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ネタページ:エミル・キャスタニエ - (2020/12/20 (日) 01:34:33) のソース

*エミル・キャスタニエ / Emil Castagnier
#ref(エミル.jpg)
>「勇気は…夢を叶える魔法?」「ファミレスのくせにコーヒーがねぇってどぉいう事だァ!?」「泣き喚けぇ!」
>「精々[[マーテル様>ネタページ:マーテル]]に祈るんだな・・・楽に死ねますようにってよぉ!」「[[ロイド>ネタページ:ロイド・アーヴィング]]の『ロ』はロクデナシの『ロ』だぁ!」
>「勇気は夢を叶える魔法だよ」「僕は・・・それで友達が出来た」
>「遊びは・・・終わりだ・・・!うおおおぉぉッ!この一撃で・・・!沈め!」 
>「アーッハッハッハ!闇に飲まれろ!アイン・ソフ・アウル!」
>「ここで、終わるわけにはいかない!うおおおぉぉッ!負ける、ものかぁッ!」
>年齢:16歳(外見年齢) 性別:男性
>身長:169cm 体重:60kg
>職業:剣士
>声優:[[下野 紘>ネタページ:下野紘(声優)]]
>称号:[[すけべ大魔王>称号:すけべ大魔王]]五世(公式では四代目) [[ラタトスク>キャラクター:ラタトスク]]の雑兵
>出身地:パルマコスタ(とされている)
>『TOSラタトスクの騎士』の主人公。
>へタレ二号(一号は[[ルカ>ネタページ:ルカ・ミルダ]])。魔物を使役出来る二重人格者。気弱と邪気眼を使い分けるが目の色ですぐバレる(プレイヤー限定らしい)。
>光属性の秘奥義を放ちながら「闇に飲まれろ」はある意味名言。 
>押され気味とはいえバカップル代表。
>川´_ゝ`)「空気は・・・夢を叶える魔法?」
-祝、3代目僕っ子主人公。[[リオン>ネタページ:リオン・マグナス]]はあくまで裏の主人公です
-主人公のテーマBGMの中でもダントツで邪悪 http://www.youtube.com/watch?v=mKt_cQshzlM
--まあラタトスクが「魔物の王」だの「魔界の門の番人」だのいわれていればそうか・・・。
-原作OPや公式イラストの剣の形が特殊だが、特に意味はない。あれは柄が特殊なただの「ロングソード」です。&br()なお、抜き方についてはAのルークを想像していただきたい。
-怒る(ラタトスクモードになる)と目が充血し、性格も凶暴になる。
--そうなると相手目がけてボールを打ち始める。そのうち全身が黒く変色し、デビルエミルに進化する。
--魔物の王であるラタトスクの力を借りて戦う「ラタトスクの騎士」。「"ヲタ"トスク」じゃないぞ!
---よって魔物を使役して戦うことができる。マンドラゴラ超可愛い。
--パルマコスタで起きた「血の粛清」で両親を亡くしたため、首謀者とされている前作主人公・ロイドを憎む。
---が途中で和解、最終的には彼に攻略されかけるほどの仲に。
---二週目に仲間を引き継ぎ、負けイベントである[[<ネタバレ>>ネタページ:ロイド・アーヴィング]]戦で[[<ネタバレ>>ネタページ:ロイド・アーヴィング]]をソードダンサーやフェニア様でボッコボコにするのが趣味。
----RM3ではロイドに特製からあげ弁当を食べられて恨みを持つ。(中の人ネタ)
----ツインブレイヴでは一方的にロイドを敵視。そんなところ原作再現せんでもいいのに…。
-----以下、連携秘奥義での掛け合い↓&br()ロイド「後を頼むぜ、エミル!」 エミル「''黙れ…俺に命令するな!''」&br()エミル「''うおおおおお!ロイドオオオオオ!!''」 ロイド「何だよ!?敵はあっちだろう!」&br()ロイドェ…
--騎士に相応しい格好を、とのことで無理やり変身(?)させられた。
--チューブトップにマフラー…結構スゴイ格好である
-そのラタトスクモードなのだが、中盤辺りになると結構頻繁に出てくる。エミルのちょっとした怒りにも反応する。
