…[[こんな人>ネタページ:レイシス・フォーマルハウト]]もいましたね。
---ファミリーネームが星の名前ということも共通している。ちなみにフォーマルハウトはアラビア語で「南の魚の口」を意味するが、こちらもディフダという別称があり、「一匹目」として扱われる。
--概略は[[ミラ>ネタページ:ミラ・マクスウェル]]や[[クロエ>ネタページ:クロエ・ヴァレンス]]に似ている気もしない。口調とか、物語が進むにつれて意外な一面が現れるとか...。
---料理の腕については、発売前のスキットにて槍でオレンジを切ろうとした辺り、壊滅的だろう。最早味音痴とかそういうレベルではない。
-下に履いているのはブルマではないらしい。
--デザインが[[リンクのヒロイン>ネタページ:サラ]]に似ているとよく話題にされた。
--奥村氏に伝えられたデザイン設定は「中世ヨーロッパの女騎士のイメージだけど、甲冑はあまりごてごてとさせない」だとか。
---サラと違いブルマではないそうだが、グラフィックではどう見てもブルマにしか見えない…。
-今のところ公式にはヒロインとは言われていない。馬場P曰く「アリーシャはヒロイン、とは言ってない…ですよ?」。
--ファミ通では「主人公」スレイに対して「女性キャラクター」だが、インサイドなどではヒロインと書いているところもあり曖昧。
--従来であれば、このことは大した問題ではなかったはずなのだが...
-槍使いというらしいが[[ユージーン>ネタページ:ユージーン・ガラルド]]のようなパワータイプか、[[ジュディス>ネタページ:ジュディス]]のようなテクニカルタイプか、はたまたあくまで申し訳程度に使う[[ジェイド>ネタページ:ジェイド・カーティス]]タイプか…投げには向かなそうなので[[モーゼス>ネタページ:モーゼス・シャンドル]]タイプはないだろう。
-霊応力をほとんど持たないため(ライラが言うに平均よりは高めのとのこと)、彼女には天族を見ることができず、スレイと天族の会話ではスレイが一人芝居をしているように見えるため、最初は彼を疑っていた模様。
--だが[[ライラ>ネタページ:ライラ]]を介して、導師となったスレイの従士となることで、彼女にも天族が見えるようになる。
---この際スレイより「マオクス=アメッカ(笑顔のアリーシャ)」という真名が与えられる。
--スレイの「天族が見えるようになったの?」という質問に対して「お声だけでなく姿も見えるように」と答えた辺り、最初は声だけだが徐々に認識できるようになっていくのだろう。
---アリーシャはスレイの従士になって以降では天族が認識できるだけでなく、スレイの力を借りて天響術を扱えるようになるらしい。神依はできないが、これで神依できるスレイ一強システムということもない?
---天族を目上の人扱いしているためか、全員「様」付けで呼ぶ。そのうち呼び捨てに…?
---天族に対してはまた毎週お祈りを捧げるなどの敬意を払っているものの、天族たちとの関係構築は上手く行かなかったようだ。
---彼女が離脱した後にメンバーから陰口を叩かれるなど半ば虐めを受けている。何がいけなかったのだろうか?
----性格や外見で陰口叩かれたのではなく単に従士の能力的な問題を示唆されただけ。誠実な性格や弄りやすい真面目なキャラという評価は変わっていない。
---むしろ最初にお化け扱いしたロゼの方が天族に「真の仲間」扱いされている。どうも信仰心は天族にとってあまり意味のないもののようだ。
----「真の仲間」とはスレイと同じものを見聞き出来る人間が共に生きる仲間というジイジの発言からミクリオが考えた言葉。アリーシャは霊応力が低く自力で天族や憑魔が見えない為「真の仲間」とは言えなかったが、ロゼは霊応力が高く自力でスレイと同じものを見聞き出来る人間なので「真の仲間」と呼んだ。信仰心と「真の仲間」は関係がない。
-発売前に判明した術技
--特技:瞬華、旋華、斬華、蛇垂華、滅昇雅、葬炎雅、散華、飛燕月華、竜華、星天裂華
--奥義:櫓独楽、旋光連舞、魔神剣、逆雲雀
--秘奥義:活伸棍・神楽(予約特典)、翔破裂光閃
---攻撃後にスキが生じるが、ステップへの連携や移動をともなう技を活用することで、有利な立ち位置をキープしながら戦えるらしい。
-三月末現在、ミクリオにエドナと天族ばかりが出てきてしまっているために、一部では「アリーシャの扱いが空気になりそう」という声も。
--まだ、二国の争いについての話題はほどんど出てきていないこともあるのだろう。
--現在は師匠である[[マルトラン>ネタページ:マルトラン]]が発表されたので師匠と弟子の関係や対決があるかどうかも話題に上る。
---戦闘メンバーではスレイとアリーシャ固定なので扱いが空気どころか普通にヒロイン扱いである。
----と思いきや[[思わぬライバル>ネタページ:ロゼ]]の登場でパッケージでは彼女の後ろに追いやられる始末。なんだか扱いが雑なような…。
----アリーシャがいない時はロゼが人間枠に入るようだ。何らかの理由でアリーシャの一時的な離脱がある?
