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ネタページ:ロゼ - (2015/06/07 (日) 15:22:42) のソース

*ロゼ / Rose
&blankimg(ロゼ.jpg,width=300,height=180)
#region(close,サンプルボイス)
>「密売とか持ちかけてくる変なのもいるけど、あたしらは信用第一!それがあたしたちのプライドってやつ!」
>「わかんない。助けてよかったのか、これから判断する」
>「ごめんもサンキューもなし!スレイもあたしも、やることやったんだから!」
#endregion
>「もう遅いぞ? 助けたこと後悔しても」
>「片付ける!阿頼耶に果てよ!嵐月流・翡翠!」
>「片付ける!あたしの本気は、捉えられないよ!全部当てるよ!覚悟!ミリアド・サークラー!」
>年齢:不詳(スレイと同年代とのことだが…?) 性別:女性
>身長:160cm 体重:??kg
>声優:[[小松未可子>ネタページ:小松未可子(声優)]]
>キャラクターデザイン:藤島康介
>武器:二刀短剣
>好物:マーボーカレーまん
>商人ギルド「セキレイの羽」の一員として大陸を旅している少女。
>人付き合いが良い一方で、自分の意見を持ち、理不尽なことや納得できないことには決して従わない。
>高い霊応力を持つがなぜか天族を認識できずにいた。ある因縁からスレイ達に同行し、天族を感じる才能を開花させた。
>天族を認識できずにいたのはロゼの過去にまつわる理由があるらしい。 
-ローランス帝国における「導師と同種の奇跡を体現する者」が彼女ではないかと言われている。
--…かどうかはわからないが、彼女も天族と融合する『神依(かむい)』ができるようになるようだ。
-パッケージではスレイの斜め右後ろのミクリオと対になる位置に。そして[[アリーシャ>ネタページ:アリーシャ]]はそのさらに後ろの[[エドナ>ネタページ:エドナ]]の横に押しやられ…。
--[[ライラ>ネタページ:ライラ]]は上部中央に。もうヒロインが誰なのか分からなくなってきた…。
---しかし当初はOPアニメには出てこない予定だったらしい。なんなんだ…?
-明朗快活でパーティの明るいムードメーカーだが明かせない事が多いらしい。あれ、それなんて[[ロディ>ネタページ:ロンドリーネ・E・エッフェンベルグ]]?
-スレイに匹敵する霊応力を持つが天族を認識できずにいるとあるが、過去のトラウマが原因で天族が見えることを拒絶しているらしい。
--PVでは、ミクリオを視認した途端に彼を突き飛ばしている。とはいえ、突然見えたためにびっくりしたというだけだろうが。
-商人ギルド“セキレイの羽”の一員として大陸を旅している少女で、ある因縁からスレイたちの旅に同行するようだ。アリーシャの代わりに入るようで、一時的なものと思われる。
--一員というかギルド「セキレイの羽」を取り仕切っている頭領の立場。若くして頭領なのは、彼女の裏の顔にも関わってくるようだが…。
-歴代キャラ衣装は[[正史ミラ(X2版)>ネタページ:ミラ・マクスウェル]]。露出が少なくて残念。
--ネタバレ見るに鑑みて、歴代なら正史ミラじゃなくてロンドリーネや[[ルーティ>ネタページ:ルーティ・カトレット]]、強者なら[[リグレット教官>ネタページ:リグレット]]や[[インカローズ>ネタページ:インカローズ]]あたりがしっくりくる。
--体型がすべてアリーシャと共通なのでアリーシャも着ることができ、ロゼもまたアリーシャの[[シェリア>ネタページ:シェリア・バーンズ]]コスを着れてしまう。
---むしろ装備武器から、ミラよりシェリアの方がロゼには合うと思うが。そうなると「ラントの悪魔」か…。
-本作の不出来の責任を一身に背負わされることになってしまった。助けたこと後悔したぜ…。
--ロゼが好きだなんて言おうものなら全力で叩かれてしまう。純粋なファンは肩身が狭い。