--その一例↓&br()エミル「船に乗りたいんです」→船員「こんな時に船に乗りたいとか怪しいな。まさかお前らが放火魔じゃ…?」→ラタ「''…何だと?もう一度言ってみろこの節穴野郎!''」
-空中での連携に特化(というより、空中コンボしないとそれほど強くない)しており、RM3参戦時はその再現に期待がかかる。
--しかし、空中特化という割に空中で特技を使うと地上で奥義に繋げなかったり、空中で奥義を使うと秘奥義に繋がらないという欠点を持つ。実はハメ技や襲爪岩斬破があるので地上で戦った方が強い。
--実際に発売されたRM3は一切の技が空中発動できないため空中コンボが使えないので空中お手玉はできない。しかし、個性的な技が多い上、激しく宙を乱舞するので見た目は華々しい。性能はタイマン向けだが。
--また、原作ではアクセル・グラキエスをつけた瞬連刃で無限コンボ可能だが、これは再現されなかった。
-秘奥義といい、二重人格といい、スパ○ボの久保さんと似ている。
--エミルの正体が<ネタバレ>かつ原作での設定がかなりややこしいので出れるかどうか・・・。
---設定のせいで、ゲスト出演も難しそうだ・・・。(もう一人のディセンダーとかそういう設定にすればいいのかもしれないが・・・)
----正体にさえ触れなければ「記憶喪失で時々ラタトスクが憑依する(精霊の力を借りて戦う)村人A」とかにするといいかもしれない?
-----RM3では「[[誰か>ネタページ:リヒター・アーベント]]に殺される夢を見た」や「リヒターの[[親友>ネタページ:その他キャラ(TOS-R)]]に似ている」という発言は確認されているのでラタトスクは存在はしているらしい。
------また、スキットで魔物と友達で「皆いい奴ばっかり」と言っている。魔物を従える能力も健在のようだ。
------緑エミルで戦うことはできないが、ステータス画面では緑目で構えている姿を見ることが出来る。
-主人公だが、得意属性は主人公には珍しい闇。秘奥義の「[[魔王獄炎波>術・技:魔王獄炎波]]」も闇。 
--しかし闇に呑まれろォとか言いながら「無限光」を表す光属性の[[アイン・ソフ・アウル>術・技:アイン・ソフ・アウル]](追加秘奥義)をぶっ放す。どうみてもアバンストラッシュである。
---しかしリヒターに「[[エターナル・リカーランス!!>術・技:エターナル・リカーランス]]」で跳ね返される。魔物のコンプリート率で威力上昇するため最初は弱い。TP消費が1~100とムラがある。しかも物語終盤から使えなくなる。とんだネタ技である。
----おそらくRM3に出た際はアイン・ソフ・アウルが秘奥義になると思われる(リヒターと対になる感じで)。また、その場合[[ジューダス>ネタページ:ジューダス]]や[[アニス>ネタページ:アニス・タトリン]]のように魔王獄炎波からの連携と思われる(基本的に連続秘奥義は、最後に出した技が秘奥義名となるため)。
-----実際は「魔王獄炎波」だけでアイン・ソフ・アウルはなかった…
--ちなみに物語終盤から赤→緑となり、技ボイスが変化する。http://www.youtube.com/watch?v=iv6ZEz0nPE8&feature=related
---余談だが自作自演の時にも専用にボイスがある。つまり赤エミル、緑エミル、自作自演で3種類ある。
----中の人の仕事で言えば赤エミル、緑エミル、自作自演で3種類とアステルで4つ。お疲れ様です…。
----超序盤の、文字通り「村人A」状態の頃のへろへろ戦闘ボイスもある。&br() 中の人さま、本当にお疲れ様です。
--「遊びは終わりだ。この一撃で、沈め!!→アーッハッハッハ!闇に飲まれろ!、アイン・ソフ・アウル!デッドエンドシュート!」にすればよかったのに、属性的な意味で。
---その際、髪が青くなるんですね、わかります。
--緑&赤眼のオッドアイカットインとかでアインソフアウル改があればよかったのだが。