----スレイの台詞で「オレが戦えば、アリーシャを解放するんだな!」というものがある。どうやら[[バルトロ>ネタページ:バルトロ]]の暗躍でアリーシャが幽閉され、ハイランド王国のために戦わされる展開がありそうだ。
-公式にていいように弄られているキャラのようである(公式ページのアタッチメントの項を参照)。
-アリーシャの歴代キャラ衣装は[[シェリア>ネタページ:シェリア・バーンズ]]である。…特に繋がりとかないような…?
--体型がすべてロゼと共通なのでロゼも着ることができる。
-何故か本国の政敵たちを始め、パーティメンバーやスタッフにまで虐められるかわいそうなキャラである。
--本人は生真面目すぎて融通の効かないところが多少あるものの、これといって悪いことをしたわけではないのだが・・・。
---そのため当初は彼女に関心の無かったプレイヤーも同情を惜しまない。
---とはいえ遺跡調査で遭難した際助けられた青年スレイに当たりをつけて導師に向いてるからと聖剣祭に誘った事は本国に戻ってから政敵には報告義務を怠った模様。スレイを導師にした手柄を独り占めしたいと政敵には受け取られかねない。
---スレイの従士になって旅をするのは、導師をバックにつけて票集めをする政治活動とも言える為、本国の民を迷わし本国の政敵からも越権行為と受け取られる悪い行為とも言える。
---アリーシャが自身の政治活動にスレイを利用しようとしている描写はなく、「導師にした手柄を独り占め」「導師をバックにつけて票集め」などを企んでいる様子はない。
-テイルズオブアスタリアの紹介文やアリーシャのフィギュアを紹介したホビーウェブ記事では、当初は「テイルズオブゼスティリアの“ヒロイン”」と表記される。
--しかし“ヒロイン”の部分はすぐに修正。本作において完全にヒロインではないことが示されることになってしまった。%%やっぱりヒロインはミクリオか%%
---ちなみに第5部「アヴァロンに眠る輝石」で主人公に抜擢された。アスタリアではシルヴァラントの姫騎士という設定。
-何故かスレイの特技名の一部がアリーシャの奥義名の中に含まれていたり、一部エフェクトが同一だったりする。具体的には斬鋼→斬鋼炎旋舞や、天滝破→海龍旋など。
--ただ、前者は動作やエフェクトは全く違うもので、後者は他のキャラにも(もっと言えば過去作でも)起きていることのため、別に手抜きというわけではない。スレイに名前を決めてもらうみたいな展開も考えていたのだろうか?
