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*ユナ・アゼッタ / Yuna Azetta
&blankimg(ユナ.jpg,width=280,height=300)
>「ウソとわかるウソはフィクション言うんやで。よう覚えときや」
>「蛇のように這い 蛇のように襲え うふっ 出でよ ふっ まあこんなもんやわ」
>※秘奥義名は蛇光震雷(じゃこうしんらい)
>年齢:17歳 性別:女性
>身長:163cm 体重:??kg
>誕生日:6月20日
>キャラクターデザイン:奥村大悟
>声優:[[佐倉綾音>ネタページ:佐倉綾音(声優)]]
>和風の衣装を着た女性ジャーナリスト。
>ジャーナリストとして、物事の真実を追求し、広めることを信条としている。
>独特なしゃべり方や色気のある服装は男性から情報を引き出しやすいから、らしい。
-「ウチは、真実を伝えました。」というキャッチコピーだが、ブラッドシンは「&ruby(ラブアンドライ){絡みつく嘘}」。真実は時に嘘よりも残酷だ。
--3章から登場。「かつて東の方にあった小さな島国のそのまた極一部で使われていた」方言を勉強して使うのと見た目で色気を出している理由は男はこういうはんなりした喋り方に弱いから、らしい…。
---独学で学んだ方言かつ中途半端に放り出したため間違ってるのを自覚しているが、「そこはオリジナリティでカバー」とのこと。京都弁でも関西弁でもない「ユナ弁」である。漫画版では幼少時代は標準語で喋っておりました。
--ゲニッツという男を探しており、[[ヴィシャス>ネタページ:ヴィシャス]]に協力していたのはそのためらしい。
-秘奥義で乳揺れをしているキャラ。カットインで乳揺れはしない。
--なお漫画版だとゲーム版よりも増量しているw
-彼女の腰につけているものは写影機。彼女はとある事情からビジョンオーブを使わないという信条を持つようになり、自身で開発した写影機で出来事を写真にして記録に残している。
--罪の転映を行うビジョンオーブと違い、それ以外のものも記録できるというのが本人の弁だが、外伝ファラ編にて[[チャット>ネタページ:チャット]]が罪の転映以外の用途でビジョンオーブを使っており、やや疑問が残る。知らなかっただけかもしれないが。
---メタな話になるが、彼女は咎我人になることが決定している=ビジョンオーブは使えなくなるという大前提があるのでビジョンオーブ以外の「記録に残す」方法が必要だったのだろう。いつになるかはわからないが、エンディングではユナが撮った写真が流れるという演出があるかもしれない。
----エンディングを迎えることなくサービス終了してしまったため、残念ながらそんな演出はなかった…。
-綾杉氏はユナのイラストの初入稿の際に胸をもっと大きく描くように指摘されたそうで、それと着物の書き込みが複雑なことから「金のかかる女」とボヤいていたことがあった。入稿時の指摘ゆえかスキット漫画でユナの水着姿を描いた時はかなり増量しているように見える(ミゼラの水着姿は通常通りです)。
-2023/9/8の重馬敬氏のX(旧twitter)スペースにて、ユナの喋り方は滋賀県の方言がモデルでシナリオ工房月光の前田氏が言い回しを考えていたとの事(現在は関西出身の別の月光所属の方が台詞監修をされている)。
-両親が芸人、親友ペネロペが女優という環境もあってか漫才脚本制作、演技指導はできる。キャラクターエピソード「ユナ」編で語られている。
-素性はちょっと早めに社会進出した10代後半の女性といったところで、年相応に恋愛経験は多くなく下衆なゴシップは避けたがる傾向にある。一応社会人なのでスキットにてミゼラに「女子会」や「キラキラ酔い」など当たり障りがない程度で大人の遊びを教えてくれる女性でもある。

#region(ネタバレ,close)
-[[ペネロペ>ネタページ:その他キャラ(TOCr)]]の親友。彼女の母はバーネット・クルーバーという世界的な大女優だったが彼女のペネロペへの演技指導はユナから見て虐待じみたものであった。
--ユナがビジョンオーブでその光景を転映したことにより執行されて亡くなっている。ユナがビジョンオーブを使いたがらなくなったのは転映したことによって親友の母を殺してしまったという自責の念のため。
---漫画版ではユナが罪の投影をした訳ではなく、虐待現場を見て立ち尽くしていた姿を見かねた近所の青年が罪の転映を行った設定に変更。ユナが7歳の時分で転映作業を行うのはちょっと無理があったか。
---この時にはユナにとっては舞台女優になるための稽古とはどうしても考えられなかったようで青年二人に「助けて!ペネロペが…ペネロペが殺されちゃう!」と説明したのが悲劇を招いた。
-彼女の本心を代弁したことで彼女を気に入らない人間によってそれがペネロペを侮辱したという取り上げ方をされビジョンオーブに転映され咎我人にされてしまう。
--結局のところユナへの執行は他人に疎まれれば容易に執行されるクレストリア世界の歪み、狂いを表している。まあ、あけすけに語るジャーナリストという職業で結構な恨みを買っていたようだが…。
-5章ではペネロペの母親バーネットを転映したエピソードが目立ち、ユナ自身の生い立ちは語られなかったが、キャラクターエピソードで補完されている。両親は二人とも芸人を職業としており、両親はユナが独り立ちできる年齢になると「後は好きに生きてなー」と言わんばかりに姿を消したとの事。
--クレストリア咎我人の罪歌31話ではそんなズボラな家庭ながら母親はちゃんと家事をしていたようである夜ユナが母親が作りすぎたシチューをペネロペの家に差し入れた際にクルーバー家の虐待現場を目撃している。
-クレストリア咎我人の罪歌27話にて、設定上ビジョンオーブを嫌う立場にいるはずなのに、隠れて罪の国での騎士団の咎我人惨殺現場を記録して、罪の転映を行っていたが人々が執行を願う事はなかったとの事。これによってビジョンオーブが作る世界のおかしさに気付いていったようである。
-32話にてペネロペが虐待されている現場を目にして呆然と立ち尽くしているところを近所の青年が心配して近づき、虐待の事実のみを察知。青年は罪の投影を行い、バーネットを執行者の力で消滅させるが、ユナは後になってバーネットが自分のキャリアに絶望していたことを知り夢をペネロペに託すために厳しくあたっていたことを知る。歪んでいたとしてもそれが母娘の真相だったとこの事件で痛感し、「外から見ただけでは本当のことまではわからない」と真実のみを伝えるジャーナリストになると決めて勉強していた。お互いに望みの職に就いた後、ペネロペと語り合い、ペネロペは一度もユナを責めることはしなかったが心臓の病気を抱えながら女優活動を続ける姿を見るのは辛かったという。
-33話にてゼールの巧みな誘導もあって、ペネロペ一周年式典の場で真実を語ることになった。この際にユナはペネロペの演技を酷評したことは事実と認め、ペネロペ最後の公演終わりに舞台の感想を聞かれると「彼女のお芝居を観たことがあるなら今回の演技が出来の良い物ではなかったとわかるはずです。だからペネロペの次の演技に期待します」と語った事を明らかにした。最後に「ペネロペは全力を見せられへんかった!だからウチは次を!ペネロペの未来を望んだんや!」と熱弁したもののゼールと参列者の多くはユナがペネロペの批判をした事実にのみ固執し、発表の場をビジョンオーブに撮られて、原作同様に咎我人にされた。

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