「ネタページ:ルーク・フォン・ファブレ 02」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ネタページ:ルーク・フォン・ファブレ 02 - (2018/06/25 (月) 12:43:21) のソース

#region(close,ネタバレ)
-10年前、被験者ルーク(アッシュ)の情報を基にして作成された生体レプリカ(いわゆるクローン人間)である。
--ファブレ公爵やアッシュに比べると瞳や髪の色素が薄い。長髪のイラストではグラデーションがかかっているのはそのため。
---アニメ版だと、アッシュの瞳が若葉っぽい色合いだが、ルークの瞳は翡翠っぽい感じ。かなり違う色に描かれている。
---髪の色は、アッシュはベースカラーは深紅,毛先に向かって黒っぽいグラデーション。ルークはベースカラーは茜色,毛先に向かって黄(金)っぽいグラデーションとなっている。
----決してダメージヘアで色があせている訳ではない。断じて。
--ライバル及びラスボスが主人公のクローンというのはよくありがちだが、ルークの場合は主人公がライバルのクローンというわりと珍しい設定である。
--現存する生体レプリカの中では2番目に古く(第七音素レプリカとしては最古)、唯一の完全同位体レプリカ。
--第七音素で構成されているレプリカであり、アッシュと同じく第七音素と同じ音素振動数を持つため、ローレライ(アニメ版声優:[[ウッドロウ>ネタページ:速水奨(声優)]])の分身とも言える存在。
--中盤以降にみられる過剰なまでの卑屈さ、自信のなさは「人間ではない」という劣等感が原因のひとつと思われる。
---↑アッシュから居場所を奪ってしまった、アクゼリュスでの大量殺人(故意ではないが)という罪悪感もある
----卑屈卑屈言われるが後半では日常に戻ってみれば『レプリカへの偏見・差別』という現実が待ち受けていたわけで。ファブレ家でも白光騎士団やメイドですら行っている。
-レプリカは被験者と同じ体格の肉体で生まれるが知能は0歳の赤ん坊と変わらないためルーク(レプリカ)は知能・精神共に7歳の子供と変わらない。
--後に技術が発達し、後のイオンやシンク等の生成時に知識を刷り込むことも可能になったが、ルーク誕生時はその技術がなかった。
-歴代の中で最も人を殺すことを恐れ、そして最も多くの人の命を奪ってしまった主人公。&br()その影響か、TOGでの性質「ルークさ」は「人間系に対する攻撃ダメージが半減」という効果になっている。
--タルタロスで初めて人を殺す前にもライガを殺したり卵を全滅させることには躊躇いを覚えていた。人を殺すことから逃げない!と決めた後もアリエッタの命を奪うことを止めたり、命を奪うことには消極的なのに結果的には沢山の人を殺してしまった可哀想なキャラ。
--少なくともアクゼリュスとレムの塔で合わせて2万人…
---宿屋に泊まると殺した人たちから責められる悪夢を見る欝な没イベントもあったとか…
----ケテルブルクでの決戦前夜にジェイドと話すとルークが悪夢にうなされて起きることがあると話してくれる。
--アクゼリュスの際の「俺は悪くねぇ!」は昨日まで最大の理解者だった師匠の言う通りにすれば瘴気が中和できて皆救えて丸く収まるハズだと信じきったのにいきなり裏切られて使い捨てされ、大量虐殺+目の前で死んでいく子どもを見て錯乱して言った自己防衛の台詞である。
---周りが自分に隠し事(正体がレプリカであること)をしている&利害関係の一致上組んでるような状態、周りが自分に対して蔑ろな扱いをするので「いらない子」と思っていると感じていた(それで癇癪を起こす→余計嫌われるで悪循環)、英雄になること=自由への憧れから師匠への依存が強まったのかも知れない
--他の歴代主人公も人間を相手にしてはいるが、峰打ちや戦闘続行不可程度にダメージを与えるだけだったり…戦闘の後自害したりと、直接殺害した描写は多くない。
--寧ろ殺しまくりだと思うが。野盗の類なのかもしれないが人型モンスターや人間のボス相手だと意外と人は死んでる。
--ちなみに逆に最も殺人しなかった主人公はヴェイグ(直接手を下したのはユリス相手くらい。ジルバは一応公式では殺しては居ない扱い)。アスベルも直接手を下した敵はモンスターぐらい。