--鳥の種類の漢字が入るという意味ではロゼの術技名とも共通点があるが、これは単に当時の制作側の傾向であっただけと思われる。
-今回の炎上騒動のある意味発端ともなったキャラになってしまった。
--最初はアリーシャの離脱について騒がれていたが時間の経過とともに火の手は瞬く間に燃え広がりもはや彼女の事よりも別の方向にユーザーの怒りは向いている。
--ある意味公式の被害者とも言える境遇には同情を禁じ得ない。
---しかも作中の扱いに反してグッズなど多くに出張しているのは皮肉とも言える。
---アリーシャが離脱させられた事に対する同情と、代わりにロゼが加入した事に対する批判で炎上してるので、炎上による批判の被害者はロゼであり、アリーシャは被害者ではなく同情される扱いというのが正しい認識。
-レイズではイベント「熱血!遠泳メドレーリレー」にて参戦。魔鏡イラストは一番最初のスレイと食事をするシーンであり、下手に<ネタバレ>戦後の泣いているアリーシャだとかアフターエピソードのシーンを抜き出すとそれはそれで問題になるのでゲーム版からの出演にもアニメ版からの出演にもどっちにも取れるよう配慮した様子がうかがえる。
--従士反動に対してコメントしているため少なくともそれが判明した辺りからの具現化の様子。
---[[サイモン>ネタページ:サイモン]]加入イベントでゲーム版からの具現化であることが確定している。もっとも、レイズは配信当初から「“原作”からの具現化」としているので、アニメ版からの具現化はありえなかったが…。
#region(close,パンチラ)
&blankimg(パンチラ.jpg,width=300,height=200)
#endregion
#region(close,ネタバレ)
-発売前の好待遇とは打って変わって本編ではなんとスポット参戦のキャラであった。
--発売前の段階ではヒロインが誰かは述べられていなかったものの、スレイとツーショットのポスターが作成されるなど、実質ヒロイン級の扱いとされていた。
---実際にアニメではヒロイン的なポジションであり、旅立ちのきっかけとなっていた。
--しかし作中では序盤の終わりに突然パーティから抜け、以後延々と橋作りをさせられる。
---正確に言うと橋作りではなく直された橋が軍を引き連れるのに耐えられる強度であるかどうかの調査であり、橋が軍を引き連れるのに耐えられる強度だった場合ローランスへの開戦を宣言するという目的である。和平派のアリーシャに調査をさせているのはバルトロの嫌がらせ。
---アリーシャは橋作りが仕事ではなくバルトロとは序盤から政治闘争を続けており政治家としてのポジション争いで劣勢という描写にすぎない。政治家の仕事を中断して従士やってたのだから政敵に空いたポジションを奪われるのは仕方ない。政治家として一からやり直して奮起するという前向きなシーンと捉えた方が良い。
----嫌がらせで憑魔がでるような所に放置されてるシーンを前向きなシーンと捉えるのは無理がある。従士をやっていたせいで政敵に空いたポジションを奪われたような描写もない、似たような嫌がらせを受けることは前からあったようだし。
---さらに、国王の開戦の勅命状の使者をアリーシャに任命させられたり師匠であるマルトランには利用する目的で近づかれ内心では反吐が出るほど嫌われていたとか自身の手で殺させられるとか作中で非常にいじめられている。これはひどい。
----政治の世界は実力がなければ利用され嫌われる世界だから従士から政治家に戻ったのなら利用し返すなり好かれるように根回しするなり政治家として前向きに対応すればいいだけのこと。これをひどいと思うなら政治家は向いてないから転職した方がいい。
-----という描写が本編中にはほとんどなく、アリーシャが有能な為政者なのか無能の甘ちゃんなのか、政治家に向いてるのか否かは判別がつかない。ひどい仕打ちを受けて可哀想という印象が強いのは、恐らくそういう素振りもないのにいきなり泣き出したから。実際、アリーシャに伏魔殿を纏めあげる強かさやカリスマ性があるのか、支持者はいるのか、彼女を取り巻いているのがどういう環境か、みたいな情報はあらかたアニメで描写されたもの。
---加えてバルトロの嫌がらせやマルトランの裏切りはストーリー上で大した意味はない。バルトロは完全に空気化するし、マルトランが敵とつながりがあると判明するのも急展開でラスボスとマルトランが絡んでいるシーンもない。
---予習アニメはあくまで予習なので本編でのネタバレ要素は徹底的に排除したと考えるのが妥当。アニメは序盤のロゼが登場するより前の物語のみを取り扱っており登場する女性キャラがアリーシャのみなのでヒロイン的なポジションに見えたのは仕方ない。激動ストーリーが売りなのを知ってるテイルズファンであれば女性一人しか出てない予習アニメがあってもすんなり最後までヒロイン的ポジションで行くとは思わないという意味ではこの時点で既に離脱フラグは立ってたと言える。
