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*ネタページ:その他キャラ(TOBe) #contents **ライフィセット・クラウ(声優:[[マルタ>ネタページ:釘宮理恵(声優)]]) -[[ベルベット>ネタページ:ベルベット・クラウ]]の弟で愛称はラフィ。 --病弱な少年。しかし行動力・決断力は人並み以上で、時折それがベルベットを悩ませる。 ---療養中故に家に引きこもりがちだが、[[アルトリウス>ネタページ:アルトリウス・コールブランド]]が所持する様々な本を読み漁っており、豊富な知識量を持つ。また、彼が作成した写本は高額で取引されるほど完成度が高い。 ---夢は世界を見て回る事で、いつも鎮めの森の祠近くの岬で海を眺めており、羅針盤を欲しがっていた。 ----だが写本と引き換えに手に入れたのは羅針盤でなく、姉の為の櫛。まさかそれが彼の形見になるとは… ----同時に、彼の写本が巡り巡ってベルベットの助けとなるのは、まさに因果か。 --食の嗜好はホウレン草が嫌いでカレー味の食べ物が好き。 ---ホウレン草が嫌いなのは[[エレノア>ネタページ:エレノア・ヒューム]]と同じ。 --物語の3年前にアルトリウスに殺害されている。 ---三年前の降臨の日、すなわち彼の亡くなる日まではベルベットを含め聖隷が見えない事が普通だった中、アルトリウスと同様に聖隷が見れる数少ない能力の持ち主だった。そして彼の死、降臨の日以降、人々は聖隷を視覚できるようになった。 ----海外版では光の球体で浮かされた後、光の槍で貫かれるファンタジー的な殺され方に変更されている。理由は日本版の殺し方だと残酷だからか? #region(close,ネタバレ) -彼が罹っている病気は「十二歳病」といい、十二歳になると命を落とすという業魔病に並ぶ三大奇病の一つ。 --治療法は今は失われた秘薬「オメガエリクシール」のみで、サブイベントにてリーブを救う為にライフィセットらが作る事に成功した。 -ベルベットは気付いていないが、彼自身は自分が十二歳病である事を知っており、姉に看取られるだけで死ぬのは嫌だと、[[カノヌシ>ネタページ:カノヌシ]]の生贄になる事を決意する。 --彼が生贄となったのは姉のいる世界を救う為という純粋な思いからであり、カノヌシは彼の容姿と記憶を利用しているに過ぎない。 -エンディングにて、ベルベットの見ている夢では健在で、彼女と共に念願の世界を巡る旅に出ている。 --マオテラスとなったフィーはカノヌシとベルベットの眠りに干渉する事が出来るようで、設定資料集ではラフィとフィーが会話する様子も描かれている。 #endregion **セリカ・クラウ(声優:[[???>ネタページ:新井里美(声優)]]) -ベルベットとラフィの実姉でアルトリウスの妻。物語開始前にすでに故人。享年20歳。 --亡くなったのは八年前の開門の日で、当時彼女は妊娠していた。 --ベルベットの家の前には彼女の墓と、子どもの供養塔がある。 ---プリンセシアの花が好きで、ベルベットたちは欠かさず墓前に供えていた。 --かなりの料理上手だったらしく、「ウリボアの肉たっぷり、なのにさっぱりシチュー」やキッシュ等、ベルベットの料理レパートリーの中には彼女直伝のものが多い。 ---ただ、レイズでのベルベットの話によれば、その指導はかなりのスパルタだった模様。 --趣味はダジャレだったらしい。なんとなく[[顔の似ている誰か>ネタページ:ライラ]]を連想するが…? #region(close,ネタバレ) -開門の日に、村人らによって保身と引き換えに業魔と化した野盗に売られ、アルトリウスの目の前で祠に落とされて死亡。 --カノヌシの生贄となった事で、[[聖隷に転生する>ネタページ:シアリーズ]]。同時に彼女の妊娠していた子も[[聖隷>ネタページ:ライフィセット]]となった。 -ベルベットの夢では生きており、無事子どもも生まれている。 #endregion **タバサ・バスカヴィル(声優:[[横尾まり>ネタページ:横尾まり(声優)]]) -第三弾PVにて「貴女は剣そのものなのね」と言っていた人物。 --正体は闇ギルド「血翅蝶」の頭領。彼女の夫はギルドの前頭領で、処刑された後にその遺志を引き継いだ。 ---ベルベットらには情報を渡す代わりに、暗殺等の仕事をさせる。だがアイフリードには恩義がある為、無償で情報を提供している。 --老齢ながらも意志の強い女性で、領域にほど近く鎮静化の影響の極めて強いローグレスに居ながらも、鎮静化に抵抗していた。 #region(ネタバレ) -20数年前、30人の仲間と共に先代のシグレ・ランゲツ(ロクロウと当代シグレの母)の暗殺に参加した事があるが、返り討ちに遭っている。 #endregion() **パーシバル・イル・ミッド・アスガード(声優:[[岩崎了>ネタページ:岩崎了(声優)]]) -第三弾PV演説でアルトリウスを民に紹介していた人物。 --ミッドガンド王国の第一王子。鷹のホグホグ(フルネームはサー・ホーク・グリフォン)だけが心を許せる友達。 #region(ネタバレ) -アルトリウスの真意やカノヌシの存在を知った上で黙認していた。 --だがホグホグが喰魔グリフォンとなってしまってからは友を優先し、ベルベット達の側についた。 -後世に第5代ミッドガンド王となった事が示唆されている。ウェイストランド暦からグリンウッド暦への改暦を行ったらしい。 #endregion **ニコ(声優:[[沼倉愛美>ネタページ:沼倉愛美(声優)]]) -ベルベットの幼馴染の少女。オルとトロスという二匹の犬を飼っている。 --獣医見習いの青年に恋心を抱いており、彼にアタックするべく、ベルベットに料理の指南を頼む。 --飼い犬のオルとトロスは気が弱く、ネコの[[ルル>ネタページ:ルル(TOX2)]]に追われて木の上まで逃げたり、雷が苦手でその夜は彼女のベッドに逃げ込んだりするほど。 -レイズでは彼女もオルとトロスと共に具現化。