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ネタページ:TOWレディアントマイソロジー(TOWRM) - (2011/01/11 (火) 16:51:33) のソース

*テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー
>対応機種:PSP
>発売日:2006年12月21日
>固有ジャンル:君のためのRPG
>主題歌/歌手:光と影/植村花菜
>メインキャラクタデザイン:いのまたむつみ、中澤一登、藤島康介
>開発:アルファ・システム
>初回予約特典:ドラマチックDVD -レモングミ篇-
-テイルズオブシリーズの外伝作品たる「レディアントマイソロジー」シリーズの1作目
--TOシリーズの代表的なキャラクターが数多く登場するファンディスク的なもの
---ギルガリムに侵食されゆく世界「テレジア」に降りたったディセンダーが、歴代キャラと力を合わせて世界の崩壊を食い止めようというもの
-「主人公は君自身」を謳い文句としており、プレイヤーは自らの分身となる主人公をキャラメイキングして歴代キャラを仲間にしていく内容
--『テイルズオブファンタジア』から『テイルズオブジアビス』までの8作のキャラが登場する。
-この作品は当初は『なりきりダンジョン4』かとも噂されていたが、テイルズオブシリーズも年月が経つに連れ、登場キャラがかなり多くなり、今までのなりダン形式ではゲームとして成り立たないと判断されたのか、シリーズ総登場の外伝作品としての形を一度リセットして、改めて仕切りなおす形となった
--とはいえ、前作までがなりダン3で、TOPからTOSまでの5作のキャラ全員登場+各作品のボスなどを含めた代表的なゲストキャラの参戦を経験してきたテイルズファンは、「8作品のキャラが総登場することは基本事項」として捉えている節が当初は強く、話題はもっぱらゲストが誰になるかにシフトする傾向があった
---しかしながら、製作状況が公開されるにつれ、「ひょっとして全員は出ないのではないのか」と不安視される声もちらほら上がった
-宣伝文句にも「君もクレスやロイドと一緒に戦おう!」などの煽りがあり、不安の反面期待感のほうが大きく上回ってはいた
--ところが蓋を開けてみれば、参戦キャラ19人、うち5人はNPC、尚且つジャケット絵のど真ん中に登場しているカノンノは操作不可など様々な要素でファンの期待を裏切る結果となり、ファンの間では悲嘆にくれる声が響いた
-だが、参戦数がこれだけ絞られていたからか、町を移動できて町人と会話できるというRPGの基本テイストは守られており、その点に限っていえば後続作より優れている面もあると言える

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