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ストーリー:テイルズオブザレイズ - (2018/04/23 (月) 20:47:49) の編集履歴(バックアップ)


ストーリー:レイズ

第一部

序章「始まりと光の大陸」

光に含まれる無限のエネルギー「キラル分子」の活用によって繁栄した世界、ティル・ナ・ノーグ。しかし――かつて世界はそのキラル分子によって滅びかけた。

人々は無限のエネルギーを力に変える魔鏡兵器の開発に明け暮れ、その使い手は「鏡士」と呼ばれ戦いに駆り出されていた。そして長年の研究の末、この世界に「カレイドスコープ」と呼ばれる魔鏡兵器が誕生した。物質や生命の根幹であるアニマを消滅させ、対象物を光る砂に変えてしまうこの兵器は世界大戦で猛威を振るった。

だが、その代償は大きく、カレイドスコープの乱用は世界全体のアニマを分離しやすい状態へと陥れた。結果多くの森や大地、そしてそこに住む人々も砂となって消えていった。この時、世界を守ろうとした鏡士がいた。開発者の一人だったその鏡士は、カレイドスコープを生みだした自分を憎み、滅亡に瀕する世界を救うため「アイギス計画」を遂行した――。

そして現在。ティル・ナ・ノーグは、穏やかな風景を取り戻していた。小さな島オーデンセに住む少年イクスは、幼なじみのミリーナや島の仲間と平和な生活を送っていた。

しかしある日、空一面に流星群が降り注ぎ、故郷は島ごと消失してしまう。偶然生き残ったイクスとミリーナは、救世軍を名乗る戦士に助けられる。からくも首都セールンドに辿り着いた彼らは、世界が滅びの危機にあることを知るのだった。

1章「結界と魔導器の世界」

アイギスの盾を再生するために、
異世界を具現化することになったイクスとミリーナ。
二人は呼び出した鏡映点を光魔から守るために、
具現化した異世界に上陸する。
見た事もない異世界に不安を覚えつつ、
鏡映点の探索を始めるイクスだが…。

2章「大煇石と原素の世界」

2つ目の異世界の具現化も無事成功し、
鏡映点保護のため、
具現化した大陸に向かうイクスとミリーナ。
到着早々に、魔物と戦っている少女と出会う。
少女が危ない!とイクスは慌てて助けに入ろうとするのだが…。

3章「預言と音素の世界」

3つめの具現化した大陸に上陸したイクス達。
今回の鏡映点は二人いるらしい。
到着してすぐに赤毛の鏡映点を見つけ、安堵する一同。
もう一人の鏡映点の情報を得るため、
近くの街で情報収集をすることになるのだが、
そこで見たものは…。

4章「伝承と希望の世界」

具現化の旅にもそろそろ慣れてきた一同。
深い森の中、油断からか気づいた時には
光魔達に囲まれてしまい、絶体絶命のピンチに。
”なんとか囲みを突破しないと…”
イクスがつぶやいた直後、目の前の光魔が
断末魔の叫びをあげる。そこに居たのは…。

5章「人と精霊の世界」

鏡映点のジュードと無事合流し、
光魔の鏡を探している道中、
カーリャが食べた果実に毒がある事が判明。
解毒するには4つの材料が必要になるようだ。
一同は、情報を得るため、
最寄りの街に向かう事になる…。

6章「四英雄と神の眼の世界」

この異世界の鏡映点、ルーティと合流したイクス達。
光魔の鏡を探しに行く途中で、迷子の子供と出会う。
どうやら具現化位置がずれてしまい、
元の場所から離れた所で具現化してしまったらしい。
孤児院である教会を探し、
送り届けてあげることになるのだが…

7章「大晶霊と二つの世界」

不安を抱えながら新しい大陸にやってきたイクス達。
そこで一行は不思議な言葉を話す鏡映点の少女メルディと出会う。
メルディと言葉が通じないことに戸惑うイクス達だったが、
そこに新たな鏡映点のキールと合流する。
観測では一人だった鏡映点が
二人いることに驚きながらも、
鏡映点に襲い掛かる光魔を倒していくが…。

8章前編「四英雄と神の眼の世界 ~さらわれた鏡士~」

6つ目の大陸に異変が発生していないか調べるイクスたち。
ルーティに話を聞くと、
具現化のおかげで各大陸間で交易がおこなわれはじめ、
食糧不足なども解消されて豊かになったとのこと。
ただ、レイヤード処理が完了してすぐに救世軍の兵士が現れ、
金髪の少年の行方を追っているらしい。
金髪の少年はスタンに間違いないというルーティとともに、
救世軍より先に見つけるために探しに出ることになるが、
事態は思わぬ展開になっていき…。

Lion's Side

静寂に包まれた一室。そこには気を失い
ぐったりと横になっている鏡士の少女。
そして救世軍の指示により彼女を見張る
リオン・マグナスの姿があった――

リオンはマークから最後の命令を受ける。
救世軍に捕らわれた最愛の人を救うため
成し遂げなければならない命令とは――

Mileena's Side

イクスを尾行していた謎の男。
ミリーナはその正体を探るべく男の後を追い
人気のない町外れの一角にたどり着く――

とある場所に閉じ込められるミリーナ。
そこで思わぬ人物と出くわすことになる――

8章後編「四英雄と神の眼の世界 ~仲間との絆~」

雪原地帯までやって来たイクスたち。
狙い通り魔鏡による通信が可能となり、
ミリーナから届いた情報を元に
捕らわれている場所を特定することに成功した。
ここまで来られたのも
ルーティとスタンが支えてくれたからだと感謝するイクス。
しかし、先を急ぐイクスたちの目の前に、
リオンが立ちふさがる。
それぞれの気持ちが交差する中で、
イクスは剣を構える。
――相手はソーディアンマスターの強敵、リオン。