---それどころか顔を見た奴を全員ぶちのめす男前な主人公までいる。[[Dイド>ネタページ:ロイド・アーヴィング]]「大丈夫、顔を見られた奴は倒した」
----「分史世界の破壊」で[[ルーク以上に人を殺した主人公>ネタページ:ルドガー・ウィル・クルスニク]]が出た。メインチャプター・キャラクターエピソード含めると破壊した世界が相当数あるので何億人…。
--ツインブレイヴのシリアス編ではよりによってアクゼリュスの再現である。
---[[頭の中の声>ネタページ:エルレイン]]に騙されエターナルソードを使ってしまい世界各地の村や街を消し去るという大量虐殺をしてしまい、世界各地の人間から敵と恨まれてしまう。
---原作で「あまり世界中からアクゼリュス崩落の罪が責められていない」という意見があったからだろうか…
----もっとも、これに関してはアクゼリュス崩落の正しい情報が伝わっていないと言う理由があるのだが。
--ネタ設定なので深く考えても仕方ないのだがこの世界の一年は765日なため現実世界で考えるとレプリカとしても14歳くらいになる。
-瘴気中和の後遺症である音素乖離と被験者との間で起こる大爆発(ビッグバン)現象、さらにローレライ解放の反動により生存は不可能と言われていた。
--[[サブイベント>http://www31.atwiki.jp/talesofdic?cmd=upload&act=open&pageid=794&file=%E8%A8%BC%E6%8B%A0%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg]]によるとAの世界では女性から男性に短剣を渡すと絶縁ないし離別してしまうという言い伝えがあるが、皮肉にもルークはティアからナイフを借りて断髪してしまった。死亡フラグを自分から立ててしまったのか…。
---オールドラントでは一般に広く知られた習慣らしいのだが、屋敷に軟禁育ちのルークと魔界育ちのティアは知らなかった、という…。
----絶対的な未来であった預言を乗り越えたルークがこんなジンクスに屈するとしたら、皮肉な話である。
-----それとも、そんな習慣すら乗り越えてくれると受け取るか…?難しいところ。
------なんでみんな「今までの俺と絶縁してくれ」と取れないんだ?意味がわからん。他の解釈は無かったのかい?
-------だって、女性から男性に対して「私(女性)と絶縁してください」って意味になるジンクスなんだもん。まぁティアから「今までの貴方から絶縁して、新しい貴方と向き合います」って意味とも取れるけど
--ローレライ解放後行方不明になるがED(2年後)にて帰還。しかし帰ってきた「ルーク」がどちらであるのか、明確な描写はされていない。
---レムの塔にてレプリカ達に対し「俺も死にますから…!」とか言っていたがアッシュに助けられ結局その場では死ななかった。
--テイルズ界に「世界のために死んでくれ(byユーリ)」なキャラは数名いるが、アクゼリュスとレムの塔と二回も強要されたのはコイツぐらいなもんである。
---他にいたっけ?もし居たら失礼。
---デスティニーのソーディアンズ、デスティニー2のリアラ、シンフォニアのコレット、ヴェスペリアのエステル、グレイセスのソフィなんかが該当するだろうか。一応、アビスのティアもそうか。
----ヒロインばっか。ソーディアンズは違うけど。
-----そのほとんどが生存or復活してるのに…。テイルズ界におけるヒロイン補正は、思いのほか強力なのだろうか。
------一応選択次第ではエルが死ぬ。エルがテイルズで初の死亡して尚且つ復活しないヒロインである。
--音素乖離を起こしている状態でのローレライ解放が黙認だったので、事実上国や世界のために3回死ぬことを望まれたのかもしれない。
--制作側としては帰ってきたルーク(通称レックス)がどちらであるのかは「プレイヤーの判断に任せる」とのこと。
---電撃の攻略本が一時話題を呼んだが…。スタッフがオフレコって言ったのに…。
-帰って来たのは「ルーク」の記憶を持った「アッシュ」という発言。だが、それだと公式で宣伝されてるAsukaの連載内容(後日談なのにルークが登場する)に矛盾が・・・
--もしかして、中身(精神)はルークだけど、外見(肉体)はアッシュ、って意味だったのでは?
