H小町

H小町

タイプ:水/霊
スキル1.三途の水先案内人:相手の消費VPを20%増加させます。
スキル2.2.距離を操る程度の能力:25%の確率で、先攻で行動できます。
重複弱点(3倍):
弱点(2倍):雷、樹、霊、闇
抵抗(1/2倍):炎、水、氷、毒、虫、鋼
重複抵抗(1/3倍):
無効:無、闘

種族値・同タイプ比較

水/霊 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計
H小町 120 60 85 110 90 80 545
N村紗 110 50 90 105 110 65 530
Dリリカ 115 50 100 80 115 55 515

スペル

スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細
河の流れのように 特殊 60 100 0 30%の確率で、自分の速度が1段階上がります。
離魂の鎌 特殊 70 100 10 与えたダメージの1/3、HPが回復します。
未練がましい緊縛霊 特殊 80 200 20 数ターンの間、相手のHPとVPに継続してダメージを与えます。
八重霧の渡し 特殊 90 100 25 30%の確率で、相手の命中を1段階下げます。
通りすがりの人霊 特殊 80 100 0 20%の確率で、相手を混乱させます。
プライス・オブ・ライフ 変化 - 100 0 相手の装備を2つ同時に無効化します。
寂しがり屋の緊縛霊 特殊 100 200 30 相手が空中・地中・亜空間のいずれかにいる場合を除き、
使用ターンのみ相手の回避値が0になります。
無間の狭間 変化 - 200 40 相手を猛毒、麻痺にします。

考察

基本評価

同属性内では火力・速度が高いが、全体的に見ればスタンダードなアタッカーと言った性能。
水スペルの使い勝手はあまり良くないが、霊スペルは消費0の一致80に一致80且つ高命中の継続、一致100の回避無視と一通り良いものが揃っている。また禁呪も消費は大きいがそれに見合う性能を持ち、新たに装備無効スペルを習得するという嬉しい強化がなされ永琳カード装備による禁呪受けや酒虫・セラフィムでの耐久戦術を許さなくなった。その為水より霊をメインにし、そこに禁呪・装備無効も絡めていくスタイルが基本となる。

運用方法

基本的には他コダマと同様弱点や一致等倍を突いていく戦い方になる。
メインウエポンは未練がましい緊縛霊(継続)と寂しがり屋の緊縛霊(回避無視)の二つ。前者は主に交代読みや硬い相手に、後者は回避読みや大ダメージ狙いで使っていく。
無間の狭間(禁呪)は高耐久や高速アタッカー、弱点を突けるが相手が神子持ちという場合や控えに闇などの苦手コダマがいると判断した場合の交代読みで撃つ。鋼で猛毒を防がれやすいが麻痺には罹るので鋼が控えていても使うメリットはある。永琳カード持ちで受けられるケースもたまにあるがここで新スペルのプライス・オブ・ライフ(装備無効)が活きてくる。永琳だけでなく耐久装備を破壊出来る為禁呪の性能が更に引き立つ。回避無視・継続との噛み合いも良く基本的にはこれら四つの技で立ち回ることになる。
これら以外の技は特筆するほどではない。相手の弱点や自分のHP・VPから判断して適宜使っていくことになる。
無間の狭間を活かすために初手出しすることは多いが、6半減2無効と耐性も悪くないので受け出しも可能。特に闘絡みは止めやすく、闘+氷・炎・水に対しては大幅有利(但しT一輪は雷サブと特殊耐久の高さから不利)。

弱点

水の最大威力が90止まり且つ消費も25と使い勝手は今一つな為霊が効きにくく水で弱点を突けない相手は弱点を突かれなくても不利になりやすい。特に攻撃範囲が完全に封殺される闇・鋼・無+水・樹・神複合は無間の狭間か継続を撃つことしか出来ない為非常にきつく、無には継続すら効かない。水/鋼は相手も攻め手が無いように思えるが、その実全員が継続持ち且つ内2体は霊サブ持ちの為H小町の方が不利(Dにとりはまだマシだが)。止まる属性の中でもVIVITは最悪の天敵で禁呪が効かずメインも全部無効半減な上にサブで弱点を突かれる。その上未来予知の起点にもされかねないのでVIVITが見えたら出すのは止めた方がいい。他にも異常治療スキルを持ち霊が効かないリリーW系統(Nは異常治療はないが別の理由で相性最悪)なども非常に厳しく、弱点を突く先制持ち(AD橙や依姫など)も苦手。
またスペル消しにも要注意。無間の狭間だけでなく小町の技の中で最大威力を持つ回避無視も消されてしまう為火力も立ち回り性能も著しく弱体化する。

BP振り

C極は確定。一応猛毒と継続はあるが回避無視があってこそ活きるので。後はH(BD)に振るかSに振るかになる。
前者は耐久が欲しく確率先制をあてにするなら、後者は無間の狭間を確実に先手で撃てる相手を増やしたい場合や純粋に速度が欲しい場合になる。

装備候補

幽々子:基本的にはこれを装備したい。霊スペルの性能を最大限に引き出せる。
特殊火力上昇:水スペルも使っていくことになるなら。強化せずとも即死を狙えたり相手が神子ぬえ持ちと判断したなら↑で。
てゐ華扇:確率先制を最大限活かしたい場合。S振りでも使うことはある。
速度上昇:S振りならてゐ華扇よりこちらの方が良い場合も多い。
ダメージ軽減:一致弱点を突かれないなら。相手の火力次第では耐久無振りでも2撃耐えてくれることも。
ぬえ:最低一回の行動(主に無間の狭間)を保証したい場合。重複弱点はないので安定して使える。
神子:↑の理由によりまず使わないがフランなどぬえをぶち抜く恐れのあるコダマ対策で使えなくはない。
諏訪子:禁呪・回避無視の消費が大きい為場合によってはこれも選択肢に入る。


コメント欄


  • 一部文章を修正。意見・追記等はご自由にどうぞ - 名無しさん 2013-08-23 02:55:37

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年01月12日 01:08
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。