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*テイルズ オブ エターニア
>|対応機種|発売日|開発|主題歌/歌手|
>|PS|2000年11月30日|日本テレネット|flying/GARNET CROW|
>|PSP|2005年3月3日|テイルズスタジオ|~|
>固有ジャンル:永遠と絆のRPG
>メインキャラクタデザイン:いのまたむつみ
>キャッチコピー:変われる強さ、変わらぬ想い
-テイルズオブシリーズの3作目にして5周年記念作品。PS最後のマザーシップタイトル。
--前作、前々作の反省と要望を活かして数々の改良がもたらされた。その結果、現在でも評価が高く、シリーズトップクラスと評される事も。
--イベントにはボイスが大量に収録され、キャラクターは2頭身でなく3頭身。
---さらにはTOPとTODのキャラも多数ゲスト出演しており、PSテイルズの集大成ともいえる作品に仕上がり、ある意味テイルズのひとつの到達点となった。
---頭身の変更目標は、戦闘でアクロバティックな動きができるように、最低限、頭の上に腕が回って剣を振り回せる程度とのこと。
----おかげで、イベントでも手を差し伸べるとかの動作ができるようになった。
---ちなみにゲストキャラが多量にいることについて「スタンやクレス達で客引きをしている」などと言う意見が飛び出るなど好意的な意見ばかりではなかった。彼らの反応が過剰なのか、行き過ぎた旧作ファンへの配慮が裏目に出たのか……。
----当時テイルズシリーズの過去作品が「客引き」等という言葉を使える程業界で地位の高い作品達だったとは思えないがどうだろうか。ファンの傲慢でもあると思う。4年後のTORではそういった要素を基本的に排除した結果、今度は「やれ」という意見も出るのである。
-TOEで確立した戦闘および料理などのシステムの数々は、後のシリーズの基盤になり、今日のテイルズの下敷きとして数々の作品の出発点ともなった。
--コスチューム、バックステップなどの前身にもなっている
-3枚組だが容量の多くはムービーとイベント(チャット)用ボイスで占められており、それらを除く基本部分は全てのディスクに収録されている。
--インビテーションブックに付属の体験版にはEDまでのデータが含まれており、チートツールを使って製品版発売前にクリアしてしまう者も現れた。
-この作品はアニメ版とのタイアップ企画を立てられていたようだ。
--アニメ版はネタばれを避けるために敢えてオリジナルシナリオで構成されていた。
-PSP版はPS版のストレートな移植作であり、特に目玉となるような追加要素はなかったが、2005年初期はまだPSPにおけるRPGのラインナップが乏しかったこともあり、かなりの本数を売り上げている。
--一応追加要素としてはPS版で容量の都合上カットされたムービーが収録されている事、戦闘アニメーションがより滑らかに動くようになった事が上げられる。
--ちなみにEDテーマ「eighteen」が削除されている(代わりにflyingのアレンジが流れる)
--詳しい理由は不明だが、本作で初登場した多くの技・術は何故か後続作品に流用される事が多い。そのせいで各キャラクターのアイデンティティが失われている悲しい現象が発生している。

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