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キャラクター:ユリウス・ウィル・クルスニク - (2012/12/08 (土) 19:52:21) のソース

*ユリウス・ウィル・クルスニク
#region(目次)
#contents(fromhere=true)
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**エクシリア2
&blankimg(ユリウス.jpg,width=220,height=300)
>「ルドガー……俺を信じてくれ」
>年齢:28歳 性別:男性 
>身長:180cm 体重:??kg
>声優:大川 透
>ルドガーの兄で、クランスピア社の特殊戦闘部門における看板エージェント。
>クランスピア社はエレンピオス有数の総合企業で、
>エージェントとは、その各部門で認められたエリート社員である。
>責任感が強く面倒見が良い性格だが、
>ルドガーに対しては、思いやるがゆえに少々口うるさくなってしまう傾向がある。
>ルドガーのつくるものなら何でも喜んで食べるが、特にトマト料理が大好物。
>機嫌のいい時には、幼いルドガーを子守するときに歌った「ある歌」をハミングするクセがある。
>ルドガーの初出勤日に起こった事件をきっかけに、行方不明となってしまう。

#region(ネタバレ)
>クランスピア社総帥ビズリー・カルシ・バクーとそのメイドだったコーネリア・ウィ・バクーの間に生まれる。
>かつては父を慕い、彼と一族の期待に応えるために11歳ごろから分史世界の破壊に関わっていたが
>父がクロノスと戦い、クルスニクの鍵であった母コーネリアを道具として使って失ったという事実を後に知り家出。
>また自身の骸殻能力の非才さや限界を知り自暴自棄になった。
>その頃はリドウと分史世界の破壊の数を競ったり時歪の因子を探す手間を省くために皆殺しを行なっていた。
>偶然ルドガーの母クラウディアとルドガーと出会い何らかの事故でクラウディアを死に至らしめた後、
>祖父マルクスに協力してもらい異母弟ルドガーを自身のもとで暮らせるよう戸籍をいじった。
>初めは自身のパワーアップ目的で時計を奪うために引き取り、後々には魂の橋として利用するつもりだったが
>やつれて深夜に戻ったユリウスのために7歳のルドガーが好物のトマトソースパスタを作ったことに心を入れ替える。
>クルスニクの一族の宿命に関わらせずルドガーを幸せに暮らさせることを誓い、
>クランスピア社の入社試験ではルドガーをビズリーに会わせないために意図して落とした。
>カナンの地の道標を先回りして集めようと考えたがクロノスの妨害に遭う。
>分史世界のキジル海瀑でルドガーの覚悟を見て、「マクスウェルの次元刀」を返した後は
>ルドガーの邪魔をさせないため自分からクロノスと戦い幾度も交戦。
>カナンの地登場の際に再び登場し、「カナンの地へ行くには強いクルスニク一族の命が必要」と教え
>すでに時歪の因子化して先の長くない自分の命を使うよう主張する。
>この時ルドガーの選択で彼の運命が変わる。
>
>#region(ユリウスエンディング,close)
>兄を殺すなんてことはできないと苦悩するルドガー。
>世界のためにカナンの地へたどり着かなければならない、そのためにユリウスには死んでもらって魂の橋を架けてもらう、とユリウスに刃を向けるガイアス。
>ユリウスを守るため、ルドガーはかつての仲間たちに刃を向け、その手に掛けてしまう。
>残り少ない時間であっても、兄のために時間を使おうと誓うルドガー。
>兄に対して向けた笑顔は、まるで仲間たちを手に掛けたことなど兄のためならば大したことではない、と
>言うようであった…。
>そんな彼を見て、「俺なんかのためにすべてを捨てたのか」と言いつつルドガーがそこまでして自分を
>選んでくれたことを喜ぶ自分がいることにユリウスは気づくのだった。
>#endregion
>
>#region(正規ルート,close)
>兄を殺すと覚悟したルドガー。
>一族の悲劇とビズリーの野望を止められる覚悟と実力があるか試すために一騎討ちを行う。
>ルドガーによりとどめを刺されたあと時歪の因子化により自分の望んでいたルドガーが平和に暮らす分史世界が誕生。
>そこで正史世界のルドガーが訪れた時は彼の心情、自分が時歪の因子であることを悟り、
>「もう行け、ルドガー。守ってやりたい子がいるんだろ?」と背中を押す。
>ルドガーが笑って前に進めるよう証の歌を歌いながら彼の手に掛かり、魂の橋となった。
>#endregion
#endregion()
#right(){&link_up(▲)}
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