----むしろシリーズの傾向を考えるなら、ファンが主人公と行動を多く共にした女性キャラクターをヒロインとして捉えることは無いと考える方が不自然だし、ゲームの雰囲気を伝える予習動画なら、それこそクレストリアのようにゲームの要所を映像化したネタバレなしの短編アニメーションなり作ればいい話である。
--ゲームのパッケージ絵ではなくポスターではどのシーンを切り取ったかわからないし主人公とツーショットをヒロイン級の扱いとするのは少々無理がある。ゲームのパッケージ絵では正ヒロインのロゼがスレイの次に前面で扱われヒロイン級の扱いとなってた。
---どのシーンを切り取ったかわからないような主人公とスポット参戦キャラのツーショットポスターをわざわざ作って宣伝に使う意味が分からない。
-アリーシャが旅立ちのきっかけであったにもかかわらず、問題が厄介なことになるとスレイからは「それはアリーシャ自身がやることだ」と言われ別の道を歩む。
--アリーシャが従士でいることでスレイが失明するというデメリット(従士反動)があるため。スレイが試練を乗り越えても「少し目がかすんでいる」と言われる。
---一方ロゼには全く影響なし。スレイがマオテラスと眠っていることにより従士反動が軽減されていると言われているが、見方によっては霊応力がスレイ<ロゼに見える…。
----天族との契約から神依発現までの期間を見てもロゼは契約直後だったのに対しスレイは契約後数日寝込んだ後イベントやダンジョンをある程度こなしてからだった事からして、霊応力がスレイ<ロゼな可能性は高い。
--アリーシャが友達だからとハイランドの国の政治に積極的にスレイが関与していく事の方が問題。政治はアリーシャ自身がやることとスレイに発言させる前にアリーシャからスレイを政治に関与させないように頑張るという言葉が欲しかった。バルトロがスレイに会食申し込んだ時もアリーシャの導師スレイ癒着を警戒しての事なので、アリーシャから私の政治の問題に導師を巻き込ませないとスレイを守る発言が欲しかった。
-かつて添え物ヒロインと呼ばれたカノンノ・Eでさえ添え物扱いだったのは特典DVD内のことであり本編では普通であったが、アリーシャは本編でこの扱いである。
-ゲームのディスクの中心にアリーシャが描かれている。つまりディスクの穴がちょうどアリーシャのイラストに被っている。作中での扱いと言いいじめなのではないかという声が上がった。
--このイラストはディスク以外にはほとんど使われていないのも疑惑を強めている。
-当然のごとくファンからは非難轟々であり、ゼスティリアの評価を下げる一因となってしまった。
--Dのリオンが離脱した事で神格化され絶大な人気を誇ったように、離脱するようなキャラクターはテイルズファンからすれば非難轟々というよりある意味チャンスをもらったおいしいポジションのキャラとも思える。非難轟々と言ってるファンが本当のテイルズを良く知るファンなのかは少々疑問。
---物語的に必然性のない上なんの見せ場にもならない設定で旅から離脱したことを『チャンスをもらった』と表現するほうがよっぽど疑問であるし、リオンの人気が『離脱したこと』それ自体であると考えるのも疑問である。
-専用装備や術技自体はしっかりと作られており(一時加入にしては技数も多い)、槍が離脱後も延々と売り続けられていることから完全版フラグとの声も多い。
--なんと、彼女を主役にした後日談エピソードが、&bold(){DLC(1300円)}として配信されるらしい。最早、完全版フラグ以上のタチの悪い冗談である。
---ハード変更しての完全版発売によるセーブデータ引き継ぎなしで一からプレイし直すはめになるよりはマシかどうか…この辺りは意見が別れるところだろう。あくどい商売であることは完全版といい勝負だが。
---発表当初のファンからの反感が酷かったのか、配信開始日である2月12日から2月28日までの期間限定で無料配信されるとの事。
----ファンという立場を利用して本来正当に金額が請求されるべき後日談エピソードを無料にさせるような事があるとテイルズスタッフや声優もボランティアでやってる訳じゃないのでおまんま食い上げになってしまう。今後テイルズでDLCによる後日談エピソードが出なくなってしまったらファンという立場を利用した側が長い目を見て損をする事になる。善意で提供してくれる物には感謝の気持ちを忘れないようにした方が良いでしょう。
---アフターエピソード中のみ、アリーシャの移動速度がスレイ並に上昇している。一方このエピソード内にてアリーシャの第二秘奥義が習得できるのだが、他キャラのそれよりも威力が低い。優遇したいのかしたくないのか...