村にやって来た[[スレイ>ネタページ:スレイ]]達を案内していた。オルとトロスは[[ミクリオ>ネタページ:ミクリオ]]に怯えて大人しくしており、それが[[エドナ>ネタページ:エドナ]]には不満だった模様。 #region(close,ネタバレ) -降臨の日に業魔と化し、ベルベットに喰らわれて命を落とした。後にベルベットの前に姿を現すも、それは[[メルキオル>ネタページ:メルキオル]]の幻であった。 --彼女の飼っていた二匹の犬は、喰魔オルトロスとして祠に囚われていた。救い出されてからも、飼い主である彼女を殺したベルベットを憎んでいる。 ---エンディングにて、彼らも白銀の炎で元に戻る事ができた模様。 --彼女の恋人の獣医見習いは彼女をタリエシンに連れて来なかった事を後悔していたが、別の人との婚約を決意した様子。 -ベルベットの夢では無事生きており、彼女にキッシュの作り方を教わっている。 #endregion **バン・アイフリード(声優:[[堀之紀>ネタページ:堀之紀(声優)]]) -アイフリード海賊団の船長。失踪しており、[[アイゼン>ネタページ:アイゼン]]が行方を捜している。 --彼を視認できるほどの霊応力を保持しており、バンエルティア号が彼の死神の呪いにより事故が多発している事を知りながら国より収奪し、異海を旅して回った。 ---その過程で、アイゼンは自身の呪いを解くのではなく、呪いを受け入れながら彼ら海賊団の旅に付き合う事を決意した。 --[[ベンウィック>ネタページ:ベンウィック]]たち船員には海のように器が広い男だと慕われており、彼らもまた船長の無事を祈っている。 #region(close,ネタバレ) -メルキオルたち聖寮によって捕らえられており、以前はタイタニアに収監されていたが彼によって連れ出された。 --彼が捕らえられたのはダーナ街道の南で、後世でもその地は「アイフリードの狩り場」として語り継がれている。 --なおその際に意思を奪われていたザビーダにジークフリートを打ち込んでおり、意思を取り戻した彼にジークフリートを預けている。 ---ジークフリートに目を付けたメルキオルにより、最終的に業魔と化してしまった。 ---ロウライネにてアイゼンらの前に姿を現すも、メルキオルの幻影であり、彼の鎌掛けに引っかかり見破られる。なお本命は[[その後の幻影>ネタページ:エドナ]]だったが。 -業魔となって以降はメルキオルに操られ、彼の身を守っていたが、最終的にライフィセットを殺す為に直接仕向けられる。 --「珍しく従ったな」とメルキオルが言っているのであのメルキオルですら完全にアイフリードを操れたわけではない様子。 --カノヌシによって操られてからはアイフリード海賊団にだけ通じる暗号を使って海賊団をリオネル島におびき出し、彼らを襲うことでベルベットたちをおびき寄せる。かつての仲間や子供にすら手を上げるようになったアイフリードは「自分の舵を自分で取れなくなった」状態のため彼を“救う”べくアイゼンは殺すことを決意する。 --業魔となってからは言葉らしい言葉を話す事はなく、秘奥義の台詞も叫ぶだけ。だが強い。 --結局アイゼンの拳で致命傷を負うが、意思を取り戻し、そして死に際にライフィセットの白銀の炎によって元の姿に戻る事ができた。 ---そして彼らに、四聖主を復活させる事でカノヌシの領域に対抗できる事を教え、息絶えた。 ----恐らくは業魔と化してからもメルキオルの話を聞いていたのだろう。彼なくしてはベルベットたちが立ち向かう事はできなかったといえる。 #endregion **グリモワール(声優:[[平野文>ネタページ:平野文(声優)]]) -マギルゥやビエンフーに「グリモ姐さん」と呼び慕われるノルミン。ノルミンとしての名前はノルミン・ハッピーアドヴァイス。 --魔女のような帽子をかぶっており、いつもけだるげで「はぁ…」「ふぅ…」「あっそ」な大人の魅力あふれるお方。 --かなり博識で、古代アヴァロスト語を解読する事ができる数少ない人物の一人だが、ベルベットらに解読を強制されるもなお断る。 ---だがライフィセットに教えを請われた事で、以降渋々ながらも付き合う事に。彼の「グリモ先生」という呼び方がどこか気に入ったのかもしれないが。 --二人旅で生き抜く為という事だろうが、マギルゥとビエンフーには聖隷術の他旅芸人としてやっていく術も教えている。 -年齢は5000と17歳というかなりの長寿。それを考えるとビエンフーの150歳も確かにまだまだ若いと思える。 --神代の時代はアスガード期から2000年前なので、カースランド島が出来た頃にも余裕で生きていた事になる。 ---ロウライネにいる聖隷曰く「人間の歴史書では本来数千年続いたものもカノヌシの鎮静化のせいか数百年と書かれている」と言っているので神代の時代は恐らくもっと前。 --暑苦しい[[ノルミン・フェニックス>ネタページ:その他キャラ(TOZ)]]とは相性が悪く、彼の気配を感じた時は出会わないように隠れていた。 --TOZ-Xでは、メイルシオでスレイ達が訪れるのを待っていた。 #region(ネタバレ) -マギルゥと同じくメルキオルに利用されていた時期があるらしい。 --マギルゥの破門の顛末を聞いて「相変わらず別れ方の下手な男」と称している事から、何かしらのメルキオルの期待を満たさないと思われた途端にべもなく追い出されたようだ。 #endregion() **クロガネ(声優:[[サイファー>ネタページ:辻親八(声優)]]) -刀狩りの業魔として恐れられた鎧武者のような業魔。 --かつてランゲツ家当主の持つ刀『號嵐』に打ち勝つ刀『征嵐』を打つ事を目指していたが叶わず、業魔と化してからも『征嵐』を打ち続けている。 --当主シグレを討つ事を目的とするロクロウの為に、自らの頭部を打ち短刀として与えたが、結局敗れてしまう。 ---後に彼らが金剛石を見つけた事で金剛石征嵐を作り与えるも、ただ堅いだけだった事が仇となりカノヌシに折られてしまう。 -本編中では下記のモアナやメディサ、そして[[ダイル>ネタページ:ダイル]]らと同格のサブキャラとして扱われているにも関わらず、何故か彼だけオープニングでワンシーンも映っていない。不憫だ。 --ある意味映っていなくもない。詳しくはネタバレ。 -釣りイベントからタイタニアに戻ってきた所で探索時には地上一階の広間と監視塔南にいる。分身の術か…? -ヴェスター坑道の彼の工房のトレジャーポイントは、ガイブルク氷地到達後とゲームクリア後に中身が変化する。 --特にゲームクリア後は全ての強化素材が入手できる。虚空の魂や異臭の液体も出る。とはいえ、わざわざここまで来るだけのメリットがあるかは微妙。 #region(close,ネタバレ) -最終的に自らの体を刀として打つ事で、最後の征嵐「クロガネ」を作り上げた。 --それを得たロクロウは、シグレの秘奥義に対抗する事ができ、彼に打ち勝つという悲願が叶った。 --オープニングでロクロウとシグレが戦っている火山でのシーンでロクロウが背中に背負っているのがクロガネ征嵐。そういう意味ではロクロウの背中に常にいるとも言える。 --ソーディアンのように喋る事は出来ないのだろうか。頭を無くした時点で口は無いので、形が変わる事に意味は無いはずだが...。 #endregion **モアナ(声優:[[黒沢ともよ>ネタページ:黒沢ともよ(声優)]]) -アメノチを信仰するハリアの巫女・マヒナ(声優:[[アビー>ネタページ:小松由佳(声優)]])の娘。 --聖寮によって捕らえられ、喰魔としてパラミデスの地下にマヒナと共に幽閉される。 ---喰魔と化してからも腹を空かせ泣き続ける彼女を憐れんだ瀕死のマヒナは、エレノアたちの目の前で彼女に喰われる事で命を落とした。 ----この彼女の一件で、かつて母を失ったエレノアは聖寮の行動と『理』に深い疑問を持つようになる。 ----そして彼女は自身の母がどこに行ったかは知らない。その為母に会いたいと泣くほか、母は自分が嫌いになったからいなくなったのではと疑う場面もある。 --解放されて以降は年頃の女の子としてやんちゃぶりを見せ付け、その度にダイルやクロガネは困らせられる事に。本人らは満更でもないようだが。 ---鏡を見て自身の姿を怖がり穢れを出す場面もあるが、エレノアが自身の古傷を見せて諭した事で収められた。 ----度々心因性の熱を出し、その度に薬と称したただの苦い木の実を与えられる事で収めていた。いつも元気そうに見えて、その心がとても不安定である様子が窺える。 #region(close,ネタバレ) -エンディングにて、白銀の炎によって他の業魔・喰魔共々浄化され、元の姿に戻る事ができた。 --以降はメディサやダイルらと共に暮らしている様子が描かれている。 -ママのレシピとしてマーボーカレーまんのレシピをくれる。[[ロゼ>ネタページ:ロゼ]]が生み出したという設定じゃなかったのか...。 --受け継いだのはベルベット達で、一番料理が得意なベルベットは眠ってしまった為に後世に残らなかったのだろうか。 #endregion **メディサ(声優:[[アニメ版ネフリー>ネタページ:本田貴子(声優)]]) -業魔となった娘を聖寮に殺された事を恨むヘラヴィーサの女性。 --聖寮を深く信仰しており、フォルディス遺跡にて喰魔として囚われていた所を救われるも、彼女は自身が喰魔と化した事さえも『理』であるとして、聖寮に仇するベルベットを災禍の顕主と糾弾し、襲い掛かる。 ---前作のメデューサのように石化を使ってくるが、本作ではスイッチブラストやパナシーアボトルによる治療が可能な為、然程危惧する事はない。 ---敗れた後もベルベットに味方する事を拒むが、ライフィセットの説得、そしてモアナのような子どもまでも喰魔とされた事に動揺する。 ----そしてタイタニアでモアナの姿を目にし、以降はモアナを守る為に留まる事を決意する。 --なお彼女の娘が業魔となったのは、新たな夫との再婚を決めたからである。 ---その再婚も、彼女が娘の為を思っての事であり、何とも救いようのない話である。 -年齢は[[誰かさん>ネタページ:マギルゥ]]と同じくアラサー。 -業魔となってからは身体が火照るようになった発言やベルベットやシアリーズにも劣らぬ(いやもしかするとより大きい)立派な胸をお持ちであるため非常にエロい。 #region(close,ネタバレ) -モアナ同様、エンディングにて白銀の炎によって元の姿に戻る事ができた。 --胸の大きさは業魔時よりも小さくなった。見た目は修道女のようである。 #endregion **聖隷一号(声優:[[ラピス>ネタページ:鈴木真仁(声優)]]) -[[テレサ>ネタページ:テレサ・リナレス]]に[[二号>ネタページ:ライフィセット]]と共に使役されていた少年の姿の聖隷。銀髪のおかっぱで、首元に銀色のプレートを付けている。 --聖主の御座にてテレサと共にベルベットに痛手を負わせる等の活躍を見せるが、テレサから対魔士の資格と共に剥奪され、[[メルキオル>ネタページ:メルキオル]]に譲渡された。 --後にザ・カリスにてメルキオルと共にベルベットらと相対するも、意思を持ち「生きている」ライフィセットに心を動かされ、彼らと共に行く事を決意する。 ---その際アイゼンに外見から「シルバ」という名前を与えられ、ザビーダが彼の面倒を見ると決めた。 ----なお他の名前の候補は[[「ハジメ」>ネタページ:ロクロウ・ランゲツ]][[「イチロウ」>ネタページ:ザビーダ]][[「イッちゃん」「イッチー」「ナンちゃん」「オカップ」>ネタページ:エレノア・ヒューム]][[「オカパ」>ネタページ:ベルベット・クラウ]]…主に女性陣のネーミングセンスが…。 ----テレサに一号と呼ばれていた頃の真名はヴォルデュー=イヴ(ナンバー1)。また、銀の騎士(ジランド)という洒落た真名をつけられそうにもなっていたが却下。 --銀髪に緑眼、そして中性的な容姿から、未来における[[天族の>ネタページ:ライラ]][[誰か>ネタページ:デゼル]]なのではないかと発売前は疑われたが… #region(close,ネタバレ) -脱出の際、カノヌシによって穢れをぶつけられた事で、ドラゴン・ヘルカイトと化してしまう。 --ドラゴン化した彼は手強かったものの、ライフィセットの作戦によってカノヌシとの相討ちに成功し、その隙に脱出する事に成功。 --その後もカースランド島に留まるも、最終的にベルベットたちの手に掛かり、骨を残して死んだ。後のドラゴンゾンビである。 -平松氏のTwitterによると当初はデゼルの過去の姿として登場させる案もあったらしい。ザビーダが面倒を見ると宣言したのはその名残か。 #endregion **テオドラ -ザビーダの400歳年上の恋人。真名はクィヴデュークス=スイージア「春風のテオドラ」。 --ザビーダと出会う前から孤児の面倒を見ていた。人間と関わる事で穢れがたまる事は承知していたが、生きようとする命を見捨てる事が出来なかった。 ---何よりも誰かを傷つける事を嫌っており、真反対の行為を行うケンカ屋のザビーダの事は毎度うんざりしつつも、彼なりの優しさから業魔や対魔士と戦っている事を理解していた。 --ザビーダが子供達においしい料理を食べさせてあげる為に頼み込んだベン(声優:[[バンディ>ネタページ:福原耕平(声優)]])・サリフ(声優:[[レティシャ>ネタページ:浦和めぐみ(声優)]])夫妻は、テオドラが行方不明となった後自分達の家を春風の家と名付けて孤児達を引き取った。 ---最初は風で店ごとテオドラの家まで連れて行くという強引な事をしたが、幸いにも夫妻はすぐに子供達に料理を作る事を承知してくれた。 ---テオドラがいなくなった後も面倒を見られている孤児は三人。&br()アーヴェル(声優:マヒナ)...ザビーダの口調を真似る男の子。&br()バード(声優:[[リッピ>ネタページ:野中藍(声優)]])...ザビーダの旅の話が好きな男の子。&br()フゥ(声優:一号)...ピーチパイが大好きな女の子。 --ある日、テオドラはティンタジェルというドラゴンを神と崇めるカルト教団にさらわれてしまう。 ---ティンタジェルはTOZではドラゴンを崇める謎の遺跡跡を遺した集団としか語られていなかった存在。 ---血翅蝶から居場所を聞いたザビーダが駆けつけ応戦するも、邪教徒から溢れ出た穢れに苦戦を強いられる。 ----ザビーダを死なせたくない、邪教徒と殺(ケンカ)するしかない... そんな想いがテオドラをドラゴン化させてしまう。 -----「約束のザビーダ」の真名にかけてお前を救う、そのザビーダの言葉を聞いて微笑んでシロツノのドラゴンへと姿を変えた。 -----シェンロンと呼ばれるようになったテオドラは、現代の八天竜の一匹に数えられるようになった。 -----ドラゴンは浄化できないから救うには殺すしかないが彼女を殺したくないし殺させたくない。彼女の存在に縛られるザビーダを“救う”ためにアイゼンは「白角のドラゴン」を殺った。そして彼はまた自分がドラゴンと化した時に妹が自分に縛られないよう自分を殺すことをザビーダに頼むのだった。 -----ちなみにブドウのミルフィーユが好物だったらしい。ザビーダの得意なおやつもブドウのミルフィーユ。 **ホワイトかめにん(声優:[[コハク>ネタページ:井上麻里奈(声優)]]) -ホワイトなかめにん。あらゆる僻地で商品を売ってくれる。 --僻地という事で割高で商品を売りつけようとするも、ベルベットらに脅されたり言いくるめられたりして、結局値引きする羽目に。 ---最終的に首が回らなくなった結果、[[スッポン屋に売り飛ばされ煮染められ、やさぐれてしまう>ネタページ:ダークかめにん]]。 --レイズにも出演。何気にボイス有りだが、コハクのついで録りだろうか? ---1週年記念ではとある一行(言うまでもなくベルベット一行)に脅され…交渉されてイベント限定装備とかめにんショップ限定装備の再販をするが泣き顔…いつかはダーク堕ち…したりして…。 ----実際にダーク堕ちした上にかめにんショップ限定加入キャラにまでなった。 **四聖主 -ハヤヒノ(声優:[[オスカー>ネタページ:前野智昭(声優)]])…風を司る。 -アメノチ(声優:[[テレサ>ネタページ:堀江由衣(声優)]])…水を司る。 -ムスヒ(声優:[[シグレ>ネタページ:中井和哉(声優)]])…火を司る。 -ウマシア(声優:[[メルキオル>ネタページ:飛田展男(声優)]])…地を司る。 #region(close,ネタバレ) -人々が平和な日々に慣れ、彼らへの信仰を失った事で眠りについていた。 --地脈湧点よりベルベットに礎となる魂を打ち込まれた事で覚醒し、自らの領域によりカノヌシを宇宙へ追いやった。 --ゼスティリアの時代までの間に再び彼らへの信仰が失われた事でゼスティリアの時代では眠りについている。 #endregion **クローディン・アスガード -ミッドガンド王国の前国王にして、先代筆頭対魔士。退位後に対魔士として活動していた。 --孤児だった[[アルトリウス>ネタページ:アルトリウス・コールブランド]]を育て、対魔士として育てた人物。 ---「誰も殺さない」という[[誓約>設定:誓約]]を掛けて300年以上を生き長らえていたが、ロウライネでアルトリウスを庇って業魔を殺した事で、誓約を破った反動が来て死亡した。 ---自分を庇って大切な人が死亡してしまったという事実は後にアルトリウスを変貌させる一因となる。ただし、彼らと嘗て行動を共にしていたノルミン曰く「たとえこの時に生き長らえていたとしても、近い時期に誓約の効果が切れて寿命を迎えていた」との事。 ----TOZでは「暗黒時代(クローズド・ダーク)」を収めたと言われる名君で、王でありながら導師であったとライラが語るのみ。 ----一般民衆向けの歴史の本では普通に寿命を終えたことにされている。 ----
