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ネタページ:ベルベット・クラウ - (2016/10/13 (木) 16:11:06) のソース

*ベルベット・クラウ / Velvet Crowe
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>「あたしはあきらめない。何度だって、あいつらに喰らいついてやる」
>「容赦しない! 消えない傷を、刻んで果てろ! リーサル・ペイン!」
>「容赦しない! 一撃じゃ、生温い! 絶破滅衝撃!」
>「容赦しない!ここが地獄なら!更に底まで!付き合いな!泥まで食らえ!インパルス・ディザイア!」
>年齢:19歳 性別:女性 
>身長:170cm 体重:??kg
>戦闘タイプ:刺突剣士
>キャラクターデザイン:いのまたむつみ
>声優:[[ドナ>ネタページ:佐藤利奈(声優)]]
>[[ベルセリア>ネタページ:テイルズオブベルセリア(TOBe)]]の主人公。
>3年前の事件をきっかけに、アルトリウスへの復讐を求める。
-マザーシップ作品では、初の単独女性主人公。[[ミラ>ネタページ:ミラ・マクスウェル]]は[[ジュード>ネタページ:ジュード・マティス]]とのW主人公だった。
--シリーズ全体としては『ブレイカー』の[[ミカ>ネタページ:ミカ]]が初出。[[メル>ネタページ:メル]](なりダン)は[[ディオ>ネタページ:ディオ]]とのW主人公、[[キャロ>ネタページ:キャロ・オランジェ]](なりダン2・3)は[[フリオ>ネタページ:フリオ・スヴェーン]]とのW主人公である。
-見た目はミラと[[ルーティ>ネタページ:ルーティ・カトレット]]を足して2で割ったような感じ。
--マザーシップ初の単独女性主人公という事で、受け入れやすいように、いのまた氏が初めてデザインしたヒロインと、最新のデザインの主人公にあえて似せたのだろうか。
--3年前に起きたある事件をきっかけに人生が一転したらしい。左手の包帯もその時の事だろうか。
---事件の日に謎の力がベルベットを飲み込んだ結果とのこと。公式サイトによれば、種族も人間というより業魔に近い模様。
----ただし、通常の業魔とは異なる能力も発揮できる。この能力は「喰魔(くうま)」と呼ばれている。まさか、災禍の顕主にでもなるのか?
----業魔化した影響で寒さや暑さを苦にせず、味覚がない等身体機能はかなり変わっている。
---かつては、飾り気のないとても気さくな性格で、豊かな感性と家族への愛情をもつ少女だったようだ。家族や、以前の彼女も回想で出てくるだろうか。
----弟がおり、[[ライフィセット>ネタページ:その他キャラ(TOBe)]]という名前のようだが...?
--第3弾PVまで全てで彼女が牢に閉じ込められているらしい描写が確認できる。投獄された原因が3年前の事件と関わりあるのだろうか?
---「[[アルトリウス>ネタページ:アルトリウス・コールブランド]]」という男が関係しているようだが…。また、『ゼスティリア』のラストダンジョンの名称が「アルトリウスの玉座」だということを踏まえると、この男がゼスティリアの時代に影響を及ぼしているのも否定できない。
---なんとアルトリウスは、ベルベットと共に暮らしていた家族であることが明らかになった。「アーサー兄さん」と呼び慕っていたが、3年前の緋の夜の事件で決別することとなる。
----容姿がまるで異なるため、血の繋がった兄弟ではないと思われるが…それは同様に彼女を「お姉ちゃん」と呼び慕う弟も同様である。
----実際は弟とはちゃんと血が繋がっているが、アーサー(アルトリウス)は亡き姉・セリカの夫。文字通りの義兄であった。
-作品名が&bold(){ベル}セリアに、彼女の名前は&bold(){ベル}ベットと、恐らくわざと被せたかのようなネーミングである。タイトルロゴにもベルベットと思われる女性が象られているため、今まで以上に主人公に注目した物語になりそうだ。
--ただ[[ルドガー>ネタページ:ルドガー・ウィル・クルスニク]]の骸殻に[[スレイ>ネタページ:スレイ]]の神依と、主人公が驚異的な戦力を持った作品ばかりが続いてしまっている。これらのシステムは爽快感の一方、キャラ縛りやマルチプレイの不自由さの原因にもなっているため、(物語中ならともかく)システム的にあまり強力なものはやめてほしいが...?
---幅広いプレイヤー層があるテイルズオブシリーズなので、初心者救済がないのはクリア出来ないという最大の不自由が生じる。システムごと飛び抜けてるのは縛るのが楽なのでむしろ美点
---普段は包帯に包まれているが、業魔化した左手で戦うのが特殊能力のようだ。恐らく骸殻や神依に相当する彼女独自の能力。
---なお、実際にはシステム上は他の登場人物にも特殊能力があるので、一概に彼女だけが強いというわけでもなく、ゲーム中でも今回はパーティ内でベルベット1人だけ際立って強いという描写はされていない。左手も普通に攻撃手段として使うには戦術レベルの能力ではある。
----とはいえ、他のキャラのブレイクソウルに使い慣れない内は、ベルベットのそれは理解しやすく殲滅力がある為、やはりある程度主人公補正というものはある。
----彼女独自の特殊能力「コンジュームクロウ」ではあるがブレイクソウルというパーティキャラ全員が独自能力を持つシステムなのでアクセルモード(Gf)や特性(X2)に近いシステムのようだ。
--ちなみにタイトルロゴにキャラクターが入っているのはマザーシップではエクシリア2、エスコートではラタトスクとツインブレイヴがある。お祭りゲーのツイブレを除けばいずれも主人公に待ち受ける結末は凄まじいものである。ベルベットが迎える結末はいかに。
-第2弾PVでは魔物化した左手や蹴りを主体とした格闘技の他、右小手に収納された剣を使用している。
--今回の剣の正式名は刺突刃(しとつば)。スレイの儀礼剣ともども、単純に剣とは呼びたくないらしい。
--ブーツの金属部分にもエッジが仕込んであるらしい。
--ブレイクソウルは「コンジュームクロウ」。これを当てると敵の種類に応じた強化効果が得られ(喰魔状態)、更に秘術なるものを使用できるようになる。
---例としては、獣系は相手の攻撃力が高いほど威力が上昇し使用する秘術は「スカーレット・エッジ」、不定形系は相手の防御力が高いほど威力が上昇し使用する秘術は「サンダー・ブリッツ」となる。
----秘術はHPが1になるか、所持連携数を超えて術技を発動させようとした際に発動する。
---喰魔状態中に、更にコンジュームクロウを発動させることもできる。
---単体バフからの特殊攻撃とは主人公の割にイマイチパッとしないが、レジェンディアの我流奥義のようにこれがボス戦での主なダメージ源になるかもしれない。
---この状態の間はHPが減少していくが、HPが低いほど秘術の威力が上昇する。また、秘術を使用するとこの状態は解除されてしまうため、引き際を見極めて使用する必要があるだろう。
--習得する奥義は9つで、それぞれが敵の種族特攻と対応している。
---加えて、獣系の種族特攻の付いた奥義・紅火刃と、獣系にコンジュームクロウを使用した際に発動する秘術・スカーレット・エッジ、といったように、奥義と秘術も種族で対応するようになっている。
-その風貌からテイルズオブフェスティバル2015では小野坂氏に海賊と言われていたが、実際には海賊を相手に戦う模様。
--と思ったら仲間だった。別の海賊団もいるかもしれないが。
-名字のクラウは、アルファベットでは[[ティトレイ>ネタページ:ティトレイ・クロウ]]のクロウと同じ綴りである。何か関係があるのだろうか。
--クレス「ベルベット・クラウが業魔を喰らう!」
---CMでは「私はベルベット・クラウ、全てを喰らってやる」的な台詞を言っている辺り、割とそのまんまのネーミングなのかも...ww
--シナリオライターの一人がリバースの平松氏だったので、コンジュームクロウからの発想ではないかと思われる。
-歴代衣装はルーティ。当初の見た目から受けたイメージ通りか。
--DLC配信スキットでルーティの服装を腰回りが大胆などと言う。が、貴方の服装も大概...。
-久々の”無職”主人公。しかし一方で歴代シリーズ屈指の女子力を備え持つ。
--味が分からずとも美味い料理を作り、一度気になれば宿の部屋の掃除もする。初見でミラっぽいと思った人は、プレイしていく内にその違いに衝撃を受けるだろう。