--ちなみにコンタミネーション現象に関するサブイべを全てこなすと回答が見えます。答え? 自分で探そう。面倒な人はコンタミネーション現象についてググレ。
---全てサブイベントをこなしても断定は不可能。何故なら、コンタミネーション現象の通りに事態が進んだのならば、サブイベントによって回答は自ずと見えてくるが、実際にはコンタミネーション現象の通りに事態が進んでいない為。断定するには不確定要素が大きすぎる
----だがEDでのジェイドのあの表情やアニメ版でミュウが「ルーク」に飛びつかなかったこと(+スタッフの「ティアが「ルーク」に抱きついてはいけない」発言)が「ルーク」の記憶を持った「アッシュ」(ルークを取り込み再構成した身体+アッシュの精神・人格)という証明かもしれない。
-----それをやったら「帰ってきたのはレプリカルークです。」と明言しているようなもんだからでは避けたのでは?
------どっちにしても、やっぱり断定は不可能だろうな。
--その「公式見解」とやらが、スタッフからプレイヤーへの「予言」である可能性もあるしね。
---ゲーム中での描写や情報は玉虫色で、どうとでも取れる。しかし「帰ってきたのは「ルーク」の記憶を持った「アッシュ」」という一言で、未来が決定されてしまっているかのように見える。&br()「公式で言われてるから、そうなんだろう。」じゃあ、予言を妄信したオールドラントの連中と一緒じゃないか。
----予言に縛られない存在(レプリカルーク)を分身として、あの世界を旅し続けたプレイヤーの最後の仕事。それが「公式見解(シナリオ)」という預言(スコア)を乗り越える事…。とか考えたら、何かカッコ良くない?
-----「俺たちは未来が選べると信じている」この言葉を踏まえるなら、彼らの未来も我々が自由に信じて良いはずなんだけどなぁ。
-ゲーム本編では明確な描写がなく、更に不確定要素が大きすぎて特定が不可能な上、電撃の攻略本も明言したとは言えず、公式が宣伝している後日談でルークが登場している件もあり、結局、真相は謎であると言わざるを得ない状況である
--実弥島監修じゃないものは非公式(二次創作)と言えるかもだがなんともはや。
-誰も気付かない、ヒロインがティアだということに
--エンディングで最初に駆け寄ったのもティアなのに
-アビスの続編が出ないかぎり、この論争に終わりはこないだろう。
--「シュレーティンガーの猫」状態を楽しむのが一番だと思います。
---ちなみに「シュレーティンガーの猫」とは本来は量子力学の話だが、それが転じて「観測されていない事は、どんなに矛盾していようと同時に存在する事が可能である。」みたいな使い方をされる。
----つまり、アビスの続編が発表されないかぎり、「帰ってきたのはオリジナル・ルーク(アッシュ)である。」「帰ってきたのはレプリカ・ルーク(ルーク)である。」「あのEDの後にバチカルの自宅に帰ってきてみたら、もう一人赤毛の男がリビングで飯食ってた。」という複数の未来を妄想することが可能なのだ。もう、それで良いじゃない。
--さらに意地悪な事を言うと、例え続編が出たとしても、それが確定とは限らないのだ。&br()オリD→D2→リメDを思い出してほしい。ダリス(マリーさんの旦那さん)の生死が上書きされまくっている事にお気づきだろうか?
