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ネタページ:メル - (2024/04/03 (水) 01:04:28) のソース

*メル / Mel
#ref(メル.jpg)
>「危ないから家を離れるなって、いつも言ってるでしょ」
>「これで終わりだよ!」
>「我が招きに応じるは、天に輝く七の戒(かい)!今舞い降りて、立ち塞がる全てを撃ちぬけ!シャイニングブレード!」
>「鬼神の蹄を身に纏い、悪意の全てを踏み砕く!決めてみせる!千鬼鋭蹄弾(せんきえいていだん)!」
>「星の力を今此処に… てぇい!」
>「マナよ…敵を砕く魔術となれ…! てぇい!」
>「黄昏に誘われし者を黒に染め上げて! てぇい!」
>年齢:13歳 性別:女性 
>身長:148cm 体重:35kg
>声優:[[柳瀬なつみ>ネタページ:柳瀬なつみ(声優)]](ドラマCD)/[[阿澄佳奈>ネタページ:阿澄佳奈(声優)]](X(クロス))
>称号:おすましさん
>出身地:エトスハウス
>『TOPなりきりダンジョン』の主人公の一人。
>そのため、エスコートタイトルでは初の女主人公。今は区分が[[オリジナルとクロスオーバー>その他用語:オリジナルとクロスオーバー]]となり、オリジナル初の女主人公ということになった。
>いずれにせよ、シリーズ初の女主人公という点は変わらない。
-誕生日は7月7日。当然双子のディオとは誕生日が同じだが姉という扱いを受けがち。
--小説版は姉と明言されており、メルが一応単独の主人公扱いされている。
--原作では誕生日は設定されていない。
-原作ではプレイヤーが育ての親だったため、呼び方や性格を(決められた中から)好きに変更できた。そのため「おにいちゃん」だとか「ご主人さま」とか呼ばせることもできた。
--プレイヤーを育ての親にできない小説版ではフォート夫妻に育てられたことになっている。
---リメイク版では新キャラの[[エトス>ネタページ:エトス]]が育ての親になったため、原作みたいにできなくて残念がったプレイヤー(もとい紳士)も…。
-愛称はメルメル(X版。タンスが言う。ドラマCD版でもベロボン団長が呼んでいた)メルっち(GB版。占い師になりたい変な女ティナが言う)
-原作では育ての親(プレイヤー)からもらったぬいぐるみが宝物だった。
--他、原作での設定。読書が好きで裁縫や料理(特にお菓子作り)が得意。苦手なものは虫で特に脚がたくさんある虫。嫌いなものは約束を守らない人と部屋を散らかす人。インドア派だが足が速い。現在の悩みは消極的な性格が原因で友達を作ろうとしてもなかなかうまくいかないこと。(これらは『超着こなし術』に載っている)
--小説版、なりダンXでも読書、裁縫、料理好きのインドア派。一方でドラマCD版では遊び人の服で積極的にサーカスの演目に取り組むアウトドアな印象を受ける。指の骨をパキパキ鳴らして、指が太くなると注意される場面もありました。
-原作では部屋で植物を大切に育てていた。なんでもないことのようだが後半のストーリーの伏線になっている。
-原作にしかない育児パート(性格イベント)では心が痛む選択肢がある。
-彼女にまつわるBE ABSENTMINDEDの替え歌「~やくそく~ あなたと」がある。
--替え歌は原曲に合わせて実際に歌うこともできる。詳しくは → http://www.nicovideo.jp/watch/sm4677458
---リメイク版ではぜひ歌って欲しい…と言われたが別曲に差し替えられた。しかしボイスなし。無念…。
-なりダンXでの秘奥義は格闘系の「千鬼鋭蹄弾」、魔剣士系の「シャイニングブレード」、魔術師系の禁呪文3種(要スキル書)、他にディオとの合体秘奥義に「双咎連翔破(そうきゅうれんしょうは)」がある。禁呪3種のせいでディオより圧倒的に多い。
--格闘系はメル流殺劇舞荒拳。魔剣士系はラムダのディザスターライトに似ている。禁呪はアーチェなどと同じ。
-猫コスしちゃうほど無類の猫好き。「にゃ~ん♪」
--リタとは猫好き同士気が合いそうだ。
-原作のメルコスチュームに「おどりこ」があるがそのグラフィックがとても好評。松竹徳幸版の[[「おどりこ」の絵>https://img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/talesofdic/attach/1755/4026/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%81%9F%E3%81%9D%EF%BD%9E.jpeg]]を攻略本などで見られる。露出度が高く裸足もポイント高い!
-Xの開発段階ではくのいちや狩人、精霊使い、鞭使い(ディオで言う獣操系?)といった案があったようだ。
--さらには女子高生まで!?(メルの年齢から言えば女子中学生だが)
---これは原作では実装されていて「ギャル」というコスチュームがある。学生服にルーズソックスと茶髪、頭に飾り。コギャル。
-ちなみにXでは、あるスキットの中でクルールに回復と間違えてアイスニードルを使っている。だが実際は覚えない。どういうことだ。
-なりダン3でも、ショップ店員としてこっそり登場する。
--しかしそのショップ、値段が妙に高い。新しいコスチュームを作るかアイテムを購入するかで、ガルドの使い道を迷わせる。
---もはや「やりくりダンジョン」である
-2020年7月のなりダンX10周年イベントで、ディオと共にレイズに参戦。これが初の3D化となる。
--アルベルトがいない為に着れるコスチュームが限られており、戦闘では魔術系コスチュームを中心に戦う。普段は魔女っ娘コスチュームだが、味方がクリティカルを出したり特定の魔鏡技を使用するとハイウィッチコスチュームにクラスアップし、一定時間、全ての術技がパワーアップする。
--初参戦以降、術技の更新が一切ディオと共にされておらず、クルールと特にロンドリーネに差をつけられている。もし2024/12までに更新がなければチェスターの4年5ヶ月放置の記録を更新してしまうことだけお忘れなきよう。ディオ役の斎賀氏はルキウスを兼任しているのでもう少し出番はあるが阿澄氏は2020年以降テイルズに関わっていないので。
--ディオはそれなりに今のままでも戦えるが、メルは追加がないのが非常につらい。