-手先が器用なのか凝り性なのか、大根で白鳥を作ったりする。
--ラタトスクはエミルと違い雑っぽく見た目は凝らないが味自体は美味しいらしい。 
-料理、特に女性が調理した物に対する運勢は最悪で、[[しいな>ネタページ:藤林しいな]]と出会うまでずっと「女性は皆料理が下手」と思っていたらしい。
--料理が改善される前の[[マルタ>ネタページ:マルタ・ルアルディ]]、フルーツ料理しか作らない[[コレット>ネタページ:コレット・ブルーネル]]、ポイズンクッキングの[[リフィル>ネタページ:リフィル・セイジ]]…なるほど、確かにハズレクジばっかだ。
-温泉でマルタに襲われた。そして、ガイと同じような形で"[[例の称号>称号:すけべ大魔王]]"をいただきました。「そんなのいやだぁ~~!!」
--そしてロイドの悟りが聞ける。(悟りと言うより諦め?)内容が気になるならロイドのネタページへGo
-どさくさにまぎれてラスボスに好きですとか言っちゃう。
-勇気は夢を叶える魔法。この言葉によって夢が叶った
--その夢とは友達。勇気を出したおかげでお嫁さんが出来た・・・あれ?
---ちなみに記念すべき友人第1号は何とコレット。マルタはあくまでお嫁さん
----だがRM3では「マルタが初めての友達」と言っている。友達…?
-コレットとボケた時のスキットは必聴物。筋金入りの天然ボケと更なる天然はどれ程のカオスな話になるかよく分かる
--聞いて居ると[[ジーニアス>ネタページ:ジーニアス・セイジ]]に来て欲しくなるほど。マルタ程度の突っ込みじゃ無理だ
--マルタ「何、このボケ合戦・・・オチは・・・?」
--ちなみにこいつも「豚が・・・」っていう。TOS-Rはやけに豚にこだわるな・・・。
--気になった人はエミルの奥義「虎咬裂斬刺」を撃ってみよう。豚が・・・。
---ちなみにラタトスクモード時限定。
-別にアホ毛でラタトスクと交信したりは、豚が・・・。
-唯一、3つのマルチエンディングが存在する主人公(TOSとTOIは相手が変わるだけだったがこちらは結末が変わる)。バッドエンドはPS版TOD以来なかったが・・・。
--とはいえ攻略本によるとバッドエンドはifルート、トゥルーエンドは「ノーマルエンドのその後」(ノーマルはトゥルーの途中まで)という意味合いらしいので正史的にはトゥルーエンドが正しいらしい。
-TOV陣の大人気が目立つが彼自身も第4回人気投票では初登場ながら第10位(ちなみにお嫁さんは21位)、第5回は12位、第6回は11位にランクイン。
--ユーリ&リオン殿堂入り後の第7回は8位と、初めて一桁台に浮上と今まで勝てなかったロイド(9位)に遂に初勝利(当初の公式では逆だったが、誤報と判明)。
---他、上記のラタトスクモードの豹変ぶりもあって、「ギャップが魅力的なキャラ部門」では2位となった。
--川´_ゝ`)「アビスといい、ヴェスペリアといい最近のキャラは豚が・・・。」
--TOIのキャラは何故かあんまり高くないけどね(一番高いのが[[スパーダ>ネタページ:スパーダ・ベルフォルマ]]の18位)
--アビス発売から早4年。そしてその後にリメD発売。
--スレちだが(というかwikiち?)第4回の人気投票はTOP10中の8人が藤島テイルズ。(エミルらTOS-Rの主要キャラは奥村大悟さんがキャラデザ担当の為、ノーカウント)
---それを考えるとリオン豚が・・・。
----川´_ゝ`)「リメイクされたのはいいのだが、私の人気があまり変わっていないのは何故なのだろうか?」
-TO-VSでの非参戦について公式は「エミルはマルタとセットで出したかったが枠が一つしかないので断念した」とコメントしている。
--[[嫁>ネタページ:マルタ・ルアルディ]]の参戦が決定したので恐らくRM3には出られるはず。
---アドベンチャースナックの箱にカットイン画像が先バレした事により、予想通り参戦が確定した。