*ネタページ:その他キャラ(TOBe) #contents **ライフィセット・クラウ(声優:[[マルタ>ネタページ:釘宮理恵(声優)]]) -[[ベルベット>ネタページ:ベルベット・クラウ]]の弟で愛称はラフィ。 --病弱な少年。しかし行動力・決断力は人並み以上で、時折それがベルベットを悩ませる。 ---療養中故に家に引きこもりがちだが、[[アルトリウス>ネタページ:アルトリウス・コールブランド]]が所持する様々な本を読み漁っており、豊富な知識量を持つ。また、彼が作成した写本は高額で取引されるほど完成度が高い。 ---夢は世界を見て回る事で、いつも鎮めの森の祠近くの岬で海を眺めており、羅針盤を欲しがっていた。 ----だが写本と引き換えに手に入れたのは羅針盤でなく、姉の為の櫛。まさかそれが彼の形見になるとは… ----同時に、彼の写本が巡り巡ってベルベットの助けとなるのは、まさに因果か。 --食の嗜好はホウレン草が嫌いでカレー味の食べ物が好き。 ---ホウレン草が嫌いなのは[[エレノア>ネタページ:エレノア・ヒューム]]と同じ。 --物語の3年前にアルトリウスに殺害されている。 ---三年前の降臨の日、すなわち彼の亡くなる日まではベルベットを含め聖隷が見えない事が普通だった中、アルトリウスと同様に聖隷が見れる数少ない能力の持ち主だった。そして彼の死、降臨の日以降、人々は聖隷を視覚できるようになった。 ----海外版では光の球体で浮かされた後、光の槍で貫かれるファンタジー的な殺され方に変更されている。理由は日本版の殺し方だと残酷だからか? #region(close,ネタバレ) -彼が罹っている病気は「十二歳病」といい、十二歳になると命を落とすという業魔病に並ぶ三大奇病の一つ。 --治療法は今は失われた秘薬「オメガエリクシール」のみで、サブイベントにてリーブを救う為にライフィセットらが作る事に成功した。 -ベルベットは気付いていないが、彼自身は自分が十二歳病である事を知っており、姉に看取られるだけで死ぬのは嫌だと、[[カノヌシ>ネタページ:カノヌシ]]の生贄になる事を決意する。 --彼が生贄となったのは姉のいる世界を救う為という純粋な思いからであり、カノヌシは彼の容姿と記憶を利用しているに過ぎない。 -エンディングにて、ベルベットの見ている夢では健在で、彼女と共に念願の世界を巡る旅に出ている。 --マオテラスとなったフィーはカノヌシとベルベットの眠りに干渉する事が出来るようで、設定資料集ではラフィとフィーが会話する様子も描かれている。 -クレストリアでは何らかの罪を犯してケシンと化してしまい、[[ミラ>ネタページ:ミラ・マクスウェル]]によって殺された。そのため、ベルベットが仇として狙っているのはミラとなっている。 #endregion **セリカ・クラウ(声優:[[???>ネタページ:新井里美(声優)]]) -ベルベットとラフィの実姉でアルトリウスの妻。物語開始前にすでに故人。享年20歳。 --亡くなったのは八年前の開門の日で、当時彼女は妊娠していた。 --ベルベットの家の前には彼女の墓と、子どもの供養塔がある。 ---プリンセシアの花が好きで、ベルベットたちは欠かさず墓前に供えていた。 --かなりの料理上手だったらしく、「ウリボアの肉たっぷり、なのにさっぱりシチュー」やキッシュ等、ベルベットの料理レパートリーの中には彼女直伝のものが多い。 ---ただ、レイズでのベルベットの話によれば、その指導はかなりのスパルタだった模様。 --趣味はダジャレだったらしい。なんとなく[[顔の似ている誰か>ネタページ:ライラ]]を連想するが…? #region(close,ネタバレ) -開門の日に、村人らによって保身と引き換えに業魔と化した野盗に売られ、アルトリウスの目の前で祠に落とされて死亡。 --カノヌシの生贄となった事で、[[聖隷に転生する>ネタページ:シアリーズ]]。同時に彼女の妊娠していた子も[[聖隷>ネタページ:ライフィセット]]となった。 -ベルベットの夢では生きており、無事子どもも生まれている。 #endregion **タバサ・バスカヴィル(声優:[[横尾まり>ネタページ:横尾まり(声優)]]) -第三弾PVにて「貴女は剣そのものなのね」と言っていた人物。 --正体は闇ギルド「血翅蝶」の頭領。彼女の夫はギルドの前頭領で、処刑された後にその遺志を引き継いだ。 ---ベルベットらには情報を渡す代わりに、暗殺等の仕事をさせる。だがアイフリードには恩義がある為、無償で情報を提供している。 --老齢ながらも意志の強い女性で、領域にほど近く鎮静化の影響の極めて強いローグレスに居ながらも、鎮静化に抵抗していた。 #region(ネタバレ) -20数年前、30人の仲間と共に先代のシグレ・ランゲツ(ロクロウと当代シグレの母)の暗殺に参加した事があるが、返り討ちに遭っている。 #endregion() **パーシバル・イル・ミッド・アスガード(声優:[[岩崎了>ネタページ:岩崎了(声優)]]) -第三弾PV演説でアルトリウスを民に紹介していた人物。 --ミッドガンド王国の第一王子。鷹のホグホグ(フルネームはサー・ホーク・グリフォン)だけが心を許せる友達。 #region(ネタバレ) -アルトリウスの真意やカノヌシの存在を知った上で黙認していた。 --だがホグホグが喰魔グリフォンとなってしまってからは友を優先し、ベルベット達の側についた。 -後世に第5代ミッドガンド王となった事が示唆されている。ウェイストランド暦からグリンウッド暦への改暦を行ったらしい。 #endregion **ニコ(声優:[[沼倉愛美>ネタページ:沼倉愛美(声優)]]) -ベルベットの幼馴染の少女。オルとトロスという二匹の犬を飼っている。 --獣医見習いの青年に恋心を抱いており、彼にアタックするべく、ベルベットに料理の指南を頼む。 --飼い犬のオルとトロスは気が弱く、ネコの[[ルル>ネタページ:ルル(TOX2)]]に追われて木の上まで逃げたり、雷が苦手でその夜は彼女のベッドに逃げ込んだりするほど。 -レイズでは彼女もオルとトロスと共に具現化。