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ネタページ:ジランド - (2012/04/25 (水) 18:35:47) の編集履歴(バックアップ)
ジランド
「俺じゃねぇ!」
年齢:35歳 性別:男性
身長:180cm
武器:銃
声優:
木下浩之
ナハティガルの側近にしてラ・シュガル軍参謀副長。
クルスニクの槍の設計や運用計画を主導している謎の人物。
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ネタバレ |
- 本名「ジランドール・ユル・スヴェント」。アルヴィンの叔父。
- 20年前に断界殻を渡ってリーゼ・マクシアに流れ着いた。それ以降はアルクノアのリーダーとして活動している。本作においてほぼ唯一の悪人キャラクターとも言える。
- アルクノアはノアの箱舟をもじった名前。旅船ジルニトラが本拠地で大津波から生き残った…という経緯からつけたのだろう。センスいい。
- 事故で渡って来る前はエレンピオスの名家スヴェントの分家だった。
- ジランドは分家の人間であったため本家が権力を代々継承することを疎ましく思っており、甥のアルフレドとも折り合いは良くなかったという。
- アルヴィンの父親の死・母親レティシャの衰弱でアルヴィンから相続権を強奪した。そのままエレンピオスに戻れていればスヴェント家の当主として権力を握り、アルヴィンをも用済みとして殺害する腹だったようである。
- 資料集にある小説では21歳の時に精神衰弱したレティシャがジランドにすがった結果、昼ドラ状態な展開になり権力を握ったという。ちなみにその現場(というか事後)を当時10歳のアルヴィンが見てしまっている。
- 断界殻を破るためにナハティガルに取り入り、クルスニクの槍を開発していた。
- ナハティガルに仕えている時のおかっぱ頭の見た目は変装であり、臆病な一面を見せるのも演技。
- おかっぱ頭にメッシュだったため発売前のあだ名は「アンマルチア」だった
- ミラ編でプレイするととても黒幕だとは思えないほどミラにビビりまくってる姿が見れる。演技だけど。
- だがその演技でローエンもウィンガルも騙された。
- というか変化っぷりが別人レベル。
- 陰ながらニヤリ顔してるので演技なことはすぐにわかる。これでも隠しごとをしてるエクシリアキャラのなかでは上手に隠しているが。
- 源霊匣による権力掌握を狙っていたが、源霊匣自体は世界のためになる技術だった。
- よく「ジュードたちが解決法に源霊匣を使うのがおかしい」と言われるが、大精霊クラスのセルシウスを使って野望を達成しようとした「ジランドの使い方」が問題なのである。
- というか異界炉計画でリーゼ・マクシア人皆殺しとか言い出さなければエレンピオスでも発言力の強い人物になるから世界のためになる人材だっただろうが。
- パッと見の印象は悪人だが「マナ不足のエレンピオスを救うためにマナを消費しない源霊匣を利用する」はジュード達と全く同じ結論。源霊匣を生み出すためのマナの調達手段が悪すぎる。
- 「断界殻がなくなれば、数年はもつ量のマナが世界に溢れる」とか言えば普通に説得できたかもしれない。
- ジュード一行が6人がかりでやっと制御し、ガイアスですら「(制御が困難で)使い物にならん」と評した大精霊クラスの源霊匣を普通に使役している。
- 四象刃に劣らぬボスキャラクターでありながら、どういうわけか秘奥義を持っていない。甥がエクスペンダブルプライド使えるのに。
- 第二部のラスボス的な立場なのに秘奥義がないのが残念…セルシウスとの共鳴術技は存在するが。
- アルヴィンの身に付けているお気に入りのコートはジランドから譲り受けたものらしい。お古?
- ヴェスペリアで言うところのアレクセイポジションだが、彼と違い彼が最後に残したものは後に世界を救う手がかりになる。
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ジランドさんのここが素敵 |
- 15歳という多感な時期(←New!)に異世界に飛ばされても腐らずに20年かけて故郷へ戻る手段を探す忍耐力
- 豪華客船だから一般人がほとんどだったろうに、軍と戦える戦力に育てる指導力
- 指導者でありながら自ら危険なスパイ任務を行う行動力
- 本性を誰にも悟られぬままナハティガルの片腕にまで出世する演技力
- 歴戦の名将ですら見破れない革命の黒き翼の策の上を行く洞察力
- 槍起動前に本国と連絡を取って周到に準備する計画力
- ミラを撃とうとしたアルヴィンを乱戦の中でも阻止する瞬発力
- 大精霊クラスのオリジンを生産する研究力
- そのオリジンをたった1人で使役する精神力
- 俺じゃねえと叫んで俺らの心を鷲づかみにする人間力
- 似たようなセリフを叫んだ親善大使と違い、本当にジランドのせいじゃない
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