---ストーリーや戦闘などありとあらゆるところで彼女は特別であり、例外的な存在とされる。特にストーリーではこの扱いから様々な矛盾や贔屓を生じさせることになってしまった。
----そもそもロゼを持ち上げたければ、最初からスレイ・アリーシャと並んでキャラ紹介しろよと言う声もある。
-アリ-シャとは逆に遺跡にも天遺見聞録にも興味なく、遺跡探索に熱を上げるスレイとミクリオの事を小馬鹿にしている。
--遺跡の扱いは雑。ティンタジェル遺跡群の仕掛けを適当に扱ってスレイを窮地に追いやったこともある。
---後悔する台詞は言っているのだが。
--そのくせスレイとミクリオの遺跡談義に無理やり割って入ろうとしたり…。
--もしリフィルやアンジュ、リタ達と共演したら反感買いそうだ。
-一応、作中でのマーボーカレーまんの発案者。
--「一応」というのは、その前から普通にマーボーカレーまんを取り扱っている宿屋もあるから。
-スレイのインナー姿同様、セキレイの羽時の衣装も藤島康介氏がデザインしている。単に衣装を一キャラとして考えるなら、藤島氏は今作でのべ4キャラ分デザインしたことになる。
-発売前に判明した術技
--分類不明:薙鎌、刺宴、羅刹咬
--秘奥義:嵐月流・翡翠
--神依中の術技:スレイと同じの模様

#region(close,ネタバレ)
-商人ギルド「セキレイの羽」はあくまで表の顔であり、裏の顔は暗殺ギルド「風の骨」。彼女はその頭領。
--つまり、序盤のレディレイクでルナールからスレイを救ったのは彼女達ということになる。 
-殺しても穢れない器を持つ。
--「殺人すると罪の意識から穢れる事が多い」とか言われているので「殺しても穢れない」というのは「本当の悪人だけ殺す」という矜持に従っているからとはいえちょっと危ない。善悪とはどういうことだ、殺人の罪と罰とは、という[[Vの前例>ネタページ:ユーリ・ローウェル]]もあるし。
--連続殺人をしていたが穢れていなかった犯人に対し「サイモンが何かしたんだとしても絶対に罪の意識だけはごまかせない人殺しは罪…どんな理由をつけてもその罪の意識を感じないで殺めてたあいつは怪物だったんだよ」と言っているが、殺人をしていても穢れないロゼはどうなのか?実際に作中では結構殺している。
---殺人は罪であることは自覚しており、誤魔化したりもしていないため、穢れはまとわない。そこが前述の怪物や憑魔化する人々との違いであり、罪を受け入れる覚悟と矜持がそうさせているのだろう。
---しかし、Vの前例で言われていた問題点は一切解決していない上にそれを持ち上げるような「死が救い」というような描写が多いのは倫理的にいかがなものか。
---スレイが戦場に駆り出された時の件から、罪悪感が穢れにつながりうる(あちらは「後悔」もあるが)ことが伺えるため、穢れないロゼは、「頭では罪だと分かっていても心から悪いとは微塵にも思っていない」か「矜持を盾に開き直っている」ように映る。穢れという設定自体の曖昧さが判断を難しくしているが、聞いていて気分のいいセリフではない。
----もっとも、後述にもあるように、デゼルがロゼの身体を用いて復讐の道具にしていたこと(当然殺しもあっただろう)も鑑みる必要はある。そのためにロゼがサイコパス的思想に至ったとも考えられる。
----「悪なら殺る」という殺人を是とする姿勢は最後まで変わらず、悪い意味で「ウィクエク=ウィク(ロゼはロゼ)」だった…。
----ちなみにロゼという名前自体が「血の花を咲かせる」という物騒な意味を持つ。そりゃサイコパスにもなるわ。
-彼女が神依をできるほど強い霊応力を持つのは[[デゼル>ネタページ:デゼル]]が5年前から時々ロゼの意識に関わらず乗り移り力を発現していたからで、序盤では度々デゼルがロゼの手助けに乗り移り力を使っている姿を見ることができる。
--アリーシャと違い、彼女がスレイの従士になっても悪影響はない。それどころか、アリーシャのアフターエピソードではスレイの加護無しで神依を発現している。ロゼがライラと契約したのか…?
