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*アスラ(あすら) **概要 イノセンスに登場したキャラクター。 **登場作品 #region(目次) #contents(fromhere=true) #endregion() ***イノセンス #ref(アスラ.gif) >年齢:人間なら30代後半 性別:男性 >身長:190cm 体重:100kg >声優:小山 力也 >ラティオと敵対するセンサスの将軍。 >性格は勇猛果敢、豪放磊落。 >とある覇業を達成する為にセンサスを統一した覇王。 #region(close,ネタバレ) >かつての神の世界である天はセンサスとラティオに二分されており、その内のセンサスに所属する戦神。 >人間も過去は神であったが、何らかの罪を犯したとされている。 >そのため、彼らを世界を天と地に分け、牢獄として地に人間を閉じ込めたことが始まりである。 >ところが、そのために世界のバランスが崩れ、人間の信仰心を使って世界を維持していたが、 >それでも維持する力が足りなくなり、人間の魂を狩ってその力に当てていた。 >ここに来て反対する派閥が現れた。それがセンサスであり、世界をこれまでのように維持しようとする神々をラティオという。 >この物語には「創世力」(世界創造の神の意思が宿る、願いを叶える力とでも呼ぶべきもの)が存在、間違えれば世界そのものが消し飛びかねない危険なものでもある。 >天地を分けたのもこの力によるものであり、事実上センサスのトップであったアスラ(仮面を被って魔王と称していたらしい)は、この力を使って天地を元通りにするつもりだった。 >しかし、発動にはその願いを同じくする二人によって発動させるか(ラティオ側の解釈)、もしくは発動者が最も愛するものを手にかけなければならなかった(センサス側の解釈)。どちらの方法でも発動はする。 >当初はセンサス側の解釈しか知らなかったため、アスラが最も愛する者はイリアの前世に当たるイナンナであり、彼女を犠牲にすることを拒んでいた。 >これに対し、ラティオから寝返った、アンジュの前世であるオリフィエルからラティオ側からの解釈を伝え聞き、こちらの方法で発動しようとした。 >しかし、元々天地の融合には反対だったイナンナはアスラを裏切り、デュランダルでアスラを貫いた。 >アスラもまた絶望からデュランダルをへし折ってイナンナの胸を腕で刺し貫いた。三者はその場で絶命する。 >これが創世力の前で行われたがために、センサス側の解釈による創世力の発動条件を満たしてしまい、 >二人の願いが同時に叶えられようとした。 >つまり、アスラの願いである天地の融合とイナンナの願いである融合の拒絶である。 >このため、天が崩れて地に向かった後、そのまま融合できなかったという現象が起こり、ルカのような転生者やレムレース湿原に出現するゾンビが生み出されることになった。 >このとき、アスラの心は「絶望」と「理想」とでも表現すべき二つに割れており、ルカは「理想」側と言える。 >もう片方が「絶望」側と言えるマティウスへと転生した。 #endregion #right(){&link_up(▲)} **イノセンスR &blankimg(アスラ.jpg,width=220,height=300) >ルカの前世。 >天上の国センサスの将軍。 >その圧倒的な力と威厳に満ちた態度で自軍をまとめ、 >ついには天上界統一を成し遂げた。 >敵国から逃げてきたイナンナのことを溺愛している。 #right(){&link_up(▲)} ----