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ネタページ:テイルズオブクレストリア(TOCr) - (2021/12/09 (木) 23:22:55) のソース

*テイルズ オブ クレストリア
&blankimg(正式決定版.jpeg,width=500,height=300)
>対応機種:iOS、Android
>開始日:2020年7月16日~2022年2月7日配信終了
>価格:無料(アイテム課金制)
>固有ジャンル:愛しき&ruby(なかま){咎我人}と出会うRPG
>キャッチコピー:「生きる。それが罪だとしても」
>主題歌:「蜜と遠吠え」/ ゲスの極み乙女。
>開発:KLab(バンダイナムコゲームスと共同開発)
>プロデューサー:田川智美(今回が初プロデュース)
>メインキャラクターデザイン:藤島康介、いのまたむつみ、小林美由紀、奥村大悟、板倉耕一
>シナリオライター:熊谷純
>アニメーション制作:WIT STUDIO
-“罪”をテーマに掲げた、『テイルズオブ』シリーズの完全新作。スマホから始まる新たな『テイルズオブ』シリーズという触れ込み。
--完全新規のキャラクター達によるゼロからの物語であり[[アスタリア>ネタページ:テイルズオブアスタリア(TOAst)]]、[[リンク>ネタページ:テイルズオブリンク(TOLink)]]、[[レイズ>ネタページ:テイルズオブザレイズ(TOtR)]]と違いオールスター系アプリではない。
---…と言っていたが、結局ルーク、ミラ、ベルベット、リオン、クレス、エミル(ラタトスク)、マルタ、マギルゥ、エレノアといった歴代テイルズキャラも出る様子。なお、扱いはアスタリア及びリンクに近い様子(クレストリアの世界の住人としての登場)。
---公式ページでは50名を超える、事前登録キャンペーンでは250名を超えるキャラが順次登場予定とある。
--公式曰く、オリジナルキャラにスポットが当たるメインストーリー、歴代キャラにスポットが当たる外伝ストーリーの二段構えでオリジナルとクロスオーバーの両方の要素を併せ持つシリーズ初のハイブリッド型タイトル。
---そんなわけでオールスター系アプリ第四弾。他のアプリにはない高品質のグラフィックと戦闘後の掛け合いがウリ。意外な組み合わせでの掛け合いもある。
-略称が同じゲームはコモンズがあった。一応こっちの略称は「テイクレ」。なおユーザーからは「テ&bold(){オ}クレ」と呼ばれているが、理由は推して知るべし。
-声優陣は4人がシリーズ初出演で、その全員が平成生まれと歴代作品と比較してもかなりフレッシュな顔触れ。
-今までBのシアリーズ、ビエンフーやZのヘルダルフ等、これまでサブキャラクターのイラストを手掛けてきた小林氏が初めてメインキャラクターを描くことになった。
--しかしマイソロシリーズ、リンク(カナ)、アスタリア(破滅へと導く者)、TOV(ラピード)、TOZ(エドナ、ザビーダ)、TOB(ライフィセット、アイゼン、オスカー、テレサ)を担当した岩本氏の名はクレジットに無い。
---どうやら岩本氏の名がなかったのはテイフェス2018にて富澤Pが開発していると言っていたコンシューマー向けの[[「テイルズオブ」新作>ネタページ:テイルズオブアライズ(TOARISE)]]の専任だったための様子。
-シナリオライターはツインブレイヴを手掛けた熊谷純。スマートフォン用ゲーム担当になったため、今後マザーシップタイトルを手掛ける可能性は絶望的と思われる。
-戦闘システムはターン制のコマンドバトル。
-2018/9/11に発表されたが、未だにアプリ自体の配信はされていない。もう1年経ちますよ。
--そして2019年配信予定と宣言していたが、10/29の生放送で「さらなるクオリティアップ」と称し、2019年内の配信は無理と発表された。発表が早すぎたんだ…
--2020/5/8~13の間、カナダとインドネシアでβテスト版が配信。βテストといえどオリジナルキャラにスポットが当たるメインストーリーは4章まで配信。歴代キャラにスポットが当たる外伝ストーリーはクレス編、ベルベット編、ファラ編、リオン編が配信。なお、ボイスは日本語版なのでメインストーリーは今までと同じ感覚で楽しめる。メインストーリーはフルボイスだが、外伝ストーリーはテキストのみなので翻訳必須。
--2020年6/4、新型コロナウイルスの影響により2020年6月初旬配信予定から未定に。βテスト版の時点でかなり作られていたのでそのまま配信してもいいようなものだが…。
---その後の収録とか配信とかを考えると今リリースした所でその後の更新が滞ると判断したのかも。
---某竜探索の新作アプリとぶつける形で7月15日に事前DL開始。16日に全世界同時サービス開始となった。配信された物語の範囲はβ版と同じ。
-音楽制作はBeeTonicsの大木嵩雄氏がコンポーザーを務める。尚、氏はアスタリアでも参加している。
--ギターやストリングスといった弦楽器をフィーチャーした非常にアコースティックなサウンドがメインで、シンフォニック寄りだった歴代シリーズとは一線を画している。
-klabがオンラインで開催した2020年12月期の決算説明会で減収・赤字転落となった要因の一つに「『テイルズ オブ クレストリア』については7月のリリース時は好調だったが、この四半期に入って予想以上に減衰した」と述べている。課金バグを始めとする大量のバグが改善されないままハーフアニバーサリーを迎えており、今なお改善していないことが大きな赤字要因になっていると思われる。ていうか直せや。
--テイルズ公式のTwitterアカウントにRTされなかったり、2021年6月下旬にアスタリアとレイズが合同イベントを行うのにクレストリアは混ぜてもらえなかったりと扱いが冷遇されている。名指しで赤字要因呼ばわりされているのでさもありなんといった感じだが。
--1周年を迎える頃まで経っても[[オウレン>ネタページ:オウレン・グランバーグ]]がストーリー上で正式加入しないばかりか1周年記念RTキャンペーンも未達という体たらくである。
---「サービス終了までに加入しないんじゃね?」説も流れたが、サービス終了までには加入できた。までには加入できただけであって彼の活躍は9章(加入)と10章だけという…。
-育成面で様々な緩和がなされるという不穏な動きを見せた直後の2021年12月7日にて、2022年2月7日を以ってサービスを終了する、との発表がなされた。
--ストーリーについては未完のままサービスを終えることとなるが、ゲーム外で何らかの形で継続して描き切る、とのこと。また、本作に登場したオリジナルキャラクターたちについても、今後イベントやクロスオーバー作品での出演を検討している様子。
--そもそもの話テイルズのスマホゲーが多く、ユーザーが分散してしまい振るわなかったのでは?とも言われている。
--実際レイズは公式が全キャラ実装を野望に掲げるぐらいに力を入れているが、クレストリアに限らず他のスマホタイトルはお世辞にも力を入れているように感じられない…。
--その一方でメモリアストーンのイラストの評価はかなり高いのできちんと評価されている部分もあるだけに惜しいとも言えなくもない。
-発表~リリースまでの期間の方が配信期間(1年半)よりも長いという…どこまでもテオクレだった。

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