9章前編「二人の神子とマナの世界 ~訪れる異変~」

特異鏡映点の問題や、
リオンからもたらされた救世軍の情報、
新たな謎を抱え込んだイクスたち。
すべての聞き取りを終えたジェイドが
ゲフィオンに会わせるように告げてくる。
ゲフィオンはオーデンセ近くの小島にある神殿にいるという。
イクスとミリーナは、ジェイド、キールと共に
ゲフィオンの元へ向かったが…。

9章後編「二人の神子とマナの世界 ~世界の行く末~」

ファントムとの取引を行い、
共に行ってしまったリフィル。
しかし、リフィルが目印を残していたため、
どこに向かうのか方向を示してくれていた。
人間牧場から助け出した人々を街に送り届け、
リフィルを探すイクスたちの目の前に入ってきた光景とは―――。

10章「伝承と始まりの世界」

具現化をおこなっていないにも関わらず、
新たな大陸が発見された。
原因は定かではないが、鏡映点を保護し、光魔の鏡を封印するため、
スレイ、ミクリオ、エドナと共に大陸に降り立つ。
鏡映点の反応を頼りに進むと、聖隷の力を私利私欲に利用すべく、
ライフィセットを捕らえようとしている輩の姿が――

11章「歴史と伝説の世界」

ファントムの具現化を止めるため、
アジトと思われる古城へ向かうイクスたち。
そこでチェスターを探すクレスと出会う。
クレスはチェスターが金髪の少年と怪しい男たちに
連れて行かれたという話を聞いて、
男たちが出入りしているという
古城に向かっているという。
目的地が同じであることを知り
共に向かうことになるが―――

12章「混沌と煌めきの道標」

アルヴィンから、ファントムがフィルを隠した場所の情報を受け、
マークはフィルを助けようと彼が運ばれたという洞窟へ向かう。
そこにはマークの同志である謎の少女カノンノがいた。
そこにディストと救世軍が現れ、マークを閉じ込めてしまう。
マークは自分の身を挺してカノンノを助け、
イクスたちのもとへ逃げろと伝える。

13章「裏切りと真実の行方」

クラトスとゼロスが具現化した際、
この世界の人々を疑わしいと感じ、二人は独自に調査を進めていた。
クラトスは、王宮と鏡士の動きを確認するため、
ゼロスをケリュケイオンに接触させることにしたが…。
――事態は急速な展開をみせる。

終章前編「嘘と真実 ~偽りの世界~」

ゲフィオンとミリーナが倒れて数日。
二人はまだ目覚めず、
ガロウズから手配された医者も
待つしかない状態が続いていた。
油断ならない状況が続く中、
セネルとヴェイグが船に乗り、
オーデンセ跡近くへ侵入しようとしており――。

終章後編「嘘と真実 ~託された想い~」

幻影魔獣と化した、ミトス、リヒター、ディスト、
そしてチェスターを退けたイクスたちを
カレイドスコープの前で待ち受けるファントム。
――ついに、決戦がはじまる。

第二部(ミラージュプリズン)

ここは、魔鏡という特殊な力を操る一族「鏡士」が生きる世界ティル・ナ・ノーグ。
かつて、滅びの危機に向かったこの世界は、鏡士の少年少女と異世界から来た英雄たちによって救われた。

しかしその代償は大きく、
大地は首都セールンドを中心に魔鏡の力を宿した結晶に覆われ、
鏡士の少年もその中に永遠に閉じ込められてしまう。

結晶に浸食された影響で世界情勢は激変し、鏡士の少女ミリーナは、
魔鏡によって世界を破滅に導く悪魔として追われる存在になってしまったのだった。

ミリーナは追っ手から逃れるため、
魔鏡の力で作り出した拠点に鏡精コーキスや仲間と共に身を隠した。

「鏡の檻」で眠るあの人を取り戻すために――

1章「黒衣の鏡士と眼帯の鏡精」

世界を破滅から守るため、
イクスが起こした魔鏡暴走により、
ティル・ナ・ノーグは魔鏡結晶に浸食され世界情勢は激変した。
魔鏡によって世界を破滅に導く
悪魔として追われる存在になってしまったミリーナは、
追っ手から逃れながら
魔鏡結晶の中で眠るイクスを取り戻そうとする――。

2章「囚われの少年とさらわれた少女」

イリアと引き離され、イ・ラプセルの館で
軟禁状態となっているルカ。
何とか命は取りとめ回復はしたものの、
脱出する機会をうかがっていた。
そこへ、いつもルカのもとへ食事を運んできているルビアから、
こっそりメモを受け取るが、書かれていた言葉とは――

3章「狙われる青年と幼き少女」

街に買い出しにきているルドガーたちの前に突如現れたシング。
黒衣の鏡士の味方と知り、接触してきたようで
クレスに手紙を渡してほしいと告げ足早に去ってしまう――

4章「憎悪を抱く仮面の少年」

マークと共にフィリップと落ち合うシンク。
ケリュケイオンを使えるようにするため、
ガロウズの力を必要としていた。
セシリィが囚われている状態では帝都を離れられないと
ガロウズに協力を拒まれてしまったが、
ルドガーたちがセシリィを救出したことにより、
協力してくれるであろうガロウズを奪還するため、
ゼロスとシンクがアスガルド帝国へ潜入するが――