主スイート

約束4

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グウェンダルは有利の上からどきドアの方を見る
そこにはヴォルフラムたちの姿が見えた
部屋に入ってきた者達が見たのは有利が襲われている場面だった
ギュンターは有利の破廉恥な姿に倒れる
ヴォルフラムはというと何が何だか分からずにその場に立ちすくしていた
その場が凍りつく・・・
誰もが頭の中が混乱しているのなかただ二人だけ周りには分からないほどの微笑を浮かべていた
それは・・・・村田とコンラッドだった
(すべては計画道理・・・・・・)
「フォンヴォルテール卿・・・・・」
「村田、コンラッド・・・・・ヴォルフラム・・・・・みんな・・・・」
目に涙を浮かべながらみんなを見る有利
その後に自分の姿を見て肌を隠すために腰まで掛かっている
シーツを引っ張り体を隠す
「あ、兄・・・・上?これは、どうゆう・・・・ことですか?」
「・・・・・っ!!」
「坊ちゃんを・・・・無理やり!?」
「有利!!」
ヴォルフラムが今にもなきそうな顔でこちらに近づいてくる

「有利・・・・・・・」
ヴォルフラムはグウェンダルの横を通り過ぎて有利に近づく
「有利・・・・」
ヴォルフラムは有利に手を伸ばす
「ぃゃ・・・・・・・」
「有利?何を言っているんだ助けにきたんだぞ」
「触るな!!」
グウェンダルが叫ぶ
「兄上?何を言っているのですか。有利は僕の婚約者だ・・・・・ですよね、兄上。兄上は有利の体の治療をしていてそこに僕らがきただけですよね?そうだよな、有利、ウェラー卿!!」
「ごめん・・・・・・・ヴォルフラム・・・・・」
涙浮がび上がってはあふれ出し、たれてゆく
「フォンヴォルテール卿、どうゆうつもりか知りませんが婚約者のいる渋谷、王族を無理やり抱くなんて反逆罪にあたいするよ」
「!?違うんだ!!村「渋谷は黙ってて」
「フォンヴォルテール卿・・・それは分かるよね・・・・」
「私は無理やり抱いたつもりは無い」
「嘘はいけませんよ、グウェンダル」
いつの間に復活しているギュンターが声を荒げて叫ぶ
「私が嘘「とりあえず、グウェンダルが陛下に会うのは禁じます」
「!!ちょっとまってよ、ギュンター俺は、無理やりされた覚えもないし、全部本当のことだよ」
「陛下・・・グウェンダルに脅されているのですね・・・・」
よいよいよい・・・と涙を浮かべるギュンター
「有利、いこう」
有利に近づくヴォルフラムをグウェンダルはさえぎる
「兄上!どいてください」
「どかいない」
そのとき部屋に沢山の兵士が入ってくる
その兵士達はグウェンダルを取り囲むと
後ろに回った一人の兵士がグウェンダルの頭をめがけて棒を振りかざす
「グウェンダル!!危ない」
有利が声を荒げるがすでに遅かった
その棒はグウェンダルの頭に直撃してグウェンダルはひざを突いて地面に倒れこんだ
「!!グウェンダル!!!何・・・何してんだよ!!危ないジャンかよ!!!」
「有利・・・・本当にお前は誰にでも優しくするんじゃないぞ!!有利に危害を加えたやつまでの心配をするの
か!?」
「きがいって、グウェ「陛下、ご無事ですか?」
そういって兵士が有利に近づく
「渋谷は疲れていると思うから休ませて上げよう。とりあえず渋谷が心配だし・・・・僕の部屋につれてっていいよね??フォンクライスト卿」
「はい、それが一番安全かと・・・」
その会話をしている間にグウェンダルを連れて行こうとする兵士
ちょっと!!あんた達グウェンダルをどこに連れて行くきだよ!!」
立ち上がろうとする有利を村田が止める
「渋谷、下・・・見えるよ」
今にも有利の腰に乗っているだけのシーツはずり落ちそうだった
「!!//////っそそれより、俺の話を聞いてよ!!グウェンダルは・・・・」
「渋谷、後で聞くから取り合えず僕の部屋に行こう」
村田は有利に近づき有利の腕をとる
「やだ!!はなっせ!!」
有利は一向にその場から動こうとしなかった
「フォンクライスト卿・・・」
「はい・・・」
村田が名前を呼ぶとギュンターは重苦しい表情で有利に近づいていく
「なっ、なんだよ!?」
「すみません・・・」
「え?」
有利の口元に布があてがわれる
「ん!!??」
(何??体の力、が・・・・)
有利はベッドに体を倒した
「すみません・・・陛下、お許しを・・・これも陛下のためなのです・・・・」
ギュンターは手に持っている布をギュットにぎり目をしばらくつぶるとくるっと周りその場から立ち去った
ドアを出て行くときにドアのところにいたコンラートがギュンターの方をぽんぽんと叩いた
「陛下のためだ」
「・・・」

 

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