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ネタページ:ルナール」を以下のとおり復元します。
*ルナール / Lunarre
&blankimg(ルナール.jpg,width=300,height=180)
#region(close,サンプルボイス)
>「クッヒヒヒ…今回はしっかり殺すぜぇ?雑魚の癖に俺の邪魔しやがったんだからなぁ!」
#endregion
>「言わせるのかい……お前さんを喰いたいって」
>「つまみ食いにかまけて主菜(メインディッシュ)を逃がすのは面白くない」
>「死んだぜテメェ!焼殺してやんよ!ベイク・イル・ア・ゴウン!!」
>身長:185cm 性別:男性
>キャラクターデザイン:小林美由紀
>声優:[[ジェイド>ネタページ:子安武人(声優)]]
>暗殺ギルド「風の骨」のメンバー。
>執拗なまでに[[アリーシャ>ネタページ:アリーシャ]]につきまとう。
-憑魔化した人間。
-名前のモデルは恐らく狐物語の赤毛の性悪狐ルナール。常に他人を騙すことばかり考えており言葉巧みに話しかけては、ほかの動物たちをとんでもない目にあわせて喜ぶどうしようもない悪党。
--というかフランス語で狐がそのままルナール(renard)。
-危ない発言といい暗殺者という設定といいなんだか[[ザギ>ネタページ:ザギ様]]を彷彿とさせる設定である。
--しかし「ち、違うんだ頭領……これは」と頭領らしき人物に言い訳しているシーンがあるので上司への忠誠心とかはちゃんと持っているようだ。ザギというより[[サレ>ネタページ:サレ]]タイプ?
-アリーシャを追ってイズチの里に侵入するようで、わりかし序盤に顔見せするようだ。[[ヒアデス>ネタページ:ヒアデス&レグルス]]みたいな感じか?
-天族を食らって自らの力にする。

#region(close,ネタバレ)
-ロゼ率いる「風の骨」の一員。彼女たちに無断でバルトロらの依頼を受け、アリーシャの暗殺に向かっていた。
--物心がついた頃から盗人で、2年前に風の骨に目を付けて返り討ちにあったあと懐いたルナールを風の骨が拾った。「家族ができたようで嬉しかった」とルナールは言っていたようだが…。
-遅くともロゼ加入の頃には風の骨を離反。一応ヘルダルフに付いた…といってもサイモンに使い捨てられただけなので結局は一匹狼もとい一匹狐である。
--前情報ではアリーシャのストーカー化するのでは?と言われていたがアリーシャは早々にパーティから離脱するので全くストーカーにはならず、サレやザギのように自分を倒したスレイとミクリオに執着することもなく…非常にしょっぱい悪役キャラだった。スレイとミクリオも「マイセンの仇!」と燃えることもないし。
---ルナールをマイセンの仇と憎む→元頭領のロゼを責める、となるのでマイセンの仇と燃えないのはロゼ推しの誰かさんの意図を感じる。
-秘奥義はベイク・イル・ア・ゴウン。空耳でベギラゴンに聞こえる。
--最終戦でのみ使用なのでヘタすると見ない可能性もある。
-最後の風の骨イベントでの彼の発言(ルナール「格好つけようが人殺しだ。ただの」 ロゼ「わかってる」 ルナール「家族ゴッコの建前のクセに」 ロゼ「だったら?」 ルナール「きめぇんだよぉ!死ぬほどなあっ!」)には思わず同意してしまったプレイヤーも多いことだろう。ルナール自身も狂っているとはいえ、ロゼ達の異常性をはっきりと指摘した唯一の人物であった。
--この時ロゼに殺されて死んだかと思いきやアリーシャエピソードで生存しており、今後も登場する事が確認された。…最も、ロゼに刺された傷が完治しておらず、笑いながら吐血しているが。
---いかにも続きがありそうな幕引きだったのだが、今後の展開は作られていないらしい。じゃあなんでルナール生かしておいたんですか?
-一般人目線で映ることがないので、本来の顔はわからずじまい。図鑑のコメントからして元々キツネっぽい顔だったのかもしれないが。
--アニメ版にて人間としての顔が判明。パッとしないモブ顔で、キツネっぽいかというと…。
#endregion

-アニメ版では0話で風の骨の一員として、グリエルへと向かうアリーシャを襲う。
--そしてアリーシャに敗れ顔が明らかになったところで、彼女の前で憑魔と化し退散した。
--その後、グリエルにて竜巻から逃げるアリーシャを襲うサイモンと交戦する。アリーシャのことを「メインディッシュ」と呼ぶあたり、どうやらアリーシャに圧倒されたことが、ルナールが彼女を執拗に狙う原因だった模様。
---それからゲームの通りアリーシャ目当てにイズチへ訪れ、マイセンの力を吸収するもスレイ達に撃退される。なおマイセンは喰われなかったため助かった模様。
---聖剣祭のためにレディレイクにやって来たスレイに街中で追い回されるも、そのままフェードアウト。実際ゲームでもこんな感じであるが。
-19話にてようやく再登場。[[マルトラン>ネタページ:マルトラン]]を救出するためにレディレイクに戻ることを躊躇うアリーシャの下に現われ、彼女を挑発する。
--それから20話ではマルトランの前に姿を現しアリーシャの支持者と名乗るも、支持者失格だと指摘され哂われたことで激昂し、周囲の兵を炎で薙ぎ払って逃走。何がしたいんだろうこの人……。
---そして22話では北の大地にて急に正義の心にでも目覚めたのか、スレイたちを災禍の顕主に導くために憑魔と戦い、最終的に力尽きた。結局何がしたかったのかは分からないが、憑魔になってそれでも誰かの役に立ちたかったのだろうか……。
----「俺だって一つくらい良いことやりてえよ。あいつらの行先を、道筋を俺が開いてやる。俺がこいつらを引き裂いてやる」と述べている。一応、アニメ版の風の骨は「届かない理想より目の前の正義」を掲げ弱者が生きやすい世の中を作るために暗殺をしていたギルドになっているのでルナールもアニメ版ではそういった正義(?)の志で風の骨に入ったのかも。
--原作ではロゼ(及び風の骨)の暗殺行為を唯一否定した人物であったが、アニメ版ではロゼ自身がその偽善性の矛盾に気づいて成長していく為、「何がしたかったのかよく分からない」キャラクターになってしまったのだろう。好意的だったストーリー改変のメタ的な被害者であるともいえる。
--笑みを浮かべた彼の遺体はシレルとイアンに発見され、スレイやアリーシャ達によって葬儀が行われた。彼もある意味アニメ化で救済されたキャラかもしれない。

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