#region(ネタバレ)
-本名メルティア・バンディ。(小説だと苗字、養父の将軍の名前はヴォート)
--魔科学の天才科学者。弱冠13歳にして養父を驚かせるほどの稀代の頭脳を持っていたという。享年27歳。
---でも隠しダンジョンでの彼女の呼称は「愛情に飢えた少女」…少女?
----おそらく精神的に少女という意味ではないのか?だが、それだとディオスも少n(ry
--原作では親のせいで間違った育ち方をした狂気の科学者。小説版ではもう少し善人寄りの科学者。X版ではパパが大好きで親の愛に飢えた本大好きっ娘(キャラ変わりすぎ
--原作ディオス&メルティア戦では「[[DARKMIND>http://www.youtube.com/watch?v=KPKi5iqOoKw&feature=related]]」という曲が流れたがリメイク版では版権の問題か[[別曲>http://www.youtube.com/watch?v=LQbBp6XmDtg&feature=related]]に差し替えられた。
--原作とX版では最期が違う。そのため、ディオスの魔導砲発射の描写も少し違う。
--よくみると原作のメルティアは角と翼が生え、露出過多で悪魔という感じだったがリメイクではイレーヌチックに変更された(魔科学兵器での攻撃とか)。
--なりダンXで追加された秘奥義は「プリズムデステロア」。なりきればメルも使用可。
---「えぇ…くらいなさい!嫌なことからはずっと逃げていればいい!プリズムデステロア!」
--OPやカットインがよく見るとピンクがかった紫色でディオスと髪の色が違う(ディオスは水色っぽい銀髪)ので、なりダンXではディオスとは血が繋がっていないっぽい。
---原作の方は[[テイルズ大辞典>関連商品:テイルズ オブ 大辞典]]に「ディオスメルティアは双子」と記述がある。なりダンXで設定が変更されて「ディオスとメルティアの両人はあくまでバンディの下での兄妹」になりお互いの依存度・親密度が下がっている。
----「別の人生(=転生後のディオメル)との対比をより強める意図があったのではないか」という推測もある。
--地味に転生後と後ろ髪の先端が違う。外巻きなのがメル。内巻きなのがメルティア。
---ただしカットインではメルティアも外巻きになっている。ミス?
--OPやカットインがよく見るとピンクがかった紫色なのにドットでは銀髪…。なぜ?
---[[水色っぽい髪に見えるのに銀髪と言われる人>ネタページ:ヴェイグ・リュングベル]]や[[白髪に見えるが銀髪と言われる人>ネタページ:セネル・クーリッジ]]もいるので深く考えてはいけないのかもしれない。 
--X版では見事なファザコン化。
--ディオスが魔科学兵器をぶっぱなすシーンが原作とX版でかなり異なる。特に二人の動機が違うのでストーリーの根幹が揺らいだ。というか、Xはシナリオに関しては揺らぎすぎて倒れたレベルなのだが……
---X版メルティア「やめて! ディオス撃たないでぇぇぇ!(しがみつき)」GB版メルティア「あら? あなたなんのためにつくったの? ぐのこっちょうね・・・まあ わたしは すでに しゃべれないんだけど」
-- 小説版でもX版でもメルティアの行動が変な方にアレンジされている。特にどちらも兵器開発の動機がおかしい。
---義父に褒められたいという思いで核兵器(原作ではもろにそれ)を積極的に開発しておいて最後ディオスに「使わないでぇぇぇ!」と縋るX版。
---原作のセリフにある「憎しみという名の弾丸」という比喩を&bold(){そのまんま}に捉えた小説版作者が「良い感情を込めて放てば戦争が収まる」という&u(){しあわせ光線}という謎の設定を込めた。将軍に核兵器(のようなもの)を開発しろ言われたのにそんな不定の装置を作ったら処刑される。
---姉もまた狂気に取り付かれていた。彼女は想念で世界を救えると信じていた。マナを幸福の想念で変換して戦場に撃ち込めば、争う心が消え、平和が訪れると。魔科学砲の建造に黙って手を貸したのもその為であり、そのことを知っているのはディオス一人だった。(だけどメルティア…もうこの国には、幸福の想念など、どこにもないんだ)。それはメルティアも気付いていた。気付いていながら、しかし目をつむり、耳を塞いだのだ。(小説・TOPなりきりダンジョン下巻より抜粋)
#endregion

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