----カットインは逆手持ちのラタモードなので秘奥義はアインソフアウル。はたして獄炎波からの連携はあるだろうか
-----と言うか、カットインのポーズがモロ魔王獄炎波のラストと同じなので獄炎波はあるはず。
-----獄炎波はエミル、アインソフアウルはラタのコンビネーションだったりして
------アイン・ソフ・アウルはなかった…残念だ
-実は、アクセルが付いていれば通常攻撃のみでの無限コンボが出来る。 
--やり方は通常攻撃の連携を蹴りで止める事。(例)斬り払い×n→蹴り→敵に少し接近→斬り払い×n→蹴り→敵に少し接近・・・以下ループ 
--此処まで来ると特技や奥義はぶっちゃけ、いらな(ry 
---RM3でも通常攻撃蹴り→斬り→突き→蹴り…でループできる。鋼体のない敵ならハメ殺せる。
-ハーツ特典DVDではアスラ状態のルカと秘奥義の撃ち合いをした。
--よく考えてみるとルカとは色々と共通点がある。気弱、「邪気眼」持ち、目の色(ルカは緑、アスラは赤)、空中コンボ使い、「魔王」系の秘奥義とか。ついでに身長もほぼ同じ。
--RM3のOP映像では涙目になりながらルカと抱き合っていた。ガイと[[フレン>ネタページ:フレン・シーフォ]]の共闘も見られたしスタッフ公認か?
--「ラタトスクモード」という名称は存在しないため「黒エミル」と[[ハロルド>ネタページ:ハロルド・ベルセリオス]]に呼ばれている。
-ツインブレイヴに参戦決定!…しかし、「虎''吼''裂斬刺」やら「魔王獄炎''破''」やら使用技に誤字が目立つ。
--製品版ではちゃんと修正された。良かったね。
---秘奥義は魔王獄炎波だけだがドタドタが削除されテンポが良くなった。
---今作ではきちんとラタトスクの設定がある。また、緑エミルが一応使える。
---原作と違いリヒターがいないためほとんどマルタにのみ目が向いている。また、リヒターの「勇気は~」の代わりに[[ブルート>ネタページ:ブルート]]が残した言葉「恐れよ。されど手を伸ばせ。そこに希望を掴み取らん」が座右の銘。
-キャラデザ繋がりから、[[ルドガー>ネタページ:ルドガー・ウィル・クルスニク]]の特典DLCコスに選ばれる。身長差は1cmしかないが、青年にあのコスはなかなか厳しいものがある…。
--ちなみにBGM変更は「Full force!」(ラタトスク版)と「Antinomy」(低確率)。
-タクティクスユニオンでは「ラタトスクモード」は「二重人格(もう一人の僕)」扱いされている。やはりラタトスクモードの設定は扱いが面倒だからだろうか。
-Wii版の時点で白衣・村人時・普段着と3種類コスチュームがあるのに着替えができなかったが、ユニゾナントパック版ではコスチューム変更できるのだろうか。もしできるなら没になった水着も搭載してほしいものである。
--残念ながらコスチュームは搭載されなかったが、欧州版で追加されたヘッドチェンジ用装備「指名手配ロイドマスク」を装備させておけば連続で9回通常攻撃できるようにパワーアップした。
-初期設定での名前はソレイユ(Soleil)。意味はフランス語で太陽であり、マルタの名前(セレネ)とは対照的。
-レイズでは2017年9月のイベント「闘技場復興大作戦」でマルタと共に参戦。やっぱり戦闘時はラタトスクモード。粗暴なラタトスク様は相変わらずなので「ごろつきのチャンピオン」呼ばわりされる…。
--RM3と違い崩蹴脚はイグニス、鳳翼旋はウェントス、瞬連刃はグラキエスを装備している状態だが、穿孔破にルーメン、空牙衝にアクアは付いていない。まあ空牙衝にアクアが付いていたらコンボしづらいが、具現化したタイミングがマーテル教会聖堂クリア付近とも取れなくもない。
--トニトルスは天衝裂空撃に付いている。ちなみに原作でトニトルスが付くのは虎乱蹴。
--ツインブレイヴのシリアス編の最後を除くと長らく外伝系に出る時は戦闘時はラタトスクモード固定だったが、オーバーレイ魔鏡実装に伴いエミルとラタトスクモードの切り替えができるようになる予定。
