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*ストーリー:テイルズオブリンク
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**第一章「石詠みの救世主」
***第一部 「天の願い」編
神話の残る世界、リアフィース――
天界の神々が、地上の人々を見守り、平穏が保たれていた世界
しかしある日、平穏は打ち破られる

何者かにより天界の神殿の封印が破られ、封じられていた“災厄の種”が神々の身体を貫き、天に地に散っていった

――“災厄の種”――

それは、大地のあらゆる災いを引き起こす、かつて封印された魔獣達の核
長きに渡る封印の中で力を蓄え、神々の力を奪って地上に散ったそれらが芽吹けば、
竜の姿となって人里を燃やし、人の姿となって民を欺き、避けようのない大災害となって、地上の平穏を脅かすだろう

偶然にも難を逃れ、天界に一人残された女神レオーネは、事態を収拾するため“災厄の種”の再封印を決意する
しかし、レオーネは世界中に広がった“災厄の種”が芽吹くのを抑える為に、天界より力を注がなければならず、
自ら地上に降りて、種を摘むことができない

そこでレオーネは、自身に仕える妖精に使命を与えた。
地上に降り、“救世主”を探し出して“災厄の種”を封じよ、と。

――そして時は経ち――

何もない草原。目の前に、妖精と少女が現れる。
目的は二つ。
世界に散っていった“災厄の種”をかつてのように封印し、世界を浄化すること。
地上に“災厄の種”をまいた、黒幕を暴くこと。

そして、妖精は言う。
英雄が辿った軌跡――
聖戦が刻まれた英雄石を紐解く“石読み”のチカラを持ったあなたならそれができる、と。
妖精の願いを聞き入れ、広大な世界を、仲間と共に旅をする。
浄化の旅の行き着く先を知る者は、誰もいない――
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***第二部 「地の願い」編
災厄の種の反応を追って、
大陸中央、山間部に位置するサイラン公国にやってきたサラ達。

サイラン公国は、大陸では大国に入る部類の国。
だが、近年は周囲をとりまく厳しい自然と鎖国的な文化のせいで、発展と維持が難しくなっており、
軍拡主義によって国を発展させていこうという“軍国派”と
周囲の国々との協調姿勢によって国を発展させていこうとする“調和派”の二派によって、
政治が二分されている状態に陥っていた。

サイラン全体を覆う、刺々しい雰囲気を気にしながらも、“種”の情報を求めて奔走するサラ達。
その途中で、サイランに見聞を広める旅に来ていた、隣国オルドレの公子である、赤い髪の青年“ルーク”と出会う。

──この出会いが、サイランを襲う事件、“地の願い”の争乱の始まりだった。
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***第三部 「異空の女神」編
──闇の中から声がする。声を糧に、俺は再び目を開ける。ここはどこか──?リアフィースだ──

豊かな大地と自然に恵まれたリアフィースは、今、大きな苦難の時を迎えていた。
災厄の種──人間達が作り出した、魔力兵器はこの地のあちこちで芽吹き、世界を滅びの一途へと向かわせていた。

人間達の撒いた種──にも関わらず、慈悲深き神々は救いの手を差し伸べた。
天に連なる特別な力を持つ“御使い”達を地に送り、地上の“種”を刈り取らせていた。

ここに2名の天界より使わされた、神々の兵“御使い”がいた。
長らく天に仕えてきた彼らは、今回も、「人間を救わん」とする、神の御心のまま、剣となり、
その手に持った、「石詠み」の力で。地上で芽吹く種達を刈っていた。

彼御使いの名は“ゼファー”。その相棒である“アレン”。
共として遣わされた妖精“リッピ”と共に、種を刈る旅を続ける日々。

と、ある日、彼らは2人の少女が、魔獣に襲われているのを見つけ、助ける。
冒険者の一人は少女で、“サラ”と名乗った。

もう一人の少女は“カナ”と名乗り──自らを“未知なる力”の持ち主と語った。
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***第四部 「世界の祈り」編
長く続く、地上に蒔かれた、"災厄の種"を巡る旅――

サラ、リッピ、そして救世主の一行は、これまでに各地を旅し、多くの"種"を浄化してきた。

旅の始まりとなった"東の大陸"での浄化が、一区切りつき-―
彼らは新たな種を探す為、海を越えて"西の大陸"へと、その冒険の舞台を移していた。

西の大陸には、世界でも有数の巨大な国"カイゼル"がある。
複数の民族が互いに覇権を争っていた広大な土地を、武を持って、一つの巨大な国にまとめ上げた"覇王"の国。

ある日彼らの元に届いた、一通の手紙――
それに導かれ、彼らはカイゼルへと足を踏み入れる。
そこでは強大な闇が、地の底で、とぐろを巻いていた。

それは因果の果てへと向かう、"追想の旅路"――

そして――

"想い"を"追いかける"為の冒険でもある――
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***第五部 「辿る誓い」編
巡る螺旋の先に、輝く光を目指して-- 

蘇った"記憶"を胸に、決戦を控えた前夜。 

星空の下、これまでに歩んだ旅路を思い出す。 
久遠の過去から、今この瞬間まで。 

強い気持ちを抱きながらも、心には緊張と不安がまとわりつく中、背にかかる柔らかな声に、勇気を貰って-- 

そして、ついに"組織ニーズヘッグ"との死闘が始まる。 
強大な力を持つ者たちを相手に、頼りとなるのは"記憶"だった。 

繋いできた、想い全てで、この道を越える。 
望んだ場所に、必ず辿り着くと誓って-- 
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***第六部「蒼紅の御使い」編
この"傷"が、思い出させる――

記憶の向こうに置いてきた、あいつへの想いを――

近づく決戦の時――開かんとする扉を前に、彼の頬の傷が疼く。
それは、かつての相棒であった"アレン"との出会いの記憶を蘇らせる。

ずっと昔、リュースへと戻る旅の途中、立ち寄った宿で"ゼファー"なるものが語っていた――。

"二人の御使い"の絆の冒険が、今、紡がれる。
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***終章「絆の未来」編
ここから繋がる、未来へと---
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**第二章「碧に沈む星の灯」
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