----[[パッケージ>ネタページ:パスカ・カノンノ]][[に載って>ネタページ:アリスちゃん]][[いるのに>ネタページ:3Kデクス]][[仲間に>ネタページ:ガイアス]][[ならなかった>ネタページ:ミュゼ]]り[[前情報で仲間になると言われていたのにならなかった例>ネタページ:クレス・アルベイン]]、マイソロ1のウッドロウフィリアナナリーハロルドアニーみたいに登場はするけど加入しない例はあるけども。彼女は明らかに冷遇でしょう。
-----アリーシャは最初に離脱して二度と仲間にならないのではなく終盤でもマルトラン絡みで再度復帰を果たすので、永久離脱してしまうキャラと比べると明らかに優遇されている。しかもアリーシャが再度復帰した時はロゼがわざわざ離脱してくれるので、ロゼだってアリーシャのせいで離脱させられてるとも言える。アリーシャの離脱とロゼの離脱は本質的に何も変わらないし、アリーシャだけ冷遇と言ってしまうのは違和感がある。
------再度復帰しても大した活躍もなく30分程度で離脱、以降復帰することはない。短時間再度復帰するだけで永久離脱キャラと比べると優遇されているとは言えない。また、ロゼが離脱したのは「暗殺容疑で捕まった仲間を助けに行く」という理由でアリーシャは関係ない上に、ロゼがいない間は常にアリーシャがパーティにいるわけではないので、アリーシャのせいでロゼは離脱させられたとは言えない。
---完全版という移植に付属する後日談エピソードだと、定価一万円弱のオリジナル版を既に持ってる人はアフターエピソードをやる為だけに再度一万円弱の金額を支払わねばならなくトータルで二万円弱かかってしまう。たった1300円で後日談エピソードがプレイ出来てしまうのは相当ユーザーフレンドリー。本編ありきの後日談エピソードでかつてここまで安い金額でやらせてもらったゲームは存在しなかったんじゃないかとすら思える。
-そして当のDLCではロゼにひどい罵倒と共に暴力を受ける。罵倒の内容自体はロゼの本心ではないのだが…。
--しかしロゼの従士になった際に真名が「マオクス=アメッカ(笑顔のアリーシャ)」から「イスリウィーエブ=アメッカ(そぞろ涙目のアリーシャ)」に変わってしまう。これは本心なのかからかいなのか?
---アリーシャは本編でもマルトランイベント後にスレイの前でそぞろ涙目で家に帰りたいと泣き言を言っており、更に当のDLCではロゼと喧嘩してすぐそぞろ涙目で泣いて大騒ぎになっていた。アリーシャの代名詞はスレイがつけた笑顔のアリーシャよりロゼのつけたそろろ涙目のアリーシャの方が的を射てる。スレイがロゼの真名を「ロゼはロゼ」と本質を突いた真名にしたのと一緒。
----「ロゼはロゼ」がポジティブな意味であるのに対し、「そぞろ涙目」は要するに泣き虫といった意味であり、ポジティブな意味があるとはいえない。仮にそれがアリーシャの本質の一部を突いているとしても、良い部分を名前にするのと悪い部分を名前にするのを「本質を突いている」の一言で同列視はできない。
----マルトランの時はロゼはその場にいなかったのでその時の状況を詳しく知らないためDLCでの印象で「そぞろ涙目」なんて名付けた可能性が高い、そしてそのDLCで泣かせたのはロゼである。やはりこの真名には悪意を感じる。
--DLCで登場した王族衣装は囮になるためであると、とことん損な役回りをさせられている。
---極めつけはDLCにおけるラスボス戦においての、ロゼの「神依化できないなら下がってろ」発言だろう。
----ラスボスがロゼ側ではなくスレイが眠ってる側に行こうとしたのでとにかく止めないととロゼが焦りアリーシャがロゼの焦りを落ち着かせようとした時に発したロゼの発言なのでアリーシャにを損な役回りをさせる意味では言ってない。眠ってるスレイを守ろうとするロゼの義務感と友達のロゼを心配したアリーシャの思いが交錯した場面。
-気づく人は気づくかもしれないがシナリオには違和感を感じるポイントが多数ある。
--これは恐らく元々はアリーシャを仲間にして進める予定だったのだろう。
---世界設定が出来た時点でアリーシャの途中離脱は決まっていたようなので、どうやら単純にシナリオが穴だらけなのだろう。
---だが奥村大悟氏の「世界観とキャラ設定が出来上がった段階で、岩本から「お願いするアリーシャは途中で退場するキャラですが、二人で離脱するキャラ一人ずつ担当しましょう!」などと言われてアリーシャとデゼル担当したのですがある程度まとまったプロット読んだらデゼルも途中離脱で腰抜かしました。岩本ッ!!」というコメント、元々はデゼルとアリーシャ逆だったんじゃないか?と疑えなくもない。
----これはやはりロゼがあとから無理矢理ねじ込まれ彼女が弾き出された事を示す爪痕なのだろうか?