村にやって来た[[スレイ>ネタページ:スレイ]]達を案内していた。オルとトロスは[[ミクリオ>ネタページ:ミクリオ]]に怯えて大人しくしており、それが[[エドナ>ネタページ:エドナ]]には不満だった模様。 #region(close,ネタバレ) -降臨の日に業魔と化し、ベルベットに喰らわれて命を落とした。後にベルベットの前に姿を現すも、それは[[メルキオル>ネタページ:メルキオル]]の幻であった。 --彼女の飼っていた二匹の犬は、喰魔オルトロスとして祠に囚われていた。救い出されてからも、飼い主である彼女を殺したベルベットを憎んでいる。 ---エンディングにて、彼らも白銀の炎で元に戻る事ができた模様。 --彼女の恋人の獣医見習いは彼女をタリエシンに連れて来なかった事を後悔していたが、別の人との婚約を決意した様子。 -ベルベットの夢では無事生きており、彼女にキッシュの作り方を教わっている。 #endregion **バン・アイフリード(声優:[[堀之紀>ネタページ:堀之紀(声優)]]) -アイフリード海賊団の船長。失踪しており、[[アイゼン>ネタページ:アイゼン]]が行方を捜している。 --彼を視認できるほどの霊応力を保持しており、バンエルティア号が彼の死神の呪いにより事故が多発している事を知りながら国より収奪し、異海を旅して回った。 ---その過程で、アイゼンは自身の呪いを解くのではなく、呪いを受け入れながら彼ら海賊団の旅に付き合う事を決意した。 --[[ベンウィック>ネタページ:ベンウィック]]たち船員には海のように器が広い男だと慕われており、彼らもまた船長の無事を祈っている。 #region(close,ネタバレ) -メルキオルたち聖寮によって捕らえられており、以前はタイタニアに収監されていたが彼によって連れ出された。 --彼が捕らえられたのはダーナ街道の南で、後世でもその地は「アイフリードの狩り場」として語り継がれている。 --なおその際に意思を奪われていたザビーダにジークフリートを打ち込んでおり、意思を取り戻した彼にジークフリートを預けている。 ---ジークフリートに目を付けたメルキオルにより、最終的に業魔と化してしまった。 ---ロウライネにてアイゼンらの前に姿を現すも、メルキオルの幻影であり、彼の鎌掛けに引っかかり見破られる。なお本命は[[その後の幻影>ネタページ:エドナ]]だったが。 -業魔となって以降はメルキオルに操られ、彼の身を守っていたが、最終的にライフィセットを殺す為に直接仕向けられる。 --「珍しく従ったな」とメルキオルが言っているのであのメルキオルですら完全にアイフリードを操れたわけではない様子。 --カノヌシによって操られてからはアイフリード海賊団にだけ通じる暗号を使って海賊団をリオネル島におびき出し、彼らを襲うことでベルベットたちをおびき寄せる。かつての仲間や子供にすら手を上げるようになったアイフリードは「自分の舵を自分で取れなくなった」状態のため彼を“救う”べくアイゼンは殺すことを決意する。 --業魔となってからは言葉らしい言葉を話す事はなく、秘奥義の台詞も叫ぶだけ。だが強い。 --結局アイゼンの拳で致命傷を負うが、意思を取り戻し、そして死に際にライフィセットの白銀の炎によって元の姿に戻る事ができた。 ---そして彼らに、四聖主を復活させる事でカノヌシの領域に対抗できる事を教え、息絶えた。 ----恐らくは業魔と化してからもメルキオルの話を聞いていたのだろう。彼なくしてはベルベットたちが立ち向かう事はできなかったといえる。 #endregion **グリモワール(声優:[[平野文>ネタページ:平野文(声優)]]) -マギルゥやビエンフーに「グリモ姐さん」と呼び慕われるノルミン。ノルミンとしての名前はノルミン・ハッピーアドヴァイス。 --魔女のような帽子をかぶっており、いつもけだるげで「はぁ…」「ふぅ…」「あっそ」な大人の魅力あふれるお方。 --かなり博識で、古代アヴァロスト語を解読する事ができる数少ない人物の一人だが、ベルベットらに解読を強制されるもなお断る。 ---だがライフィセットに教えを請われた事で、以降渋々ながらも付き合う事に。彼の「グリモ先生」という呼び方がどこか気に入ったのかもしれないが。 --二人旅で生き抜く為という事だろうが、マギルゥとビエンフーには聖隷術の他旅芸人としてやっていく術も教えている。 -年齢は5000と17歳というかなりの長寿。それを考えるとビエンフーの150歳も確かにまだまだ若いと思える。 --神代の時代はアスガード期から2000年前なので、カースランド島が出来た頃にも余裕で生きていた事になる。 ---ロウライネにいる聖隷曰く「人間の歴史書では本来数千年続いたものもカノヌシの鎮静化のせいか数百年と書かれている」と言っているので神代の時代は恐らくもっと前。 --暑苦しい[[ノルミン・フェニックス>ネタページ:その他キャラ(TOZ)]]とは相性が悪く、彼の気配を感じた時は出会わないように隠れていた。 --TOZ-Xでは、メイルシオでスレイ達が訪れるのを待っていた。 #region(ネタバレ) -マギルゥと同じくメルキオルに利用されていた時期があるらしい。 --マギルゥの破門の顛末を聞いて「相変わらず別れ方の下手な男」と称している事から、何かしらのメルキオルの期待を満たさないと思われた途端にべもなく追い出されたようだ。 #endregion() **クロガネ(声優:[[サイファー>ネタページ:辻親八(声優)]]) -刀狩りの業魔として恐れられた鎧武者のような業魔。 --かつてランゲツ家当主の持つ刀『號嵐』に打ち勝つ刀『征嵐』を打つ事を目指していたが叶わず、業魔と化してからも『征嵐』を打ち続けている。 --当主シグレを討つ事を目的とするロクロウの為に、自らの頭部を打ち短刀として与えたが、結局敗れてしまう。 ---後に彼らが金剛石を見つけた事で金剛石征嵐を作り与えるも、ただ堅いだけだった事が仇となりカノヌシに折られてしまう。 -本編中では下記のモアナやメディサ、そして[[ダイル>ネタページ:ダイル]]らと同格のサブキャラとして扱われているにもかかわらず、何故か彼だけオープニングでワンシーンも映っていない。不憫だ。 --ある意味映っていなくもない。詳しくはネタバレ。 -釣りイベントからタイタニアに戻ってきた所で探索時には地上一階の広間と監視塔南にいる。分身の術か…? -ヴェスター坑道の彼の工房のトレジャーポイントは、ガイブルク氷地到達後とゲームクリア後に中身が変化する。 --特にゲームクリア後は全ての強化素材が入手できる。虚空の魂や異臭の液体も出る。とはいえ、わざわざここまで来るだけのメリットがあるかは微妙。 #region(close,ネタバレ) -最終的に自らの体を刀として打つ事で、最後の征嵐「クロガネ」を作り上げた。 --それを得たロクロウは、シグレの秘奥義に対抗する事ができ、彼に打ち勝つという悲願が叶った。 --オープニングでロクロウとシグレが戦っている火山でのシーンでロクロウが背中に背負っているのがクロガネ征嵐。そういう意味ではロクロウの背中に常にいるとも言える。 --ソーディアンのように喋る事は出来ないのだろうか。頭を無くした時点で口は無いので、形が変わる事に意味は無いはずだが...。 #endregion **モアナ(声優:[[黒沢ともよ>ネタページ:黒沢ともよ(声優)]]) -アメノチを信仰するハリアの巫女・マヒナ(声優:[[アビー>ネタページ:小松由佳(声優)]])の娘。 --聖寮によって捕らえられ、喰魔としてパラミデスの地下にマヒナと共に幽閉される。 ---喰魔と化してからも腹を空かせ泣き続ける彼女を憐れんだ瀕死のマヒナは、エレノアたちの目の前で彼女に喰われる事で命を落とした。 ----この彼女の一件で、かつて母を失ったエレノアは聖寮の行動と『理』に深い疑問を持つようになる。 ----そして彼女は自身の母がどこに行ったかは知らない。その為母に会いたいと泣くほか、母は自分が嫌いになったからいなくなったのではと疑う場面もある。 --解放されて以降は年頃の女の子としてやんちゃぶりを見せ付け、その度にダイルやクロガネは困らせられる事に。本人らは満更でもないようだが。 ---鏡を見て自身の姿を怖がり穢れを出す場面もあるが、エレノアが自身の古傷を見せて諭した事で収められた。 ----度々心因性の熱を出し、その度に薬と称したただの苦い木の実を与えられる事で収めていた。いつも元気そうに見えて、その心がとても不安定である様子が窺える。 #region(close,ネタバレ) -エンディングにて、白銀の炎によって他の業魔・喰魔共々浄化され、元の姿に戻る事ができた。 --以降はメディサやダイルらと共に暮らしている様子が描かれている。 -ママのレシピとしてマーボーカレーまんのレシピをくれる。[[ロゼ>ネタページ:ロゼ]]が生み出したという設定じゃなかったのか...。 --受け継いだのはベルベット達で、一番料理が得意なベルベットは眠ってしまった為に後世に残らなかったのだろうか。 #endregion **メディサ(声優:[[アニメ版ネフリー>ネタページ:本田貴子(声優)]]) -業魔となった娘を聖寮に殺された事を恨むヘラヴィーサの女性。 --聖寮を深く信仰しており、フォルディス遺跡にて喰魔として囚われていた所を救われるも、彼女は自身が喰魔と化した事さえも『理』であるとして、聖寮に仇するベルベットを災禍の顕主と糾弾し、襲い掛かる。 ---前作のメデューサのように石化を使ってくるが、本作ではスイッチブラストやパナシーアボトルによる治療が可能な為、然程危惧する事はない。 ---敗れた後もベルベットに味方する事を拒むが、ライフィセットの説得、そしてモアナのような子どもまでも喰魔とされた事に動揺する。 ----そしてタイタニアでモアナの姿を目にし、以降はモアナを守る為に留まる事を決意する。 --なお彼女の娘が業魔となったのは、新たな夫との再婚を決めたからである。 ---その再婚も、彼女が娘の為を思っての事であり、何とも救いようのない話である。 -年齢は[[誰かさん>ネタページ:マギルゥ]]と同じくアラサー。 -業魔となってからは身体が火照るようになった発言やベルベットやシアリーズにも劣らぬ(いやもしかするとより大きい)立派な胸をお持ちであるため非常にエロい。 #region(close,ネタバレ) -モアナ同様、エンディングにて白銀の炎によって元の姿に戻る事ができた。 --胸の大きさは業魔時よりも小さくなった。見た目は修道女のようである。 #endregion **聖隷一号(声優:[[ラピス>ネタページ:鈴木真仁(声優)]]) -[[テレサ>ネタページ:テレサ・リナレス]]に[[二号>ネタページ:ライフィセット]]と共に使役されていた少年の姿の聖隷。銀髪のおかっぱで、首元に銀色のプレートを付けている。 --聖主の御座にてテレサと共にベルベットに痛手を負わせる等の活躍を見せるが、テレサから対魔士の資格と共に剥奪され、[[メルキオル>ネタページ:メルキオル]]に譲渡された。 --後にザ・カリスにてメルキオルと共にベルベットらと相対するも、意思を持ち「生きている」ライフィセットに心を動かされ、彼らと共に行く事を決意する。 ---その際アイゼンに外見から「シルバ」という名前を与えられ、ザビーダが彼の面倒を見ると決めた。 ----なお他の名前の候補は[[「ハジメ」>ネタページ:ロクロウ・ランゲツ]][[「イチロウ」>ネタページ:ザビーダ]][[「イッちゃん」「イッチー」「ナンちゃん」「オカップ」>ネタページ:エレノア・ヒューム]][[「オカパ」>ネタページ:ベルベット・クラウ]]…主に女性陣のネーミングセンスが…。 ----テレサに一号と呼ばれていた頃の真名はヴォルデュー=イヴ(ナンバー1)。また、銀の騎士(ジランド)という洒落た真名をつけられそうにもなっていたが却下。 --銀髪に緑眼、そして中性的な容姿から、未来における[[天族の>ネタページ:ライラ]][[誰か>ネタページ:デゼル]]なのではないかと発売前は疑われたが… #region(close,ネタバレ) -脱出の際、カノヌシによって穢れをぶつけられた事で、ドラゴン・ヘルカイトと化してしまう。 --ドラゴン化した彼は手強かったものの、ライフィセットの作戦によってカノヌシとの相討ちに成功し、その隙に脱出する事に成功。 --その後もカースランド島に留まるも、最終的にベルベットたちの手に掛かり、骨を残して死んだ。後のドラゴンゾンビである。 -平松氏のTwitterによると当初はデゼルの過去の姿として登場させる案もあったらしい。ザビーダが面倒を見ると宣言したのはその名残か。 #endregion **テオドラ -ザビーダの400歳年上の恋人。真名はクィヴデュークス=スイージア「春風のテオドラ」。 --ザビーダと出会う前から孤児の面倒を見ていた。人間と関わる事で穢れがたまる事は承知していたが、生きようとする命を見捨てる事が出来なかった。 ---何よりも誰かを傷つける事を嫌っており、真反対の行為を行うケンカ屋のザビーダの事は毎度うんざりしつつも、彼なりの優しさから業魔や対魔士と戦っている事を理解していた。 --ザビーダが子供達においしい料理を食べさせてあげる為に頼み込んだベン(声優:[[バンディ>ネタページ:福原耕平(声優)]])・サリフ(声優:[[レティシャ>ネタページ:浦和めぐみ(声優)]])夫妻は、テオドラが行方不明となった後自分達の家を春風の家と名付けて孤児達を引き取った。 ---最初は風で店ごとテオドラの家まで連れて行くという強引な事をしたが、幸いにも夫妻はすぐに子供達に料理を作る事を承知してくれた。 ---テオドラがいなくなった後も面倒を見られている孤児は三人。&br()アーヴェル(声優:マヒナ)...ザビーダの口調を真似る男の子。&br()バード(声優:[[リッピ>ネタページ:野中藍(声優)]])...ザビーダの旅の話が好きな男の子。&br()フゥ(声優:一号)...ピーチパイが大好きな女の子。 --ある日、テオドラはティンタジェルというドラゴンを神と崇めるカルト教団にさらわれてしまう。 ---ティンタジェルはTOZではドラゴンを崇める謎の遺跡跡を遺した集団としか語られていなかった存在。 ---血翅蝶から居場所を聞いたザビーダが駆けつけ応戦するも、邪教徒から溢れ出た穢れに苦戦を強いられる。 ----ザビーダを死なせたくない、邪教徒と殺(ケンカ)するしかない... そんな想いがテオドラをドラゴン化させてしまう。 -----「約束のザビーダ」の真名にかけてお前を救う、そのザビーダの言葉を聞いて微笑んでシロツノのドラゴンへと姿を変えた。 -----シェンロンと呼ばれるようになったテオドラは、現代の八天竜の一匹に数えられるようになった。 -----ドラゴンは浄化できないから救うには殺すしかないが彼女を殺したくないし殺させたくない。彼女の存在に縛られるザビーダを“救う”ためにアイゼンは「白角のドラゴン」を殺った。そして彼はまた自分がドラゴンと化した時に妹が自分に縛られないよう自分を殺すことをザビーダに頼むのだった。 -----ちなみにブドウのミルフィーユが好物だったらしい。ザビーダの得意なおやつもブドウのミルフィーユ。 **ホワイトかめにん(声優:[[コハク>ネタページ:井上麻里奈(声優)]]) -ホワイトなかめにん。あらゆる僻地で商品を売ってくれる。 --僻地という事で割高で商品を売りつけようとするも、ベルベットらに脅されたり言いくるめられたりして、結局値引きする羽目に。 ---最終的に首が回らなくなった結果、[[スッポン屋に売り飛ばされ煮染められ、やさぐれてしまう>ネタページ:ダークかめにん]]。 --レイズにも出演。何気にボイス有りだが、コハクのついで録りだろうか? ---1週年記念ではとある一行(言うまでもなくベルベット一行)に脅され…交渉されてイベント限定装備とかめにんショップ限定装備の再販をするが泣き顔…いつかはダーク堕ち…したりして…。 ----実際にダーク堕ちした上にかめにんショップ限定加入キャラにまでなった。 **四聖主 -ハヤヒノ(声優:[[オスカー>ネタページ:前野智昭(声優)]])…風を司る。 -アメノチ(声優:[[テレサ>ネタページ:堀江由衣(声優)]])…水を司る。 -ムスヒ(声優:[[シグレ>ネタページ:中井和哉(声優)]])…火を司る。 -ウマシア(声優:[[メルキオル>ネタページ:飛田展男(声優)]])…地を司る。 #region(close,ネタバレ) -人々が平和な日々に慣れ、彼らへの信仰を失った事で眠りについていた。 --地脈湧点よりベルベットに礎となる魂を打ち込まれた事で覚醒し、自らの領域によりカノヌシを宇宙へ追いやった。 --ゼスティリアの時代までの間に再び彼らへの信仰が失われた事でゼスティリアの時代では眠りについている。 #endregion **クローディン・アスガード -ミッドガンド王国の前国王にして、先代筆頭対魔士。退位後に対魔士として活動していた。 --孤児だった[[アルトリウス>ネタページ:アルトリウス・コールブランド]]を育て、対魔士として育てた人物。 ---「誰も殺さない」という[[誓約>設定:誓約]]を掛けて300年以上を生き長らえていたが、ロウライネでアルトリウスを庇って業魔を殺した事で、誓約を破った反動が来て死亡した。 ---自分を庇って大切な人が死亡してしまったという事実は後にアルトリウスを変貌させる一因となる。ただし、彼らと嘗て行動を共にしていたノルミン曰く「たとえこの時に生き長らえていたとしても、近い時期に誓約の効果が切れて寿命を迎えていた」との事。 ----TOZでは「暗黒時代(クローズド・ダーク)」を収めたと言われる名君で、王でありながら導師であったとライラが語るのみ。 ----一般民衆向けの歴史の本では普通に寿命を終えたことにされている。 ----

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