*メルキオル / Melchior &blankimg(image.jpeg,width=256,height=144) >「…光があれば影があるように、どんなことにも”犠牲”は必要だ」 >「絶対零度の檻にて、絶命せよ!アブソリュート・プリズン!」 >年齢:??歳 性別:男性 >身長:165cm 体重:??kg >戦闘タイプ:特等対魔士 >声優:[[カーレル>ネタページ:飛田展男(声優)]] >聖寮の特等対魔士。救世主[[アルトリウス>ネタページ:アルトリウス・コールブランド]]の相談役でもある長老。自ら望んで汚れ役を担う。 -太古の伝承や秘術に通じ、自身も特異な術を操る強力な術士。 --特異な術…人を業魔に変えるような禁術等もあるのだろうか? -武器は宝珠。 --氷(水、地)の聖隷術を得意とする。 -見た目の割?に花が好き。 #region(ネタバレ) -本名はメルキオル・[[メーヴィン>ネタページ:メーヴィン]]。当然長生きする誓約も行っており、300歳を越えている。 --しかし、メーヴィン本来の仕事はあまり果たしているようには見えない。実際本人もクローディンが生きろというから、自分もここまで生きたというような旨のことを言っている。 ---パーフェクトガイドでは刻遺の語り部となった「始まりのメーヴィン」は[[マギルゥ>ネタページ:マギルゥ]]であると言われている。 -マギルゥとは対魔士として師弟関係であり、養父でもあった。 --見世物一座で扱われていたマギルゥの奇才に可能性を見出し、一座の「事故」の際にマギルゥを養子とする。 --マギルゥを自身と同じ筆頭対魔士の影とならせるべく心を壊すなどの辛辣な指導を続けたが、マギルゥはメルキオルほど非情にはなれず試練に失敗、袂を分かつこととなった。 ---マギルゥ以外でも、使役聖隷を業魔に変えたり、ジークフリートを利用して未完成ながら神依を生み出したり、ザ・カリスを発掘してドラゴンを閉じ込めたりと、稀代の発明家の一面と同時に作中でも随一の悪辣さを示す物証が多い。 ----アルトリウスを非情の道に歩ませるなど、さながら本作における「すべての黒幕」ともいえる。 ----特にアイフリードに関しては、[[アイゼン>ネタページ:アイゼン]]・[[ザビーダ>ネタページ:ザビーダ]]双方から敵視される理由となった。 -氷の聖隷術の他幻術も得意としており、その力量は村一つどころかイーストガンド全土を覆えてしまうほど。 --[[サイモン>ネタページ:サイモン]]とは特に関係が無さそう。 -先代筆頭対魔士のクローディン・アスガードとは友人であるような描写が多い。 -前述の通りの幻術で幾度とベルベットたちを苦しめたが、キララウス火山にて四聖主の覚醒を阻止する為対峙する。 --圧倒的な半神依の力の前に負けそうになるベルベットたちだが、寸でのところでマギルゥがメルキオルの足元に花を出現させる。 ---それを踏まない為に体勢を崩したところにベルベットが業魔手を突き出し、ウマシアの礎となった。 ---この事から、メルキオルの誓約の代償は花を傷付けないことであろうと推測される。 ---マギルゥ曰く草花を傷つけたくないのは別に誓約なわけではなく、人間よりも草花が好きだったかららしい。草花を好きな心を利用され、それで殺されるんだから他人の心を散々弄んできた者の末路としてはなんとも因果応報である。 ----自分としてはまさか好きなものを損なうことはしないと思ったのだろうが、曲がりなりにも娘として育てた者にそのことを知られていることが仇となった。 #endregion ----