---それに加えアフターエピソードではアリーシャを従士にする。さらにスレイと異なり目がかすむといったような事もないため、スレイに比べて導師としても優れているのだろうか?
---設定的には、スレイが負担を背負っているためロゼに従士契約の代償が及んでいないということだが、それが明確になるのは最後の最後だから非常にわかりにくい。
----本編でも自分が感覚を全て閉じることで大陸すべての人間に天族を見ることが出来る可能性を与えて負荷を被ることについて言及はしてはいる。
-アフターエピソードでは、妙にアリーシャに対してトゲのある言動を取っている。
--その後、共闘を続けるさなかにヘルダルフ打倒後、穢れたマオテラス浄化のために現在行動していると語っている。
--本編のエンディングでは「導師ロゼ」の一生を全うして年老いたフィルとトルメ兄妹、仲間の天族、次代の導師に墓参りされている。
---墓石には Numin と書いてあるが、これを現代標準語表記に直すと Rose になる... らしい。どう直すのかは不明。
---なお、ファミ通攻略本によるとこのシーンに居る導師はスレイでは無く、飽くまでスレイたちの志を継いだ別の人間とのこと。
-本編中でローランス帝国第二皇子コナンと婚約を結ぶシーンがある。
--題材上はデゼルの過去として出てくるのでロゼの影は薄めだが、見た目は現在のロゼと同じと微妙に変な点がある。これは本編5年前のことなので、バンナムの手抜きでなければ、ロゼは20歳は超えていると思われる。
---しかし「スレイと同じくらいの年」といった趣旨の発言がなされていたこともあるので、どうにも噛み合わない。14歳→19歳ならギリギリセーフか...?
-神依時の秘奥義カットやカメラワークはスレイ時のコピペやトレースではなく、どれも微妙に違っている。カメラワークは水神依時が分かりやすいか。
-どうも「プロデューサーの嫁キャラ」として作られたという説がある。
--声を担当している小松氏に対して馬場Pが「大好きです!」と発言していたり、Twitterでも馬場Pが小松氏のアカウントにアプローチしていたり、神依ロゼの服装を「ウェディングドレスのイメージです」と言っていたり…。公私混同して20周年記念作品をロゼマンセーゲーにシナリオ変更を行ったとしたならば許されない暴挙である。
---コナン皇子=王子と呼ばれている馬場、やらデゼルは馬場の投影キャラ(馬場の好きなブランドはディーゼル、http://i.imgur.com/l3vzjV8.jpgで被っている帽子がデゼルのものに似ている)などとも言われている…。
---小松氏の座右の銘と真名が同じ、小松氏の好きな映画が「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」でアリーシャDLCのサブタイは「瞳の中に映るもの(アリーシャの瞳に映るもの=友達(暗殺者)のロゼ)」等々中の人モデルで作られたキャラと言われる要素が多いので小松氏の年齢(26歳)がロゼの年齢ではないかとすら言われる始末。
---しまいには「ロゼがヒロイン」発言まで馬場Pから出る始末。ちなみに藤島氏はここまで大きい扱いとは思ってなかったため+サブキャラだと思っていたために地味な服装にした(暗殺者という職業のイメージから目立つ服は着せなかった)とTwitterで述べていた。
----この件についてはファミ通からも言及されてしまったが(一応特定の声優と伏せられてはいる)、馬場P曰く「そのようなことは、断じてありません」。これが本当なら小松氏への勘ぐりは止められるべきだが、インタビューの他の返答を見るに全く真実を話しているようには見えない...
--なお、キャラの特徴や趣味に声優のものが反映されるというのはリバースのキャラを始め前例があるため、これだけで馬場Pの小松氏マンセーの影響とは言い切れない。
-パーフェクトガイドにて「善悪を超越した存在」とまで言われている。
--これはもはやロゼに関する説明の全てを放棄したという事である。
---そもそもロゼに盛られた設定が敵キャラ向きの設定もあるのでやはり仲間に入れるには無理矢理感が強い。
--「善悪を超越した存在」ってロゼは絶対神か何かなのであろうか?
#endregion

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