--また、3/22のアップデートで新規描き下ろしで[[エミルのカットイン>https://img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/talesofdic/attach/46/3589/レイズ.jpg]]も追加された。
--通常及び魔鏡技ボイスもそれぞれ異なり、.hackコラボではエミルにカイトの衣装、ラタトスクに三爪痕(蒼炎のカイト)の衣装が与えられるなどきちんと二人に対等な扱いをされている。
-クレストリアにも登場。外伝系ではわりと珍しく、ラタトスクモードにならずに戦っている。

#region(ネタバレ)
#asciiart()その正体はデリス・カーラーンから植樹された世界樹カーラーンの精霊[[ラタトスク>キャラクター:ラタトスク]]自身である。「エミル」はラタトスク復活を悟らせないために新たに作り出された仮の人格。
-しかし「エミル」に精霊としての記憶があるわけではなく、彼は作り出されてからの記憶しか持っていない。…と言われているが「エミル」にもリヒターに殺された記憶はあるので二重人格というより人格が2つに分かれてしまっていると言える。
--精霊としての記憶や知識を持つのは本来の精霊ラタトスクである「ラタトスクモード」のエミル。
---しかし物語終盤まではリヒターからの攻撃で一度死んだためにラタトスクモードも記憶を失っている。どっちの人格も記憶喪失なのでややこしい。
----この時まだ何のチート補正もない怒りのリヒターにやられたのは「目覚めたばかりで力を失っている」と本人は言っている。
----「世界を滅亡させようと企む魔王」というリヒターの発言は正しかったので記憶喪失でなかったり、改心しなければラスボスでもおかしくなかった。
-----リヒターが主人公だったらファンタジアの如く、仇討ちのための旅をする主人公が世界を滅亡させようと企む魔王を倒すRPGになっていたかもしれない…。
-本物の「エミル・キャスタニエ」はまったくの別人であり血の粛清で既に他界している(公式サイトの「エミルの日記」は殺害された本人のもの)。
--ちなみに「キャスタニエ」は「栗」という意味。北欧神話でのラタトスクはユグドラシルに住む栗鼠なので、ラタトスクと関係した名前である。
--彼の姿はラタトスクに殺害されたリヒターの親友、アステルのものである。本物の「エミル」は黒髪の少年。
--精霊ラタトスクはアステルとリヒターを見下ろしていることから高い位置にいること、コアに描かれているのが蝶であることから蝶の姿とも予想できるが、本当はどんな姿をしているかは明かされていない。
---よってエミルはルークに続く歴代2人目の「『人』であるが『本当のヒト』ではない」主人公ということになる。
----因みに全てのテイルズを含む場合だと「テイルズオブブレイカー」のミカが加わる事でエミルは三代目になる。さらに「テイルズオブエクシリア」で四代目としてミラが登場した。
-また、年齢は16歳ということになっているが、これは本物のエミルの年齢(享年)。ラタトスクが出会った当時のアステル(仮初の肉体のモデル)の年齢は18歳であり、ラタトスク自身は1万年以上前から存在している。
--実質の最年長主人公(歴代の男性キャラでも最年長)であり、エミルという人格としてなら最年少主人公(作られてから数カ月)でもある。
-ところで、時系列的に未来となるファンタジアではグレムリンレアーやらプルートやら魔界の住人が現れているが、彼は仕事をしているのだろうか?まさか、サボってる?
--「世界がマナがなくても存続できるようにして、マナは精霊の生命の源と魔界の門ギンヌンガ・ガップの封印にする」とか言っていたので、魔科学で大量にマナが消費されて枯渇しかけているファンタジアでは封印が解けてしまっているのかもしれない。ラタトスクもマナで生きているから世界樹復活までは消滅寸前でもう力がないのかも?
