*ヘルダルフ #region(目次) #contents(fromhere=true) #endregion() **ゼスティリア &blankimg(ヘルダルフ.jpg,width=300,height=180) >「いずれその身で知る事となろう。世界の……人と天族の真の姿をな」 >身長:???cm 性別:??? >声優:菅生隆之 >獅子の顔を持つ謎の巨漢。 >[[導師>設定:導師]]をも圧倒する巨大な[[穢れ>設定:穢れ]]の結界--[[領域>設定:領域]]と、 >[[神依>設定:神依]]の攻撃を受け止めるほどの異常な戦闘力をあわせもっている。 >その体は膨大な穢れの塊であり、[[スレイ>キャラクター:スレイ]]や[[天族>設定:天族]]たちは >[[霊応力>設定:霊応力]]を持つがゆえに、正体を見極めることができない。 >[[憑魔>設定:憑魔]]であるはずなのだが、冷静かつ明確な意志を持っており、 >現在の世界を打ち壊すという野望を実現させるべく、 >多くの配下を操って暗躍する。 >導師となんらかの因縁を持っているらしく、 >新たな導師となったスレイの前に悪意が結晶した >壁のように立ちはだかってくる。 >やがて、この者の真の目的が明らかになった時、 >スレイも、ある決断を迫られることになるのだが…… #region(ネタバレ) >獣のような姿を持つ世を脅かす[[災禍の顕主>設定:災禍の顕主]]。戦争を利用して >憑魔同士を戦わせて強い憑魔を作り出そうとしている。 >先代導師ミケルの永遠の孤独の呪いのせいで家族をすべて失い絶望から憑魔になった。 >人に疎んじられる存在である導師を唯一の同胞といいスレイを引き込もうとする。 >絶望、孤独からの世界の解放と破壊を目指す。 > >元々は[[白皇騎士団>設定:白皇騎士団]]の初代団長であるゲオルク・ヘルダルフという普通の人間だった。 >17年前に、「[[ハイランド>設定:ハイランド王国]]軍に[[始まりの村カムラン>設定:始まりの村カムラン]]が焼き討ちされた際、守らなかった」という理由で >先代導師であるミケルに永遠の孤独の呪いをかけられているため、 >[[メーヴィン>キャラクター:メーヴィン]]には「刻にとり遺されしもの」と呼ばれている。 >大地を[[器>設定:器]]とする[[五大神>設定:五大神]]・[[マオテラス>キャラクター:マオテラス]]とつながって災禍の顕主になっているため、普通に死ねない。 >力の繋がりを断つことでのみ死ねる。 >[[瞳石>設定:瞳石]]の回想で家族を失ったヘルダルフがいくら自殺を図っても死ねなかったのはそのせい。 >最終的に[[ジークフリート>設定:ジークフリート]]を行使したスレイによってマオテラスと切り離され、「殺す事も場合によっては救いとなりうる」事を知った彼によって殺され、永遠の孤独から解放される。 #endregion #right(){&link_up(▲)} **ゼスティリア ザ クロス >災禍の顕主。世界を穢れで覆わんと動く。 #region(ネタバレ) >先代導師ミケルとは友人であり、「カムランを[[ローランス>設定:ローランス帝国]]軍が守る」趣旨の約束をしていた。 >霊応力も高く、ミケルによってマオテラスの所へ案内された際、その姿が見えていた。 >しかし、約束を反故にしてカムランをハイランド軍をおびき寄せる囮として利用し、そのまま村ごとハイランド軍を焼き討ちした。 >それを「裏切り」として絶望したミケルにより「永遠の孤独」の呪いを掛けられ、家族を尽く失い自殺を図るが、それも出来なかった。 >世界に穢れを撒き散らし続けるが、それに無意識に抵抗しており、導師スレイと最初に対峙した際は、 >自分を永遠の孤独の呪いから解放できる可能性を持っていた彼に死なないように言い残している。 >その後は北の大地へ向かい、地脈湧点であるキララウス火山を決戦の地としてスレイ達を待つ。 >決戦では彼の行動の真意にスレイが気付くも、永遠の孤独の呪いが進行し、対話も出来なくなる。 >最終的に、[[地>キャラクター:エドナ]][[水>キャラクター:ミクリオ]][[火>キャラクター:ライラ(TOZ)]][[風>キャラクター:ザビーダ]]全ての天族と同時に神依したスレイに敗れるが、 >呪いの影響は色濃く、穢れを全て浄化され空になった器に[[地脈>設定:地脈]]から再び穢れが注がれ、永遠に再生し続けるようになっていた為、 >最終手段として「自分ごと地脈奥底に封印し、時間をかけて浄化する」事を選んだスレイにより封印される。 >最終決戦から数年後、浄化が完了した事によりスレイと共に封印から解放され、別の街で人生をやり直す事にした。 #endregion #right(){&link_up(▲)} ----