-発売前に判明した術技
--特技:鋭武、裂棘、円抉、飛燕連脚、双幻脚、説破、真月、旋月華、水蛇葬、炎牙昇竜脚、四葬天幻、飛天翔駆、崩牙襲
--奥義:紅火刃、空破絶掌撃、岩斬滅砕陣、裂甲刃、灼風狼火、無律背反、縛氷幻霧
--ブレイクソウル:コンジュームクロウ
---秘術:サンダー・ブリッツ、スカーレット・エッジ、ラファティ・レイヴン、アンヴィバレンツ、ブレイク・ブースト、ファランクス・レイド、ゼロ・インパクト、インフェルノ・ブルー
--スイッチブラスト:グリーバススラッシュ
--秘奥義:リーサル・ペイン、絶破滅衝撃

#region(ネタバレ)
-中盤までは[[クレス>ネタページ:クレス・アルベイン]]張りにとにかく復讐!復讐!というノリであり、特に[[カノヌシ>ネタページ:カノヌシ]]の正体が分かってからは完全にヒステリー状態になってしまう。
--クレスもアーチェにブチ切れる場面があったが、ベルベットはあちらの比ではない。半ば復讐だけが生きている意味と化している部分もあった。
--カノヌシがラフィの転生した姿であると分かってからは心が半壊してしまうが、フィーのアツイ情熱の意思もあり、己の生きる道を取り戻す。
---この辺りの声優さんの演技は凄まじい。よくここまで熱演してくれたものである。
-ラスボス戦後、尚も暴走を続けるカノヌシを封印する為、カノヌシに喰われつつ自身もカノヌシを喰らうという形で二人ごと封印して眠りについた。
--山本ライターお得意の睡眠エンド...。しかも、今回は実質ハーツのフローラの対向螺旋封印と同じ。そろそろ主人公が本編後も残るエンディングも書いてくれないものか。
#endregion

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