--さらにさらに、攻略本などで「帰って来たのは「ルーク」の記憶を持った「アッシュ」」と言っていたとしても、それすら確定では無いのだ。&br()シンフォニアを思い出せ。ゼロス死亡ルートが正史とか言われてなかったか?でもS-ラタトスクではどうだった?
--さらにさらにさらに、同じ物語なのに2パターン発売されたものも無かったか?X箱とPS3とかさ。
-自分だけの真実を大切にしてください。貴方が信じたそれが、貴方だけの正史になりますよ。
--そして、その「自分だけの真実」を他者に押し付けないように気をつける気持ちが大切だと思います。
-この辺の詳しい話は、[[こちら>ネタページ:テイルズオブジアビス(TOA)]]で行っております。
-レイズでは自分がレプリカであることを話したのは自分が作られた存在であることを悩んでいた[[イクス>ネタページ:イクス・ネーヴェ]]と[[その鏡精>ネタページ:コーキス]]に対してだけ。そのため、他のメンバーには「アッシュの双子の弟」と話している。
--なお、レムの塔以降から具現化されたことで死期を悟っていた状態だったがティル・ナ・ノーグでは音素乖離による死の運命から逃れられたことでイクスには「命をもらった」と感謝を述べている。死の運命からも逃れ、「[[兄貴>ネタページ:アッシュ]]」と和解しかなりエンジョイしている。
#endregion

#region(close,一目でわかるルークの軌跡)
< `ω´>←初期
(#^ω^)か<#`Д´>←親善大使
(´;ω;`)←断髪後
(´・ω・`)←後ろ向き
(`・ω・´)キリッ←ラスト近く
-ボイスデータでは長髪版、親善大使時限定、短髪版で3種類。中の人の仕事で言えばアッシュ込みで4つ。お疲れ様です…。
--EDの「ルーク」も加えれば5つ。本当にお疲れ様です。
--アニメでは、さらにブウサギの声もやったらしいです。お疲れ様にも程がある。
#endregion

#region(close,RM3のフレンに対して)
#aa(){{{
                             イ  ___,ノ}
                       ヽ  / {/ヘ、  ∠._
                       )Vヘ /   `丶、<,_
                     //   V {        ` 'ー-ァ
                    / /   /-┴| ,  {     ヘ  <,_
                      / /   |- 、_ l {  ト、     ', \
                        / ∧   {: |r┬ュ≧  ',_\   ',、_゙丶、   おーい、ガイ!
                    / /「ム 从 l `¨  \ マ'゛\  '、   ̄    あれ?なんか感じ変わったな!
                      /   八ハ  |         / ヽ { \ 、      つーかその服ダセーな!
                   ,   /  | ヽ l==┐ , --┐_八 ハ}ヽ}
                 / /   |  |  !| ヽ   ノ 「 ̄||ヽ}
                / /   /|  |  !ト、   ̄ , イ /.|
              / /_, イ   |  |  !|  `7 ´ i| / |
          / ̄ ̄       !   |  |  !|  ,/ヽ  jj/i  ト、
         /    ヽ       ヽ |  | 〈(   ,.=彡' i  | ヽ
.      / ̄ /    }      │  |   \〃   / i  |  i
      〃 O /     {      ,  |  { r=彡'   /  i  |  |
    ノー--‐'       {   /  |  从(          i  |  「|
   /          、 /  /  |  {{ (〇)つ     リ  |  {」
  [ ̄ヽ         ∨  /  |  ト、_      / i  |/ │
  / ̄\\         j/ /     |  {  ̄))      i  l   |

}}}
#endregion


[[ネタページ:ルーク・フォン・ファブレ>ネタページ:ルーク・フォン・ファブレ]]へ