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*ゼファー
>「分かったよ。お前がそう言うなら――付き合ってやるさ。相棒。」
>「ああ。俺も、お前を信じるよ」
>年齢:20歳(人間の年齢に換算して) 性別:男性
>身長:180cm 体重:??kg
>好物:デミグラスハンバーグ
>声優:[[中村悠一>ネタページ:中村悠一(声優)]]
>称号:???
>出身地:[[天界>設定:天界]]
>[[アレン>ネタページ:アレン]]の相棒である「御使い」の一人。
-第3部「異空の女神編」より登場するキャラクター。
--主に治癒術や解呪術を用いて仲間を支援するが、体術も強い。
--体術による前衛も魔術による後衛もこなせる器用なタイプで、アレンと組む時は前衛を主に担当する。
--クエスト「きらいな嘘と、好きなこと」では、[[リッピ>ネタページ:リッピ]]のスマホには及ばないが、探知の術が使える事が判明。他にも様々な術の扱いに秀でている。
-左頬に切り傷の跡がある。曰く、アレンとの親友としての絆の証らしい。
-[[サラ>ネタページ:サラ]]達に同行する事になった際は、アレンとは対照的に消極的で、特に[[カナ>ネタページ:カナ]]が武器すら碌に扱えない実力な事に呆れていた。
--当初からカナのストッパー役も担っており、彼女のお目付け役として渋々見守っていた。しかし、旅の中でカナが異界の三女神の力を手にして成長するにつれて、徐々に想いを寄せていくようになる。
--クエスト「ウェディング・ストーリー~幸せな未来について~」では、温泉好きと判明。
---一方で、カナを人質に取られた直後に謎の不調に陥り、彼女の髪を引っ張った賊に激怒し、得意の体術でボコボコにしてから追い打ちに基礎術を放とうとして魔力が暴走、秘奥義「レイジングゲイル」を放ってしまう程にカナを想っている事も分かる。

#region(ネタバレ)
-異界の三女神の力を得る旅も終盤に入ったところで、旅が終わって[[災厄の種>設定:災厄の種]]を浄化したら、色々なところへ連れて行ってほしいとカナに求められ、指切りの約束を交わす。
--ところが旅も終わりに近づいたある時、カナの育ての親であるフェイルの部屋で隠し階段を見つけ、その先にある部屋で、フェイルが災厄の種を開発した事、一族の悲願として災厄の魔獣ニーズヘッグを降臨させる儀式を行おうとしていた事等、おぞましい真実を知ってしまう。
--その後、復活した災厄の魔獣ニーズヘッグとの戦いで、サラ達を守る為にカナが自らの身と引き換えに封印術「レディアント・プリズン」を行使。
--そこで身体改造のタイムリミットが訪れ、動けなくなったカナがニーズヘッグに飲み込まれようとした時、怪我をした足を必死に動かしてストッパー役としてよく掴んでいた彼女のフードを掴もうとするも、彼の目の前でフードはすり抜け、彼も伸ばした腕ごとニーズヘッグに飲み込まれた。

-アレン同様、「ゼファー」というのは御使いとしての偽名であり、ニーズヘッグに飲み込まれるゼファーを見つめるしかなかったアレンの口から明かされた本名はリリウム。すなわち、カロンの反王政テロ組織[[ニーズヘッグ>設定:ニーズヘッグ]]のリーダーの正体は彼。
--ニーズヘッグに飲み込まれた後は、1000年もの間カナを探していたが、そのうちに闇に徐々に心を蝕まれ、ついにカナを新世界で生まれ変わらせる代わりに、魔獣ニーズヘッグの復活に協力するよう契約を求められ、応じてしまう。復活に必要なのは、異界の三女神の魂であり、その為に、魂を宿しているサラやアレン、リッピを手にかけるも、悉く失敗し何度も同じ歴史を繰り返している。
---実は、儀式が尽く失敗しているのはゼファーのせいではない。見えないながらも彼の傍にいる[[「思念」>ネタページ:カナ]]がそうさせている。
---ニーズヘッグとの契約後は、各地で災いを起こす事で、ニーズヘッグの力をあまねく張り巡らせ、カナから離れ、アレン、サラ、リッピの魂に別れた女神の力を察知できるようになっている。
-カナを想う心は幾星霜の時を経ても変わる事は無く、ニーズヘッグに飲み込まれた彼女の意識を探し求め続けているが、彼女の本当の意思には気づいていない…。
-アレンたちにより最終的に魔獣ニーズヘッグの傀儡にされる呪縛からは解放されたが、何度もアレンたちを殺し続けた罪悪感は抜けない模様。

#endregion

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