----岩本氏の台詞でアリーシャとデゼルが逆ということ?それはさすがに穿ち過ぎな考えだろう。↑の話を入れたいがための牽強付会な説としか思えない。確かにシナリオの違和感さはアリーシャとロゼの立場交代を予感させるが、少なくともこの話題には沿わない。
---テイルズのお約束を考えるならプレイヤーが考える順当なシナリオを良い意味で裏切る事にあるので、最初にアリーシャがスレイと出会いそのままトントン拍子で従士のなったのはこの時点で離脱フラグが立ってたとも言える。
----テイルズのお約束を考えるならアリーシャと別れる展開にはならない。
-ちなみに予約特典やアフターエピソードDLCがないと彼女の秘奥義は「翔破裂光閃」一つだけになる。
--とはいえ途中で退場するデゼルは追加すらされないため、まだマシな方なのだろうか…?
-2周目以降から、アリーシャに「速駆け」と「意匠察知」のサポートタレントが追加される。特に速駆けは、ミクリオと合わせて序盤から快適プレイに役立ってくれるだろう。
--ただし、二つのサポートタレントの元の持ち主であるスレイやデゼル(ザビーダ)と関連のロングチャットはない...
-称号は一人だけ5個しかない。が、アフターエピソードにて獲得できる称号は、全ての属性を軽減できる上一定のダメージまでのけぞらず、熟練度が20になると全消費SCを半減するという超性能。
--固有装備にも優秀なスキルが揃っている。それでも神依化には敵わないので今作がいかに神依ゲーかわかるというものである。
---神依がなければ人間だけで戦闘や天族だけで戦闘しても違和感がなくなってしまう為、人間と天族の共生をテーマにした意味が薄れてしまうので、神依優遇で人間と天族が合体する事を主体にした戦闘システムはストーリーとしっかりリンクしてて良いアイデアと言える。
-PVには本来アリーシャは行く事が出来ないパルバレイ牧耕地でアリーシャが戦闘をしているシーンがある。
--また同時にパーティーにいる事のないデゼルと同じパーティーでの戦闘シーンもある。
---そもそもアリーシャは死亡による永久離脱ではなく一時離脱一時加入を繰り返すキャラなので、アリーシャがマルトランイベント以外のイベントに加入する予定だったのをカットになった可能性は十分ある。元は人間三人を仲間に出来るような作りで神依システムの都合上で人間二人しか戦闘に参加できず一人は強制待機というシステムだったらアリーシャとデゼルが共闘してるシーンにも納得がいく。
----ただでさえ出番の無かったアリーシャのイベントをカットしてスリの少年や偽導師マルフォ等の必要ないイベントを残していたり、常にロゼとスレイが固定されるの戦闘システムにわざわざ変えたなら問題だろう。
--憶測にしかならないがやはり最初の段階では抜けるか抜けないかはともかくとしてもローランス側のシナリオにも絡んでいたのだろうか?
---アリーシャがハイランドの政治家でありローランスとの戦争の中心人物である設定は最初から決まってたものだろうから、掟破りでアリーシャがローランス側に踏み込むまでのシナリオがあったとは考えづらい。ハイランド側はアリーシャ、ローランス側はセルゲイの担当範囲であり、スレイ達がローランスに入る前にアリーシャが離脱したのはお互いの縄張りを荒らさないという意味もあるのだろう。
--ある程度完成していた所に職権濫用による変更が入ったのだろうか?
---職権濫用かはわからないがどのイベントを採用してどのイベントをボツにするかは容量的な問題やシナリオの整合性の意味ももあるから慎重に検討されたことは容易に想像がつく。
--PVが元々の状態なのだとしたらやはり急な変更が入った可能性も否定出来なくなる。
---そもそも予約特典の秘奥義に「序盤に離脱して終盤に一時加入するだけのキャラ」が含まれていることがおかしいので、元々はアリーシャは離脱しない、かつヒロインだった可能性は高い。
----アリーシャが離脱しないというのは考えにくい。セルゲイというアリーシャと同じ役割のキャラをローランス側に配置してる以上はロゼ加入の都合と関係なくローランスでセルゲイが活躍するシーンではアリーシャはハイランドに戻ってしまうシナリオにするのが適切と思われる。アリーシャがハイランド色にもローランス色にも染まらない中立キャラだったら離脱なしも考えられるが。特にアリーシャはスレイの従士になる時に「穢れない故郷を見たい」とハイランドに対する要望を述べてる。ローランス側の穢れを配慮しないようなハイランド色の強いキャラがローランスで従士として穢れを祓ってるのは違和感がある。
-----祖国を想っているから敵国の穢れは祓わないというようなキャラなのか違和感があるし、その点を措くとしても、仮にストーリー上アリーシャを離脱させるのが不可欠なのだとすれば、そのようなスポット参戦のキャラを主人公と並べて大々的に発表したことのほうに疑問が生じる。ひいては、ろくにストーリーも考えていなかったのか、という話になりかねない。
---彼女の離脱の理由は
>馬場「アリーシャの場合は背負わなきゃいけないものがある。
>そんな中で彼女は本当に冒険するだろうか?