--なりダンXでも[[すず>ネタページ:藤林すず]]が「魔界の王と魔物の王は別に存在する」と発言しているので「魔物の王」としてのラタトスクの存在はあるらしいが、名前は忘れられている。
-余談だが、リオンとジューダスが人気投票で分けられていたが、エミルとラタトスクは分けられているのだろうか?
--とはいえラタトスクは『その他・自由記載』扱いなのでそれ程の影響はないだろう。
---というより、「どっちもエミル(同一人物)」として扱われているので同一枠なのだろう。
-原作のとあるサブイベントで、なりきりダンジョン1の[[ノルン>ネタページ:ノルン]]とは親子の関係であることが明かされる。
--ラタトスクが宿っていた前の大樹の株分けからノルンが育ったのがデリス・カーラーンの大樹だが、マーテルの大いなる実りによって再生した経緯もあり、ノルンはラタトスクの娘であり、マーテルの娘のような存在。
---ちなみにこのサブイベントでマルタから「&b(){隠し子}が居たなんて酷い」と言われた。
-VSで「ラタトスクの間」だけは出ているが、VSの世界樹の精霊はマーテルって設定があるので扱いづらいためか出演できなかった。
--設定がどちらかというと悪役側ポジになってしまうし、マナや世界樹という世界観には合わないのも問題…というより、外伝系での世界樹の精霊=マーテルがほぼ固定化してるので扱いづらい。
---ツインブレイヴでは命の精霊の友人だった精霊という扱い。
----数百年前、世界が滅亡に瀕した際に命の精霊が世界樹になったことで世界は滅亡の危機から救われたのだが、友の犠牲のもとに世界は成り立っているのに人間が自身の欲望で世界樹を弱らせシュヴァルツを生み出したことに怒りを覚え、ラタトスクは世界樹のもとに向かおうと考えていた。この辺りデュークの設定と似ている。
----どのような方法かは不明だが、「国家テロリストのブルートが復活させようとした人間を滅ぼす魔王」と言われている当たりコアから復活した暁には人間を滅ぼす予定だったのかもしれない。
-ツインブレイヴではラタトスクはコアの状態で登場。原作と違いエミルはただの人間であり、赤目モードはラタトスクに憑依された状態でありエミル=ラタトスクではない。
--戦闘時のみラタトスクが憑依。シナリオではずっと緑エミル。
--ずっと赤目モードでいると精神をラタトスクに侵食され最終的には完全に乗っ取られるという設定。
--マルタの危機に戦うため、二度と戻れないことを覚悟でラタトスクに憑依させる。ラタトスクはそんなエミルの勇気に免じて「チャンス」を与える。
--上記にある緑エミルはラタトスクとの一騎打ちでのみ使用可能。[[別カットイン>http://www31.atwiki.jp/talesofdic?cmd=upload&act=open&pageid=46&file=%E7%B7%91%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%AB.jpg]]も存在。ただしフリーモードなどでは赤目モードなのでその時しか使えない。
---最終的にラタトスクはエミルにマルタを託して消滅する。原作に比べるともっと不遇な気がしないでもない(原作も「あんたなんかエミルじゃない!」とマルタに言われるけど)。
---まあ今回は「もうひとりのエミルにひどいことしちゃった」と反省する描写もあるので原作の改善はされている。
-レイズでのオーバーレイ魔鏡のきっかけはアステルと出会ったことで浄玻璃鏡が反応。元の世界では[[ヴェリウス>キャラクター:ヴェリウス]]の力を借りて封じ込めたラタトスクと対話を図り、2つの人格が共存した。
--ちなみに精霊装も実装。精霊である彼が精霊を纏うことになるとは…。
---彼が纏うのはテネブラエ。なので厳密に言えば闇のセンチュリオンの力を纏うことで具現化で失ったラタトスクの力を一部取り戻す、という扱い。
-クレストリアではラタトスクはエミルが流行り病で意識を失い死にかけた際に謎の術士([[プレセア>ネタページ:プレセア・コンバティール]]や[[ミバル師範>ネタページ:その他キャラ(TOCr)]]に実験を施した人物と同じと思われる)によって人間と魔物を融合する実験の人体実験によって生まれた魔人とされている。
#endregion

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