>彼女の性格、国民に対する思いを考えた時、彼女は冒険ではなく、自分の成すべきことをやるという道を選ぶよね、という自然な物語にしました
>だからアリーシャの離脱は僕らの都合ではなく、アリーシャだったらこの道を選ぶだろうという物語を作った
>またそれがどうなったか書いてあげたい、という思いが出発点」
と述べているが、[[空気王>ネタページ:ウッドロウ・ケルヴィン]]を筆頭にテイルズの王族では冒険することは当たり前のように行われている。
もっと言うならばアリーシャはゲームではハイランド王国の王族といえど末席にあたる王女。王位継承権からもっとも遠い立場にあり、貴族としての地位は決して高くはない。彼女が国に残ってもできることはほとんどないはずである(作中でもいじめられているシーンばかり)。
-末席であるが故に王族としての役割より誰よりもハイランドの国を思う人という意味での王女という設定。冒険をする上で王族という設定が邪魔になる事はない。そもそもオープニングでは一人で遺跡を冒険してたぐらいなので。アリーシャの矜持はマルトランの教えである「騎士は守る者の為に強くあれ、民の為に優しくあれ」なので、むしろ政治家として騎士としてハイランドという国を良くしたいという気持ちが一番だろう。国に残っても出来る活動こそ彼女の矜持に沿っている。従士はハイランドやローランスに関係なく世界を冒険して浄化しなければならないので、ハイランドを良くする目的からは大分それてしまう。
//主観的な感想は書かないように。
#endregion
-アニメ版では、第0話における主人公。聖剣祭の開催を推し進める中、彼女を慕う騎士たちと奇妙な霧(=穢れ)に立ち込める村・グリエルに向かう。
--その道中で風の骨と戦闘、ルナールを下すも止めを刺さなかったことを「偽りの清廉さ」とロゼに指摘された。
--そして霧の暴走や、地脈に眠るドラゴンの目覚め等により村は破壊され、部下含めて彼女以外全滅という余りに不憫な結末を迎える…。
-1話にて、マビノギオ山岳遺跡にいた理由が「始まりの村を探していた」ことから、「たまたま辿り着いた遺跡から、進んでいくうちに偶然着いてしまった」ことに変更された。
--この一件は上記のグリエルの事件の後、馬も武器も部下も何もかもなくして、行く宛てもなく彷徨っていた結果である。
--遺跡では虫の大群に襲われ、水に呑まれたかと思ったら落下(一度目)、明るい場所に出たと思ったら今度は真っ暗な通路を一人通る羽目になり、再び開けた場所に出られたと思ったらジイジの雷にびっくり、そして雷撃で足場が崩れて落下(二度目)。そして本編でのスレイとの邂逅に至る。
---なお落下は二度とも顔からで、受け身もクソもあったものじゃなかった。すごく痛そう。
--槍はグリエルで失っていたため武器の下りはなくなったほか、ミクリオが目の前で声をあげることもなかった。
---ただし天族が認識できない云々は、遺跡でノルミンと接触した辺りで明らかである。
-原作の批判を鑑みてか、政治や戦争の話題では主人公のスレイそっちのけで大活躍している。
--アリーシャ用の新キャラが多いことや、マルトランも登場回数が多いことも大きい。
-10話ではロゼとの対決となるが、不得手なはずの短剣でロゼの双短剣と鍔迫り合い、心理戦では完全に勝つ。
--更には、実はセキレイの羽が風の骨の正体であることは気付いていたことまで判明、ロゼに戦争阻止の協力と自分が死んだ場合の後処理まで約束させる。
---幾ら原作でヒロイン騒動が大きく取り上げられたとはいえ、アニメは逆にロゼsageをしているような感じさえする。上手く釣り合いを取って欲しいところ。
----11話ではアリーシャと共闘する、12話ではアリーシャを助けるため馬を駆りスレイを探すなど、ロゼの活躍が見られたため問題はないだろう。むしろアリーシャアフターでのロゼがアリーシャを見下すような関係でなく、ロゼとアリーシャが対等の関係であることが示されたのが、ロゼにとっても救いだと言える。
---ライラ達の声が聞こえるようになったことも、全てはスレイが成長したお陰とされている。
-11話でロゼと共にランドンの元へ向かい停戦を命ずるも、ランドンがバルトロより全権を託されていたため、捕らえられそうになる。
--その後襲い掛かってきた彼の部下をロゼと共に無効化するも、痺れを切らしたロゼの攻撃を遮った所を、背中から刺されてしまう。
---結局ロゼがランドンを抑えたことで停戦に成功し、彼女がスレイたちを早くに呼び戻してくれたおかげでアリーシャは一命をとりとめた。
-スレイの従士になる展開は一向に見られなかったが、一期最終回の12話にて、従士契約が行われた。
--そしてライラたち天族の姿が見えるようになったことに涙し、満面の笑みを浮かべた。まさにマオクス=アメッカ。ヒロイン確定である。
---その後は政治の立場から戦争を起こさせないよう活躍するため、レディレイクへ戻ることに。離脱も何も、一度もスレイと共闘する場面はなかった。
----ただし従士の契りはそのままのため、二期での活躍およびスレイとの合流も十分見込める。スレイが成長すればあわよくば神依も……と、期待が広がる。
-2期ではこれまでの活動がバルトロの目に余ったのか、国家反逆罪として指名手配され、味方の兵にまで追われることとなる。
--従士が導師と遠くに居ても会話できるという設定の変更もあり、18話にて竜巻が荒れ狂うハイランドに来てくれるようスレイに連絡した。
---その最中、竜巻の被害を受けた村の民を助けようとし、憑魔に襲われたところをザビーダに助けられた。
---そしてマルトランが磔にされていることを知り、それが罠であることを理解している反面彼女を助けたいという思いのせめぎ合いの中で、ルナールに焚きつけられる。それでも彼女の意志は固かったが。
--結局捕らえられたマルトランを救出するためレディレイクに潜入するも、実際に向かったのは王宮であり、目的は国王との対話であった。
---王宮でのいざこざの後、レディレイクに来襲したドラゴンを浄化するためスレイ達と合流し、ロゼ共々穢れを引き受ける事となった。
-アニメ版ではキャラクター設定にも変更があったのか、国王が庶民の娘と老齢で為した娘となっており、紛う事なきお姫様となった。
--アニメ版での年齢設定は22歳だと言われている。ゲーム版よりも精神的にやや大人な感じなのは設定年齢がゲーム版(推定18~20歳前後)よりも高いからかもしれない。
--最終話でなんと指導者つまり女王となっているようで、もしかすると原作の幼王や兄弟姉妹はおらず国王を親として生まれた王族は彼女だけだった可能性がある。
--災厄の時代後なので、被害等の後処理の為に指導力を持った王を象徴とする必要があり、戦場に立つ騎士としても政治面でも知識がある彼女が王に相応しいと判断して継承順位を上げた可能性もある。
-その後災禍の顕主・ヘルダルフを追って北へ向かうスレイ達に部下のシレル、イアン達を引き連れて同行する。
--そして決戦に向けて、''エドナとの神依''を試みる事となる。しかし最初の試みはロゼ共々失敗、その反動に苛まれる。
-原作では実現しなかったアリーシャの神依に、視聴者一同の心が沸き立つ事となった。情熱が世界を照らした瞬間である。
--次の話ではついにエドナとの神依を果たす事になり視聴者のテンションが最高潮に達した。外見はロゼとは微妙に異なり、普段の騎士衣装とドレスを足して2で割ったような清爽なイメージ。騎士としてそして指導者としての彼女の高潔さを表しているのだろう。
-最終話ではヘルダルフ浄化を試みるスレイをロゼと共に援護、そして地脈へ旅立った彼を見送った。
--ヘルダルフ戦ではミクリオと神依をした。
--未来では王となっているようで、ドレス姿やアリーシャエピソードの姫衣装も着用していた。ロゼやミクリオとは交流もあるようで、セキレイの羽に訪れた際に近況などを報告し合っている。共に料理もしていたが、やはりその腕はお察しのようだ。
---ちなみに側近二人、そしてマルトランも憑魔設定が無くなったようで健在である。
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